2021年06月08日公開
2024年11月11日更新
豚バラを使った人気のパスタレシピ!子供が喜ぶおすすめメニューも!
豚バラを使った美味しいパスタ料理をまとめました。和風やトマト、クリームなどのジャンルに分けて、豚バラで作る人気パスタレシピを紹介しましょう。子供が大好きなパスタやプロ味のようなパスタのレシピもあるので、ぜひチェックしてみてください。
目次
豚バラを使った美味しいパスタレシピを紹介!
豚バラとタマネギのトマトソース。豚バラはフェンネルと塩で下味をつけて。おいしい。 #おうちごはん #パスタ pic.twitter.com/u5Uf4yZSAi
— Haiku (@HaikuYarow) October 9, 2020
豚バラ肉は大人も子供も大好きな食材です。カリカリに焼いて食べたり、しゃぶしゃぶにして食べたり、さまざまな楽しみ方があります。
本記事では、そんな豚バラを使った美味しいパスタのおすすめ人気レシピを紹介しましょう。簡単に作れてプロ味のように仕上がる、絶品レシピをピックアップしました。お気に入りのレシピを見付けて、ぜひ作ってみてください。
豚バラを使った人気パスタレシピ【和風】
豚しゃぶ和風パスタ
【材料】2人分
- かいわれ大根:1パック
- 大葉:4枚
- ねぎ:10cm
- めんつゆ(3倍濃縮):大さじ3
- 白すりごま:大さじ3
- ごま油:大さじ2
- 豚バラしゃぶしゃぶ肉:100g
- 塩:ひとつまみ
- スパゲッティ:160g
【作り方】
- かいわれ大根は根元を切り落とし、大葉は千切りにします。
- ねぎは縦に2等分に切って、ななめ薄切りにします。
- ボウルにめんつゆ、すりごま、ごま油を入れて混ぜます。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、煮立ったら弱火にして豚肉を1枚ずつ入れて茹でます。
- 茹でた豚肉は3のボウルに入れます。
- 鍋のアクをすくい、煮立ったら塩(分量外)を入れます。
- 6にパスタを入れて表記通りに茹で、水気を切ります。
- 5にかいわれ大根、ねぎを入れてよく和えます。
- 器に盛った7に8をのせ、大葉をトッピングして完成です。
同じ鍋でしゃぶしゃぶとスパゲッティを茹でるので、簡単に作ることができます。手作りのごまソースと和えて、ごまが香る和風味に仕上げました。
しゃぶしゃぶをする時は、きちんと豚肉に火が通っているか確認してください。また、茹でる時にアクが出てきたら、取り除きましょう。しゃぶしゃぶ用の薄くてやわらかい肉ですので、子供でも食べやすいです。
オクラとみょうがと豚バラ肉の和風パスタ
こっくりとした上品な味わいの和風スパゲッティです。めんつゆや味噌などを使って味付けしました。仕上げに隠し味のバターを使って、コクを加えています。お好みで柚子胡椒を入れても、美味しいです。オクラは調理前に、塩で板ずりをしておきましょう。夏らしい素材を組み合わせ、食欲がない時でも食べやすいおすすめメニューです。
カリカリ豚バラときのこの和風パスタ
カリカリに焼いた豚肉の食感が美味しい人気メニューです。パスタに出汁やお醤油で味付けしているので、豚肉は軽く味付けする程度で良いでしょう。少し焼き色が付くまで、カリカリに焼き上げることが、プロ味に仕上げるポイントになります。また、フッ素加工のフライパンを使用する場合は、油をひかずに豚の脂を活用してもOKです。
豚バラと茄子の和風パスタ
豚肉の旨みとトロリとした食感のなすが、絶妙なバランスの和風パスタです。調味料はシンプルですが、プロ味のように美味しく仕上がります。子供も食べる場合は、スパゲッティの麺を半分に折ってから茹でると、食べやすいです。味見をして薄く感じたら、醤油で調整してください。きのこ類を加えても美味しいでしょう。
豚バラを使った人気パスタレシピ【トマト系】
豚バラ肉とキノコのトマトクリームパスタ
【材料】
- 豚バラ肉:40g
- しめじ:50g
- 生クリーム:50g
- トマトソース:100g
- 鷹の爪:1本
- ニンニク:1片
- オリーブオイル:15g
- 塩、黒胡椒:各適量
- 粉チーズ:適量
- スパゲッティ:100g
【作り方】
- 豚肉は細切りにします。
- しめじは石づきを取り、バラバラにします。
- ニンニクは皮を剥いて潰します。
- フライパンにオリーブオイルをひいて、豚肉を入れて炒めます。
- 肉の色が変わってきたら、ニンニクと鷹の爪を入れます。
- ニンニクに焼き色が付いたら、しめじを入れます。
- しめじがしんなりしたら、トマトソースを入れます。
- 酸味が抜けるまで煮込み、生クリームを入れます。
- スパゲッティを茹で上げて、8のソースに加えます。
- 塩と黒胡椒で味を調え、仕上げに粉チーズをふって完成です。
豚肉としめじを組み合わせたトマト味の人気スパゲッティです。生クリームを加えることでトマトの酸味がまろやかになって、子供も喜ぶ味に仕上げました。きのこと豚肉はしっかり炒めた方が旨みと風味が出て、プロ味に近づけます。スパゲッティを茹でる時に加える塩の量は、お湯に対して1%の塩分濃度が良いです。
アマトリチャーナ
【材料】
- ローズマリー:1枚
- 豚バラ肉:100g
- 塩、黒胡椒:少々
- 玉ねぎ:1/2個
- オリーブオイル:少々
- カットトマト缶:200g
- ケッパー:20g
- 水:100ml
- パッパルデッレ:160g
- 粉チーズ:適量
【作り方】
- ローズマリーはみじん切りにします。
- 豚肉は格子状に切ります。
- 塩と黒胡椒、ローズマリーをまぶし、10分置いておきます。
- 玉ねぎはスライスします。
- フライパンにオリーブオイルをひいて、豚肉を入れます。
- 豚肉を中火でこんがりするまで炒めます。
- 玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めます。
- 7にトマト缶、ケッパー、水を入れて、弱火で軽く煮込みます。
- 沸騰したお湯に塩を入れて、パッパルデッレを茹でます。
- 8に9を加えて、よく混ぜ合わせます。
- 塩、黒胡椒、粉チーズで、味を調えて完成です。
プロがおすすめする絶品メニューです。レシピに使っているのは、パッパルデッレという幅広いリボンのような形をした、手打ちパスタになります。見た目も可愛いので、子供も喜んで食べるかもしれません。
茹で方はパッパルデッレが浮いてから1~2分ほど茹でて、しっかり火を通してください。乾燥パスタを使用する場合は、指定時間より2分早めに茹で上げます。たまにはいつもと違った種類のパスタを楽しむのも、おすすめです。
豚肉とキノコのトマトソースパスタ
子供も大人も喜んで食べる人気メニューです。きのこはエリンギの他にも、しめじやマッシュルームなどお好みのものを加えてください。きのこをナスに代えても美味しいです。
ニンニクの風味を付けたい時は、フライパンに油をひいた時に、はじめにニンニクを入れて香り付けすると良いでしょう。お好みで青じそや粉チーズをトッピングするのも、味に変化があって楽しいです。
豚バラとほうれん草のトマトソースパスタ
トマトソースと相性の良いほうれん草を使いました。最初にオリーブオイルでニンニクを炒める時に、しっかり香りを付けておくと、お店で食べるようなプロ味に仕上がります。ほうれん草は加熱すると量が少なくなるので、たっぷりめに入れても大丈夫です。お好みで黒胡椒を効かせると、味にインパクトが出てさらに美味しくなります。
豚バラとネギのフレッシュトマトパスタ
肉厚でジューシーな豚バラを使った、人気のフェットチーネです。豚肉を香ばしく焼くことが、プロ味に仕上げるポイントになります。生のトマトを使うため、ソースの味は強めにした方が良いです。肉から出た脂でネギを炒めると、ネギが肉の旨みを吸収して、さらに美味しくなります。
豚バラを使った人気パスタレシピ【クリーム系】
豚キムカルボナーラ
【材料】2~3人分
- 豚バラ肉:50g
- 白菜キムチ:100g
- スパゲッティ(1.6mm):160g
- 溶き卵:2個分
- 粗挽き黒コショウ:適量
- オリーブオイル:大さじ1
- 粉チーズ:大さじ2
- 水:200cc
- 牛乳:400cc
- 塩:少々
- コンソメ:小さじ2
【作り方】
- 豚肉は3cm幅に切ります。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、豚肉を入れて中火で炒めます。
- 色が変わってきたら、キムチを加えて軽く炒めます。
- Aの調味料を加えてひと煮立ちさせたら、パスタを半分に折って加えます。
- 4にフタをし、弱中火でパスタの袋の表記時間より1分長く煮込みます。
- フタを開けて、かき混ぜながら水分を飛ばします。
- 火からおろして粗熱を取り、溶き卵と粉チーズを加えて、よく混ぜ合わせます。
- とろみがついたら完成です。
フライパン一つで簡単に、プロ味の濃厚クリームパスタが作れます。生クリームで味をまろやかにしているので、子供でも美味しく食べれる味付けです。
途中でフタを開けて、何回かパスタをほぐすようにすると、パスタがくっ付きにくくなります。パスタの茹で時間はお好みで調節してください。熱いうちに卵を加えると固まってしまうので、粗熱を取ってから加えるようにしましょう。
小松菜と豚バラのクリームパスタ
市販のソースを使わなくても、プロ味のパスタができる簡単レシピです。豚肉の脂と生クリームのコクで、小松菜の苦味がまろやかになり、とても美味しく仕上がります。乳化をうまくさせるポイントは、鍋を温めてフライパンをガシガシ振ることです。味の微調整は、塩ですると良いでしょう。野菜嫌いの子供でも食べやすい一品です。
白菜と豚バラの味噌クリームパスタ
クリームと味噌を組み合わせた和洋折衷な人気パスタです。豚肉から出る脂でにんにくの香り付けをするのが、プロ味に仕上げるポイントになります。豚肉と白菜の相性も抜群で、やみつきなる美味しさです。粉チーズと黒胡椒はたっぷりかけた方が美味しいでしょう。だし入りの味噌を使用する場合は、調味料の顆粒だしは入れなくて良いです。
枝豆と豚肉のクリームパスタ
枝豆と豚肉の甘みがクリームと調和して、プロが作るような美味しい一品になります。ポイントは新鮮な枝豆を使用することです。枝豆は冷凍でも良いですが、夏場ならぜひ生のものを使ってみましょう。風味がまるで違います。ビールやワインにもよく合うので、ぜひ試してみてください。
豚バラを使った人気パスタレシピ【オイル系】
無限油パスタ
【材料】1人分
- スパゲッティ:100g
- ごま油:大さじ2
- ニンニク:1片
- めんつゆ(2倍濃縮):大さじ1
- ブラックペッパー:適量
- 卵黄:1個
- 刻みねぎ:適量
- 水:適量
- 塩:水の量の1%
【作り方】
- 鍋に水と塩を入れて沸騰させ、中火で表示時間より1分早くスパゲッティを茹でます。
- ニンニクは粗めのみじん切り、豚肉は食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにごま油をひいて、みじん切りにしたニンニクと豚肉を入れて炒めます。
- ニンニクと豚バラ肉が色づいてきたら、茹で汁を加えて、よく混ぜて乳化させます。
- 茹で上がった1とめんつゆを加えて、混ぜながらよく和えます。
- ブラックペッパーを入れて味を整え、軽く混ぜ合わせます。
- お皿に盛り付けて、卵黄と刻みネギをかけたら完成です。
ニンニクとごま油の香ばしい香りが食欲をそそる、人気メニューです。豚肉の旨味と卵黄のまろやかな味が絶妙にマッチして、無限に食べることができます。よく混ぜて乳化させることによって、旨味のあるプロ味のオイルソースに仕上げることができるでしょう。水と油が分離した状態から濁ってとろみがついたら、乳化できた合図です。
レンジで作るねぎ塩レモン豚パスタ
【材料】
- スパゲッティ:100g
- 豚バラ肉:80g
- 長ネギ:1/2本
- ニンニク:1片
- ごま油:大さじ1
- 創味シャンタン:小さじ1.5
- 酒:大さじ1
- 水:230cc
- レモン汁:小さじ1弱
- 黒胡椒:適量
【作り方】
- 長ネギは小口切りにします。
- にんにくは芯を取って、粗みじん切りにします。
- 豚肉は3cm幅に切ります。
- パスタを半分に折って、耐熱容器に入れます。
- 4に豚肉とごま油と創味シャンタン、酒、水を入れます。
- さらにニンニクと長ネギを入れます。
- ラップをせずに、600Wのレンジで6を10分加熱します。
- レモン汁と黒胡椒を加えて、混ぜ合わせます。
- お皿に盛って小ネギをちらしたら完成です。
レンジで簡単に作れる絶品パスタです。材料を耐熱容器に入れて、レンジで加熱するだけで、あっという間に仕上がります。ごま油の風味とレモンの爽やかさが、味の決め手です。お皿に盛ったら、追い黒胡椒をしてカットレモンを添えると、まさにプロが作ったようなパスタになります。お酒にも合うので、ぜひ作ってみてください。
豚バラと小松菜の中華風パスタ
ごま油を効かせた中華風のスパゲッティです。作り方のポイントは、麺は1分早めに茹で上げて、残りの1分はフライパンに移して揺すりながら仕上げていくことです。もし、途中で水分が飛んだら、少しずつお湯を足しながら加熱します。また、最後に塩こしょうで味を整えるので、具材を炒める際の創味シャンタンは、入れすぎないようにしましょう。
ペンネブロッコリーのペペロンチーノ
ブロッコリーと食感のある太めのペンネを使った人気メニューです。オリーブオイルとニンニク、唐辛子を使って、シンプルなペペロンチーノに仕上げました。豚肉は旨みとコクがまんべんなく行き渡るように、みじん切りにするのがポイントです。お好みで刻みパセリを入れても、香りが出て美味しいでしょう。
豚バラと水菜のパスタ
オレガノを味のポイントにした、がっつり系の人気オイルパスタです。水菜を最後に入れてシャキシャキ感を残すと、プロが作るような仕上がりになります。豚肉はしゃぶしゃぶ用を使用しているので、水菜との絡み具合も良いです。子供が食べる場合は、鷹の爪や黒胡椒を省いてあげてください。
豚バラを使って子供も喜ぶパスタを作ろう!
豆苗と
— 🐯このみ🐯 (@tigers_20035) April 29, 2021
しめじと
豚バラの
パスタ
#おっさん自炊部 pic.twitter.com/NAsrfHHiE0
豚バラを使ったパスタのおすすめ人気レシピを紹介しました。豚バラを使うと、脂の旨みとコクがパスタに絡まり、とても美味しく仕上がります。また相性の良い食材が多いため、幅広いジャンルのパスタ料理が楽しめます。家にある食材でも簡単にできるので、ぜひさまざまな豚バラのパスタにチャレンジしてみてください。