おすすめの鍋蓋・鍋蓋置き29選！フライパンに使える人気商品も！

鍋蓋の買い替えや、追加などでどの商品を購入したらいいのか悩むことありませんか？鍋の中身が確認できるガラス製や、手入れが簡単なシリコン製などの素材やサイズを知って購入すると失敗しません。また、かさばる蓋を収納する鍋蓋置きがキッチンにあると、調理も楽しくなります。

本記事では、鍋蓋と鍋蓋置きの選び方とおすすめ商品29選を紹介します。キッチン用品購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

鍋蓋には通常の鍋蓋と、落とし蓋の2種類があります。それぞれ役割や使い方が違うので、どちらの鍋蓋を使うのがベストか確認しましょう。

通常の鍋蓋は、鍋の中の熱を保ち、煮汁の蒸発を少なくするなどの役割があります。また、保存する際のホコリの進入や乾燥を防ぐ効果もあります。蓋をすることによって熱が鍋全体に循環し、食材への火の通りが早く、湯沸かしも短時間ででき、カレー作りや鍋料理などには必須です。

落とし蓋は、食材に味をしっかり浸透させるために使う蓋です。鍋のサイズより少し小さめを選ぶため、食材に直接蓋をして使います。また煮崩れや吹きこぼれを予防でき、煮魚を作る際に使用すると、魚独特の生臭さが蒸気と一緒に逃げるので美味しく出来上がります。

鍋蓋には小さいサイズの14cmから、大きいサイズの30cmまでと様々です。そのため、自宅で使用している鍋のサイズを知ることが重要です。サイズを測る際は、ふちの内側の直径を測りましょう。ただし、測って購入したとしても、メーカーごとに形状などが異なるため多少の誤差は生じます。

ピッタリの蓋を選びたい場合は、同じメーカーのシリーズを選びましょう。また鍋の数だけ蓋の数を増やしたくない場合、1つの蓋で2〜3サイズまで対応している商品や、サイズが異なる鍋蓋をセットで販売している商品もあります。

鍋蓋に使われている主な素材に、ガラスにシリコン、ステンレスやアルミニウムなどの金属が挙げられます。人気のガラス素材は、調理中に蓋を開けなくても中が確認できるので便利です。シリコン素材は、蓋としての役割以外に、ラップの代わりとしても使えて、食洗機で洗える商品も多く手入れが楽です。

金属素材は、軽量でしっかりメンテナンスをすると長く愛用できます。素材によって特徴が違うので、自分のライフスタイルにあったものを選びましょう。

鍋蓋の素材にシリコンを使った商品や、ガラス素材をベースにふちや取っ手がシリコンでカバーされた商品は、耐熱温度に注意しましょう。シリコン素材の蓋は耐熱温度200度以上の商品がほとんどですが、ガラス素材をベースにふちや取っ手がシリコンの商品は耐熱温度が150度などさまざまです。気になる方はその点も考慮して選びましょう。

調理中、蓋を開けて食材を混ぜる際、一時的にどこに置こうか悩むことありませんか？鍋蓋には、スタンドなしで自立する蓋があります。自立することによって、タオルを引いたりスタンドを用意する必要がなく、省スペースですっきりします。

また取っ手が折りたたみ式であれば、自立するのと、使用後は畳んで平にし収納しやすい商品もあるので便利です。

鍋蓋置きには、一時置きに収納、壁掛けの3種類があります。調理中に使用する一時置きタイプと、フライパンや蓋などを収納する収納タイプや壁掛けタイプでは用途が違います。また、収納する箇所が引き出しなのか、もしくは壁に掛けるのかで場所が異なります。それぞれの特徴を確認した上で選びましょう。

調理中に、鍋蓋を一時的に立て掛けする鍋蓋置きです。蓋のみ挟む商品から、お玉や菜箸などのキッチン用品と一緒に置ける商品などがあります。デザイン性のある鍋蓋置きであれば、使用しない時でもインテリアとして活躍します。蓋以外にキッチン用品や付近などが一緒に置ける商品は、少し幅があるのでキッチンの大きさに合わせて選びましょう。

鍋の数だけ蓋の数が増えてしまい、シンク下の収納に重ね置きしてかさばると感じることありませんか？収納タイプは、複数ある鍋蓋を仕切りごとに納めてコンパクトにする鍋蓋置きです。横幅が収縮し、シンク下の収納棚に合わせて調整できる商品から、サイズに合わせて1つ1つの仕切りのサイズが変更できる商品などがあります。

マグネットがつくキッチンの壁や、冷蔵庫などに装着して蓋を置く壁掛けタイプは、デットスペースを有効活用できます。また、レンジフードから吊り下げる商品などもあります。それぞれ、女性でも簡単に装着でき、キッチン周りがスッキリするので人気です。

蓋のサイズによって、鍋蓋置きも対応できるサイズが異なります。特に蓋が26cm以上からになると、重さもあるので、サイズが合わない鍋蓋置きに置くと倒れて使えない場合もあります。

また、ル・クルーゼやストウブなどの鋳物ホーロー素材の鍋蓋は、特殊なデザインだったり、重さがあるので専用の商品を選ぶといいでしょう。必ず、使用する蓋のサイズに対応しているか確認してから購入してください。

蓋を一時的に置いたりすると水滴がつくため、洗って清潔に保つためには、手入れのしやすさも選び方のポイントになります。鍋蓋置きの主な素材として、ステンレスやスチールが挙げられます。ステンレスは、サビにくく汚れにくいので手入れがしやすいです。特に、ステンレスの中でのも18-8ステンレスは耐食性に強いのでオススメの素材です。

鍋蓋のサイズと同様に、重さに対応できる耐荷重があるか確認することも大切です。特に、マグネットやレンジフードから吊り下げる壁掛けタイプは耐荷重が重要で、オーバーした蓋を置くと外れたり倒れてしまう危険があります。選ぶ際に、蓋の重さと耐荷重を知っておくとトラブルを回避できるので、必ずチェックしましょう。

一時置きタイプの鍋蓋置きは、調理中に蓋を立て掛けるため水が下へと流れます。その際、水を受け止めるトレーが付いていると、キッチンやテーブルが濡れず清潔です。更に取り外し可能であれば、使用後簡単に水洗いができて衛生的です。一時的に置くタイプのお玉や菜箸も、同様に水受けがあるものを選びましょう。

天然木の取っ手がかわいい「ヨシカワ」の鍋蓋は、雪平鍋の他にフライパンの蓋としても使えるとあって人気の商品です。手頃な価格で購入しやすく、鍋のふちに引っ掛ける金具が装着されているので、S字フックなどにかけて収納できるデザインになっています。20cmと22cm両方の鍋蓋として使えるので便利です。

機能性が高く、低価格でキッチン用品を提供している「アイリスオーヤマ」のおすすめ商品です。ハンドルを付けたまましっかり蓋が閉まるように、ふちはハンドルの大きさに合わせてカットされたデザインです。また、蒸気孔がついているのでご飯を炊く際に便利かつ、ガラス製なので中身を確認しながら調理できます。

熱伝導率がいい、アルミニウム合金素材を使った鍋蓋です。ガラス製に比べて軽量かつ丈夫なので、アウトドアで調理する際に使う鍋蓋として人気があります。内面にはフッ素加工されているので、汚れがこびりつきにくく手洗いが簡単です。ただし、取っ手部分もアルミ素材で熱くなりやすいため、鍋つかみを使用するのがベストです。

丈夫でキズが付きにくい強化ガラスを使用した「高儀」の鍋蓋は、低価格で人気の商品です。14cmと小ぶりなので、1人分のお米を炊く時に丁度いいサイズです。ガラス製なので、中身を確認しながら調理できます。サイズ展開が広く14〜32cmと計10タイプ用意されているので、自宅にある鍋やフライパンに合わせて購入できます。

シンプルでモダンな北欧デザインが人気の「イケア」から販売されている商品を紹介します。取っ手部分は折りたたみ式なので、収納する際は平にしコンパクトに収められます。鍋蓋としても、またフライパンの蓋としても活用できるので1つ持っていると便利な商品です。また、食洗機に対応しているので手入れが簡単でおすすめです。

かわいい子ブタがデザインされたシリコン製の人気鍋蓋です。ブタの鼻は熱を逃す蒸気穴になっており、落とし蓋として、また電子レンジで加熱する際のラップ代わりとしても使えます。鍋以外に、器に被せるラップとしても使えるので経済的です。

また、缶など開けにくい時にオープナーとしても使用でき、食洗機対応と機能性が高いおすすめの鍋蓋です。

耐食性が高い素材18-8ステンレスを使用しているので、錆びにくく長く愛用できる人気の商品です。高さは、通常の鍋蓋に比べると低くてコンパクト、そのため鍋ごと冷蔵庫に保管する際に便利です。しっかりした作りで、適度に重さがあり、鍋をしっかり密閉します。

サイズ展開は16cm〜60cmと広いので、自宅にある鍋やフライパンに合わせて選ぶことができます。

サイズが異なるシリコン製鍋蓋が3点セットで販売している「イケア」のおすすめ商品です。ガラス製の鍋蓋に比べて収納場所をとらない、シリコン製の鍋蓋は人気です。オーブンや電子レンジにも対応しており、色んな用途で使えます。

また、ラップの代わりに容器の上からかぶせると、真空状態になり食品を長く保存できます。直径29cmサイズの蓋も入っているので、フライパンの蓋としても使えて便利です。

フランスのキッチン用品メーカー「ストウブ」は、丸くてかわいいデザインが特徴的で人気の商品です。ドーム型になっているので、高さがある塊肉や、煮込み料理など具材を多く入れてもしっかり閉まります。

また取っ手以外は全面ガラスなので、中の状態がしっかり確認できます。他の商品に比べて重さはありますが、しっかり密閉し保温力も高いおすすめの鍋蓋です。

取っ手がとれて鍋がコンパクトに収納できる人気ブランド「ティファール」の鍋蓋です。バタフライ式の取っ手は、収納する際に平らにできるので、鍋蓋を重ねても邪魔にならず省スペースにおさまります。ふちはシリコン素材を使用しており、鍋本体に密着ししっかりフィット。サイズは、16cm〜24cmと5つのサイズ展開でおすすめの商品です。

おしゃれなキッチン用品が人気のフランス生まれ「クリステル」のおすすめ商品です。煮たり焼いたりした際につく汚れも簡単に落ち、凹凸のないデザインは手入れがしやすいです。強化ガラスを使用しているので、鍋の中身を確認しながら調理ができます。

小さめの14cmから最大28cmのサイズまで展開しているので、鍋以外フライパンの蓋としても使えます。

金属加工工業が盛んな新潟県燕市を拠点とした「宮崎製作所」は、デザインから生産、出荷まで全て社内生産しており、日本産の鍋蓋が購入できます。熱伝導率がいいアルミニウムを、保温性の高いステンレスで挟むことによって、ムラなく熱が伝わりやすいように工夫されています。鍋蓋は14〜25cmの6サイズ展開です。

ガラス製の鍋蓋では中々できない、湯切りが簡単にできる便利な商品を紹介します。鍋蓋の内側には、中心から外へと広がる波型のスリットが施されており、波型によってできた小さなすき間が蒸気穴としての役割と、吹きこぼれを軽減します。

また、15〜22cmの鍋やフライパンであれば活用できるので、複数鍋蓋を持たなくていいのが利点です。カラーはホワイトとブラウン、ブラックとあるのでキッチン用品に合わせてセレクトできます。

重さが100g以下と軽量で、衛生的なアルミ製の鍋蓋です。表面にはアルマイト加工が施されており、汚れがつきにくく洗いやすいのが特徴です。鍋蓋のふちにはフック掛けがついているので、使用しない時は引っ掛けて収納できます。アルミ製だからこそ、落とし蓋としても使えて便利な商品です。

取っ手の部分の上に、お玉やトング、菜箸などが置ける人気の鍋蓋です。また、鍋蓋を上向きに置いても取っ手部分が平らかつしっかりしているので、傾かず水気が落ちません。

コストパフォーマンスが良く、蒸気穴もあり、中身を確認しながら調理できるガラス製なのでお買い得です。サイズは14〜32cmとサイズ展開が広く、フライパンの蓋としても使えます。

調理中の鍋蓋やお玉などを一時的に置ける、人気の鍋蓋置きです。菜箸は立て置きでき、鍋蓋置きの後ろには布巾ハンガーがついており、調理中に使いたいキッチン用品をまとめておけます。土鍋など重くて大きい鍋蓋も立てかけられます。水受けがついているので、使用後は取り外して洗うことができ、衛生的です。

おしゃれなキッチン用品や家具などが揃えられる「イケア」で販売されているモダンなデザインの鍋蓋置きです。特徴は、8.5〜50cmまで伸び縮みするので、シンク下の戸棚に合わせて調整できます。

重みもあるので、鍋蓋やフライパンなどをしっかり支え、立てて置けるので場所をとらずスッキリ収納できます。素材はステンレスを使っているので、サビにくく強度が強いので安心です。

キッチン用品や家具など、オリジナルデザインの商品を販売している「ケユカ 」のかわいい月型鍋蓋置きを紹介します。調理中や、洗った後に鍋蓋を乾燥させる1個用のスタンドです。横置きににして、まな板やお皿などのスタンドとしても使えます。使わない時は、キッチンインテリアとしても楽しめる商品です。

オシャレな収納グッズを販売している「山崎実業」から鍋蓋置きを紹介します。鍋蓋以外にも、お玉や菜箸も一緒に立てて置けるので、お鍋や調理の合間に一時的に置くのに便利な商品です。トレーは取り外して、サッと手洗いができるので衛生的です。

他にも、タブレット端末やレシピ本スタンドとしても活用でき、キッチン以外にも色んな用途で使えます。

熱伝導率の高いホーロー製の鍋ストウブ専用の鍋蓋置きです。ストウブの鍋蓋は重いため、それを支えるだけの重さはありますが、立てかけて流れる水をシリコンが受け止め、使用後は取り外して簡単に洗えます。底にはキズ予防のパットが付いています。ストウブを数個所有している方におすすめの商品です。

磁石がつくキッチンの壁や冷蔵庫に取り付けられる、マグネット付きの人気鍋蓋置きを紹介します。デットスペースになりがちな場所も収納可能になるので、キッチンスペースが狭くて確保しにくい方におすすめの商品です。マグネットが強力なのでずれ落ちたりもせず、自分の動線に合わせて設置できると口コミ評価が高いです。

磁石がつく場所がなくても、山崎実業で縦型の自立式スチールパネルが販売されているので、一緒に購入すると使えます。

かわいいハウス型の鍋蓋置きを紹介します。屋根を下にすると水受けの役割になり、使用後は水滴を落として手洗いができます。鍋蓋置き以外にも、お玉や菜箸の一時的な置き場所や、レシピ本をセットするブックスタンドにもなる多機能な商品です。屋根のカラーは10種類あるので、2〜３個購入してキッチンに並べるのもおすすめです。

レンジフードのデットスペースを鍋蓋置きとして有効活用できる商品です。取り付け方法は、レンジフードに引っ掛けてネジで固定するだけなので、壁をキズつけません。ハンガーは3つ付いているので、耐荷重範囲以内であれば、鍋蓋以外にまな板なども収納ができます。直径15cm以上であればフライパンの蓋にも対応しています。

無水調理ができる鍋や、カラフルな食器が人気の「ル・クルーゼ」から販売されている鍋蓋置きです。直径14〜28cmの鍋蓋に対応しています。内側にはシリコンパーツが付いているので、蓋が傷つきにくいように施されています。

鍋蓋以外に、タブレット端末やまな板スタンドとしても使えて機能的です。ル・クルーゼの蓋はホーロー製で、一般的な蓋に比べて重いため専用の鍋蓋置きを使用するのがおすすめです。

フライパンなどのキッチン用品を多く扱う「パール金属」から販売されている商品です。鍋蓋置き本体は、汚れがつきにくく熱に強いステンレス素材が使われています。取り外し可能なトレーがついているので、蓋を立てた際にでる水気を受け止め、使用後は洗って清潔に保てます。土鍋など大きく重さのある蓋も置けて便利です。

シンク下のスペースに合わせて幅が調整できる鍋蓋置きです。鍋や蓋のサイズに合わせて、仕切りパーツの位置を3cmごとに調整ができます。付属の持ち手置きをつけると、フライパンの取っ手が上になり取り出しやすくなります。

フライパンや鍋などを重ね置き収納から、縦型収納でコンパクトにしたい方におすすめの商品です。最大9つフライパンや蓋などが収納が可能です。

スタンドを倒せる折りたたみ式の鍋蓋置きを紹介します。使用後、スタンドを倒して折りたたむとコンパクトになるので、収納する場所を取らず便利です。また、リーズナブルな価格で購入しやすく、お玉や菜箸などのキッチン用品も一緒に置けます。鍋蓋サイズは最大32cmまでなので、フライパンの蓋も可能です。

ステンレス素材の中でも、耐久性とサビに強い高級ステンレス素材の「18-8ステンレス」を使った鍋蓋置きです。シンク下の引き出しに、7cm以内幅のフライパンや蓋を立てて収納する商品です。置く部分には滑り止めがついているので、フライパンが取り出しやすい角度に調整ができます。重ねて収納するより、コンパクトになるのでおすすめです。

鍋蓋置きとして、またこれを使って蓋がとれる画期的な商品を紹介します。対応する蓋はストウブやル・クルーゼなどの商品になり、サイズによって使えないものもあるので、必ず自宅で使用しているサイズをチェックしてから購入するのをおすすめします。素材が天然木なので、キッチンのインテリアとしても邪魔にならないデザインです。

鍋蓋と鍋蓋置きを選ぶ際のポイント、おすすめの商品29選を紹介しました。蓋は素材によって手入れ方法や、機能性が異なるので自分にあった素材を選んでください。鍋蓋置きは、オシャレなものからコンパクトに収納できるものまで色々あります。

一時的に置くのか、それとも収納で使用するのかで選ぶ商品が異なるので注意しましょう。ぜひ、本記事を参考に自分にあった鍋蓋と鍋蓋置きを選んでください。