2020年07月05日公開
2024年10月27日更新
マッシュルームを使ったカレーの人気レシピ!レトルトに缶詰めでアレンジも
マッシュルームを具材にしたカレーの人気レシピをまとめました。マッシュルームを使ったカレーライスを3つタイプに分け、おすすめの一品を紹介していきます。レトルトを使った簡単アレンジからプロ顔負けの逸品まで、今すぐ使える便利なレシピが満載です。
目次
マッシュルームを使ったカレーの人気レシピを紹介
今晩、マッシュルームカレー。バターで食べて辛さがマイルドに◎
— 深谷しずく✳︎ (@shizukufukaya) June 1, 2015
夏に向けてどのカレーにしようか。。ワクワク。 pic.twitter.com/Sy8raPZFB9
本記事ではマッシュルームを使ったカレーに注目し、おすすめのレシピをまとめました。組み合わせる食材や使用する調味料によって、味や風味が変わりいろいろと楽しめます。ぜひあなたのお気に入りレシピを見つけてください。
ホワイトマッシュルームを使ったカレーのレシピ
サイコロステーキカレー
【材料】4人分
- ホワイトマッシュルーム:4個
- カレールー:1/2箱
- 牛ステーキ肉:300g
- にんにく:1片
- 生姜:1片
- ホールトマト:400g
- 塩コショウ:少々
- チキンブイヨン(水でもOK):400cc
- ガラムマサラ:適量
- ドライパセリ:少々
- クミンシード:小さじ1/2
- オリーブオイル:大さじ1
- 玉ねぎ:2個
- セロリ:1/2本
- トマト:1個
- 鷹の爪:1本
- ローリエ:1枚
【作り方】
- トマトは直火で20秒ほど炙って皮を剥き、1cm大に切ります。
- ホールトマトは堅いスジや皮を除き軽く潰します。
- 牛ステーキ肉はサイコロ状に切り、鷹の爪は種を除いておきます。
- マッシュルームは5mm幅に切ります。
- 鍋にAを全て入れて蓋をし弱火にかけます。
- 5はクミンシードとオリーブオイルを最初に入れてください。
- 10分経過したら蓋を開けて混ぜ、再度蓋をして弱火で60分加熱します。
- ローリエと鷹の爪を除き、ホールトマトを加えます。
- 8に塩コショウをして蓋をし、15分加熱します。
- 一旦火を消してカレーのルーを加え、よく混ぜて溶かします。
- チキンブイヨン又は水を加え、濃度を調節したら蓋をして10分煮込みます。
- 煮込んでいる間に牛肉を表面に焦げ目をつく程度に焼きます。
- 11に肉とマッシュルームを入れます。
- 肉を焼いたフライパンに水を少し入れて火にかけます。
- ヘラなどで旨み部分を取り、カレーの中に入れ蓋をして3分弱火で加熱します。
- お好みでガラムマサラを適量加え、蓋をして10分蒸らせば完成です。
野菜をじっくり煮込み、その上にサイコロステーキを乗せた人気のカレーです。サイコロステーキは表面に焼き色がつく程度のレアに仕上げましょう。旨みがたっぷりで野菜の甘味がかなり出るので、ルーは辛口がおすすめです。
白菜とマッシュルームの無水カレー
【材料】4~5人分
- ホワイトマッシュルーム:1パック(100g)
- 白菜:1/2個(800g)
- 玉ねぎ:2個
- トマト:2個
- しめじ:1株(100g)
- にんにく:2かけ
- 生姜:2かけ
- オリーブオイル:大さじ2
- 味りん:大さじ2
- てんさい糖:大さじ1
- 醤油:大さじ1
- ウスターソース:大さじ2
- 塩:大さじ1
- カレー粉:大さじ1.5
- クミンパウダー:小さじ1
- バルサミコ酢:小さじ2
- コショウ:少々
【作り方】
- にんにくと生姜はみじん切りにします。
- マッシュルームは薄くスライスし、しめじは石づきを落として小房に分けます。
- 玉ねぎとトマトと白菜はざく切りにします。
- 鍋にオリーブオイルを入れて火にかけ、香りが立つまで炒めます。
- 玉ねぎを加えて炒め、油がまわったら塩1/3量を入れます。
- 玉ねぎが透き通ってきたら、マッシュルームとしめじを加えて炒めます。
- 6に油がまわったら、塩1/3量を入れてさらに炒めます。
- 味りん・てんさい糖・醤油・ウスターソースを加えて炒めます。
- 白菜とトマトと残りの塩を入れて、蓋をして中火で5分加熱します。
- 蓋を開けて全体を混ぜて、さらに3分加熱します。
- カレー粉・クミンパウダー・バルサミコ酢を加えて、全体を混ぜ合わせます。
- 蓋を閉めないで加熱して煮詰めます。
- 仕上げにコショウをふって味を調えたら完成です。
マッシュルームや野菜をたっぷり使った、人気のビーガンカレーです。野菜から出る水分だけで作った無水カレーに仕上げています。辛いのが苦手な場合はカレー粉大さじ1から調整してみてください。 バルサミコ酢を入れるとさらにコクが深まります。
マッシュルーム入り牛すじカレー
圧力鍋を使って牛すじをトロトロに煮込み、それをカレーと合わせた一品です。隠し味にすりおろしたじゃがいもを入れています。ルーが溶けてフツフツしてきたタイミングで、じゃがいものすりおろしを入れてください。仕上げにお好みではちみつを加えても美味しいです。
ブラウンマッシュルームを使ったカレーのレシピ
パラクマッシュルームカレー
【材料】2~3人分
- ブラウンマッシュルーム:160g
- ほうれん草:200g
- トマト:160g
- 玉ねぎ:250g
- ココナッツオイル:大さじ2
- にんにく:1片
- ターメリック:小さじ1
- コリアンダーパウダー:小さじ2
- カイエンペッパー:少々
- 塩:小さじ1
- 水:100g
【作り方】
- ほうれん草・トマト・マッシュルームの半量をフードプロセッサーに入れます。
- 1をピューレ状にします。
- クミンシードをココナッツオイルで炒めます。
- 3ににんにくと玉ねぎを加えてさらに炒めます。
- スパイス類とマッシュルームを加え、最後に2のピューレを加えます。
- 塩と水を加え、すべての野菜に火が通るまで数十分煮詰めたら完成です。
パラクマッシュルームカレーとは、ほうれん草とマッシュルームのカレーのことを言います。北インド料理でガラムマサラなど加えると、さらに本場の味に近くなります。まろやか風味に仕上げたい場合は、水の代わりに豆乳やココナッツミルクを使用すると良いでしょう。
マッシュルームのキーマカレー
キーマカレーは具が小いので、ブロッコリーとマッシュルームを足してボリューム感と彩りを加えました。材料はあるもので構いませんが、玉ねぎだけは必ず入れてください。辛口のルーを使いはちみつを多めに入れて、甘さとコクを出すのがおすすめの作り方です。
マッシュルームと豚バラのスパイシーカレー
3種類のスパイスを隠し味に使用することで、いつものカレーが奥深い味わいに仕上がります。子供も好んで食べるまろやかな味わいです。アスパラガスは食感を良くするため、食べる直前に入れましょう。コリアンダーとカルダモンはあらかじめ粉末にしておいてください。
マッシュルーム缶やレトルトを使ったカレーのレシピ
レトルトのマッシュルーム入りトマトカレー
【材料】2人分
- レトルト ミートソース マッシュルーム入り:1袋
- 豚肩ロース肉(薄切り肉):150g
- カレー粉:大さじ1/2
- 黄パプリカ:1/2個
- ズッキーニ:1/2本
- ナス:1本
- 塩コショウ:少々
- オリーブオイル:小さじ2
- ご飯:360g
【作り方】
- パプリカは2cm角、ズッキーニは5mm幅の輪切りにします。
- ナスは5mm幅の輪切りにして、水に約10分つけたらザルに上げます。
- 豚肉は3cm幅に切り塩コショウをまぶします。
- フライパンにオリーブ油を熱します。
- 4に豚肉・ナス・ズッキーニ・パプリカを入れて中火強でじっくり炒めます。
- カレー粉を加えて中火で軽く炒めます。
- レトルトのミートソース マッシュルーム入りを加えます。
- 7に蓋をして弱火で5分煮込んだら完成です。
このレシピでは「マ・マーのトマトの果肉たっぷりミートソース マッシュルーム入り」といったレトルトの商品を使用しています。ズッキーニやナスの切り方は、大き目の輪切りにすると食べ応えがあります。お好みで赤パプリカ・玉ねぎ・きのこなどの野菜をプラスするのもおすすめです。
レトルトのソースを使用すると、煮込み時間が短縮できて便利です。手早くカレーを仕上げたい時に大変重宝するので、ぜひとも活用してください。
レンジで簡単トマトカレー
マッシュルーム・シーチキン・グリーンピースは全て缶詰タイプを使用しています。料理への負担が軽減されるので、細かいことは気にしない男子ごはんにもピッタリです。料理初心者でもすぐできるので、いろいろな具材を入れて作ってみてください。
マッシュルームと豆のチーズカレー
マッシュルーム缶と豆を使ったボリュームたっぷりの人気レシピです。ひき肉は豚肉・鶏肉・牛肉など好みの種類を使用して構いません。仕上げにシュレッドチーズを加えることで、まろやかさとコクが増します。水分が少なめで焦げやすいので、時々かき混ぜながら煮込みましょう。
マッシュルームを使ったカレーのレシピまとめ
マッシュルームカレー!(^p^) pic.twitter.com/en0mvH803m
— 鈴木小波とアクジキ完全版配信中 (@sazanamiyacco) February 21, 2014
マッシュルームを使ったおすすめの人気レシピを紹介しました。マッシュルームを入れることで、食べ応えのある食感やうま味とコクがUPします。また、時短で作りたい場合にもマッシュルーム入りのレトルトや缶詰を使うのがおすすめです。カレーを作る時はぜひマッシュルームを具材に取り入れてみてください。