長芋フライの人気レシピ！簡単に作れておつまみにもぴったり！

長芋は、すりおろして食べるのが良く知られていますが、油で揚げると、外はサクサクで中はホクホクして美味しく食べることができます。おかずにもおつまみにもピッタリです。基本の作り方に加えて、人気の長芋フライのアレンジレシピも紹介していますので、ぜひ試してみてください。

長芋フライの材料はとてもシンプルで、長いもと少量の粉末状のだし、そして胡椒のみになります。そのほかに調味料などは使用しません。衣をつけて揚げることもありませんので、余計な手間を省くことにつながるので、短い時間での調理が可能です。

基本的な長芋フライは、これだけで作ることができます。お好みで塩などを振るのもおすすめです。

【材料】

• 長芋：20cm程度
• 胡椒：適量
• 粉末状のだし：適量
• 油：適量

1. 長芋の皮を剥く。
2. 両端の表面が固い場合は切っておく。
3. フライパンに油を1cm弱入れ、180°ぐらいになるまで熱しておく。
4. 長芋を適度な大きさに切る。
5. 温まった油に入れ、きつね色になるまで揚げる。
6. 揚がったらボウルに移し、油をよく切っておく。
7. コショウを適量振る。
8. 顆粒のだしを加え、全体が馴染むように軽く振っておく。
9. 皿に盛り付けて完成。

長芋フライを作るときに難しいコツは必要がありません。太めに長芋を切ると揚げたときの仕上がりが、ホクホクした食感になります。また、揚げるときの油は多めでなくとも、少量の油で裏返しながら揚げることで、十分に揚げることができますので油の節約になります。

衣をつけて揚げたい場合は、生のパン粉を使うことで、よりサクサク感のましたフライを作ることができます。気になった方はぜひ作ってみてください。

【材料】

• 長芋：250g

• 明太子：40g
• ナンプラー：小さじ2
• 砂糖：小さじ2/3
• すりおろしにんにく：小さじ1/2
• サラダ油：適量
• 香菜：お好みで

1. 【A】を混ぜ合わせて、ソースを作る。
2. 長芋の皮を剥き、スティック状に切る。
3. フライパンに油を引く。
4. 180°まで油を熱して、素揚げしていく。
5. きつね色になったらボウルに移す。
6. ソースとよく絡める。
7. 皿に盛って、香菜を添えて完成。

ソースを作る際に、ナンプラーを加えることがポイントです。また、最後にお好みでパクチーを添えると、よりでエスニック風に仕上げることができます。エスニックな味付けが好きな方は、加えるナンプラーの量を調節してみてください。

【材料】

• 長芋：150g
• 小麦粉：大さじ1※ない場合は片栗粉でもOK
• サラダ油：適量
• マジックソルト：適量

1. 長芋を皮のまま、暑さ1cmくらいの短冊切りにする。
2. 切ったものをビニール袋に入れる。
3. 小麦粉を加えて、全体にまぶす。
4. 鍋に1cmくらいになるまで油を注ぎ、170℃まで熱する。
5. 全体をひっくり返しながら、きつね色になるまで揚げる。
6. 皿に盛って、マジックソルトを振りかけて完成。

油の温度を確かめるときは、箸で小麦粉を少しとって油に落とします。その時に、パチパチという音が鳴ったら適温になったサインです。揚げ物をする際に役立つテクニックとなりますので、覚えておくと良いでしょう。

少ない材料で長芋フライを作ることができます。塩に加えて、青のりをプラスすることで美味しい長芋フライに仕上がります。長芋をそのまま揚げるだけになりますので、おつまみにもピッタリの簡単にできるおすすめレシピになります。

長芋フライの基本的な作り方と、人気のアレンジレシピについて紹介してきました。準備する材料も少なく、どのレシピも工程は簡単で、誰でも美味しく調理することができます。使用する調味料を調整することで、自分好みのフライを作ることもできます。紹介したレシピは、山芋を使って作ることもできますので、ぜひ自宅で試してみてください。