白菜を使ったおつまみ人気レシピ!ビールやワインに合う作り置きメニューも
白菜を使ったおつまみの人気レシピを大公開!サラダや漬物、和え物などのジャンル別に、白菜のおつまみレシピをまとめました。作り置きメニューや料理に合わせたおすすめのお酒も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
白菜のおつまみレシピを紹介!
【おつまみレシピ】
— ビール女子 (@beergirl_net) December 3, 2018
寒くなると美味しくなる白菜は、鍋だけじゃなくさっぱり柚子風味のサラダもオススメ✨
茹でるとかさが減って、たっぷり食べられて野菜不足も解消出来ちゃう😋 #Ryoko #ビール女子Kitchen https://t.co/TWp76yaj1P pic.twitter.com/0Oh5kolrGR
白菜を使ってビールやワインに合うおつまみを作ってみませんか?本記事では、白菜をフル活用した人気のおつまみレシピを集めました。ヘルシーな浅漬けをはじめ、簡単に作れるサラダや和え物などをバラエティ豊かにお届けします。和洋中さまざまなメニューをピックアップしているので、ぜひ飲み会やおもてなしにも役立ててください。
白菜の人気おつまみレシピ【漬物】
白菜の浅漬け
【材料】
- 白菜:1/8個
- 塩:小さじ1
- だしの素:小さじ1/2
- 七味唐辛子:適量
- レモン汁:適量
【作り方】
- 白菜は短冊切りにし、ボウルに入れます。
- 塩を入れて揉み込み、10~15分置きます。
- 出てきた水分を絞り、だしの素、七味唐辛子を加えて混ぜます。
- レモン汁を加え、混ぜ合わせたら完成です。
簡単なおつまみが欲しい時におすすめの浅漬けのレシピです。時短のポイントは、白菜をしんなりするまで塩揉みすることです。水分が出ることで調味料がよく入り、短時間でも旨みのある漬物に仕上がります。七味唐辛子の風味と辛みに、お酒も進むこと間違いなしです。
白菜のにんにく焼酎漬け
【材料】
- 白菜:500g
- 人参:100g
- にんにく:3片
- 昆布:3×5cm
- 鷹の爪:1/2~1本
- A砂糖:大さじ7
- A塩:大さじ1
- A焼酎:大さじ1と1/2
- A酢:大さじ4
【作り方】
- 白菜は芯の部分を切り取り、水にさらして水気をしっかりと切ります。
- 人参は4~5mm厚さの斜め切りにします。
- にんにくは薄切りにします。
- 鷹の爪は種を取り、ぬるま湯に浮かべて柔らかくし、小口切りにします。
- ジッパー付き保存袋に1、2、3、4、昆布、Aの材料を入れます。
- 空気を抜いて口をとじ、冷蔵庫に入れて一晩~3日ほど寝かせます。
- 調味液から取り出し、食べやすくカットしたら完成です。
晩酌のおつまみに、にんにく焼酎漬けはいかがでしょうか?白菜のシャキシャキ、人参のコリコリとした食感が楽しい一品です。作った翌日から食べられますが、3日ほど置くと味が馴染んでより美味しくなります。漬けている間は、毎日袋を返して調味液を動かしましょう。パンチの効いたおつまみが欲しい時にも、ぜひ試してください。
大根と白菜の塩昆布漬け
【材料】
- 大根:100g
- 白菜:100g
- 塩:小さじ1/4
- 塩昆布:大さじ1
- ごま油:大さじ1/2
【作り方】
- 大根は縦4等分に切り、薄切りにします。
- 白菜は2cm幅に切ります。
- ボウルに大根、白菜、塩小さじ1/2(分量外)を入れて混ぜ、5分ほど置きます。
- しんなりしたら水で洗い、水気を絞ります。
- 塩、塩昆布、ごま油を加え、よく和えたら完成です。
箸休めやおつまみに人気の塩昆布漬けのレシピです。漬け置く時間は5分ほどと短く、短時間で作れるのが嬉しいところです。塩昆布がだし代わりになるので、昆布の旨みも十分に楽しめるでしょう。こってりとしたおつまみが続いた時にもおすすめです。
白菜キムチ
【材料】
- 白菜:200g
- 塩:小さじ1/2
- 干しえび:5g
- 韓国唐辛子(一味唐辛子でも可):小さじ3
- 砂糖:小さじ1
- おろし生姜:小さじ1/2
- おろしにんにく:小さじ1/2
- 鰹節:2つまみ
- だし昆布:2cm
【作り方】
- 白菜は根元を切り、5cm幅に切ります。
- ポリ袋に入れて塩を振り、しんなりするまでしっかり揉みます。
- 干しえびは粗みじん切りにします。
- 2に干しえび、韓国唐辛子、砂糖、生姜、にんにく、鰹節を加えます。
- だし昆布はハサミで細切りにし、加えます。
- 全体が混ざるようによく揉み、空気を抜いて袋の口を結びます。
- 冷蔵庫で30分以上おいたら完成です。
白菜が少し余ってしまった時におすすめの即席キムチのレシピです。材料を順に袋に入れ、揉み込んで冷蔵庫で寝かせたらできあがりです。
本来、キムチは作ってから食べるまでに時間がかかりますが、こちらのレシピなら30分置くだけで食卓に並べられます。適度な食感が残るので、フレッシュな味わいが楽しめるのもポイントです。週末の晩酌や飲み会のおつまみに、ぜひ手作りしてみてください。
白菜の酢漬け
【材料】
- 白菜(葉):4枚
- サラダ油:大さじ2
- 白ごま:小さじ1/2
- 山椒:小さじ1/2
- 塩:適量
- A生姜:適量
- A唐辛子:1/2本
- A長ねぎ:適量
- B酢:275ml
- B塩:小さじ1/2
- B砂糖:165g
- B水:200ml
- B日本酒:小さじ5
【作り方】
- フライパンにBの材料を入れて強火にかけ、6分煮て冷まします。
- 白菜に塩を振り、ビニール袋に入れます。
- 空気を抜いて袋をとじ、2時間ほど置きます。
- しんなりとしたら水に放ち、塩を抜いて水気を絞ります。
- 白菜を食べやすい大きさに切り、芯は細切りにします。
- Aの材料はそれぞれみじん切りにします。
- フライパンにサラダ油、6を入れ、弱火にかけて3分炒めます。
- 唐辛子が黒くなったら山椒を入れ、こし器でこします。
- 5に8の油をかけて1で和え、器に盛り付けてごまを振ったら完成です。
時間に余裕のある日に、白菜の酢漬けを作ってみませんか?山椒や唐辛子が効いた大人のおつまみです。白菜の芯は縦に細切りにし、歯ごたえを活かしましょう。お酒のおつまみにするほか、炊き立てのご飯に合わせるのもおすすめです。
白菜の人気おつまみレシピ【サラダ】
白菜の梅おかかサラダ
【材料】
- 白菜:2枚分
- 塩:小さじ1/4
- 大葉:5枚
- A梅干し:1個
- A水:小さじ1
- A醤油:小さじ1/2
- A酢:小さじ1
- 鰹節:適量
【作り方】
- 白菜は1cm幅に切り、塩を振り入れて混ぜ、少し置きます。
- 出てきた水分を手で絞ります。
- 梅干しは種を取り除き、包丁でたたいて細かくします。
- 大葉は縦半分に切り、千切りにします。
- 白菜と大葉を混ぜ、器に盛ります。
- 混ぜ合わせたAの材料と鰹節をかけたら完成です。
切って和えるだけの人気おつまみのレシピです。白菜の甘みと大葉の香り、梅肉の酸味が見事にマッチしています。作ってすぐに食べるのはもちろん、一晩おいて味をなじませても美味しくいただけます。油を使っていないので、遅くなった日のおつまみにもおすすめです。
白菜と油揚げのシャキシャキ和風サラダ
【材料】
- 白菜:1/6株
- カイワレ大根:10g
- 油揚げ:1枚
- わさび:小さじ1
- 醤油:大さじ2
- 酢:大さじ1
- オリーブオイル:大さじ1
【作り方】
- 白菜は5mm幅の細切りにします。
- 油揚げはトースターで3~5分焼き、細切りにします。
- ボウルに白菜、カイワレ大根、油揚げを入れて混ぜ、器に盛り付けます。
- 別のボウルにわさび、醤油、酢、オリーブオイルの順に入れ、よく混ぜ合わせます。
- 3に鰹節を振りかけ、4のドレッシングをまわしかけたら完成です。
白菜とカイワレ大根、油揚げで作るおつまみサラダのレシピです。白菜のシャキシャキ、油揚げのカリカリとした歯ごたえがたまりません。わさびのツンとした香りもアクセントになって、お酒もどんどん進むでしょう。見栄えが良いので、おもてなしのおつまみにも重宝しそうです。
白菜とゴーヤのツナサラダ
白菜とゴーヤをツナマヨ味のサラダにアレンジしました。おつまみやお弁当のおかずにおすすめの簡単レシピです。ゴーヤの苦みが気になる場合は、塩揉みしてからサッと茹でてもよいでしょう。マヨネーズのおかげで子供も食べやすいです。お好みで練り辛子を加えると、ビールにぴったりなおつまみに変身します。
白菜の人気おつまみレシピ【和え物】
無限ツナ白菜
【材料】
- ツナ缶:1缶(70g)
- 白菜:300g
- 塩:小さじ1/2
- Aポン酢:大さじ1
- Aごま油:大さじ1
- A和風顆粒だし:小さじ1/4
- A白いりごま:大さじ1
【作り方】
- 白菜は根元を切り落とし、5mm幅に切ります。
- ボウルに入れて塩を振り、揉み込んで15~20分ほど置きます。
- 出てきた水分をしっかり絞ります。
- 別のボウルに白菜、油を切ったツナ缶、Aの材料を加え、混ぜ合わせたら完成です。
白菜とツナ缶で作る無限おつまみのレシピです。ツナとポン酢が相性抜群で、程よい酸味に食べる手が止まらなくなります。美味しく作るポイントは、白菜の水気をしっかり絞ることです。おつまみに作り置きにと、さまざまなシーンで活用してみてください。
ちくわと白菜のマヨネーズ和え
【材料】
- 白菜:200g
- ちくわ:5本
- 白いりごま:小さじ1
- マヨネーズ:大さじ4
- ごま油:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
【作り方】
- 白菜は3cm幅に切り、600Wのレンジで1分30秒加熱します。
- ちくわは1cm幅の斜め切りにします。
- ボウルにマヨネーズ、ごま油、砂糖を入れ、混ぜ合わせます。
- 3に白菜、ちくわを入れて和え、白いりごまを加えます。
- 皿に盛り付けたら完成です。
おつまみに人気のちくわと白菜を和え物にしました。ボリューミーで食べ応えのある一品です。レンチンした白菜が水っぽい場合は、水分を絞ってから調味料と和えましょう。いりごまをすりごまに代えると、一段と風味が良くなります。短時間で作れるので、もう一品おつまみが欲しい時にもおすすめです。
えびと白菜のさっぱり和え
【材料】
- えび:30g
- 白菜:80g
- 青じそ:2枚
- だし汁:大さじ1強
- 酢:大さじ1と1/3
- 砂糖:小さじ1と1/3
- 塩:小さじ1/6
【作り方】
- えびは背ワタを取り、熱湯で茹でて氷水に取ります。
- 殻をむいて厚さを半分にし、そぎ切りにします。
- 白菜は3cm長さのそぎ切りにし、繊維に沿って細切りにします。
- 青じそは千切りにします。
- ボウルにだし汁、酢、砂糖、塩を入れ、混ぜ合わせます。
- 5にえび、白菜を入れて和え、器に盛ります。
- 青じそをのせたら完成です。
さっぱりとしたおつまみが欲しい時におすすめの一皿を紹介します。ボイルえびと生の白菜を甘酢で和え、青じそをトッピングしたらできあがりです。白とオレンジ、緑色のコントラストが綺麗で、おもてなしに振る舞っても喜ばれるでしょう。サラダ仕立てで食べやすいため、おつまみのシメにももってこいです。
白菜の人気おつまみレシピ【その他】
マーボー白菜
【材料】
- 合いびき肉:700g
- 白菜:4枚
- 長ねぎ:1/2本
- 油:適量
- 豆板醤:大さじ1/2
- 甜麺醤:大さじ1/2
- A鶏がらスープの素:小さじ1/4
- A水:100cc
- A酒:大さじ1
- A醤油:大さじ1
- A塩こしょう:少々
- B片栗粉:小さじ1
- B水:大さじ1
【作り方】
- 白菜は葉と芯に分け、葉は5cm幅、芯は5cm長さの細切りにします。
- 長ねぎはみじん切りにします。
- フライパンに油を入れて熱し、合いびき肉を炒めます。
- 肉の色が変わったら白菜の芯、葉の順に加え、炒めます。
- 豆板醤、甜麺醤を加え、なじんだらAの材料を加えます。
- 煮立ったら長ねぎを加え、サッと混ぜます。
- いったん火を止め、混ぜ合わせたBの材料を加えます。
- 大きく混ぜて再度加熱し、とろみがついたら完成です。
人気の中華料理を白菜でアレンジしました。レシピのポイントは、白菜の葉と芯を別のタイミングで入れることです。芯の方が加熱に時間がかかるため、先に炒めて均等に火を通しましょう。こってりとした味付けがビールのおつまみに最適です。
白菜とねぎの味噌グラタン
【材料】
- 長ねぎ:2本
- 白菜:1/8個
- ピザ用チーズ:1/2カップ
- オリーブオイル:大さじ2
- ホワイトソース:1/2カップ
- 白味噌:大さじ2
【作り方】
- ホワイトソースと白味噌は混ぜ合わせます。
- ねぎは1cm幅の斜め切りにします。
- 白菜は葉と芯に分け、葉は粗刻み、芯は5cm長さに切り、1cm幅の千切りにします。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ねぎ、白菜を入れて中火で炒めます。
- くったりしたら1を加え、炒め合わせます。
- 耐熱容器にオリーブオイル(分量外)を塗り、5を入れてピザ用チーズをのせます。
- オーブントースターで5~10分焼きます。
- 取り出した7を220℃に熱したオーブンに入れます。
- 5~10分ほど色づくまで焼いたら完成です。
ビールやワインのおつまみにおすすめの味噌グラタンのレシピです。白菜とねぎはじっくり炒め、旨みと甘みを引き出しましょう。白味噌がワンランク上の味わいに仕上げてくれます。とろけるチーズをたっぷり絡めて、出来立ての熱々を味わってみてください。
白菜の炒め照り焼き
白菜とひき肉を照り焼き風に仕立てたアイデアレシピの紹介です。ひき肉を炒める際は、生姜とにんにく、ナツメグを一緒に加えましょう。臭みが抑えられ、旨みや風味がプラスできます。白菜のカサが減ってたくさん食べられるため、大量消費したい時にもおすすめです。
白菜のおつまみレシピまとめ
\白菜を極める/
— キリンビール / KIRIN BEER (@Kirin_Brewery) February 8, 2017
寒さが厳しい今の時期は、甘みたっぷりな白菜を思いっきり楽しめる時期!ということでそんな旬を満喫できる「白菜料理」特集!目利きの方法や「白菜ワンタン」などのおつまみにぴったりなレシピと内容が盛り沢山!ぜひご覧あれ♪https://t.co/8TnAbFY0gQ pic.twitter.com/qgJB49SzFk
白菜を使ったおつまみの人気レシピを紹介しました。生でも加熱しても美味しい白菜は、おつまみにぴったりな冬野菜です。料理のジャンルを選ばないため、お酒の種類によってアレンジしやすいのも魅力でしょう。
もう一品おつまみが欲しい時は、簡単に作れるサラダや和え物が活躍します。ぜひ紹介したレシピを参考に、美味しいおつまみを手作りしてみてください。