里芋とベーコンの人気レシピ!簡単に作れる煮物やバター炒めも!
里芋とベーコンの人気レシピを紹介します!簡単に作れるサラダをはじめ、おかずやスープなどさまざまなラインナップのレシピをまとめました。里芋とベーコンを使いまわし、いつもとひと味違う一皿を作ってみてください。
目次
里芋とベーコンの人気レシピを紹介!
芋好きな私が選ぶ「お芋を使ったおつまみレシピweek」!!
— 【公式】nomooo(ノモー) (@NOMOOO_INFO) October 9, 2018
今回のレシピは【里芋ベーコン炒め】
ベーコンから出る油+ごま油という、罪深い油の二重奏も美味しさの秘密かも!?#Twitter家庭料理部 #おつまみ #レシピ https://t.co/VwXrGXZPQ6 pic.twitter.com/XJrppINcWw
ホクホク、ねっとりとした食感の里芋と、旨みのあるベーコンを使った人気レシピをお届けします。煮物のイメージが強い里芋ですが、サラダやスープ、グラタンなどに使っても美味しくいただけます。本記事では簡単に作れるものを中心に、アイデア満載の絶品レシピを集めました。いろいろ試して、お気に入りの一品を見つけてみてください。
里芋とベーコンの人気レシピ【サラダ】
里芋とベーコンのホットサラダ
【材料】
- 里芋:4個
- ベーコン:2枚
- バター:15g
- 醤油:大さじ1/2
- 粗びき黒こしょう:少々
【作り方】
- 里芋は水洗いし、皮つきのまま耐熱容器に並べてふんわりとラップをかけます。
- 600Wのレンジで4分加熱し、裏返してさらに4分加熱します。
- 粗熱を取ってペーパータオルで皮をむき、食べやすい大きさに切ります。
- ベーコンは1cm幅の薄切りにします。
- フライパンにバターを中火で熱し、里芋、ベーコンを入れて全体に焼き色をつけます。
- 醤油をまわし入れ、全体を炒め合わせます。
- 皿に盛り付け、黒こしょうを振ったら完成です。
里芋とベーコンを温かい状態で味わうユニークなサラダの紹介です。美味しく作るコツは、表面にカリッと焦げ目をつけることです。食材を入れたらあまり動かさず、焼きつけるようにすると上手くいきます。
里芋の皮は冷めるとはがれにくくなるため、熱いうちにむきましょう。バター醤油の香ばしさとベーコンの塩気が相性抜群で、お酒のおつまみにもよく合います。
里芋とベーコンのカマンベールサラダ
【材料】
- 里芋:5個
- ブロックベーコン:適量
- モロッコインゲン:4本
- カマンベールチーズ:適量
- ポアブルローゼ(ピンクペッパー):適量
- A醤油:小さじ1
- AEXVオリーブオイル:小さじ2
- Aバルサミコ酢:小さじ1
- A天然塩:適量
- A黒こしょう:適量
【作り方】
- 里芋は水洗いし、皮に切り込みを軽く一周入れます。
- ベーコンは食べやすい大きさに切ります。
- カマンベールチーズは、食べやすい大きさの薄切りにします。
- 鍋に湯を沸かし、モロッコインゲンを1分茹で、食べやすい大きさに切ります。
- 別の鍋に水、里芋を入れて10分ほど火にかけ、柔らかくなるまで茹でます。
- 5の粗熱を取って皮をむき、食べやすい大きさに切ります。
- Aの材料は混ぜ合わせます。
- オリーブオイルを熱したフライパンにベーコンを入れ、焼き目がつくまで焼きます。
- 同じフライパンでいんげん、里芋もそれぞれ焼きます。
- 7のボウルに8、9を入れ、混ぜ合わせます。
- 皿に盛り、3、ポアブルローゼをのせ、黒こしょうを振ったら完成です。
里芋やベーコンにカマンベールチーズを合わせて大人の味わいに仕上げました。こしょうの風味が後を引く、ワインにもぴったりな一皿です。里芋の皮は、まな板の上を転がすようにして包丁をあてると簡単に切り込みが入れられます。
里芋とベーコンの和風ポテトサラダ
人気のポテサラに里芋を加え、ねっとりとした口あたりのサラダに仕立てました。ベーコンを炒めてから野菜を煮ているため、深みのある味わいが楽しめます。味噌マヨネーズとの相性も良く、意外な美味しさにハマること間違いなしです。より濃厚に仕上げたい時は、じゃがいもを使わず里芋のみで作ってもよいでしょう。
里芋とベーコンの人気レシピ【おかず】
里芋の和風ジャーマンポテト
【材料】
- 里芋:250g
- 赤玉ねぎ(スライス):40g
- 厚切りベーコン(スライス):40g
- にんにく(スライス):1片分
- 醤油:小さじ2
- 水:小さじ1
- 片栗粉:大さじ2
- オリーブオイル:適宜
- 粗びきこしょう:適量
【作り方】
- 里芋は水洗いし、皮つきのまま耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけます。
- 600Wのレンジで4分加熱し、皮をむいて食べやすい大きさに切ります。
- 袋に2を入れ、醤油小さじ1、片栗粉を加えてまぶします。
- オリーブオイルを熱したフライパンに3を入れ、カラッと揚げます。
- フライパンでベーコン、にんにく、玉ねぎを炒めます。
- 水、醤油小さじ1を加え、4を入れて炒め合わせます。
- 皿に盛り、粗びきこしょうを振ったら完成です
ジャーマンポテトを里芋でアレンジしています。油で揚げているため、表面がカリカリ、中がホクホクで絶品です。醤油の風味が香ばしく、ベーコンの塩気にご飯が進みます。簡単に作りたい時は、油で揚げる工程を省いてもよいでしょう。
里芋コロッケ
【材料】
- 里芋(皮つき):400g
- 玉ねぎ:70g
- ベーコン:70g
- ナチュラルチーズ:70g
- A天ぷら粉:40g
- A水:60cc
- パン粉:適量
- 塩こしょう:適量
- 油:適量
【作り方】
- 里芋は皮に切り込みを一周入れ、耐熱皿に並べます。
- 水40ccを入れてラップをかけ、600Wのレンジで10分ほど加熱します。
- 皮をむき、マッシャーでつぶします。
- 玉ねぎはみじん切りにします。
- ベーコンは細切りにします。
- 油を熱したフライパンでベーコンを炒め、4、塩こしょうを加えてさらに炒めます。
- 3に6、チーズを入れて丸め、混ぜ合わせたAの材料、パン粉の順にまぶします。
- 160℃に熱した油で、キツネ色になるまで揚げたら完成です。
今晩のおかずに、里芋とベーコンのコロッケはいかがでしょうか?下ごしらえにレンジを使うため、時短で作れるのが嬉しいポイントです。天ぷら粉は、卵と薄力粉、水を混ぜ合わせたもので代用してもよいでしょう。揚げ立てはパン粉がカリカリとしていて、とろけるチーズがやみつきになります。
里芋のベーコン巻き
【材料】
- ベーコン:7枚
- 里芋(水煮):7個
- A酒:大さじ2
- Aみりん:大さじ2
- A砂糖:大さじ1
- A醤油:大さじ2
- サラダ油:適量
- 焼き海苔(細長く切る):適量
【作り方】
- 里芋はつぶして7等分に丸め、ベーコン、焼き海苔を巻き付けます。
- フライパンにサラダ油を熱し、1の巻き終わりを下にして中火で焼きます。
- 焼き色がついたら裏返し、Aの材料を入れて絡めたら完成です。
お弁当のおかずにぴったりなベーコン巻きの簡単レシピです。海苔の風味が良く、甘じょっぱい磯辺焼きのような味わいが楽しめます。里芋は水煮でなく、生のものを使用してもよいでしょう。その場合は下茹でするか、レンジで火を通してから使ってください。焼肉のたれで代用しても美味しく作れます。
里芋とベーコンのコンソメ煮
もう一品おかずが欲しい時に便利な簡単煮物の紹介です。材料をカットしてコンソメで煮込み、こしょうをかけたら出来上がりです。ベーコンの旨みが里芋に染み込み、優しい味わいが楽しめます。面倒な味付けや下ごしらえは一切なく、思い立った時に作れるお手軽さも人気の秘訣です。
里芋とベーコンの人気レシピ【主食】
里芋グラタン
【材料】
- 里芋:中10個
- ブロッコリー:1/2房
- 長芋:200g
- たらこ:30g
- ベーコン:1枚
- ピザ用チーズ:20g
【作り方】
- 里芋は皮をむき、塩適量(分量外)をすりつけてヌメリを取ります。
- 熱湯に1を入れ、柔らかくなるまで茹でます。
- ブロッコリーは小房に分け、塩適量(分量外)を入れた湯で茹でます。
- ベーコンは細切りにします。
- 長芋は皮をむいてすりおろし、たらこを混ぜ合わせます。
- 2の里芋はひと口大に切り、耐熱皿に入れます。
- 6の上に3、4、5、チーズの順にのせ、トースターで5分焼いたら完成です。
ネバネバ食材の里芋と長芋を使い、メインにぴったりなグラタンを作りました。たらことベーコン、チーズの旨みが絶妙にマッチした一皿です。長芋はすりおろしてホワイトソースの代わりにすると、カロリーをぐっとおさえることができます。ネバとろの食感を存分に味わってみてください。
里芋とベーコン、カリカリパン粉のペペロンチーノ
【材料】
- スパゲティ:100g
- ピュアオリーブオイル:20cc
- 里芋:150g
- ベーコン:60g
- にんにく:1片
- 鷹の爪:1本
- イタリアンパセリ:少量
- 塩こしょう:適量
- パン粉:適量
【作り方】
- 里芋は皮つきのまま、柔らかくなるまで塩茹でします。
- ベーコンは短冊切りにします。
- にんにくはみじん切り、パセリはざく切りにします。
- 里芋の皮をむき、大きめにカットします。
- 塩1.2%を入れた湯で、スパゲティを茹でます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンを中火で炒めます。
- にんにく、鷹の爪を加え、5の茹で汁を加えて煮詰めます。
- 4の里芋を加えて崩しながら加熱し、塩で味を調えます。
- パスタを加えて乳化させ、皿に盛り付けます。
- カリカリに炒めたパン粉、イタリアンパセリ、こしょうを散らしたら完成です。
里芋とベーコンの組み合わせは、洋風のパスタにもよく合います。こちらはペペロンチーノに炒めたパン粉をのせ、サクサク食感をプラスした一皿です。
味の決め手はパスタを茹でる時の塩分量です。具材を炒めたら茹で汁を加え、しっかりと乳化させてからお皿に盛り付けましょう。フライパンに残ったベーコンをこそげるようにすると、ソースに旨みが移って美味しくなります。
里芋とベーコンの炊き込みご飯
里芋と炒めたベーコンがじんわり美味しい、炊き込みご飯の紹介です。もち米を少量加えているため、もちもちとした食感が楽しめます。里芋を蒸す工程では完全に火を通さず、ご飯を炊く段階で柔らかく仕上げましょう。味付けには白だしを使うと、素材の色味が綺麗に出ます。ご飯の甘みとベーコンの旨みのコンビネーションを味わってみてください。
里芋とベーコンの人気レシピ【汁物】
里芋とベーコンの豆乳カレースープ
【材料】
- 玉ねぎ:1/2個
- 里芋:2個
- ベーコン:適量
- カレー粉:大さじ1
- 水:200ml
- 豆乳:200ml
- マイクロリーフ:ひとつかみ
- バター:10g
【作り方】
- 玉ねぎは薄切りにします。
- 里芋は皮をむき、食べやすい大きさに切ります。
- ベーコンは食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにバターを溶かし、玉ねぎ、ベーコンを入れて炒めます。
- 玉ねぎが透き通ってきたら里芋、カレー粉を加え、炒めます。
- 水を加えて煮立て、豆乳を加えてサッと煮込みます。
- マイクロリーフを添えたら完成です。
里芋と玉ねぎ、ベーコンをカレー粉で炒め、豆乳ベースのあっさりとしたスープにしました。ベーコンの旨みがスパイシーなカレーによく合います。カレー粉を入れたらしっかりと炒め、風味を引き立ててから水を加えましょう。
自宅で作るのはもちろん、キャンプ飯としてもおすすめです。ピリッとしたカレースープを飲めば、身も心もポカポカに温まります。
里芋とべーコンの白みそスープ
寒い日に白みそスープを作ってみませんか?ホクホクの里芋とベーコンの旨みが絶妙に合わさった、こっくりとした美味しさの一皿です。白みそを加えたらあまり沸かさず、味噌の風味とコクを活かしましょう。こしょうの風味でほんのり洋風のテイストも楽しめます。ご飯と一緒に食べるほか、パンやサラダを合わせるのもおすすめです。
根菜のバターコンソメスープ
里芋とごぼう、れんこんを使った具だくさんの根菜スープです。ベーコンと野菜をバターで炒め、白ワインや水で柔らかく煮込みましょう。根菜の旨みが染み渡ったスープは、滋味深い味わいがクセになります。あっさりとしていますが、ベーコンのおかげで物足りなさは感じません。
里芋とベーコンのみそ汁
いつものみそ汁にベーコンを加えると、ひと味違う美味しさが楽しめます。ねっとりとした里芋も食べ応えがあり、朝食にももってこいです。時間がない時は、だし汁を使わずベーコンの旨みだけで作ってもよいでしょう。簡単に作れるので、ぜひ気軽に試してみてください。
里芋とベーコンの人気レシピまとめ
とても好評だった、里芋とベーコンのサラダ!レシピを一挙公開!
— 阿佐ヶ谷ガヤガヤ食堂 (@asagayasyokudou) October 21, 2018
・里芋を茹でて
・マヨネーズ、醤油、バター、カリカリにしたベーコンを投入!
・最後の仕上げはブラックペッパーです!
本格的な美味しさの割に意外と簡単でしょ??
写真の上の方が里芋サラダです。#阿佐ヶ谷子ども食堂 pic.twitter.com/KnFOTAyCFa
里芋とベーコンを使った簡単人気レシピをお届けしました。里芋のヌメリには、血圧やコレステロールを下げる栄養素が含まれています。健康に気遣う方はもちろん、栄養の偏りが気になる方にも里芋はおすすめです。
ベーコンは塩気が強い食材ですが、旨みを上手く活かせば塩分量のコントロールも可能です。里芋×ベーコンレシピを毎日の食生活に取り入れ、日々の健康に役立ててみてください。