離乳食向けプリンレシピまとめ!食べさせ始めの時期や人気アレンジも!
離乳食向けプリンの人気レシピを大公開!基本の作り方から豆乳を使ったアレンジプリンまで、赤ちゃんが喜ぶプリンの簡単レシピをまとめました。与え始めの時期や注意点も解説しているので、離乳食に取り入れる際の参考にしてください。
離乳食向けプリンレシピを紹介!
食べたり食べなかったりする息子が絶対食べてくれる離乳食プリンのレシピ載せときます。
— はるきち (@tsuckey1126) May 1, 2020
ずぼらな作り方ですが、良かったら参考にどうぞ✨
※全卵使います💦
材料
・お湯で溶かした粉ミルク 100ml
・砂糖 小さじ2杯
・卵 1個
ミルクは砂糖を溶かしやすくするのに温かいまま使います。 pic.twitter.com/LMirdCLajK
柔らかくて喉ごしの良いプリンは、子供から大人まで人気のスイーツです。つるんとして食べやすいため、赤ちゃんに食べさせてあげたいと考えるパパ、ママも多いのではないでしょうか?本記事では、離乳食に使えるプリンのレシピをまとめました。基本の作り方や与えるときの注意点についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
離乳食向けプリンのポイント
まずは、離乳食にプリンを取り入れる際のポイントを解説します。少ない材料で作れるのが魅力的なプリンですが、実は食物アレルギーに注意が必要な食べ物です。「いつから与えられるの?」「どんなことに気をつければいいの?」などの疑問にもこたえているので、赤ちゃんに与えたいと考えている方は必見です。
いつから食べられる?
本日のBu-Bu給食
— ふじさんBu-Bu保育園 (@fujisan_bu_bu) October 18, 2020
普通食
豚肉の甘味噌丼、お味噌汁、みかん缶
離乳食 中期
7倍粥、だし汁、しらす、人参、玉ねぎ、バナナ
おやつ
手作りプリン
当園では食材の切り方や大きさに細心の注意を払い、職員同士、声掛けを行い、提供しています#保育園 #子育て #土日祝開園 #給食 #離乳食 #安心安全 #食育 pic.twitter.com/Em99HnMeu1
赤ちゃんに手作りのプリンが与えられるのは、離乳食後期(生後9~11か月)からです。一般的に、プリンは卵、牛乳、砂糖の3つの材料から作られます。このうち、砂糖が使えるようになるのが離乳食後期以降だからです。
砂糖を使わないレシピであれば、離乳食中期からでも与えられます。卵と牛乳が食べられるようになり、食べ物に興味を持つようになったらプリンを与えてみましょう。バナナやかぼちゃなど甘みのある食材を使うと、砂糖を使わなくても赤ちゃんは喜んで食べてくれます。
注意点
今日(2回目・夕方)の #離乳食
— aoing@JR完乗済OL@娘4歳 (@aoing916) March 8, 2017
また全卵食べる。アレルギー反応は今のところなし。
トマトパンがゆ、かぼちゃとカレイMix、かぶと大根Mix、プリン(砂糖不使用、糀糖少し)。完食。
次はささみ挑戦しよう。 #2016aug_baby pic.twitter.com/QxqBWY34aT
プリンを与えるときに気をつけたいのが食物アレルギーです。卵と牛乳は、0歳児の食物アレルギーの原因のトップ3といわれています。まずは卵と牛乳を別に与え、アレルギーに問題がないことを確認してからプリンに挑戦しましょう。卵アレルギーは主に卵白が原因でなることが多いので、全卵を使うプリンは特に注意が必要です。
はじめのうちは卵白ではなく、粉ミルクや豆乳を使ってプリンを作るのもひとつです。ゼラチンを使う場合は、できあがりの固さに気をつけてください。
もう1点気をつけたいのが、プリンに含まれる砂糖の量です。市販の商品には、砂糖が多く使われています。従って、市販のプリンを与えるのは1歳以降にしましょう。与える時の量は、1回につき2/5個ほどが目安です。
離乳食向けプリンの基本レシピ
材料
離乳食プリン🍮作ってみた!
— ころん®@11m🍁 (@corontsu) July 12, 2020
全卵だから冷やして病院あいてる明日挑戦するつもり😳
材料は卵と粉ミルク🤤オイシソウ pic.twitter.com/hX8nypiAYp
基本のプリン作りに必要な材料は、卵黄1個分、調乳した粉ミルク50mlです。卵はカラザを取っておくと、なめらかな口あたりに仕上がります。粉ミルクの調乳が面倒な方は、代わりに豆乳を使ってもよいでしょう。
作り方
完成写真♪#手作りプリン #料理苦手 #美味しい #クックパッド #ありがとう #離乳食 pic.twitter.com/jtlGuDpesU
— りー@毎日TULLY’s mama (@lie_happymama) August 15, 2016
まずはボウルに卵黄と調乳した粉ミルクを入れ、泡立て器で混ぜ合わせます。綺麗に合わさったら、耐熱容器に等分に流し入れましょう。次に、水滴が入らないようにアルミホイルをかぶせます。湯を沸かした鍋に容器を並べたら、蓋をして弱火で8分ほど加熱してください。鍋から取り出し、粗熱を取って冷蔵庫で冷やしたらできあがりです。
離乳食中期から与えられる卵白なし、砂糖なしのプリンの作り方を紹介しました。フライパンで簡単に作れるため、蒸し器がない家庭にもおすすめです。鍋の湯の量は、容器の2/3が浸かるくらいを目安にしましょう。
湯の量が少なすぎたり加熱時間が長すぎたりすると、スが入ることがあります。卵液を混ぜすぎても同様の現象が起こるので、これらに気をつけて作ってみてください。
離乳食向けプリンの簡単人気アレンジレシピ
バナナミルクプリン
【材料】
- バナナ:1/2本
- 卵黄:1個分
- 牛乳:50ml
【作り方】
- バナナはすり鉢に入れてすりつぶし、ペースト状にします。
- ボウルに卵黄を入れ、泡立て器でつぶして混ぜます。
- 牛乳を少量加え、卵黄と混ぜ合わせます。
- 残りの牛乳を加え、さらに混ぜます。
- 1のバナナペーストを加え、混ぜ合わせます。
- 耐熱容器に入れ、フォークで穴をあけたアルミホイルをかぶせます。
- 容器が1/3程度浸かるくらいの湯を沸かし、6を並べ入れます。
- 蓋をし、弱火~中火で8分ほど蒸します。
- 粗熱を取り、冷蔵庫で冷やしたら完成です。
材料3つで作れるバナナプリンの人気レシピです。つるんと喉ごしがよく、優しい甘さが楽しめます。バナナは卵液にまんべんなく行き渡るように、ペースト状につぶしてから加えましょう。牛乳が使えない赤ちゃんには、豆乳で代用しても美味しく作れます。口あたりを良くしたいときは、バナナを裏ごししてから加えてみてください。
とろとろプリン
【材料】
- 卵黄:1個
- 牛乳:100ml
- 砂糖:大さじ1
【作り方】
- ボウルに卵黄と砂糖を入れ、泡立て器で混ぜます。
- 牛乳を加えて混ぜ合わせ、こし器でこします。
- 耐熱容器に入れ、ラップをかぶせます。
- 湯を沸かした鍋に3を並べ、蓋をして弱火で8~10分ほど蒸します。
- 粗熱が取れるまで冷ましたら完成です。
離乳食後期の赤ちゃんから与えられる、とろとろプリンの簡単レシピです。作るときのポイントは、卵液をこし器でこすことです。このひと手間で、より一層なめらかさがアップします。舌で軽くつぶせるほど柔らかいため、赤ちゃんも喜んで食べてくれるでしょう。
耐熱容器にかぶせるラップは、アルミホイルを使用しても構いません。強火で加熱するとスが入ることがあるため、弱火でゆっくり火を通してください。
柿ミルクプリン
【材料】
- 熟した柿:50g
- 溶いた粉ミルク:大さじ2
【作り方】
- 柿は皮をむき、すりおろします。
- ボウルに1、溶いた粉ミルクを入れ、素早く1分ほどかき混ぜます。
- とろりとしてきたら器に入れます。
- 冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。
柿と粉ミルクだけで作る簡単プリンはいかがでしょうか?ゼラチンや卵不使用の人気レシピです。上手く作るコツは、柿とミルクを素早く混ぜることです。プルンプルンとしてきたら、容器に移して冷蔵庫へ入れましょう。あっという間に作れて材料も少ないため、忙しい時にも重宝します。
混ぜるだけで固まる現象は、柿に含まれるペクチンと粉ミルクが反応することで起こります。固い柿を使うと固まらないことがあるため、熟したものを使用して作ってください。
かぼちゃプリン
【材料】
- 茹でたかぼちゃ:150g
- ヨーグルト:大さじ3
- 砂糖:大さじ1
- 粉ゼラチン:小さじ1
- 湯:大さじ2
【作り方】
- 茹でたかぼちゃをジッパー付き保存袋に入れ、袋をとじてよくつぶします。
- ペースト状になったらボウルに入れ、ヨーグルト、砂糖を加えてよく混ぜます。
- 粉ゼラチン、湯を混ぜ合わせて加え、さらに混ぜます。
- 容器に入れ、トントンと落として空気を抜きます。
- 冷蔵庫で1時間冷やし固めたら完成です。
離乳食後期の赤ちゃんにおすすめの、かぼちゃプリンの人気レシピです。動画では蒸したかぼちゃを使っていますが、冷凍かぼちゃをでも美味しく作れます。加熱したばかりのかぼちゃは熱いので、つぶすときは布巾などを使用して火傷に気をつけてください。
赤ちゃんはもちろん、大人のダイエットや小腹が空いたときにもおすすめです。かぼちゃの甘みとヨーグルトの酸味、濃厚クリーミーな口あたりをぜひ堪能してみてください。
いちごソースの豆乳プリン
【材料】
- 無調整豆乳:400ml
- きび砂糖(砂糖):小さじ2
- ゼラチン:5g
- 水:大さじ2
- いちご:150g
【作り方】
- 小さい器に水を入れ、ゼラチンを振り入れてふやかします。
- 耐熱ボウルに豆乳、きび砂糖を入れて泡立て器で混ぜ、ふんわりとラップをします。
- 600Wのレンジで3分加熱し、1のゼラチンをスプーンでほぐして加えます。
- 少し混ぜずになじませたあと、泡立て器でよく混ぜます。
- 器に入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
- 厚手の袋にいちごを入れ、手で揉み込んでソースを作ります。
- 5の器の周囲をつまようじなどでなぞり、皿に取り出します。
- 6のいちごソースをかけたら完成です。
豆乳プリンにいちごソースをかけ、おしゃれなスイーツにアレンジしました。離乳食完了期の赤ちゃんから食べられる人気メニューです。プリン液作りにはレンジを使用し、簡単かつ短時間で仕上げます。プリンの甘さといちごソースの甘酸っぱさが対照的で、最後まで食べ飽きません。美味しそうな見た目に、赤ちゃんも大喜びしてくれるはずです。
離乳食向けプリンを作ってみよう!
*❤️離乳食レシピ❤️*
— babyco_ベビコ 公式 (@babyco777) March 7, 2017
~さつまいものあったかプリン~
[材料]
・さつまいも
・調乳したミルク
・卵黄
・砂糖https://t.co/a93nm0stUC#離乳食 #子育て #レシピ #プリン pic.twitter.com/AXXKX0CvCF
離乳食向けプリンの作り方を紹介しました。口どけの良いプリンは、赤ちゃんのおやつにぴったりなスイーツです。卵アレルギー、牛乳アレルギー対応の離乳食レシピもあるため、気になるものがあればどんどんトライしてみるとよいでしょう。
少ない材料で簡単に作れるので、すきま時間にパパッと作れるのもポイントです。ぜひ赤ちゃんが笑顔になるような美味しいプリンを手作りしてみてください。