納豆×長芋の人気レシピ！シャキシャキ・ふわふわ食感がたまらない！

長芋と納豆は共に粘りが特徴で、滋養強壮に効果が期待できる人気の食材です。どちらもそのまま食べても美味しいですが、火を通すとまた新たな食感を楽しむことができます。本記事では、長芋と納豆で簡単に作れる人気の絶品レシピを紹介します。お気に入りの料理を見つけて、ぜひ家庭でも作ってみてください。

【材料】

• マグロの赤身…200g
• オクラ…4～5本
• 山芋(長芋)…10cm
• 納豆…1パック
• 大葉…1枚
• 刻み海苔…適量
• 卵黄…1コ
• しょう油…大さじ1
• ご飯…適量
• Aしょう油…大さじ2
• Aみりん…大さじ2
• A酒…大さじ2

1. マグロと調味料Aを混ぜ合わせ、漬けておく
2. オクラは軽く茹でて輪切りにする
3. 大葉は細切りにし、長芋はすりおろす
4. 納豆は付属のタレを入れて混ぜておく
5. どんぶりにご飯を盛り、漬けておいた1と2、3、4をそれぞれ盛り付ける
6. 真ん中に卵黄をのせてしょう油をかければ完成

マグロの漬けを一段と美味しく食べることができるばくだん丼は、簡単かつ美味しい男の料理としても人気のレシピです。長芋と納豆の粘りが、とろける卵黄と共にマグロにしっかりと絡みつきます。みりんとしょう油の下味がマグロの旨味を引き立て、納豆の風味とよく合います。

大葉のすっきりとした風味も味のアクセントになっていて、食欲がない時でも食べやすい一品に仕上がります。ぜひ豪快に全体をかき混ぜて食べてみてください。

【材料】

• スパゲティ…100g
• 納豆…1パック
• 長芋…100g
• 大葉…1枚
• 有塩バター…10g
• めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1/2
• 刻みのり…少々

1. 長芋はビニール袋に入れて、めん棒などで細かく叩く
2. 大葉は細かくちぎる
3. ボウルに納豆を入れてよく混ぜ、長芋と納豆の付属のたれを加えて混ぜる
4. 耐熱容器にスパゲティを半分に折って入れ、水500ccと塩小さじ1/2を入れる
5. ラップをせずに600Wのレンジで10分加熱する
6. 水気を切ってボウルに入れ、熱いうちにバターとめんつゆを加えて混ぜて溶かす
7. 器にスパゲッティを盛って3をかけ、大葉と刻みのりをのせれば完成

ねばねば好きにはたまらない簡単パスタのレシピです。めん棒で砕いた長芋は少しシャキシャキ感が残っていて、歯ごたえに爽快感があります。シンプルな和風味と合わせて、あっさりと食べることができる一品です。バターの風味もアクセントになって、軽やかなコクも感じられます。

このレシピは電子レンジで簡単に作れて、かつ洗い物が少なくて済む点もポイントです。小腹がすいたときや疲れて料理するのがしんどい時にもおすすめです。

【材料】

• ごはん…どんぶり2杯
• 納豆…1パック
• 明太子…1本
• 長芋…5cm
• 細ねぎの刻み…適量
• 白いりごま…適量
• 刻みのり…適量

1. 長芋はビニール袋に入れて、袋の上からめん棒などで叩いて細かくつぶす
2. 明太子は切り込みを入れて中身を取り出す
3. 納豆は付属のたれを加えてふんわりとするまで混ぜる
4. 器にごはんを盛り、1と2、3をのせて細ねぎと白いりごま、刻みのりをちらせば完成

簡単にできて、かつ味にアクセントのある丼は忙しい時にもってこいのレシピです。長芋と納豆のねばねばで喉ごしがよく、食欲がない時でも食べやすい一品です。長芋は粗めに潰して食感を楽しみましょう。明太子を崩しながら、味の変化を楽んで食べてみてください。

【材料】

• 納豆…2パック
• 長芋…100g
• きゅうり…1/2本
• マグロの刺身…60g
• 卵黄…2個分
• しょう油…大さじ1
• わさび…小さじ1/3

1. 長芋の皮をむいてすりおろす
2. きゅうりとマグロを1cm角に切る
3. ボウルに納豆を入れて混ぜる
4. 別のボウルに付属のたれとしょう油、わさびを入れて混ぜる
5. 器に2と3を半量ずつ盛り、上にすりおろした長芋をかける
6. 5に卵黄をのせ、4をかければ完成

彩りがカラフルな一品は、おもてなし料理としても人気のレシピです。マグロときゅうりの異なる食感が楽しく、とろろ状の長芋と納豆が全体を一つにまとめてくれます。濃厚な卵黄も絡めれば、旨味たっぷりで一気に食べてしまうほど美味しい料理に仕上がります。

納豆と長芋にモロヘイヤを足した、ネバネバ具材たっぷりの和え物です。梅干しのフレッシュな酸味を加えることでさっぱりと仕上がり、食欲がない時でも食べやすい味になります。

モロヘイヤは包丁で細かく叩いて、つるっとした喉ごしになるようにしておくことがポイントです。梅干しに含まれるクエン酸で疲労回復にも効果が期待できる人気のレシピです。

ネバネバの納豆と長芋に、さらにもずくの粘りも加えたサラダは喉ごし抜群です。長芋はサイコロ状にカットして、シャキシャキの食感も楽しめるようになっています。またさっぱりしたトマトも加えることで爽やかさが増し、彩りもカラフルになります。作り方も簡単で切って混ぜるだけで完成するので、食欲が減退する夏場にもおすすめのサラダです。

納豆の付属のタレとマヨネーズで和えただけの簡単サラダですが、コクが増して美味しさも倍増します。シャキシャキした長芋の食感も爽快で、マヨネーズが入ることでしっかりと味がつきます。味が物足りなければめんつゆを足してみてください。洋食と和食どちらの副菜としても合う万能な一品です。

【材料】

• 卵…1個
• 納豆…1パック
• 長芋…200g
• キムチ…50g
• 片栗粉…大さじ3
• めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1
• かつお節…1袋
• 細ねぎの刻み… 適量
• サラダ油…大さじ1

1. 長芋をすりおろし、キムチは食べやすい大きさに切る
2. ボウルに卵と納豆、付属のたれを入れる
3. 1と片栗粉、めんつゆも加えて混ぜる
4. スキレットにサラダ油を入れて中火で熱し、3を流し入れて蓋をする
5. 弱めの中火で5分程焼き、焼き上がりにかつお節と細ねぎをのせれば完成

すりおろした長芋をたっぷりと使って、口の中でとろけるような感覚が楽しめる一品が作れます。焼きたての熱々は噛む必要もなく、まるでとろけていくような食感は長芋ならではです。納豆の旨味とコクもアクセントになっています。キムチのピリッとした辛味で、ビールのおつまみとしても最高の料理です。

【材料】

• 長芋…100g
• 納豆…1パック
• 青のり…小さじ1/4
• 小麦粉…大さじ2
• 塩…適量 　

1. 長芋の皮をむいてボウルにすりおろし、納豆と付属のタレを一緒に入れる
2. 青のりと小麦粉も加えてよく混ぜ合わせる
3. 170℃の油に具材をスプーンで一口大ずつ落とし入れる
4. きつね色になるまで揚げる
5. 器に盛り、塩を添えれば完成

とろろ状にした長芋は揚げるとふわふわの食感に仕上がります。柔らかい歯ごたえの所々に納豆があらわれて、豆のほくほくとした食感も楽しめます。納豆の旨味があるので、そのままでも十分美味しく食べることができます。

熱々の揚げたてはビールのおつまみとして最高の一品です。また一口サイズで手軽に食べられるので、栄養補助も兼ねたおやつとしてもおすすめです。

【材料】

• 春巻きの皮…6枚
• 納豆…2パック　
• 大葉…6枚
• 長芋…50g
• スライスチーズ…3枚
• 小麦粉…少々　
• ポン酢…適量
• からし…適量

1. 納豆はパックから中身を出して、タレとからしを入れて混ぜ合わせておく
2. 長芋を0.5cm～1cmの細切りにする
3. スライスチーズはを半分にカットして棒状に巻く
4. 春巻きの皮を用意し、真ん中より少し下に、大葉と混ぜた納豆をのせる
5. さらに長芋とスライスチーズをのせる
6. 下の角を折って具を包み、左右の角を順に中央に向けて折りこむ
7. さらに巻いて、最後に残った三角形部分に、水溶き小麦粉でのりづけをする
8. 油を多めにひいたフライパンできつね色になるまで揚げ焼きにする
9. 両面がこんがり揚がったら取り出す
10. 器に盛り付け、ポン酢とからしを添えれば完成

春巻きの皮をパリッとかじると、中からチーズが絡んだ納豆がたっぷりと溢れてきます。納豆の香りと旨味が長芋にも絡み、シャキシャキした歯ごたえと共にその風味も味わうことができます。おかずとしてはもちろん、おつまみとしても人気の料理です。

【材料】

• 長芋…100g
• 厚揚げ…1枚
• 納豆(タレ付き)…1パック
• たくあん…2枚
• かつお節…適量
• 刻みねぎ…適量
• Aマルコメプラス糀無添加糀美人…大さじ1と1/2
• Aオリーブオイル…大さじ3

1. 長芋の皮をむいて1.5cmの角切りにし、厚揚げは一口大の角切りにする
2. たくあんはみじん切りにする
3. スキレットまたは直火可能な耐熱皿に材料Aを入れ、1も加えて火にかける
4. 沸騰したら付属のタレを混ぜた納豆と刻みたくあんを加え、ひと煮立ちさせる
5. 火からおろして刻みのりとかつお節をふり、バゲットを添えれば完成

納豆と長芋のほかにも、厚揚げやたくあんといった和の食材をアヒージョにしたアイデアレシピです。火が通ってほくほくになった長芋に、コリコリした食感が楽しいたくあんと納豆をたっぷりと絡めて食べるのがおすすめです。外はカリッと揚がった厚揚げは中がふわふわで、こちらも絶品です。

簡単に作れるので、手軽なおつまみとしておすすめです。ワインや焼酎など、あらゆるお酒に合う万能おつまみに仕上がります。

【材料】

• 長芋…200g
• 納豆…1パック
• 紅生姜…大さじ1
• 焼きのり…1枚
• サラダ油…大さじ4
• しょう油…適量

1. 紅生姜は刻み、大和芋はすりおろす
2. 焼きのりを10等分に切る
3. ボウルに納豆を入れてよく混ぜ、大和芋と紅生姜、納豆のたれを加えて混ぜる
4. 焼きのりに3を1/10量ずつスプーンでのせて手前から巻く
5. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、4を焼く
6. 転がしながら全体がきつね色になるまで揚げ焼きにする
7. 器に盛りつけてしょう油を添えれば完成

口の中で一気に海苔の香りが広がる磯辺揚げも、長芋で作るとふわふわの食感に仕上がります。噛み締めると、紅生姜のさっぱりとした風味が広がって納豆の旨味を引き立ててくれます。

このレシピは山芋を使うとさらに美味しく作ることができます。山芋は長芋よりも水分量が少なく、すりおろすと粘りも強くなるのでふわふわ感がアップします。簡単に作れるおつまみとしてはもちろん、小腹がすいたときのおやつとしてもおすすめです。

【材料】

• 納豆…1パック
• 長芋…150g
• 片栗粉…5g
• 大葉…2枚
• 万能ねぎ…10g
• 餃子の皮…6枚
• 納豆のタレ…1パック分
• ごま油…8g 

1. 長芋の皮をむき、すりおろしてボウルに入れる 
2. 万能ねぎを小口切りにし、大葉はみじん切りにする
3. ボウルに納豆を加える
4. 万能ねぎと大葉、納豆のタレ、片栗粉を加えて混ぜ合わせる
5. 4を餃子の皮で包む
6. フライパンにごま油を敷いて餃子を焼く
7. 蓋をして頃合いを見て水を加え、蒸し焼きにする 
8. 表面に焼き色が付けば完成

納豆と長芋のねばねばを餃子の皮で包んで食べやすく仕上げました。パリッと弾ける皮の後から、とろろに包まれた納豆の旨味が口の中に溢れます。餃子の皮で包み込むことで納豆の匂いが軽減され、納豆が苦手な人でも食べやすくなります。一般的な挽肉を使う餃子よりもカロリーは控えめで、ダイエット中にもおすすめのレシピです。

納豆と長芋は、そのまま和えて食べても十分美味しく食べることができます。ただ、いつも同じ食べ方で飽きてしまった方も多いのではないでしょうか？そんな時は、ぜひ本記事で紹介したおすすめの人気レシピを試してみてください。揚げたり焼いたりすることで食感や風味が異なり、その味わいにハマること間違いなしです。