2021年07月31日公開
2024年11月13日更新
さやいんげんを使った人気レシピ集!簡単・子供が喜ぶ料理も!
さやいんげんの人気レシピをまとめました。さやいんげんを使った簡単なおすすめレシピを、「和え物」「炒め物」「その他」の3つのジャンルに分けて紹介します。子供も喜ぶ煮物やソテーなど、家族全員で楽しめる絶品料理が満載です。
目次
さやいんげんのおすすめレシピを紹介!
【さやいんげんとアーモンドのソテー レモンバター風味(#フライパン)】
— VERMICULAR (@_VERMICULAR_) July 27, 2021
さやいんげんとアーモンドのコリコリした食感にレモンバターの豊かな風味が広がります。https://t.co/UJ8Bbi9QMS pic.twitter.com/oNw2RVwhDt
鮮やかな緑色をしたさやいんげんは、その色を活かしてお弁当のおかずや料理の添え物などによく使われます。本記事では、さやいんげんを使ったおすすめレシピをまとめました。簡単に作れるお手軽メニューばかりですので、ぜひ毎日の食事の参考にしてください。
さやいんげんを使った人気レシピ【和え物】
さやいんげんの胡麻和え
【材料】
- お湯 適量
- 塩 適量
- さやいんげん 100g
- 白ごま 大さじ3
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ1
【作り方】
- 沸騰したお湯に塩を入れて、ヘタと筋を取ったいんげんを茹でます。
- 1を水に取って粗熱を取り、水気を拭き取ったら半分に切ります。
- フライパンで白ごまを弱火で乾煎りします。
- 3をバットに取って粗熱を取ります。
- 4をすり鉢に入れて摺ります。
- 5に砂糖と醤油を入れて混ぜます。
- 6に2を加え、全体的に和えたら完成です。
さやいげんの定番料理でもある、シンプルな胡麻和えを紹介します。すりごまは市販のものでも大丈夫ですが、食べる直前に摺ることで風味が格段に良くなります。美味しく作るポイントは、できる限り野菜の水気を取り除くことです。
茹でたいんげんの水気はキッチンペーパーでしっかりと拭き取り、水分が出てこないように食べる直前に和えるようにしましょう。
さやいんげんの卵黄だれ
【材料】(2〜4人分)
- さやいんげん 14本
- A 卵黄 1個分
- A めんつゆ 大さじ1
- A 砂糖 小さじ1/2
- A ラー油 小さじ1
- 花椒 小さじ1/2
【作り方】
- いんげんは塩を入れた熱湯で1分茹で、すぐに氷水に取ります。
- 1の水気をしっかりと拭き取り、ヘタを切り取って薄く長い斜め切りにします。
- Aをボウルに入れて混ぜます。
- すり鉢で花椒を摺ります。
- 3に2を入れて和えます。
- 器に盛り付け、4をかけたら完成です。
さやいんげんの卵黄だれは、お酒に良く合うピリ辛味の和え物です。最後に花椒をかけることで、爽やかな香りと痺れるような辛みを楽しむことができます。花椒は大きいままだと歯ごたえが悪くなるので、細かくなるまでしっかりと摺るようにしましょう。辛い味が苦手な人や子供が食べる場合は、ラー油や花椒を除いて作ってもOKです。
さやいんげんのピーナッツバター和え
ピーナッツの芳ばしい風味が人気の、さやいんげんのピーナッツバター和えのレシピを紹介します。砂糖を多めに入れた甘めの味付けになっているため、野菜嫌いの子供でも美味しく食べることができます。
甘みのあるピーナッツバターを使う場合は、砂糖を減らすなどして味を調整しましょう。ピーナッツバターを使うと洋風の料理になりそうですが、醤油を入れるため思ったよりも和風の味付になります。
いんげんとにんじんのレンジ和え
電子レンジだけで簡単に作れる、お弁当にぴったりの和え物の作り方を紹介します。オリーブオイルと塩コショウだけのシンプルな味付けで、こってりとした料理の副菜にもぴったりです。にんじんを入れることで彩りが良くなるので、茶色くなりがちな肉料理などの添え物としても活躍してくれます。
さやいんげんを使った人気レシピ【炒め物】
さやいんげんのピリ辛炒め
【材料】
- さやいんげん 1袋
- にんにく 1片
- 豆板醤 小さじ1〜2
- ごま油 大さじ1
【作り方】
- にんにくはみじん切りにします。
- 洗ったいんげんを耐熱容器に入れてラップをします。
- 2を600wのレンジで2分30秒加熱します。
- 3を水にさらし、ザルに上げます。
- 4のヘタと筋を取り除き、半分にカットします。
- フライパンにごま油をひいて弱火で熱し、1を炒めます。
- 香りが立ってっきたら5を加えて強火で炒めます。
- 焦げ目がついてきたら豆板醤を加えて炒め合わせます。
- 芳ばしい香りがしてきたら皿に盛り付けて完成です。
さやいんげんのピリ辛炒めは、少ない材料で簡単に作れる便利な一品です。いんげんをあらかじめレンジで加熱することで、さっと炒めるだけで料理を仕上げることができます。醤油などの調味料は使っていませんが、にんにくやごま油の芳ばしい風味でお酒やご飯が進みます。
さやいんげんとベーコンのソテー
【材料】
- さやいんげん 10本
- ベーコン 2枚
- コーン缶 30g
- 有塩バター 10g
- 塩 少々
- 粗挽き黒コショウ 少々
【作り方】
- ベーコンは1cm幅に切ります。
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩(分量外)を加えます。
- 2にいんげんを入れて、30秒ほど茹でます。
- ザルに上げて粗熱を取り、ヘタを切り落として半分にカットします。
- フライパンにバターを入れて溶かし、1を入れて中火で炒めます。
- 軽く色がついたらコーンを加え、さっと炒めます。
- 4を加えて炒め合わせ、塩コショウで味をととのえたら完成です。
子供からの人気が高い、さやいんげんとベーコンのソテーの作り方を紹介します。塩コショウを使ったシンプルな味付けですが、ベーコンの旨みと野菜の甘みで美味しく食べることができます。
バターで焼くとコクのある味になりますが、さっぱりと仕上げたい時はオリーブオイルを使うのがおすすめです。3色の食材を使った彩りの良い一品ですので、お弁当のおかずにもぴったりです。
豚こまとさやいんげんの甘辛炒め
豚こまとさやいんげんの甘辛炒めのは、しっかりとした濃い目のタレが人気の一品です。オイスターソースを入れることで中華風の味付けになり、こってりとしたコクのある仕上がりになります。豚肉にはあらかじめ片栗粉をまぶすことで、安いこま肉でもパサつきを抑えて柔らかくすることができます。
じゃがいもとさやいんげんのにんにく醤油炒め
にんにくの風味が食欲をそそる、じゃがいもとさやいんげんのにんにく醤油炒めのレシピです。じゃがいものおかげでボリュームが増すので、野菜メインでもボリュームのある料理が作れます。バターを入れることでコクが増し、白いご飯もどんどん進みます。子供にも人気の一品で、簡単なランチやお弁当のおかずにもぴったりです。
さやいんげんを使った人気レシピ【その他】
さやいんげんのラグー
【材料】(2〜4人分)
- 冷凍さやいんげん 1袋
- 玉ねぎ 1/2個
- にんにく 1片
- 水 1カップ
- 塩コショウ 適量
- オリーブオイル 大さじ1
- 無塩バター 15g
【作り方】
- 玉ねぎとにんにくはみじん切りにします。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎとにんにくを炒めます。
- いんげんと水を加えて沸かします。
- 塩コショウで味をつけたら、落し蓋をして20〜30分ほど煮ます。
- 仕上げにバターを加え、塩コショウで味をととのえたら完成です。
「ラグー」と聞くとオシャレな料理を想像する人も多いでしょうが、ラグーとはフランスで一般的に食べられている煮物料理のことです。いんげんを使った煮物は和風の味付けのものが多いですが、バターやオリーブオイルを使って洋風の煮物にしても美味しく食べられます。
冷凍のいんげんを使っているため、茹でる手間が省けて短時間で調理することが可能です。ラグーはもともと野菜がクタっとするまで煮込むのが特徴で、長時間煮込むことでしっかりと味が染み込んだ絶品の煮物に仕上がります。
さやいんげんの豚バラ巻き
【材料】
- 豚バラ肉 5〜6枚
- さやいんげん 10本
- 塩 小さじ1
- A 砂糖 大さじ1
- A 醤油 大さじ2
- A みりん 大さじ1
- A 酒 大さじ1
- A 水 大さじ1
- 小麦粉 適量
- 油 適量
【作り方】
- 沸騰したお湯にいんげんを入れて1分ほど茹でます。
- 1を氷水に取り、ザルに上げてヘタと筋を取ります。
- 豚肉に塩コショウを振り、半分の長さにカットします。
- 3をいんげんの長さに合わせて5〜6枚広げます。
- 4にいんげんを3〜4本乗せ、手前からしっかりと巻きます。
- 5に小麦粉をまぶしておきます。
- Aを合わせてよく混ぜます。
- 油をひいたフライパンに6を入れて、蓋をして中火で焼きます。
- 焼き色がついたら裏返し、さらに蓋をして焼きます。
- 7を回しかけ、蓋をしてしばらく煮詰めます。
- タレを肉によく絡め、4〜5等分にカットしたら完成です。
お弁当のおかずの定番メニューでもある、さやいんげんの豚バラ巻きを紹介します。塩コショウだけでも美味しく食べられる豚バラ巻きですが、甘辛いタレを絡めることでさらにご飯に合うおかずになります。しっかりとした形状でバラつくことがないので、お弁当の隙間埋めにぴったりです。
ナスとさやいんげんの揚げ浸し
暑くて食欲のない時は、さっぱりとした揚げ浸しがおすすめです。鷹の爪のピリッとした辛さがよいアクセントになっており、生姜とごま油の風味が食欲をそそります。子供が食べる場合は鷹の爪を除き、大人は後から七味などをかけても良いでしょう。
さやいんげんの卵とじ
あともう一品欲しい時に活躍してくれる、さやいんげんの卵とじを紹介します。ただの煮物だと子供が嫌がって食べないこともありますが、卵を入れることで子供でも食べやすい煮物に仕上がります。溶いた卵を使わず、そのまま卵を落とし入れて半熟状態にして食べるのもおすすめです。
さやいんげんのレシピで料理の幅を広げよう!
まだ料理の途中だけど味見した瞬間久し振りに『うめぇーコレ!!』が出たのでパシャりました。
— hiro (@starofsky0122) July 25, 2021
さやいんげんの明太マヨ和え#ノリラジフード pic.twitter.com/NB14o0CuR5
さやいんげんのおすすめレシピをまとめました。さやいんげんは炒め物や煮物などいろいろな料理に使え、和風から洋風、中華までバリエーション豊かな味付けを楽しめます。副菜だけでなく主菜にも役立つので、ぜひ毎日の献立にさやいんげんを使った料理を取り入れてみてください。