2018年12月21日公開
2024年08月24日更新
りんごの大量消費に役立つ簡単レシピ20選!美味しく飽きずに食べ切る方法
りんごを大量消費したいとき、どうしていますか?りんごをたくさんもらった時や、買ってきて余らせてしまった時にどのように消費しようか迷ってしまうことがあります。そのまま腐らせてしまってはもったいないです。今回はそんなりんごを大量消費したいときに役立つりんごの簡単レシピを20選紹介します。最後までおいしく食べきれる方法やお菓子の作り方などもまとめているのでぜひ参考にしてみてください。
目次
りんごを大量に消費出来るおすすめレシピ集
今回はりんごを大量に消費できるおすすめレシピ集をまとめました。簡単につくれるお菓子のレシピやおかすのレシピ、サラダのレシピなど作ってみたくなるレシピがたくさんあります。りんごをたくさんもらった時や買ってきて余ってしまった時などにぜひ参考にしてみてください。
りんごの保存方法
りんごは乾燥に弱いので水分を失わないのが美味しさを保つポイントです。ポリ袋などに入れて冷暗所、もしくは冷蔵庫の野菜室にいれて保管しましょう。1個ずる新聞紙に包んでからポリ袋に入れるとより美味しさが長持ちします。
りんごを大量消費するおすすめの簡単レシピ
ミキサーで簡単「シンプルりんごジュース」
りんごジュースならおいしくたくさん消費することができます。簡単でシンプルな大量消費の方法です。
- りんご1/2個
- 水80ml(小さなりんごは60ml)
- レモン汁小さじ1/3~1/4
- 水かりんごがぬるい時は氷を1個
- ミキサーに水、レモン汁、氷を入れます。
- りんごは皮をむいて1~2cm角に切り、ミキサーに入れます。
- ミキサーで1分半~2分攪拌します。
- グラスに入れて出来上がりです。
すぐに飲まない時は氷以外の材料をミキサーに入れてりんごに水分をなじませてからふたをして冷蔵庫へ入れておくといいそうです。ただし味は落ちます。
古いりんごも活用できるレシピ「りんごコンポート」
材料を鍋に入れたら弱火で煮ていくだけのシンプルな消費方法です。古いりんごを有効に活用できるレシピでもあります。簡単なのでたくさん作って作り置きにしてみいいでしょう。
- りんご1個
- 砂糖40g
- レモン汁小さじ2
- りんごは皮と芯を取り除き、8つ切りにしておきます。
- 鍋にすべての材料と水をひたひたにりんごが浸かるまで入れ、弱火にかけます。
- りんごが透き通ってくるまで20分くらいじっくりコトコト煮て出来上がりです。
りんごのコンポートを作っておけば、お菓子の横に添えたり、りんごのアップルパイに活用したりとおしゃれなスイーツを作ることもできます。大量消費におすすめの方法です。
甘くて簡単にりんごを消費できる「りんごジャム」
たくさんりんごを消費したいときにはりんごジャムをつくりましょう。簡単にできてたくさん消費できるおすすめの方法です。材料も少なく経済的でもあります。
- りんご4個
- 砂糖280g
- レモン汁大さじ4
- まず、ビンを煮沸して消毒しておきます。
- 次にりんごは皮をむいて芯を取り除き、1cm厚さのいちょう切りにします。変色を防ぐため食塩水につけておきます。
- 鍋に水気を切ったりんご、砂糖を入れて中火にかけます。
- でてきた灰汁をとります。
- 時々木べらで混ぜながら弱火で30~40分煮ていきます。
- レモン汁を加えて混ぜてから火を止めます。
- 熱いうちにビンに詰めます。
砂糖の分量は好みによって調整してください。りんごジャムはりんごを大量に消費できる定番の方法です。
パンにぴったりのコクがある「りんごバター」
簡単に電子レンジで作れるりんごバターのレシピです。普通のジャムよりもコクがでてパンとの相性がよくなります。一度試してみる価値ありの簡単人気レシピです。
- りんご1個
- バター60g
- 砂糖40g
- レモン汁小さじ1
- 耐熱容器にいちょう切りにしたりんごと角切りにしたバター、砂糖、レモン汁を入れます。
- ふわっとラップをかけて600wの電子レンジで4分間加熱します。
- 一度取り出して混ぜて、さらに2分加熱します。
- ミキサー、もしくはフードプロセッサーでなめらかにしたら出来上がりです。
冷蔵庫で冷やすと少し固く、パンに塗りやすくなります。砂糖の量はお好みで調整してください。
オーブンで簡単にできる「丸ごと焼きリンゴ」
りんごをまるごと1個使うレシピです。オーブンでできる簡単でおいしいシンプルなりんご消費方法です。
- りんご1個
- バター小さじ1
- シナモン適量
- グラニュー糖適量
- オーブンは220℃に温めておきます。
- りんごをよく洗って芯をくりぬきます。(専用のピーラーを使えば簡単に芯が取れます)
- 耐熱用の皿に芯をくりぬいたりんごを置いてくりぬいた穴にバター、シナモン、グラニュー糖の順に入れ、これを2℃繰り返します。
- オーブンで20~25分焼いて出来上がりです。
りんごを使った簡単サラダのレシピ
デリ風おしゃれレシピ「りんごとさつまいものサラダ」
デリ風のおしゃれなりんごサラダです。さつまいもの上品な甘さとレーズンがいい仕事をしています。ちょっとおしゃれなサラダを作りたいときにおすすめの方法です。
- さつまいも中1本
- りんご1/2個
- レーズン50g
- Aヨーグルト1個
- Aマヨネーズ大さじ2
- Aはちみつ小さじ1
- さつまいもは柔らかくなるまでゆでる、もしくはレンジで加熱します。
- Aの調味料を合わせておきます。ヨーグルトは80gのプレーン果糖を使用しています。
- ボウルに1のさつまいもとりんご、レーズンを入れて、2の調味料を入れます。
- よく混ぜ合わせたらできあがりです。
さつまいもをゆでる手間がありますが、あとはりんごとレーズンと調味料を合わせればいいだけの簡単レシピです。レーズンを入れればおしゃれさが増します。
簡単にできるりんごサラダ「りんごとキャベツのサラダ」
りんごとキャベツのサラダのレシピは簡単にりんごを消費できる方法としておすすめのレシピです。2人分のレシピです。
- キャベツ1/4個
- りんご1個
- マヨネーズ大さじ3
- 酢大さじ1
- 塩小さじ1/2
- まずはじめにキャベツを千切りに、りんごは皮ごと細切りにしておきます。
- ボウルにマヨネーズ、酢、塩を合わせてキャベツとりんごをあえてできあがりです。
りんごの変色を防ぐために切ったらすぐにマヨネーズであえましょう。余りがちなキャベツとりんごをサラダにできる一石二鳥の簡単レシピです。
ポテトサラダで栄養もとれる「シャキシャキりんごたっぷり~!我が家のポテトサラダ」
ポテトサラダはりんごとも相性抜群です。りんごの酸味がさわやかなポテトサラダになります。野菜とりんごをたっぷりと食べられる方法としておすすめです。
- じゃがいも中2個
- りんご1/4個
- きゅうり1/2本
- にんじん30g
- ロースハム3枚
- すし酢小さじ2
- Aマヨネーズ大さじ2
- A砂糖小さじ1
- じゃがいもは皮をむいて小さめの一口大に切って5分程水にさらしておきます。
- りんごはよく洗って川のまま5mmほどの厚さのいちょう切りにあります。にんじんもいちょう切り、ロースハムは短冊切りにしておきます。
- じゃがいも、にんじんを鍋に入れて浸かるくらいの水を入れて火にかけます。竹串がスーッと入るくらいまで約10分程ゆでておきます。
- ゆであがったらざるに上げて水気を軽く切ったら鍋に戻して再度火にかけます。鍋をゆすって粉吹き芋状に仕上げます。
- できたら粉吹き芋をボールに移してすし酢をかけて混ぜて粗熱をとります。
- りんご、きゅうり、にんじん、ロースハムを加えて、マヨネーズと砂糖を入れ和えて出来上がりです。
塩気が足りない時はお好みで塩をいれてください。見た目も美味しそうなりんご入りポテトサラダのレシピです。
甘さ際立つりんごのサラダ「かぼちゃと焼きりんごのサラダ」
かぼちゃとりんごの甘さにほっこりできるレシピです。冷たくても温かくてもおいしいりんごのサラダです。4人分のレシピです。
- かぼちゃ300g
- りんご1個
- バター10g
- Aマヨネーズ小さじ2
- Aはちみつ小さじ1
- A塩少々
- A胡椒少々
- あればローストアーモンド5〜6粒
- かぼちゃは3cm角に切って耐熱皿に入れてラップをかけ、電子レンジ600wで4分程度加熱します。(串をさしたらすっと通るくらいまで)
- 手で触れる温度に冷めたら皮を少し残して皮をむき、ボウルに入れてマッシャーでつぶします。
- りんごは皮をむいて芯をとり、2cm角に切って塩少々を入れた水でさらして水気を切っておきます。
- フライパンを中火で熱してバターを入れ、溶けたらりんごを入れます。少し両面焼き目がついて全体が焼けたら火を止めます。
- Aの調味料を合わせて1のカボチャに加えて混ぜます。かぼちゃの水分を見ながらAの調味料を加減してください。
- 5にりんごを入れて混ぜます。
ローストアーモンドを粗めに切って上からかければさらにおしゃれな雰囲気のかぼちゃとりんごのサラダになります。
ツナの風味で子供もよろこぶ「白菜とりんごのツナサラダ」
りんごと白菜が一緒に食べられるレシピです。ツナの存在感があり、子供にも食べやすい一皿としておすすめです。3人分のレシピです。
- 白菜3枚
- 塩ひとつまみ
- りんご1個
- ツナ缶1缶80g
- Aマヨネーズ大さじ3
- Aオリーブオイル大さじ3
- Aレモン汁大さじ1
- A砂糖大さじ1/2
- A塩小さじ1/2
- 白菜は縦に3等分にして細い千切りにして、塩をふってしんなりとさせておきます。
- りんごは皮と種を取り除きます。りんごも細切りにしておきます。
- ツナ缶は水、もしくは油をきっておきます。
- Aの調味料をよく混ぜ合わせておき、すべての材料を合わせてよく和えて出来上がりです。
白菜は白菜の大きさによって枚数を調整してください。小さめなら4~5枚ほどを使うレシピになっています。
りんごを使ったおかずのレシピ
お弁当にもおすすめ「りんごの肉巻きピーナツバターソース」
少し趣の変わったりんごのおかずレシピです。りんごによく火を通すのがポイントです。ピーナツバターは甘みの少ない塩気の濃いものを使うのがおすすめです。作り置きやお弁当にも活用したいりんごレシピです。
- りんご小さめ1個
- 豚・かたロース又は豚ロース薄切り8~9枚
- 塩・胡椒少々
- 薄力粉適量
- 酒大さじ1
- ピーナツバター大さじ2・1/2
- サラダ油小さじ2
- A酒大さじ1
- Aみりん大さじ2
- Aみそ小さじ1
- りんごは8~9等分のくし形にし、種の部分を取り除きます。
- 豚肉に塩、コショウをふってりんごを1つずつ巻いていきます。薄力粉を薄くつけておきます。
- フライパンに油を熱し、肉の巻き終わりを下にして焼いていきます。蓋をして2分蒸し焼きにします。
- 蓋を開けて転がしながら全面を焼き、酒大1をふって再び2分加熱します。
- Aの調味料の材料を加え、アルコールをとばしたら火をとめて、ピーナツバターを加え、余熱で溶かします。もし水分がとんでしまってソースがとろっとならなければ水を少々加えて軽く温めてください。
- とろっとなったら出来上がりです。
甘みが際立つ「さつまいもとりんごのグラタン」
さつまいもの甘さとりんごの酸味、チーズの塩気が相性のよいグラタンレシピです。子供も喜びそうなメニューです。
- りんご紅玉またはふじ等200g
- さつま芋100g
- とろける系のシュレッドチーズ60g
- A生クリーム50g
- A牛乳30g
- Aナツメグ3振りくらい
- A粒胡椒適量
- A追加でクリームチーズ・粉チーズ好みで
- シナモン好みで
- サツマイモは5mm~1cmくらいに輪切りに切ります。
- サツマイモは5~10分程水にさらします。その後水気を切って耐熱容器に入れ濡らして絞ったキッチンペーパーをかぶせます。
- ラップをして500wの電子レンジで2分半加熱します。
- りんごもサツマイモと同様にきります。
- サツマイモとりんごを交互に並べていきます。
- チーズの半量を重ねた部分や隙間などに散らしていきます。
- Aの調味料を回しかけ、残りのチーズをのせます。
- 220℃のオーブンで20分加熱してできあがりです。好みでシナモンをふっていただきます。
さくっとした衣で新感覚の組み合わせ「エビとリンゴのフリッター」
- エビ大8尾
- りんご1/2個
- 生パセリ適量
- クシ型にしたレモン
- A卵白
- A1個分
- A水100ml
- A薄力粉1/4カップ
- A上新粉(なければ薄力粉)1/4カップ
- A塩コショウ少々
- りんごは4等分のくし切りにしてから一口大に2等分します。
- えびは殻と背ワタをとって塩水で洗い、水気をふき取ります。
- 卵白をしっかりと角が立つまで泡立ててAの衣の材料(水、薄力粉、上新粉(もしくは薄力粉)塩コショウ)を順に加えてさっくりと混ぜます。
- 海老1尾、りんご1個をペアで楊枝にさして、衣をつけ、170℃の油できつね色になるまで揚げます。
- 器に盛って生パセリとレモンを添えて出来上がりです。
卵白はハンドミキサーなどを使うと簡単に泡立てることができます。海老とりんごの組み合わせが新しく、パーティーなどにも活用したくなるレシピです。
副菜につくりたい「春菊とリンゴの白和え」
- 春菊1/3束
- 豆腐1/2丁約75g
- りんご1/8個
- クルミ少々
- 醤油小さじ1/2
- A練りごま白大さじ1/2
- A砂糖小さじ1
- A塩少々
- 豆腐はキッチンペーパーに包んで重石をのせてしっかり水気を切ります。
- 鍋に湯をわかして塩少々を加え、熱湯で春菊をさっとゆでてから冷水にとって水気を絞ります。
- 春菊は食べやすい大きさに切ってボウルに入れて醤油をまぶします。
- りんごは皮つきのままよく水洗いして薄切りにします。りんごの変色を防ぐためにレモン汁をかける、もしくは塩水につけておきます。
- クルミは砕いておきましょう。
- すり鉢に豆腐を入れてなめらかになるまですり、Aの調味料を加えます。
- 春菊の入ったボウルにりんごと6の白和えの調味料を加えて全体を和えてできあがりです。
練りごまがない場合はごまドレッシングでも代用可能です。春菊の苦み、りんごの酸味、クルミの触感がマッチする一品です。
子供も喜ぶカレーメニュー「丸ごとりんごのドライカレー」
- 精白米2合
- 豚ミンチ200g
- りんご1.5個
- 玉ねぎ中1個
- 人参中2/3本
- にんにく、生姜みじん切り各1かけ分
- A水1カップ
- Aカレー粉、ケチャップ、ウスターソース、濃口醤油各大さじ2
- A砂糖大さじ1
- A洋風だしの素1袋
- なたね油適量
- 卵3個
- 塩少々
- 牛乳大さじ2
- 精白米を洗い、炊飯しておきます。
- 玉ねぎ、にんじんはみじん切り、りんごは皮のまま少し大きめのみじん切りにします。
- 鍋に油を熱し、にんにく、生姜、豚ひき肉、玉ねぎ、にんじんを炒めます。
- 3に火が通ったらりんごとAの調味料を加え、全体をよく炒めます。
- りんごがしんなりしてきて水気が飛ぶまでしっかり炒めたら火を止めます。
- 溶き卵に牛乳、塩を加えてスクランブルエッグをつくります。
- 器にご飯とカレーを盛り付け、スクランブルエッグをのせたら出来上がりです。
りんごの甘さ際立つたっぷりとりんごをつかったレシピです。カレーはりんごをたくさん消費できるおすすめの方法です。ドライカレーなら子供も食べやすいです。
りんごを使ったお菓子のレシピ
楽天レシピで大人気「冷凍パイシートの簡単アップルパイ」
市販の冷凍パイシートをつくれば簡単にアップルパイを作ることができます。煮りんごでたくさんのりんごを消費できるのも魅力的です。お菓子作り初心者の方にも挑戦しやすいレシピです。
- 冷凍パイシート2枚
- お好みでシナモンパウダー少々
- つやだし用溶き卵適量
- リンゴ2個
- バター10g
- 砂糖40g
- レモン果汁小さじ1
- りんごは皮をむいて1cm角に切ります。
- 鍋を熱してバターとりんごをいれて炒め、全体にバターがまわったら砂糖とレモン果汁を入れて混ぜます。蓋をして10分煮ます。
- 10分経ったら蓋をあけて焦がさないように時々混ぜて水分を飛ばしながら煮ます。
- 水分がなくなったらボウルにあげて冷ましておきましょう。
- パイシートは冷凍庫から出して10分程おいて回答させます。各シート4つに切ります。4枚はそのまま、残り4枚はまわり1cmを残して中央に横に数本切込みをいれます。
- 切込みが入っていないほうのパイシートに煮りんごをのせてふちに水をつけて切込みが入っているパイシートをのせます。淵をフォークで押さえてしっかり閉じていきます。
- ハケで溶き卵をぬってクッキングシートを敷いた鉄板に並べます。
- 180℃に予熱したオーブンで20~25分焼いて簡単アップルパイの贅沢お菓子の出来上がりです。
フライパンで簡単お菓子作り「焼きリンゴケーキ」
こちらの焼きりんごケーキはりんごをたくさん消費できる方法です。ホットケーキミックスでつくるので、火加減さえ気を付ければ失敗することなくできます。簡単なお菓子ですが、見栄えもよく、大勢で食べたくなるお菓子です。
- ホットケーキミックス150g
- 牛乳100cc
- たまご1個
- 砂糖20g
- りんご1個
- バター15g
- 砂糖10g
- あればポッカレモン小さじ1
- リンゴの皮をむいて厚さ5mmくらいに切ります。
- フライパンにバター15g、砂糖10gを入れてとけてきたらりんごを入れます。
- りんごから水分が出たら、しんなりするまで煮からめ、火を止める前にレモン汁を入れておきます。できたらお皿にうつしておきます。
- ホットケーキミックス、牛乳、卵、砂糖20gをよく混ぜ合わせます。
- フライパンに隣同士を重ねて円を描くようにリンゴを並べていきます。
- 4をフライパンの淵から順に流し入れていき、蓋をして弱火で15~20分ほど焼いていきます。(焼き時間は目安です。)
- 大き目のお皿にケーキをひっくり返して弱火で3分ほどで出来上がりです。
お菓子の定番「りんごとくるみのマフィン」
りんごを使ったお菓子、つづいてはりんごとくるみのマフィンです。マフィンにすればおしゃれで手土産にも持っていきやすいお菓子になります。くるみの触感もアクセントになります。特別な日につくりたくなるりんごのお菓子です。
- くるみお好みで30g程
- 小麦粉100g
- ベーキングパウダー小さじ1
- 卵2個
- きび砂糖60g
- 太白ごま油60g
- ヨーグルト80g
- バニラオイル適量
- りんご1.5個
- きび砂糖30g
- シナモンパウダー適量
- レモン汁小さじ2
- ラム酒小さじ2
- くるみは170度のオーブンで10分ローストして粗く刻みます。りんごは皮と芯を取り除き1個を8等分して1cm厚さに切ります。
- 卵、ヨーグルトは室温に戻し、オーブンは180℃に予熱しておきます。
- フライパンに太白ごま油を大さじ1熱してりんごを炒めます。油が回ったらきび砂糖、シナモンパウダーを加え、レモン汁も加えます。
- 煮汁が出てきたら蓋をして弱~中火で8分ほど煮ます。りんごが透き通ったらラム酒を加えて強火で水分を飛ばしてバットで冷まします。
- 大き目のボウルに卵を泡立て、きび砂糖を加えてよく混ぜます。ボウルの底をごく弱火にあてて15秒ほど混ぜます。
- 5を火からおろして太白ゴマ油を少しずつ混ぜてしっかり混ぜて乳化させます。ヨーグルト、バニラオイルも混ぜます。
- 小麦粉とベーキングパウダーをふるいにかけ、6に合わせて練らないように混ぜていきます。粉っぽくなくなったらゴムベラでムラがなくなるまで混ぜます。
- くるみのローストとりんごソテーを少しずつ残して7に混ぜ、マフィンカップに8分目まで入れます。残しておいた具を飾ります。
- オーブンで18分焼いてできあがりです。
フライパンで簡単にできる「リンゴのタルトタタン」
難しそうに見えるタルトタタンですが、ホットケーキミックスをつかってフライパンで簡単につくることができます。お菓子作りが苦手な方にも挑戦してほしいレシピです。また、たくさんりんごが消費できる方法でもあります。
- りんご1玉
- バター15g
- 砂糖大さじ1
- ホットケーキミックス200g
- たまご1個牛乳1/2カップ
- りんごは皮と芯を取り除き、24等分にします。
- ホットケーキミック、たまご、牛乳を混ぜ合わせておきます。
- フライパンにバター、砂糖を弱火で焦げないように加熱します。
- 3が茶色くなってきたらりんごを敷き詰めてどの上からホットケーキミックスを流し入れていきます。
- 蓋をして10分程蒸し焼きにして出来上がりです。
簡単につくれる「スコーン生地で型なしりんごタルト」
生地作りは3分で完了のお手軽スコーン生地で作る簡単なりんごタルトです。生地はざっくりと混ぜ合わせるのがポイントとのことです。りんごも煮ないので、慣れれば手早く作ることができるお菓子です。
- A薄力粉100g
- A全粒粉薄力粉50g
- Aきび砂糖20g
- Aベーキングパウダー6g
- A塩ひとつまみ
- 生クリーム100g
- りんご1個
- 粉末のカスタードクリームの素大さじ1
- 牛乳大さじ2
- シナモン・粉少々
- ボウルにAの材料をすべて入れてスプーンでざっくり混ぜ合わせます。混ぜたら生クリームを注ぎ入れ、さっくりと混ぜ合わせたら1つにまとめます。
- りんごは皮をむいて切ります。お椀にカスタードクリームの素と牛乳を入れて混ぜ、カスタードクリームを作ります。
- 1の生地を2つに分けてそれぞれ円形に広げていきます。その上に2のカスタードクリームをぬり、りんごを載せます。
- ふちから2cmくらいのところを内側に向けて折り畳み、シナモンをふり、190℃に温めたオーブンで15~20分ほど焼いてできあがりです。
りんごの大量消費レシピで最後まで美味しく食べ切ろう!
りんごをたくさん消費したいときにはぜひ簡単につくれるレシピで美味しく最後まで食べきりましょう。大定番のりんごのお菓子はもちろん、おかずやサラダなど活用方法はたくさんあります。ぜひ参考にしてみてください。