れんこんを使ったおつまみ人気レシピ!ビールに合う美味しい料理も!
れんこんを使ったおつまみの人気レシピをまとめました。れんこんを使ったおつまみを「揚げ物」「炒め物」「焼き物」「サラダ・和え物」の4つのジャンルに分けて紹介します。ビールに合う簡単なおすすめレシピが満載です。
目次
れんこんのおつまみの人気レシピを紹介!
れんこんやごぼう、さつまいもなど、根菜をローストしてからマリネに。食べ応えも◎なマスタードマリネを、おつまみにどうですか?http://t.co/WJZtPlwc0h #レシピ #マリネ pic.twitter.com/fR4fr9vGqL
— ELLE gourmet(エル・グルメ) (@ellegourmetjp) November 23, 2014
れんこんは焼いても煮ても美味しい野菜で、副菜から主菜まで様々な料理に利用することができます。その独特の歯ごたえからお酒との相性も良く、おつまみレシピも数多く存在します。
本記事では特に人気の高い簡単なれんこんのおつまみレシピを、調理法別に4つのジャンルに分けてまとめました。ビールや日本酒に合う美味しいおつまみばかりですので、ぜひ家飲みのお供に活用してみてください。
れんこんを使ったおつまみ人気レシピ【揚げ物】
れんこんのから揚げ
【材料】
- れんこん 300g
- A 醤油 大さじ2
- A みりん 大さじ2
- A しょうがのすりおろし 小さじ1
- A にんにくのすりおろし 小さじ1/2
- 片栗粉 大さじ2
- 小麦粉 大さじ2
- サラダ油 適量
【作り方】
- れんこんは5mm幅の輪切りにして酢水に5分さらします。
- キッチンペーパーで1の水気を拭きとります。
- ビニール袋に2とAを入れて混ぜ合わせ、15分漬け込みます。
- ボウルに片栗粉と薄力粉を加えて混ぜ合わせ、れんこんに満遍なく衣をつけます。
- フライパンに深さ2cmほどのサラダ油を入れて、170℃に熱します。
- フライパンに4を入れて両面に揚げ色がつくまで揚げたら完成です。
れんこんのから揚げは、カリカリの食感とにんにく醤油の味がたまらないおつまみメニューです。おつまみの定番と言えば鶏の唐揚げですが、れんこんを使った唐揚げもまた違った美味しさでお酒に良く合います。れんこんに下味をつける前にしっかりと水気を切らないと味が薄まってしまうので、水にさらした後の水切りはしっかりと行いましょう。
れんこんのふわふわはさみ揚げ
【材料】
- れんこん 1節(150g)
- 片栗粉(まぶす用) 大さじ1
- サラダ油 大さじ3
- はんぺん(大判) 1枚(120g)
- 木綿豆腐 100g
- A 青のり 小さじ1/2
- A 片栗粉 大さじ2
- A 塩 小さじ1/3
- A コショウ 少々
【作り方】
- れんこんは縦半分に切り、12枚の薄切りにします。
- 1を水にさらしてキッチンペーパーで水気を拭きとります。
- 耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、木綿豆腐をのせて包みます。
- 3を600wのレンジで1分加熱して水を切り、粗熱を取ります。
- ビニール袋にはんぺんと4を入れて、袋の上から滑らかになるまで揉みこみます。
- 5にAを加えて袋の上から揉みこみます。
- れんこんに片栗粉をまぶします。
- れんこんの半量に6をのせて、残りのれんこんではさみ軽く押しつけます。
- フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、8を並べます。
- 両面焼き色がつくまで揚げ焼きにして、油を切ったら完成です。
はんぺんと豆腐を使ったふわふわの生地と、れんこんの食感が楽しいおつまみメニューです。青じそが入っているため香りも良く、彩りも鮮やかになります。塩と青のりだけのシンプルな味付けですので、物足りない場合は食べる時に改めて岩塩をつけたり七味をかけたりしても良いでしょう。
れんこんスティックの磯辺揚げ
【材料】
- れんこん 150g
- A 天ぷら粉 大さじ2
- A 青のり 小さじ1
- A 水 大さじ2
- サラダ油 適量
【作り方】
- れんこんは皮をむき、スティック状に切って水にさらします。
- 1をザルにあけてキッチンペーパーで水気を拭きとります。
- ボウルにAを入れてダマがなくなるまでよく混ぜ、2をくぐらせます。
- フライパンにサラダ油を1cmほど入れて170℃に熱します。
- フライパンに3を入れて3~5分カラッと揚げたら油を切って完成です。
れんこんは天ぷらにしても美味しいですが、青のりを入れて磯辺揚げにすることでさらにお酒の進むおつまみになります。スティック状に切ってあるため揚げ時間が少なく作るのも簡単で、食べる時も片手でつまみやすくお酒と一緒に食べるのに便利です。
衣のサクサク感とれんこんのほくほく感が同時に味わえて、一度食べればやみつきになること間違いなしです。
れんこんを使ったおつまみ人気レシピ【炒め物】
れんこんのきんぴら
【材料】
- れんこん 1本
- 鷹の爪 適量
- A 水 150c
- A 砂糖 大さじ1
- A みりん 大さじ1
- A 醤油 大さじ1
- すりごま 適量
【作り方】
- れんこんを洗い皮をむき、縦半分に切ってから薄切りにして水にさらします。
- 鷹の爪はハサミで輪切りにします。
- フライパンに油をひき、1と鷹の爪を加えて炒めます。
- フライパンにAを加えて時々混ぜながら10分ほど煮ます。
- 器に盛りつけてすりごまをかけて完成です。
きんぴらは簡単に作れる根菜の定番メニューで、ご飯やお弁当のおかずからおつまみにまで多岐に渡って活躍してくれます。シャキシャキ食感が美味しい甘辛味のれんこんのきんぴらは、日本酒にはもちろん焼酎やビールにも良く合うおつまみです。鷹の爪の量で辛さは調節できますが、後から七味やラー油をかけて食べるのもおすすめです。
カリカリ甘辛れんこん
【材料】
- れんこん 200g
- 薄力粉 大さじ1
- サラダ油 大さじ2
- A みりん 大さじ1
- A 酒 大さじ1
- A 砂糖 小さじ1/2
- A 醤油 大さじ1
【作り方】
- れんこんは縦半分に切り、切り口を下にして7cm幅に切ります。
- 1を水にさらして水気を切り、キッチンペーパーで拭きとります。
- 袋に2と薄力粉を入れてまぶします。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、3を入れて転がしながら中火で2~3分炒めます。
- 余分な油をキッチンペーパーで拭きとり、Aを加えて混ぜながら絡めて完成です。
濃い目の味付けでお酒が進む、カリカリ甘辛れんこんのおつまみを紹介します。薄力粉をまぶすことで揚げなくても簡単にカリカリになり、調味料もしっかりと染み込みます。厚めに切ることで歯ごたえが良くなり、満足感もあがります。おつまみだけでなくご飯のおかずにもぴったりで、白いご飯と一緒に食べるのもおすすめです。
れんこんとじゃこのペペロン炒め
【材料】
- れんこん 180g
- ちりめんじゃこ 15g
- にんにくのみじん切り 1片分
- 赤唐辛子の輪切り 1本分
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩 少々
- 粗挽きコショウ 少々
【作り方】
- れんこんは皮をむき、5mm幅のいちょう切りにして酢水に5分さらします。
- 1をキッチンペーパーで水気を拭きとります。
- フライパンにオリーブオイルをひいて弱火に熱し、にんにくを入れて炒めます。
- にんにくの香りが立ったら2、じゃこ、赤唐辛子を加えて5分ほど中火で炒めます。
- れんこんが透き通ったら塩コショウで味をととのえて完成です。
にんにくの香りが食欲をそそる、れんこんとじゃこのペペロン炒めのおつまみレシピです。和洋折衷なおつまみで、ビールはもちろん日本酒やワインなどどんなお酒とも良く合います。
にんにくは強火で炒めると焦げてしまうので、弱火でじっくりと炒めて香りを出しましょう。作り置きにも便利なレシピで、清潔な保存容器に入れれば冷蔵庫で2~3日は保存することができます。
れんこんを使ったおつまみ人気レシピ【焼き物】
れんこんのベーコンチーズ焼き
【材料】
- スライスれんこん 120g
- ベーコン 1パック
- とろけるチーズ 100g
- 黒コショウ 少々
- オリーブオイル 適量
【作り方】
- スライスれんこんは水でざっと洗い、ベーコンは5mm幅にカットします。
- フライパンに油をひき、スライスチーズをひとかたまりにして数個並べます。
- チーズの上に黒コショウを振りかけ、その上からベーコンをのせます。
- 3の上にれんこんをのせ、チーズがパリパリになったら裏返します。
- 裏側にもしっかりと焼き色がついたら器に盛って完成です。
れんこんのベーコンチーズ焼きは、カリカリのチーズがお酒に良く合うおつまみメニューです。調味料は黒コショウだけですが、香ばしく焼けたチーズとベーコンの塩気で美味しく食べられます。糖質が低めのおつまみですので、高血糖の人など糖質が気になる人にもおすすめのレシピです。
れんこんステーキ
【材料】
- れんこん 1節180~220g
- 天つゆ 大さじ3
- オリーブオイル 大さじ2
【作り方】
- れんこんはよく洗い、皮ごと5mm幅に切ります。
- 熱したフライパンに油をひき、1を入れて強めの中火で両面を焼きます。
- 両面に焼き色がついたら天つゆをまわしかけ、全体に絡めたら完成です。
れんこんをフライパンで焼くだけの簡単おつまみメニューです。皮ごと調理しているため栄養価も高く、食べ応えも増します。味付けには天つゆを使っていますが、お好みで麺つゆやポン酢などを使ってもまた違った美味しさが味わえます。冷めても美味しいので、おつまみだけでなくお弁当のおかずとしてもぴったりです。
豚れんこんの磯辺焼き
【材料】
- れんこん 200g
- 酢 小さじ1
- A 豚ひき肉 200g
- A 卵 1個
- A 塩 小さじ1/3
- A 片栗粉 大さじ4
- A 柚子胡椒 小さじ1
- 焼き海苔 2枚
- サラダ油 大さじ1
【作り方】
- 焼き海苔は1枚を6等分に切ります。
- 厚手のビニール袋にれんこんと酢を入れて、綿棒で細かく砕きます。
- 2にAを加えて粘りが出るまで袋の上から揉みこみます。
- 袋の端を切り、焼き海苔の上に3をしぼって海苔を半分に折りたたみます。
- 4を12個作ります。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、5を入れて中火で4分ほど焼きます。
- 上下を返しながら焼いて、肉に火が通ったら完成です。
焼き海苔の香ばしい風味がたまらない、豚れんこんの磯辺巻きのおつまみレシピです。肉だねはポリ袋を使って作るので、手も汚れず簡単に調理することができます。れんこんは砕いて加えているため、シャキシャキとした食感がしっかりと残ります。柚子胡椒がピリリと辛い、ビールに良く合うおつまみです。
れんこんを使ったおつまみ人気レシピ【サラダ・和え物】
れんこん明太マヨサラダ
【材料】
- れんこん 200g
- しめじ 40g
- お湯 2L
- 酢 大さじ1
- 明太子 30g
- A 酒 大さじ1
- A 濃い口醤油 小さじ1/2
- B マヨネーズ 40g
- B レモン汁 小さじ1
- B ホワイトペッパー お好みで
- B 牛乳 小さじ1
【作り方】
- れんこんは皮をむいて縦半分に切り、1~1.5mm幅に切ります。
- しめじをフライパンで炒め、Aを加えます。
- 汁気がとぶまで強火で炒めたら火をとめ、冷ましておきます。
- 酢を入れたお湯で1を2分茹で、ザルにあけて冷まします。
- 明太子の皮に切り込みを入れて開き、包丁の背で中身をしごき出します。
- 3にAを加えてよく混ぜます。
- れんこん、しめじ、6をボウルに入れてよく混ぜたら完成です。
お酒と相性の良い明太マヨを使った簡単なサラダのおつまみを紹介します。れんこんだけでも十分に美味しいのですが、しめじが入っていることで違う食感が追加されて美味しさが増します。このレシピの最大のポイントは肉厚のれんこんを使うことで、そうすることによりシャキシャキとした美味しいおつまみが出来上がります。
れんこんの梅昆布和え
【材料】
- れんこん 適量
- 梅干し 1個
- 塩昆布 適量
- 薄口醤油 少々
- 出汁 少々
- かつお節 適量
- 青ネギ 適量
【作り方】
- れんこんはよく洗い、皮つきのまま少し厚めに切ります。
- お湯に酢を加えて沸騰させ、1を入れて2分弱茹でます。
- 塩昆布は細かく刻み、梅干しは種を取って包丁で叩きます。
- 2をザルにあけて水分を抜きます。
- ボウルに3と出汁を入れて混ぜ合わせ、適当な大きさに切った4を加えて混ぜます
- 味を見ながら醤油を加え、最後にかつお節を入れてよく混ぜます。
- 器に盛ってかつお節と青ネギを散らしたら完成です。
梅干しを使ったさっぱりと美味しい簡単おつまみを紹介します。梅干しの酸味と塩昆布の塩気が良くマッチしていて、特に日本酒との相性が良いおつまみです。れんこんは小さく切りすぎるとあまり美味しくないので、ある程度の歯応えが残るくらいの大きさに切るようにしましょう。
れんこんとツナのピリ辛和え
【材料】
- れんこん(冷凍) 200g
- ツナ 1缶
- A みりん 小さじ1
- A ごま油 大さじ1
- A 和風顆粒だし 小さじ1
- A 醤油 大さじ1
- 輪切り唐辛子 1本分
【作り方】
- れんこんとAを耐熱皿に入れてよく混ぜます。
- ふんわりとラップをして、600wのレンジで3分30秒加熱します。
- レンジから取り出し、ツナを加えてよく混ぜたら完成です。
レンジだけで簡単に調理できる、れんこんとツナのピリ辛和えのおつまみレシピです。火を使うことがないため、おつまみが欲しい時に時間をかけずにすぐに用意することができます。醤油味のツナがれんこんに良く絡み、シンプルなのにコクのある味に仕上がっています。
れんこんのおつまみの人気レシピを作ってみよう!
ピリ辛れんこん醤油漬✨
— きゃさりん 丸越アピタ岩倉店 (@somerocks321) April 16, 2019
シャキシャキとした歯ざわりがやみつきに!
甘辛い味付けが、どこか懐かしい逸品です😊
ご飯におつまみに是非どうぞ(^^)/🍚🍺 pic.twitter.com/2fWG4luMXT
れんこんを使ったおつまみの簡単人気レシピをまとめました。れんこんのシャキシャキ感を活かしたお酒が進むレシピばかりで、ビールはもちろん色々なお酒のおつまみに使うことができます。れんこんのおつまみレシピはおかずにも使えるレシピが多数あるので、お酒が飲めない人にもおすすめです。
どれも簡単に作れるレシピばかりですので、これを機にれんこんのおつまみレシピをマスターして日々の献立に加えてみましょう。