おすすめのパウンドケーキ型を紹介!サイズや選び方のポイントも!

おすすめのパウンドケーキ型を紹介します。パウンドケーキだけでなく、パンや冷たいお菓子も作れる、おすすめの商品をまとめました。サイズや素材など、選び方のポイントも解説しているので、型選びの参考にしてください。

おすすめのパウンドケーキ型を紹介!サイズや選び方のポイントも!のイメージ

目次

  1. 1パウンドケーキ型の選び方とおすすめ商品を紹介!
  2. 2パウンドケーキ型の選び方
  3. 3パウンドケーキ型のおすすめ7選
  4. 4パウンドケーキ型は特徴に合わせて上手に使い分けよう

パウンドケーキ型の選び方とおすすめ商品を紹介!

パウンドケーキは他のケーキよりも作りやすく、初心者にもおすすめのお菓子です。しかし、初めてパウンドケーキ型を買おうとしても、何を買って良いのか迷ってしまうこともあるでしょう。

本記事では、パウンドケーキ型の選び方やおすすめの商品を紹介します。パウンドケーキだけでなくパンや他のお菓子が作れる商品も多くあるので、自分に合った商品を選んでみましょう。

パウンドケーキ型の選び方

選び方①素材

パウンドケーキ型を選ぶ時は、まず素材に目を向けてみましょう。それぞれ素材ごとに特徴が異なるため、どの素材が一番自分に向いているのか、把握しておくことが大事です。では、素材ごとにどのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

紙製

プレゼントに一番便利なのが、使い捨てができる紙製の商品です。紙以外のものだとパウンドケーキを外してから、改めてラッピングをする必要がありますが、紙製だと焼き上がったものをそのまま箱や袋に入れて渡すことができます。また、自分用に作る場合でも、後片付けをする手間がなくなって楽です。

ステンレス製

ステンレス製は強くて錆びにくく、扱いやすいところが最大の特徴です。一度買っておけば長く使えるので、普段からパウンドケーキをよく作る人におすすめです。ただ、熱伝導率が少し悪いため、焼き色がつきにくいというデメリットもあります。

アルミ製

アルミ製のものにはペラペラのアルミニウム箔でできたものと、しっかりとした厚みのあるものの2種類があります。アルミニウム箔のほうは、紙製と同じく使い捨てができます。

厚みがあるものは耐久性もあり、何回でも繰り返し使えます。軽くて扱いやすく、力の弱い女性にもおすすめです。熱伝導率も良いのでパン作りにも利用できますし、プリンやゼリーなどの冷たいお菓子も上手に作れます。

スチール製

お店でもよく使われているのが、熱伝導率の良いスチール製の商品です。焼き加減に気をつけて上手に焼けば、こんがりと美味しいパウンドケーキを作ることができます。ただし、ステンレス製に比べて錆びやすいので、お手入れは気をつけるようにしましょう。家庭用として使う場合は、フッ素加工されたタイプがおすすめです。

ガラス

ガラス製のものは、パウンドケーキ以外にも、さまざまなお菓子に使える便利な商品です。透明で側面が見えるため、特に断面がきれいなスコップケーキやゼリーなどのお菓子に使うのがおすすめです。

ステンレス製と同じく熱伝導率は劣りますが、パンを焼くこともできます。ただ、他の素材よりも衝撃に弱いことが多いので、取り扱いには注意しましょう。

選び方②加工

パウンドケーキ型の加工には、テフロン加工やシリコン加工、アルタイト加工などがあります。テフロン加工はとても扱いやすいのですが、糖分に弱いという特徴があります。そのため、パウンドケーキ作りよりは、糖分が少ないパン作りなどに適している商品です。

シリコン加工はお手入れもしやすく、初心者でも簡単にパウンドケーキを焼くことができます。パウンドケーキ専用として買うのでしたら、シリコン加工のものが一番おすすめです。ただ、水分には弱いので、浸け置きはしないように気をつけましょう。

アルタイト加工はとても丈夫で熱伝導率が良いのですが、錆びやすかったり使う前に空焚きをしなくてはならないというデメリットもあります。お菓子作りの初心者だとやや扱いづらいため、ある程度慣れてから使うと良いでしょう。

選び方③サイズ

パウンドケーキ型には、いろいろなサイズの商品がありますが、17〜18cmのサイズのものが主流です。クッキングシートも型に合わせて17〜18cmの商品が多いので、どのサイズにするか迷ったら、とりあえずはこちらの定番サイズを買っておくと良いでしょう。ただ、最近では14〜15cmのサイズもよく見られるようになってきました。

これよりも小さいものですと11〜12cmのコンパクトサイズになり、こちらはプレゼント用のパウンドケーキ作りにぴったりです。小さいため火の通りも良くふっくらと仕上がるので、初心者には特におすすめです。

パーティー用などにたっぷりとパウンドケーキを作りたい場合は、20〜24cmのラージサイズを買うと良いでしょう。焼きムラなどは出やすくなりますが、カットして小分けにしたい時に便利なサイズです。

他にも定番サイズよりもスリムな商品もあり、スタイリッシュなパウンドケーキを焼くことができます。オシャレでカットしやすいパウンドケーキができるので、おもてなし料理などに使うと見栄えが良くなります。

パウンドケーキ型のおすすめ7選

iwaki 耐熱ガラス パウンドケーキ型

レンジやオーブンでも使える、耐熱性のガラスを使った商品です。表面が滑らかで汚れも落ちやすく、臭い移りなどもありません。オリーブオイルなどを塗っておけば、焼き菓子でもするっと取れるので、クッキングシートなどがなくても上手に仕上がります。ゼリーなどの冷菓子作りや、作り置き料理の保存容器などにもおすすめです。

商品情報

素材 耐熱ガラス
サイズ 23×10×6.5cm
重量 540g

貝印 紙製パウンド型

プレゼント用にパウンドケーキを焼く時は、こちらの紙製の商品を利用してみましょう。値段も手頃ですので、たまにしかパウンドケーキを焼かない人にもおすすめです。材料に使われているクラフト紙は200℃まで耐えられるため、オーブンで焼いても安心です。

商品情報

材質 クラフト紙
サイズ 9×20×4.5cm
重量

貝印 スリムパウンド型

パウンドケーキをするっと取ることができる、初心者にも使いやすい人気の商品です。もともとの材質が鉄であるため熱伝導も良く、ムラなく均一に焼くことができます。パウンドケーキだけでなく、パンやサクレケーキ、ミートローフなど、さまざまな料理に使えて便利です。

商品情報

材質 鉄(フッ素樹脂塗膜加工)
サイズ 8.7×21.5×6cm
重量

パール金属 スイートクロスハート2 シリコンパウンドケーキ型

パール金属のクロスハートシリーズは、可愛いピンク色が特徴の商品です。シリコン製でパウンドケーキが外れやすく、オーブンだけでなく電子レンジでも問題なく使えます。他の容器に比べて破損はしにくいですが、ぐにゃぐにゃしているため生地を入れて持ち運ぶ際には気をつけましょう。

商品情報

材質 シリコン
サイズ 25.5×13.5×6.5cm
重量 120g

CHEFMADE スリムパウンド型

パーティーなどで大量のパウンドケーキを作りたい時は、一度に8個のパウンドケーキが焼けるこちらの商品が便利です。ノンスティックコーティングという新しい加工技術が使用されており、シリコンやフッ素加工よりもさらに生地の付着を防ぐことができます。パウンドケーキだけでなく、ホットドック用のパン作りなどにもおすすめです。

商品情報

材質 鉄(ノンスティックコーティング)
サイズ 32.5×25.9×4.1cm
重量

タイガークラウン パウンド型

こちらの商品はアルミニウムにフッ素樹脂を二度塗りしているため、型抜けが良く洗うのも簡単です。焼き菓子だけでなく冷たいお菓子にも使えるので、料理の幅が広がります。パンの焼き型としても基本的な形をしているため、食パン作りにもおすすめです

商品情報

材質 アルミニウム(フッ素樹脂2コート)
サイズ 8×17×6.4cm
重量 100g

貝印 パウンド型 底取れ式

スリムでスタイリッシュなケーキが焼きたい時は、こちらの商品がおすすめです。いつものパウンドケーキも細長い形になるだけで、見た目が一気にオシャレになります。食洗機も使用できるため、後片付けにも苦労しません。底取れ式ですので、中身を取り外すのが苦手な人にもおすすめです。

商品情報

材質 ステンレススチール
サイズ 27×5.7×4cm
重量

パウンドケーキ型は特徴に合わせて上手に使い分けよう

パウンドケーキ型にはそれぞれ特徴があり、使いやすさも商品によって変わってきます。サイズだけでなく加工や素材にも目を向けて、自分に合った商品を選ぶことが大事です。用途に合わせて使い分け、自分なりのパウンドケーキ作りを楽しんでみましょう。

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