油揚げともやしの簡単レシピ!炒め物や煮浸しはおかず・おつまみに!
油揚げともやしの人気レシピを紹介します。簡単に作れる炒め物からおつまみまで、レシピのポイントとなる部分をまとめました。安価でアレンジしやすい油揚げともやしを使って、大人から子供まで楽しめるおかずの作り方を丁寧に解説しています。
油揚げともやしのレシピを紹介!
先日、TVで、もやしの入った油揚げ餃子をやっていたので
— 美智 (@oH5xOjJXMbyd6hu) June 21, 2020
作ってみました。
もやしは切ってレンジでチン!して絞って、ニラとキャベツと
(こちらは塩振って絞ってます)ミンチと混ぜ混ぜ
あとは、詰めて、こんがり表面焼いて水加えて蒸し焼きし
揚げをこんがりサクサクに仕上げたら出来上がり~♪ pic.twitter.com/iiATLGmpQY
油揚げは袋状にしたり小さく切って具材にしたりと、さまざまな使い方ができる便利な食材です。香ばしく焼けばカリッとした食感を、煮物に使えば煮汁を楽しむことができます。また、もやしはリーズナブルな価格でいつでも手に入れることが可能で、調理方法も簡単な人気の高い野菜です。
ヘルシーでシャキシャキした食感のもやしと、アレンジの幅が広い油揚げを組み合わせて、いつもとは少し違った料理を作ってみましょう。ご飯のおかずからお酒のおつまみまで、この記事を参考にいろいろと試してみてください。
油揚げともやしの簡単レシピ【炒め物】
油揚げともやしの味噌炒め
油揚げは熱湯をかけるか、キッチンペーパーで余分な油を吸い取っておきましょう。味噌、醤油、酒、砂糖をボウルに入れ、先に合わせ調味料を作っておきます。油揚げは油を敷かずに、フライパンで焦げ目がつくまで焼きます。もやしに火を通すときは、あまり触らず強火で素早く焼くようにしましょう。お好みで白ゴマをかけて食べてください。
油揚げともやしのキムチ炒め
ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもなる、油揚げともやしのメニューです。味付けはお好みで、最後にだしの素と醤油で整えます。油揚げがキムチの汁を吸うので、少し薄味にしておくとよいでしょう。出汁が出るので、しめじやエノキなどのきのこ類を加えるのもおすすめです。買い過ぎたもやしを大量消費できる一品です。
油揚げともやしの中華炒め
鷹の爪は二つに折って種を取り、水に浸しておきましょう。お好みで輪切りにしてください。ニンニクはみじん切りにします。フライパンを熱し、ニンニクと唐辛子を入れて香りを出します。強火にすると焦げやすいので気を付けましょう。
具材は人参、油揚げ、もやし、豆苗の順に加えていき、強火で素早く作るのがポイントです。口当たりが良くなるので、もやしのひげ根は取り除いておきましょう。豆苗はニラで代用してもよいです。旨味が出て彩りも良いので、カニカマやきのこ類を入れるのもおすすめです。いろいろと工夫して自分だけのレパートリーを増やしてください。
油揚げともやしのピリ辛炒め
油揚げともやしを使ったピリ辛のおかずを紹介します。油揚げはお湯をかけて油抜きしておきましょう。ラー油の風味が楽しめる、お酒のおつまみとしても活躍するメニューです。もやしのシャキシャキ食感を楽しみましょう。三つ葉などを乗せると彩りもよいので、ぜひ試してみてください。
豆腐と油揚げのもやし炒め
豆腐が入っているのでボリュームもある、油揚げともやしのおかずを紹介します。豆苗や人参を少し加えると彩りが良くなります。しめじ、エノキ、舞茸、エリンギなどのきのこ類を入れてもよいでしょう。
醤油は最後に回し入れ、強火で香ばしく仕上げるのがポイントです。濃い目の味付けにすればお酒のおつまみにもなります。短い時間で簡単に作ることが可能で、大人から子供まで楽しめる便利な一品です。
油揚げともやしの簡単レシピ【煮物】
油揚げともやしとこんにゃくの煮物
具材の長さは全て同じにしましょう。味が薄いと感じる場合は、お好みで醤油の量を調整してください。作り置きしておくと味が染み込むので、常備菜にもなる一品です。お弁当に入れるおかずにしたり、お酒のおつまみにしてもよいでしょう。高野豆腐を加えるのもおすすめです。
油揚げともやしの梅ゴマ煮
梅の風味でさっぱりとした、油揚げともやしのおかずを紹介します。野菜と油揚げをフライパンに並べて火にかけます。よい香りがしてきたら出汁と豆腐を入れ、梅チューブを加えて煮ます。野菜に火が通ったらすりおろしたニンニクを加え、もやしを乗せて蓋をしましょう。
もやしの色が変わったら火を止め、シソとみょうがを加えて完成です。おつまみとしても活躍する煮物です。ナスや玉ねぎ、大根のほか、お好みの野菜を入れて作りましょう。
油揚げともやしと小松菜の煮浸し
小松菜が入った、油揚げともやしの煮浸しを紹介します。もやしの食感を残すため、煮過ぎないのがポイントです。短い時間でさっと火を通しましょう。小松菜の根元部分は、土が残らないようにしっかりと洗います。油揚げは煮汁を含みやすくするため、大きめに切るとよいでしょう。余った煮汁でうどんを作るのもおすすめです。
油揚げともやしの巾着あんかけ
鳥のひき肉で作った肉だねを油揚げに詰めて袋煮にし、野菜のあんかけを乗せたおかずを紹介します。お好みで卵や餅を入れた油揚げを加えてもよいでしょう。あんかけに入れる野菜はもやし、千切りにした人参とピーマンで彩りもきれいです。ピーマンは豆苗でも代用できます。旨味が出るので、薄切りにした椎茸を加えるのもおすすめです。
めんつゆで作った煮汁で油揚げの巾着を煮たあと、水溶き片栗粉であんかけにします。最後に酢を入れるので、さっぱりとした風味になります。ぜひ試してみてください。
油揚げともやしときゅうりの煮物
きゅうりと油揚げを食べやすい大きさに切り、全ての材料を鍋に入れて煮るだけの簡単な料理です。もやしをシャキッとした食感で楽しみたい場合は、他の具材を煮たあと、火を止めてから最後に入れてください。昆布だしを使っていますが、だしの素はお好みのものでよいです。
濃口醤油で作るときは記載の分量より少なめに入れましょう。刻み昆布や干し椎茸などを入れるのもおすすめです。さまざまなバリエーションを楽しんでください。
油揚げともやしの簡単レシピ【その他】
油揚げともやしの餃子
【材料】
- もやし:1袋
- 白菜:1枚
- 豚ひき肉:100~150g
- 油揚げ:4~5枚
- しょうが:適量
- ニンニク:適量
- 醤油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- オイスターソース:大さじ1
【手順】
- 白菜はみじん切り、もやしは粗みじん切りにし、ボウルに入れる。
- 豚ひき肉、しょうが、ニンニク、醤油、酒、オイスターソースを加え、よく混ぜる。
- 油揚げを半分に切り、肉だねを詰める。
- フライパンに油揚げを並べて蓋をしたら、弱火で蒸し焼きにする。
- 油揚げの底に焼き色がついたら横にし、蓋をして蒸し焼きにする。
- 肉だねの色が白くなったら蓋を取り、中火にして焼く。
- 肉汁がなくなったら、油揚げを転がしながら焼き色をつける。
低糖質でボリュームもある、油揚げともやしのヘルシーな餃子を紹介します。シャキシャキとした歯ごたえを楽しむため、もやしは粗く切るのがポイントです。豚ひき肉ではなく、鳥ひき肉で作ってもよいでしょう。白菜がない場合は玉ねぎでも代用できます。椎茸のみじん切りを加えると旨味が増します。豆腐を入れるとふわふわに仕上がります。
お弁当に入れたりお酒のおつまみにしたりと、活躍の幅が広いメニューです。お好みでポン酢やラー油、からし醤油をつけて食べましょう。お酢に塩コショウを入れ、さっぱりと食べるのもおすすめです。気分に合わせていろいろとアレンジしてみましょう。
油揚げともやしのごま和え
【材料】
- 油揚げ:1枚
- もやし:1/2袋
- 酢:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 醤油:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- 白すりごま:大さじ3
【手順】
- 油揚げをフライパンで軽く焼き、短冊切りにする。
- 熱湯にもやしを入れ、さっと茹でる。
- ボウルに酢、砂糖、醤油、ごま油を入れ、混ぜる。
- もやしと油揚げを入れ、よく混ぜ合わせる。
- 白すりごまを加えて混ぜる。
手軽に作ることができる、油揚げともやしのごま和えを紹介します。もやしは短い時間で茹で、シャキシャキした歯ごたえが残るようにしましょう。沸騰したお湯によく洗ったもやしを入れ、もう一度沸騰してきたらザルにあけ、自然に冷まします。冷水に入れるともやしが水っぽくなり、味が落ちるので注意しましょう。
油揚げともやしのメープルマスタードマリネ
【材料】
- 赤玉ねぎ:1/2個
- 粒マスタード:50g
- リンゴ酢:40g
- メープルシロップ:30g
- オリーブオイル:40g
- 塩:5g
- 油揚げ:10枚
- もやし:2袋
- ピンクペッパー:大さじ1
【手順】
- 赤玉ねぎをみじん切りにし、ボウルに入れる。
- 粒マスタード、リンゴ酢、メープルシロップ、オリーブオイル、塩を入れ、混ぜる。
- 油揚げは油抜きをし、余分な水分をキッチンペーパーで拭き取る。
- 油揚げを7mm幅に切る。
- もやしはさっと茹でてザルに上げ、水気を切っておく。
- ボウルにもやしと油揚げを加え、全体に味が馴染むようによく混ぜ合わせる。
- ピンクペッパーを加え、混ぜる。
メープルマスタードドレッシングで油揚げともやしを和えたマリネを紹介します。油揚げが入っているので食べ応えもあり、旨味を含んだ水分も吸収してくれます。また、もやしを茹でるときは、塩や酢を入れると独特のクセが抜け、見た目も白くきれいに仕上がります。常備菜にもなる一品ですので、簡単料理のレパートリーに加えてみてください。
油揚げともやしの味噌汁
【材料】
- 油揚げ:1/2枚
- もやし:1つかみ
- 小ねぎ:5~6本
- 水:2カップ
- だしの素:小さじ1/2
- 味噌:適量
【手順】
- もやしは洗っておく。
- 小ねぎを5cmほどに切る。
- 油揚げを短冊切りにする。
- 鍋に水を入れてお湯を沸かす。
- 沸騰したらだしの素を入れ、油揚げ、もやし、小ねぎを入れる。
- 煮えたら火を止め、味噌を解く。
- 沸騰させないように温め、火を止める。
簡単に作ることができる、油揚げともやしの味噌汁を紹介します。火を止める前におろし生姜を加えると、もやしの臭みが気にならなくなるのでおすすめです。また、最後にごま油を小さじ1程度入れると、コクのある味噌汁になります。出汁が出るので、しめじ、エノキ、舞茸、エリンギなどのきのこ類を入れてもよいでしょう。
味噌の濃さはお好みで調整してください。味噌を解くときは一度火を止めましょう。沸騰させると味噌の香りが飛んでしまいます。味噌汁は作り置きせず、出来立てを食べましょう。
ピリ辛もやしの油揚げ焼き
油揚げは半分に切り、熱湯をかけて油抜きしておきます。茹でたもやしが温かいうちに、鶏がらスープとコチュジャンを混ぜます。袋状の油揚げに味付けしたもやしを入れ、チーズを乗せてトースターで焼いたら完成です。千切りした大葉を乗せると、彩りと香りが良いのでおすすめです。お酒のおつまみにもなり、大人から子供まで楽しめる一品です。
油揚げともやしのナムル
油揚げを香ばしく焼いて入れたナムルを紹介します。野菜は茹ですぎないように気を付け、水気をしっかり絞りましょう。人参は少し固さが残るくらいがよいです。ほうれん草のかわりに豆苗を使ってもよいでしょう。油揚げはちくわで代用することもできます。砂糖の量はお好みで調節してください。
油揚げともやしのレシピまとめ
あと2週間、仕事の時短期間中なのですが、最近料理作る回数が増え、キャベツの千切りの腕も上がってきた😠✨🔪
— 美旋律魂🌌 1/12 MAJESTICA vs.Ayasa 2/21 LOVEBITES東京 (@heavymusiclove7) June 12, 2020
ちなみにCoCo壱勤務時代はスライサー頼りだったので😅
今日は
油揚げをトースターで炙り、もやし、きゅうり、胡麻、昆布ポン酢、ラー油であえたものと、レタス、豆苗の冷しゃぶサラダ🥗 pic.twitter.com/qP2b7dgvGU
油揚げともやしを使った人気料理を多数紹介しました。味噌、キムチ、中華風と味付けのバリエーションも豊富です。作り方も簡単ですので、気になる料理はドンドン試してみましょう。
梅の風味でさっぱりとした煮物や、袋煮にして野菜のあんかけを乗せたものなど、変わり種の一品もあります。味噌汁やナムルなどの定番料理はもちろん、いつもとは少し違うおかずやおつまみ作りに挑戦してください。