人気のスモアトーストの作り方を紹介！チョコとマシュマロで作る絶品レシピ

スモアトーストとは、トーストの上にマシュマロとチョコをのせて焼いた人気料理です。簡単でとても美味しくできるので、朝食やおやつにもピッタリ合います。本記事では、スモアトーストの基本の作り方や美味しく仕上げるポイントなどを紹介しましょう。アレンジしてさらにスモアトーストを堪能するレシピもあるので、参考にしてください。

誰にでも簡単に作れるので、その美味しさはSNSで瞬く間に話題になりました。基本の作り方さえマスターすれば、自分好みにアレンジできて、さまざまな楽しみ方ができます。

アレンジしたスモアトーストの写真をSNSにのせて、それをまた誰かが参考にして作り拡散されていき、今ではすっかりトーストの定番人気メニューになっています。特に甘いスイーツが好きな方は、一度食べるとはまってしまうでしょう。まずは、基本の材料と作り方を紹介します。

【材料】

• マシュマロ：適量
• チョコレート：適量
• 食パン(6枚切り)：1枚

1. 耐熱ボウルにチョコレートを入れて、レンジで数秒加熱しやわらかくします。
2. ゴムベラで1を混ぜてクリーム状にし、トーストに塗ります。
3. 2の上にマシュマロを並べます。
4. マシュマロがこんがり色つくまで、トースターで焼いたら完成です。

外側はサクサクとして中はとろっとろの食感が美味しい、基本のレシピです。トーストの端ギリギリまでマシュマロをのせると、溶けてこぼれ出すこともあるので、少し余白をおいて並べていくと良いでしょう。

また、マシュマロは色づきだすと、あっという間に焦げていくため、様子を見ながら焼いてください。チョコレートはミルクでもビターでも、お好みのものを使って構いません。

【材料】

• 食パン(厚め)：1枚
• チョコレート：1枚
• マシュマロ：適量
• 卵：1個
• 牛乳：60g
• バター：適量

1. 食パンを半分にカットし、さらに中に切り込みを入れます。
2. 1の中にマシュマロを詰めます。
3. マシュマロが大きければ、入れやすいように小さく切って上手に詰めてください。
4. 板チョコも小さく手で割り、食パンの中に詰めます。
5. ボウルに卵を割り入れ牛乳を加え、泡立て器で混ぜ合わせます。
6. フライパンにバター(油でもOK)を入れて熱します。
7. 4を5の卵液の中にさっとくぐらせて、フライパンに並べます。
8. 中火から弱火くらいで、じっくりと焼きます。
9. 両面にほど良く焼き色が付いたら完成です。

食パンに切り込みを入れる時は、貫通させないように気を付けましょう。マシュマロやチョコはお好みで量を加減してOKです。卵と牛乳は1:1の割合を目安にしています。マシュマロとチョコですでに甘いので、卵液に砂糖は加えていません。

裏返す時は中のチョコが出ないように、優しく扱いましょう。おもてなしのスイーツにする時は、仕上げに粉砂糖をふると、見栄えがおしゃれになります。

マシュマロやチョコの甘さといちごの爽やかな酸味の相性が抜群です。甘さがくどくなく、最後まで美味しく食べれます。食パンは4枚切りを使用していますが、お好みの厚さのもので構いません。

マシュマロは焦げやすいので、いつものトーストの時間より短めにして、様子を見ながら焼いてください。簡単にできて贅沢な気分が味わえる、おすすめの一品です。

バナナをトッピングすることでほど良い甘酸っぱさが加わって、さらに美味しくなります。食パンに塗るバターが接着材の役割をするため、薄目で良いので必ず塗ってください。板チョコはブラックタイプの方が、チョコレートソースのような感じになります。甘すぎるのが苦手な方は、ブラックの方がおすすめです。

スモアトーストの基本の作り方とアレンジレシピを紹介しました。マシュマロの外はサクサクで中はとろとろの食感が、クセになる美味しさの人気メニューです。甘すぎるのが苦手な場合は、チョコをブラックにすると良いでしょう。

また、マシュマロは焦げやすいのが特徴ですので、焼いている時は目を離さず様子を見ておくと失敗しません。マシュマロとチョコ、食パンさえあれば簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。