オレンジの基本の切り方を紹介！パーティーにおすすめのおしゃれなカット法も

オレンジは色も鮮やかなので、カットの仕方次第でかわいらしい見栄えにすることができます。そのため、客人をおもてなしをするのに最適です。様々なカット法があるので、メニューに生かせれば一段と食卓がにぎやかになることでしょう。

この記事ではオレンジの基本的なカット法と、パーティー用の外見を重視したカット法を公開しています。同時にカットする際の詳しい手順や、コツもまとめていますので、ぜひとも最後まで読んでチェックしてみてください。

オレンジの基本的なカットのやり方を説明します。まず、流水できれいに洗ってください。洗い終わったら、ヘタとヘタの反対側を切り落としましょう。次に、周りの外皮を全て切り落とします。外皮を全て切り落としたら、実の薄い皮に沿って包丁を入れて食べやすいように一房ずつカットしていきます。

仕上げに残っている種や、取り除けなかった細かい皮をきれいに取り除いて完成です。最初は難しいかもしれませんが、慣れれば誰でもできるようになりますので挑戦してみてください。

カットするときのコツは、使用する包丁は切れ味が良いものを選んでください。普段使っている包丁の切れ味が悪い場合は、しっかりと研ぐことをおすすめします。切れ味が悪い包丁でカットすると、果肉が潰れてしまいきれいにカットができないからです。

また、果肉を潰してしまうことで果汁が出てしまうので、なるべく切れ味が良い包丁を使用するようにしましょう。良く切れる包丁だと実を切り離すときも容易にできて、ストレスなくカットできます。

かわいらしく、人気のカット法です。客人を招いての、ホームパーティーにも向いています。まず、ヘタとヘタの反対側を切り落としてください。中心部分に包丁を横に入れて、水平にカットして半分にしたら、実を外皮からくり抜くように切り離します。この際に外皮はきれいに切り離してください。

なぜならば、外皮が器の役目になるからです。最初に切り落としたヘタとヘタの反対側の部分を、切り離した外皮にはめ込んで器にします。実を一口サイズにカットしたら、作った器に盛り付けましょう。また、フォークやピックを使って食べれば手も汚さずに食べられます。食後のデザートにもピッタリなので、ぜひ家庭で試してみてください。

目が引くくらいの、見栄えがきれいなカット法です。外皮を切らずにそのまま半月型に、8等分に切り分けてください。外皮と実の間に包丁を入れます。この際に外皮は、切り落とさないように注意してください。

細めに繊細にカットする部分もあるので、ゆっくりとカットするように注意しましょう。外皮の内側の白い部分を切り落とすのが、きれいに仕上がるポイントになります。

遊び心のあるカット法です。覚えておくと、子供にも喜ばれるでしょう。またおしゃれな飾りつけになるので、大人数でのホームパーティーでも重宝できます。厚めにカットせずに、薄めにカットすることでさらに見栄えも良くなりおすすめです。オレンジの外皮を切り落とさずに縦に半分にカットしたら、実を下にしてさらに薄めにカットしていきます。

次に、薄切りにされたオレンジのはじの部分の実を切り落としましょう。この時に、外皮は切り落とさないように気をつけてください。グラスのふちに、引っかからなくなるためです。きれいに飾り付けることで、ジュースやカクテルなど普段自宅で飲んでいる飲み物も違った味わいを楽しめるでしょう。

オレンジの一般的な食べやすいカット法と、おもてなし用のおしゃれなカット法について詳しく説明しました。きれいにカットして飾るように盛り付けることで、華やかな食卓になり一層と食事も楽しくなります。今までカットのやり方など気にしていなかった人は、おしゃれなカット法を覚えて試してみてください。