2021年01月25日公開
2024年11月06日更新
いかはいつから食べられる?離乳食におすすめの美味しいレシピも紹介
いかはいつから離乳食に使えるのか?また食べさせる際の注意点についてもまとめました。アレルギーの心配や、調理のポイントについても解説。いかを使った美味しい離乳食のおすすめレシピも紹介しますので、レシピを献立の参考にしてください。
いかを使った離乳食レシピを紹介!
スルメイカ!
— いっくん🐟🐠高校生釣り好き (@sakana276tuki) January 23, 2021
鮮度いいけど唐揚げにする! pic.twitter.com/P8F7xdamHa
いかは固く歯ごたえがあるので、離乳食にはあまり向かない食材です。しかし、栄養豊富で旨味が強いので、上手に活用して美味しい離乳食を作りましょう。本記事では、いかはいつから食べさせることができるのかや、調理する際の注意点についてまとめました。
さらに、いかを使った赤ちゃんでも食べられる離乳食レシピも紹介しますので、ぜひチェックしてください。
いかを使った離乳食のポイント
いつから食べられる?
[離乳食🌄]
— くまちえ@1y9m (@kumachie07) April 21, 2020
ピーナッツバターパン
ツナのポテトサラダ
バナナ
きな粉ヨーグルト
[離乳食🕛]
カレーライス
人参と大根とイカのダシ煮
[離乳食🌃]
たまごと麺つゆのおやき
カボチャ
人参とキャベツのケチャップ煮 pic.twitter.com/Llp7Ycbjlo
固く弾力があるいかは、離乳食にはあまり向かない食材です。しかし、保育園の給食などに登場する場合があるので、アレルギーがないか確認するように求められることもあるでしょう。いか料理をそのまま食べられるようになるのは2〜3歳頃ですが、作り方を工夫すれば離乳食完了期(1歳過ぎ)頃には食べられます。
しかし、いかは大人でも噛み切りにくく、弾力がある食材です。歯が完全に生えておらず、上手に食べることができない赤ちゃんには無理に上げる必要はありません。ですが、旨味が強いので上手に活用すれば、赤ちゃんが喜ぶ離乳食を作ることができるでしょう。
干物や焼いたいかは固く赤ちゃんには食べさせられないので、新鮮ないかを柔らかく調理してあげてください。
注意点
調べたらヤリイカとケンサキイカやった!
— リュー@アヤフィール (@ryu_ayafeel) January 23, 2021
やっぱ釣ったイカは鮮度半端ない!😭🙏
刺身もイカ焼きもうますぎてやばい! pic.twitter.com/e2qCEC2Njw
いかは重大なアレルギーの原因になる食品として、食品衛生法で指定されている27品目に該当します。そのため、初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出ないか注意深く観察してあげましょう。初めて食べさせるときは必ずひとさじからはじめ、万が一の時に病院に行けるよう、平日の午前中に食べさせてあげてください。
いかは長時間煮込んでも弾力があり、赤ちゃんにとっては食べにくい食材です。小さく切っても丸飲みする可能性がありますので、しっかり噛んでいるか確認してあげましょう。上手に噛めない場合は、すり潰してつみれにするなど、調理方法を工夫してあげてください。
いかは新鮮なものを柔らかく調理するのがポイントです。水分が飛ぶと固くなりますので、焼くのではなく、茹でるか煮てあげると食べやすいでしょう。1歳過ぎから食べられるとはいえ、赤ちゃんの胃腸はまだまだ未発達です。
アレルギー症状が出なくても消化されずにオムツに出てきたり、下痢になることもありますので、様子を見ながら少量を食べさせてあげましょう。
いかを使った離乳食のおすすめレシピ
魚といか団子の甘酢あんかけ
いかと魚をつみれにした、ふんわり柔らかい食感の甘酢あんかけです。麩を砕いて加えているので、いかを加えていますが固くありません。あんかけにケチャップを加えているので、酢の酸味が気にならない優しい味に仕上がっています。子供に魚介類を美味しく食べて欲しい人におすすめのレシピです。
いか入りお好み焼き
お好み焼きの人気メニューであるいか玉を、赤ちゃんでも食べられるようアレンジしたレシピです。離乳食完了期頃になると手づかみ食べが盛んになりますので、お好み焼きのように食べやすいメニューはおすすめです。このレシピでは、刺身用のいかを使っていますのでさばく手間なく簡単に作れます。
いかは赤ちゃんでも食べやすいよう、2mmくらいに細かく刻んであげましょう。お好み焼きの生地は薄めに広げ、具材にしっかり火を通してあげてください。定番のキャベツの他、納豆などお好みの具材を入れてアレンジも楽しめます。
イカと大根の煮物
和食の定番であるいかと大根の煮物を、2歳くらいの幼児でも食べられるよう優しい味に仕上げたレシピです。甜菜糖を使用し、薄味に仕上げていますので小さな子供でも安心して食べさせることができます。いかをそのまま食べさせるのは危険ですので、必ず小さく切ってあげましょう。
いかを使った離乳食を作ってみよう!
今日はイカを捌く🎵
— チッチ (@mon_chi_chi_dry) June 18, 2020
うっひゃっひゃーニマー pic.twitter.com/SFFeb4XI1W
いかは固く弾力があるので離乳食にはあまり向かない食材です。アレルギーの心配もありますので、無理して食べさせる必要はありません。しかし、固い食材をよく噛むことで、脳の活性化や唾液の分泌を促す効果があります。柔らかい食材ばかり食べさせるのではなく、月齢に合わせ、適度に食感がある食材も食べさせてあげましょう。