2021年05月03日公開
2024年11月10日更新
りんご酒の基本レシピを紹介!おいしいアレンジメニューもチェック!
りんご酒の基本レシピを解説します。りんご酒の基本的な作り方や、おいしいアレンジレシピを紹介します。おすすめのりんごの品種や作るときの注意点などもまとめてあるので、これから初めて作る人はしっかりチェックしておきましょう。
リンゴ酒の基本レシピとアレンジを紹介!
りんご酒を仕込む
— ダルタにゃん (@DArtagnan_ck) April 24, 2021
飲めるのは早くて3ヶ月後。楽しみだぜ pic.twitter.com/zEGwRzOeZ9
りんごを使ったお酒はすっきりと飲みやすく、世界中で昔から親しまれています。市販の商品も多くありますが、家でも簡単に作れることを知っていますか?本記事では、りんご酒の基本的な作り方を解説します。簡単なアレンジレシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
りんご酒の基本レシピ
おすすめのりんごの品種
やばいやばい。。。。
— 遅 咲 き の 狂 い 咲 き(新婚) (@kuruizaki29) April 26, 2021
31年間便秘で、過敏性腸症候群で、毎日様々な薬を飲んできたけどさ…
毎朝りんご1つ食べるようになったら、めっちゃ快便で、本日ついに便が浮いたよっ!!!!!!!
なにこれ!?すごい!りんごすごい!!!
ちなみに品種は王林。6つで300円。
甘いりんご好き…🍏💕 pic.twitter.com/frztmrrps7
スパークリングワインなどに使われるりんごは、タンニンや酸の多い小粒のりんごが使われます。これらのりんごは生食用でないことが多いですが、家庭で作る場合はスーパーなどで売っている生食用のりんごでOKです。ただ、できるだけ甘くない品種のほうが、りんご酒にはむいています。
特に酸味の強い紅玉を使うと味が引き締まり、バランスの良いお酒に仕上がります。また、デリシャスやスターキングなどの香りの強い品種のりんごを使うと、お酒の香りも良くなります。品種によって味や香りも変わってくるので、自分の好きな品種でいろいろと試してみましょう。
りんご酒の作り方
基本的なりんご酒の作り方を紹介します。必要な材料はりんご1kg、レモン3個、氷砂糖100〜200g、ホワイトリカー1.8lです。りんごは大きさにもよりますが、だいたい3個で1kgくらいになります。
まずはりんごの皮をよく洗い、8等分に切って芯を取ります。レモンは白いところが残らないように丁寧に皮をむいて、2等分にしておきましょう。消毒した瓶にりんご、レモン、氷砂糖が交互になるように入れます。最後にホワイトリカーを注げば、仕込みは完了です。
1ヶ月後くらいから飲めますが、長く熟成させたほうが味が良くなります。1ヶ月したらレモンを取り出し、半年経ったらりんごを取り出しましょう。
りんご酒を作る時の注意点
果実酒第4弾はりんご酒を漬けてみました、完成が楽しみです♪
— N (@n1k2j_2000) November 23, 2018
りんご大きめもの3個
ホワイトリカー1.8L
グラニュー糖400g pic.twitter.com/zxo4k2COeG
りんご酒に限らず、家で果実酒を作る時は必ずアルコール度数が20%以上のお酒を使うようにしましょう。これは酒税法で定められた決まりであり、アルコール度数20%以上のお酒を使わないと法律違反になってしまうからです。他にも、米、麦、あわなどの穀物を漬け込むことや、ぶどう類の使用も禁止されているので気をつけましょう。
あとは雑菌の繁殖を防ぐために、漬け込むための容器をしっかりと消毒することが大事です。消毒するだけでなく、しっかりと乾かしてから使用するようにしてください。漬け込んだら、風通しが良く温度変化の少ない冷暗所で保存するようにしましょう。
いつ漬けたかわかるように、容器に漬け込んだ年月日を書いて貼っておくと良いでしょう。もしも2年以上の長期保存をする場合は、保存性を高めるためにアルコール度数35%のホワイトリカーを多めに入れるのがおすすめです。
りんご酒のおいしいアレンジレシピ
カルアとりんご酒のカクテル
りんご酒とカルアを合わせるだけで作れる、簡単なカクテルのレシピです。りんごの甘酸っぱい味とまろやかな牛乳の相性が抜群で、お酒が苦手な人でも飲みやすいカクテルになります。グラデーションがきれいでおしゃれなカクテルですので、女子会やパーティーなどにもおすすめです。
りんご酒のゼリー
リンゴ酒を使った、大人味のゼリーを紹介します。りんご酒に水と砂糖を入れてゼラチンを溶かすだけですので、誰でも簡単に作ることができます。水と酒の割合で味も変わってくるので、味を見ながら配分を調整しましょう。
チキンのりんご酒煮
りんご酒が余ってしまった時に活躍する、簡単な煮物のレシピです。煮汁のほとんどがりんご酒でできているので、風味が良くりんごの爽やかな香りを楽しめます。アルコールの効果で鶏肉も柔らかくなり、口の中でホロホロと崩れます。残ったスープは翌日に取っておいて、カレーに再利用するのもおすすめです。
りんご酒を手作りしてみよう!
りんご酒作ったよ。ホワイトリカーが売り切れていたので、ブランデーでつけてみました。 pic.twitter.com/Hv41QkLvk2
— ぐれ (@BF_gure) October 27, 2016
りんご酒の作り方や、簡単なアレンジレシピをまとめました。りんご酒を家で作ると時間はかかりますが、甘さなどを自分の好みで調整できるというメリットがあります。漬け込む酒やりんごの種類によっても味が変わってくるので、自分なりのりんご酒を作って楽しんでみましょう。