電気あんかのおすすめランキングTOP15！人気の商品や売れ筋など紹介！

布団を温めるための暖房器具として何を使っていますか？ペットの猫と一緒に眠っている人は、猫があんかの代わりになるのでしょうか？一昔前には、長時間暖かさが持続する豆炭を使用したあんかが多く用いられていました。現在では電気を使った電気あんかや、湯たんぽが人気になっているようです。

電気あんかが人気なことの一つにの電気代の安さがあげられます。例えば今回ランキングに上げた電気あんかのうち、一番消費電力が大きいもので60wになります。電気代1ｋWhあたりの電気代を25円で計算すると、１時間使用して料金は1.5円、6時間使用した場合には9円となります。毎日、6時間フルパワーで60Wで30日間使った場合でも270円です。

コードレスタイプの電気あんかは充電時間が多くて20分程度、少ないと10分程度のものがありました。20分充電するあんかでも、1回あたりの金額が2.5円ととても安いことがわかりました。毎日１回ずつ充電して使用したとしても、30日間で75円です。いかがでしょう？電気あんかは考えていたよりも安いと感じませんか？

これらのことから電気あんかは、安くて低コストにもかかわらず、布団をポカポカにしてくれるとても優秀な商品であることがわかりました。赤ちゃんからお年寄りにまでおすすめしたくなるそんな電気あんかですが、今までに、電気あんかによる事故も報告されています。

電気あんかの事故として、国民生活センターで発表されているのもののほとんどは、「低温やけど」や「やけど」です。”温度設定を中にセットして、2時間眠ったら低温やけどしていた”、”薬を飲んでから、あんかに直接足をのせたまま眠ってしまい、両足をやけどして腫れてしまった”というものでした。

低温やけどになってしまう皮膚の温度と時間の関係は、44度では3〜４時間、46度では30分〜1時間、50度では2〜３分とされています。一晩中、触れた状態で眠っていたら低温やけどになってしまうのは確実であることがわかります。寝る時には、電気あんかを足から離した状態にするか、電源をOFFにすることをおすすめします。

その他の事故にはコード内部で断線したことによる発火がありました。長年使っている電気あんかを使用している最中の事故で、本体からコードが出ている部分、つまり根元の部分が内部で断線していたことによる発火でした。このことを受けて国民生活センターではコードをあんか本体に巻きつけるなど、根元の部分が極端に曲がるような負荷を掛けることは止めるよう注意しています。

安くて便利な電気あんかですが、使用方法を守って正しく使用することで、デメリットを抑えることができます。平型や山型、ソフトタイプやコードレスなど、タイプによってもメリット・デメリットがあるので、自分にあったものを見つけてください。

現在人気の電気あんかは、低価格のジェネリック家電といわれるものが多く出回っています。そのためか、温度調節ダイヤルがついている場合には、強・中・弱となっており、どの機種を選んでも温度はほぼ同じになるようです。ちなみに、強で約60度、中で約45度、弱で30度となりますので、目安として覚えておくと良いでしょう。

一番オーソドクスなあんかの形、平型です。大きさはA4サイズくらい、厚さは5センチ弱とコンパクトなものです。以前、粗悪な部品を使用した電気あんかが販売されて火災の原因となる事故がありましたが、現在ではジェネリック家電を中心に安くても安全なものが手に入るようになっています。

コード付きの電気あんかのほとんどは、温度調節はできますが、それらの多くには電源をON/OFFにするスイッチがついていません。コンセントを抜き差しすることで電源のON/OFFを行わなくてはならないのです。コンセントが離れている場合や、ベッドの陰に隠れていて使いにくいという場合に人気のアイテムが、スイッチ付きのタップです。楽に電源の切替をおこなうことができ、しかも、比較的安価で手に入りやすいのでおすすめです。

山型の電気あんかは、小さめの枕のような形をしています。平型と違って厚みがあるので、布団に入れた時に空間ができ、蒸れにくいというメリットがあります。また、山型のカーブが腰を温めるのにちょうど良いと好んで使用している人も多いようです。

東日本では平型が、西日本では山型のあんかが好まれる傾向があるそうです。こちらも、ジェネリック家電を中心に多く販売されており、それらには温度調節機能が備わっていますが、平型と同じで多くには電源ON/OFFスイッチが備わっていません。寝る時にOFFにし、途中でまたONにすることが多い方は、手元でON/OFFができるよう、スイッチ付きのタップの使用をおすすめします。

平型や山型とは違い、本体が柔らかいものをソフトタイプのあんかといいます。平型や山型のあんかがA4サイズであるのに対して、小ぶりな座布団サイズや、座布団よりも一回り大きなものまであります。柔らかいので布団の中でもぶつかってもゴツゴツせず、手触りがよいマイクロファイバー等のカバーが付いているものが多くあります。

比較的安価なソフトタイプのあんかには、温度調節機能はついておらず、表面温度は45〜50度である場合が多いです。肌触りがよいからと足を触れたままだと低温やけどになってしまう可能性があるので、就寝時には電源をOFFにするようにしましょう。敷き布団やマットレスの下に置いても暖かさが伝わるという口コミもあるので、シーツの下や布団の上に置くなど、色んな使用方法を試してみる価値がありそうです。

グレードの高いソフトタイプのあんかは、温度調節機能が付いていたり、サイズが大きく暖める範囲が広くなったりするため、コストが高く本体価格が高価だったりします。性能とコストを見極めて購入するようにしましょう。

コードレスタイプの電気あんかは、使用中でも布団の中でコードに足が絡んだり、ベッドの外でコードに足を引っ掛けたりすることがありません。ベッドの近くにコンセントが無い場合にも、使用することができます。また、テレビを見ている時にお腹を温め、冷めたらまた充電をするということも気軽に行えます。

ただ、蓄熱式なので、時間がくれば冷えてしまいます。条件によっては最長で8時間もつとされているのもありますが、明け方になるとほんのり暖かいという程度のものがほとんどのようです。朝までしっかり暖かいのがいいという方は、コードありのものを選択した方がよいでしょう。また、電磁波の心配をしてコードレスのタイプを選ぶ人も多いようです。

一般的なあんかにはコードがついています。温度調節が可能なものが多いのですが、電源をON/OFFする機能は備わっていないものがほとんどです。毎日、コンセント使って電源の切替を行うのが面倒だなと感じる人におすすめなのが、プログラムタイマーを使用することです。

15分ONにして30分OFFにするなど細かい設定もできますし、就寝時間に合わせて決まった時間にONして、起床時間に合わせてOFFにするのも便利です。ただし、タイマーが安い電気あんか本体価格と同じくらいの値段がするので、割高に感じてしまうかもしれません。

使い方は、プログラムタイマーをコンセントに差し込み、電気あんかのコンセントをプラグラムタイマーに差し込みます。電源を入れたい時間と切りたい時間をセットすればそれで使用できます。挑戦してみてはいかがでしょうか？

電気あんかと検索すると、フットヒーターや足枕、足温クッション、足元マットなどヒットするものがたくさんあります。今回紹介するのは、寝具を温めるのに適しているあんかを中心にランキングづけました。

YNICESHOP 湯たんぽ充電式を紹介します。ぬいぐるみかと見間違うほど可愛い猫のカバーにはいっている、コードレスの電気あんかです。大きさは26X20cm、初めて使用する時に約1000mlの水を注水する必要がありますが、後は入れ替えすることなく使い続けることができます。水を入れるときには付属している漏斗を使用してください。

充電器に繋いで68〜75度になれば自動的に電源が切れる仕組みになっています。10分充電するだけで、一晩中暖かさが持続します。すぐに壊れてしまうという口コミがありますが、値段も安く可愛いので試してみる価値がありそうです。

エスケーアール 蓄熱もこもこ湯たんぽ（H40020）を紹介します！コードレスタイプの電気あんかで、本体サイズは幅27×高さ7×奥行19cmと小さめの枕のような大きさです。充電は20分程度で、60度になるとで自動で停止します。とても熱くなるので、皮膚が弱い方はタオルで包んで使用するなど工夫が必要になりそうです。

広電 山型電気あんか（VAY-60YE）を紹介します！本体サイズは幅24.5×奥行22×高さ8cmで、消費電力は60Wです。赤いギンガムチェックのカバーが可愛らしく、10代女子にも受け入れられそうな商品です。布団との隙間が適度にあり、温められた空気で快適に眠ることができます。温度調節ダイヤルがあり、強で約60度中で約45度、弱で約30度になります。

コイズミ 平形電気あんか（KHA-0663）を紹介します！本体サイズは高さ4.5×幅22×奥行16cm、消費電力は60Wです。温度調節は弱・中・強の３つに合わせることができます。一番強い強にした時には、温度は約60度と、かなり熱くなりますので、低温やけどを避けるためにも寝る時には温度は弱にして使用し、直接足を触れることがないよう気をつけてください。人気のチェック柄が素敵な製品です。

山善 ソフト電気あんか（YSK-207D）を紹介します！サイズは幅32×奥行26×高さ3cm、消費電力は21Wと低めですが、表面温度は約50度になります。温度調節機能はついていないので、就寝時には体に密着させないように使用してください。電源を切るか掛け布団の上や敷き布団の下に置いても良さそうです。色は濃い茶色なので、性別を問わず使っていただけそうです。

広電 山型電気あんか（VAY-60Y-5）を紹介します！本体サイズは、幅24.5×奥行22×高さ8cmです。電気あんかでは古くからある老舗のメーカーなので、ファンもたくさんいます。弱・中・強と調節することができますが、電源のON/OFFはできないので、コンセントを抜き差しする必要があります。

消費電力は60Wと「強」にした場合、かなりパワーがあります。長時間もの間直接足を接した状態にしていると、低温やけどの恐れがありますので、触れないように距離を保つことが重要です。

スリーアップ 蓄熱式 エコ湯たんぽ ブラウン（EWT-1543BR）を紹介します。本体サイズは、幅22×奥行27×高さ4.5cmと、カバーをつけるとほぼ正方形に見える形をしています。20分間充電することで、暖かさが８時間持つとされています。

実際に使用している方のレビューでは、布団の中に入れて朝になるとほのかな暖かさを感じる程度になるとありました。他には、最初の内はカバーから毛が多く抜けてしまうこと、充電中には匂いが気になるというレビューもありました。プニプニしていてまるで常温の保冷剤のように柔らかく、布団の中でもテレビを見ている時でも触っていると癒されると評判でした。

スリーアップ 蓄熱式湯たんぽ ヒツジ（EWT-1544HJ）を紹介します！見た通り外の袋が羊になっています。サイズは幅22×奥行27×高さ4.5と膝にポンと乗るサイズです。外袋が羊の顔になっていてとても癒されます。本体内にはゼリー状のものがはいっており、プニプニとした感触でも癒されると人気になっています。本体から石油の匂いがするというレビューも少なく、例え臭っていたとしても繰り返し使用するうちに臭わなくなるそうです。

広電 山形あんか マイクロファイバー（LAY-60HB ）を紹介します！本体サイズはD22×W24.5×H8cmと、山形になっているため厚さがあります。この機種は山善の山型あんかとほとんど同じものなのですが、マイクロファイバーで覆われているため、ふかふかとした手触りが良いと人気のある商品です。

ダイヤルで強・中・弱と温度調節することができます。ただ、マイクロファイバーの厚さがあるためか、他の山型あんかよりも暖かさが和らぐ感じがするというレビューもありました。上品なブラウンのカバーなので、高級感が感じられます。

広電 大判ソフト電気あんか（VWF271-P）を紹介します！広電では、ソフト電気あんかと大判ソフト電気あんかの2種類販売しています。そのうちの大判の方を第6位として紹介します。本体サイズは、幅45×奥行33×高さ3.2cmと大きく、寝返りをしても温かさを感じることができると人気です。消費電力は27Wで、１時間あたり約0.18円です。

温度調節機能や、電源スイッチは無いので、スイッチ付きのタップと一緒に使用することをおすすめします。枕元でスイッチを切り替えることができるようになると、布団に入ったまま操作ができるのでより快適になりそうです。

広電 平型電気あんか（VAH-6A-5）を紹介します！サイズは幅23×奥行16×高さ5cmとA4サイズよりもちいさめで、オーソドックスないわゆる「あんか」という形をしています。ピンク色で、本体に温度調節ダイヤルがついており、電源コードを抜き差しして電源のON・OFFを行います。

温度調節は弱・中・強と3段階選とぶことができ、強にすると表面温度は60度になるので、直接足で触れたまま眠らないように注意が必要です。電気あんかの中では、とても安価な機種なので、初めてあんかを購入する人に人気の売れ筋商品です。

山善 平型電気あんか（YDK-607HD）を紹介します！本体サイズは幅16×奥行23×高さ5cm、コードの長さは2ｍあります。本体の色は茶色で、3段階の温度調節ダイヤルが備わっています。一番強い温度に設定すると、表面温度は60度になるので、低温やけどへの注意が必要です。足先から離れた場所に置いてご使用ください。

電源ON/OFFスイッチは無いので、コンセントを抜くことでOFFにします。あんかは暖色系の色を使った商品が多い中、茶色のあんかなので男性の方も使いやすそうです。価格も安く、近所の電気屋さんで約700円で販売されていたという口コミもあるほどでした。

広電 ソフトあんか（VWF157-BC）を紹介します。本体サイズは、厚さ3x奥行き33x幅37cmで通常のソフトタイプよりも大きめですが、消費電力は15Wです。とても少ない電力にも関わらず表面温度は約50度にもなります。また、抗菌防臭加工が施されているので、布団の中にいれても安心して使える人気の商品です。

温度調節機能や、電源スイッチは備わっていませんが、ブラウンの格子柄で、上品な雰囲気があります。柔らかく、布団の中でもゴワゴワしないと言っても、使用する時には直接足に触れる場所ではなく、体から離れた場所で使用するようにしましょう。プログラムタイマーを使い自動で電源が切れるように設定すると、布団に入ってからコンセントを抜かなくても良くなります。

プロモート コードレス湯たんぽ ほっと湯を紹介します！本体の大きさは幅28×奥行19×高さ4.3cmと、持ち運びがしやすい大きさで、なんといっても中に入っているお水の感触が気持ち良いと人気です。毎回お湯を沸かさなくても楽に使用できる湯たんぽともいえるこのあんかは、コードレスタイプで15分間充電することで、4~8時間温かさが継続します。

4~8時間と随分差がありますが、外気温によって変動するので、お布団の中で使用することを考えると温かさは長時間持つことが考えられます。途中で温かさが足りなくなった場合に、もう一度充電して（たったの15分）布団に入れるという使い方もしている人もいます。

また、リビングでくつろいだり、勉強する時にお腹を暖めるのにも、ぴったりな大きさです。柔らかくても丈夫ですが、足で乱暴に踏みつけたり、放り投げたりしないようにしましょう。

パナソニック電気あんかソフト格子柄（DW-78P-H）を紹介します。サイズは厚さ3x奥行き29x幅39cmで、電源コードがついており、消費電力は30Wです。サーモスタット付き、コントローラースイッチがついており、自分の好みに温度調節ができます。枕元近くまでコントローラースイッチを持ってくることができるので、布団に横になったまま操作ができます。


 

カバーはドライ洗濯することができます。シーツの下に入れて使用したり、足にかけて使用したりなど使い方の幅が広がります。サーモスタット付なので、設定温度になると勝手に温度調節してくれるのでとても便利です。コードの長さも3mあり、延長コードがいらない長さであることも嬉しいポイントです。

昔から見られた、平型や山型の電気あんかに加えて、ソフトタイプの電気あんか、コードレスの電気あんかについて紹介しました。人気があり、売れ筋なのは気軽に持ち運びができるコードレスタイプやゴツゴツしないソフトタイプのものでした。平型や山型のものも、外カバーをチェックなどの模様があるタイプが増えるなど進化しているのがわかりました。

布団の中で使用することを考えると、足に当たってもゴワゴワしないことや、手元で温度調節や電源のON/OFFができるパナソニック電気あんかソフト格子柄が一番売れ筋でおすすめでした。茶やピンクなど一色ではない外カバーもおしゃれで、人気のポイントです。これから寒くなる季節がやってきますが、足元をポカポカにして良い睡眠をしましょう。