枝付きレーズンはどんな食べ物?特徴や美味しい食べ方も合わせて紹介

1粒1粒バラになっているのではなく枝に付いたままのレーズンを食べたことがありますか。本記事では、枝付きレーズンとはどんな食べ物なのか、おいしい食べ方も併せてご紹介しています。枝付きレーズンについて知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

枝付きレーズンはどんな食べ物?特徴や美味しい食べ方も合わせて紹介のイメージ

目次

  1. 1枝付きレーズンとはどんなもの?
  2. 2普通のレーズンとの違い
  3. 3枝付きレーズンの美味しい食べ方
  4. 4枝付きレーズンのおすすめ市販商品
  5. 5枝付きレーズンを購入して食べてみよう

「枝付きレーズンと普通のレーズンは何が違うの?」
「枝付レーズンの特徴は?」
「枝付きレーズンの美味しい食べ方が知りたい」
最近、話題の枝付きレーズン、TwitterやInstagramなどでもよく見かけますが、お値段も高めで普通のレーズンと何が違うのだろうと疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。


本記事では、枝付きレーズンの特徴や普通のレーズンとの違い、枝付きレーズンの美味しい食べ方など、枝付きレーズンについて詳しくご紹介しています。また、記事後半では枝付きレーズンのおすすめ市販商品も併せてご紹介しています。


本記事を読んで、枝付きレーズンについての知識や枝付きレーズンの美味しい食べ方を知ることで、枝付きレーズンの美味しさを余すことなく堪能できるようになるでしょう。


枝付きレーズンについて疑問がある、また活用法を知りたいという方は、ぜひ本記事をお読みください。

枝付きレーズンとはどんなもの?

ドライフルーツの中でも馴染みの深いレーズンですが、1粒1粒バラバラになって袋詰めされている普通のレーズンとは違って、枝付きのまま売られているレーズンを知っていますか?


ここでは、枝付きレーズンとはどのようなものなのか、その特徴や作り方などをご紹介していきましょう。

そもそもレーズンとは

レーズンとは、ぶどうを天日干しして乾燥させたもので、干しぶどうとも呼ばれています。生のぶどう1kgからできるはレーズンは200ℊほどですが、その中には栄養がギュッと凝縮され、生のぶどうよりも栄養価が高くなっているのが特徴です。

枝付きレーズンの作り方

枝付きレーズンは、自宅で作ることができます。ぶどうは皮ごと食べられて種がないものを選び、良く洗って水けをきっておきましょう。


枝付きレーズンは、オーブン、天日干し、また両方併用して作ることが可能です。オーブンで作る場合、枝付きのまま適当な大きさに切ったぶどうを天板に並べて110度で2~4時間、焦げないように気を付けながら好みの硬さになるまで焼きます。


天日干しの場合は、野菜ネットに枝付きのぶどうを並べ、4~10日程度天日干しすれば出来上がりです。また、オーブンで1時間半ほど焼いて適度に水分を飛ばした後、半日~2日ほど天日干ししてもいいでしょう。

栄養価が高い枝付きレーズン

枝付きレーズンは、乾燥させることによって栄養分が凝縮されるので、生のぶどうよりも栄養価が高くなります。


特に、カリウム、カルシウム、鉄分、マンガンなどのミネラルやビタミンを豊富に含むので、おやつ感覚で手軽に食べながらも効率よく栄養を摂ることができるでしょう。


また、枝付きレーズンは吸収率の良いショ糖を多く含むので、疲れた時のエネルギー補給にもおすすめです。

普通のレーズンとの違い

枝付きレーズンと普通のレーズンでは、見た目の違いだけでなく、他に違いがあるのか気になるところでしょう。


ここでは、普通のレーズンと枝付きレーズンの違いについて見ていきましょう。

製造の仕方が違う

普通のレーズンは、収穫した後ぶどうを枝から1粒ずつ外して、天日干しで数週間乾燥させて作ります。一方で、枝付きレーズンは、ぶどうが木になったままの状態で乾燥させます。そのため、収穫するまで木から養分を吸収し続けられるのが特徴です。


また、通常レーズンは乾燥後粒同士がくっつかないようにオイルコーティングされることが多く、食べると少しオイルっぽさを感じることがあります。


しかし、房ごとになっている枝付きレーズンは粒同士がくっつく心配がないため、オイルコーティングの必要がありません。そのため、ぶどう本来の味わいを楽しむことができる上、余分なオイルを摂ることがなくヘルシーです。

奥深い甘みが特徴

枝付きレーズンは、木になったまま乾燥させるため、普通のレーズンよりも水分量が多くなります。また収穫ギリギリまで木から栄養分をもらい続けていることで、熟成度も高くなります。


そのため、枝付きレーズンは普通のレーズンに比べて、食感が柔らかくジューシーで奥深い甘味を楽しめるのが特徴です。

枝付きレーズンの美味しい食べ方

枝付きレーズンがどのようなものかわかってきたところで、次は枝付きレーズンの美味しい食べ方をご紹介していきましょう。もちろん、普通にそのまま食べても十分に美味しいのですが、枝付きレーズンの美味しさをより楽しめるおすすめの食べ方をご紹介します。

合う飲み物や食べ物は?

濃厚で奥深い甘味のある枝付きレーズンは、お酒のおつまみにぴったりです。特に、ワインやブランデーなど芳醇なお酒に良く合うでしょう。


また、食べ物ではクリームチーズやブルーチーズなど、少しクセが強いチーズや、アーモンドやカシューナッツ、クルミなど、ナッツ類ともと相性ピッタリです。

お菓子作りや料理にも使える

オイルコーティングされていない枝付きレーズンは、お菓子作りや料理にも使えます。クッキーやマフィン、チーズケーキなどのお菓子やパンに枝付きレーズンを合わせれば、濃厚で強い甘味がよりお菓子の味わいを増して、手作りとは思えない味わいに仕上がるでしょう。


また、柔らかさもありレーズンそのものの甘みを味わえる枝付きレーズンは、サラダのトッピングにしても味のアクセントになっておすすめです。

枝付きレーズンのおすすめ市販商品

最近は、枝付きレーズンを扱うお店も多くなり、スーパーなどの店頭やインターネット通販などでも比較的手軽に手に入るようになりました。しかし、価格帯や種類、産地などさまざまな商品があって選ぶのを迷われている方もいるでしょう。


そこで、多くの市販商品の中でも、特におすすめの枝付きレーズン3商品をご紹介します。

龍屋物産 枝付き干しぶどう 180g

さまざまなドライフルーツやナッツ類などを扱う龍屋物産の枝付きレーズンは、カリフォルニア南部コーチェラヴァレーの完熟したぶどうを枝付きのまま天日干乾燥させた一品です。


オイルコーティングされていないため、レーズンの自然な甘さを楽しめます。値段は少し高めですが、普通のレーズンにはない柔らかな食感と奥深い甘味は納得のいく味わいでしょう。


お酒のおつまみとして、お菓子や料理の素材として、枝付きレーズンの濃厚な甘さを堪能してください。

成城石井 枝付レーズン 手摘み 145g

成城石井の枝付きレーズンは、カルフォルニア産フレームシードレス種のぶどうを手作業で収穫したもののみで作っています。


果肉が多いのが特徴で、ギュッと恐縮されたジューシーで濃厚な甘みは、ワインのお供にぴったりです。もちろん、ヘルシーなおやつとしてもおすすめです。

KALDI プラスワン 枝付きレーズン 150ℊ

世界各国のさまざまな食料品を扱う、カルディーのオリジナル商品の枝付きレーズンです。カリフォルニア産の完熟したぶどうを一つ一つ手摘みし、枝に付いたまま天日乾燥させているため、熟成度が高く濃厚な甘みを楽しめます。

枝付きレーズンを購入して食べてみよう

ジューシーで濃厚な甘みが特徴の枝付きレーズンは、美味しいだけでなく栄養価も高い上にヘルシーと、いいところだらけです。


お酒のおつまみに、おやつに、お料理に、さっそく枝付きレーズンを購入してその美味しさを存分に堪能してみませんか。

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