夏ごはん人気・簡単レシピ！暑さに負けないメニューで夏バテを乗り切ろう

子供の頃は多くの人が「夏が待ち遠しい」と思えるものですが、大人になるとそんな気持ちは何処へやら。夏の暑さにやられ、食欲が失せてしまうといった人も決して少なくはないでしょう。だからこそ、しっかりと食べて体力を維持し続けることが肝心です。そのためには、夏でも食べやすい「夏ごはん」をチョイスすると良いでしょう。

という訳で、本記事では夏に食べたい「夏ごはん」の中から、特におすすめの簡単人気レシピをまとめてみました。暑い夏を乗り切る為にも、しっかり食べて元気をつけましょう！

【材料】《レシピ：1人分》

• オリーブオイル…鍋底が隠れるくらい
• にんにく…1片（スライス）
• 玉ねぎ…1個（1.5cm角にカット）
• 赤パプリカ…1個（1.5cm角にカット）
• 黃パプリカ…1個（1.5cm角にカット）
• 米ナス…2本（1.5cm角にカット）
• ズッキーニ…1本（1.5cm角にカット）
• ホールトマト缶…1缶
• ローズマリー…1本
• ローリエ…2枚
• 塩…適量

1. 米ナスを水にさらしてアク抜きする。
2. ホールトマトを手で潰し、スジを取り除く。
3. 鍋にオリーブオイル・にんにく・玉ねぎを入れて火にかける。
4. 塩を振って玉ねぎがしんなりするまで炒める。
5. パプリカを入れ、再度塩を振って炒める。
6. ナスとズッキーニを入れ、塩を振ってかさが減るまで炒める。
7. 水分が飛び、全体がしんなりしたら潰したホールトマト缶を加えて煮込む。
8. 水分が少なくなってきたら中火から弱火に落として煮込む。
9. 底が焦げ付かないように、時々かき混ぜる。
10. 塩で味を調え、器に盛り付けて出来上がり。

最初の夏ごはんは、夏にピッタリの夏野菜のトマト煮込み「ラタトゥイユ」です。フランスの家庭料理であるラタトゥイユは、夏野菜をふんだんに使用した夏ごはんにピッタリの一品です。このレシピのポイントは、塩をふって野菜の水分を出しながら炒め、旨みを凝縮させることにあります。

【材料】《レシピ：2人分》

• パプリカ…1個分（黄、赤各1/2個）
• きゅうり…2本
• にんじん…1/2本
• 大根…10cm
• みょうが…3本

• 白ワイン…100ml
• 水…100ml
• 酢（穀物酢）またはワインビネガー…150ml
• 砂糖…30g
• 塩…3g
• ローリエ…適量
• 粒黒こしょう…適量
• 赤とうがらし…適量
• コリアンダークローブ…適量
• パセリの茎…適量
• 香菜の根 …適量

1. パプリカの種を取って1.5cm角に切る。
2. きゅうりを乱切りにする。
3. 大根と人参の皮を剥き、縦十文字に切ってから乱切りにする。
4. みょうがの芯を少し落し、4等分に切り分ける。
5. 塩を全体にまぶし、1時間程放置する。
6. 鍋に水と白ワイン、酢、砂糖、塩を入れ、中火にかけて沸騰させる。
7. 火を止めてから香辛料を入れ、粗熱を取る。
8. 5の水気を切り、保存袋に入れる。
9. 粗熱がとれたピクルス液を入れて、冷蔵庫で1晩漬け込む。
10. 器に盛り付けて出来上がり。

続いての夏ごはんは、サッパリとした酸味が心地良い「夏野菜のピクルス」です。副菜として、またはおツマミとしても楽しめるピクルスも、夏野菜を使用することで夏ごはん向きの一品に仕上がります。作り方も簡単ですので、この機会にぜひチャレンジしてみましょう。

【材料】《レシピ：4人分》

• 鶏モモ肉…400g
• カレーパウダー…大さじ3
• ケチャップ…150g
• お湯…500ml
• トマト…2個
• ナス…2本

• ニンニク…1片
• ショウガ…1片
• タマネギ…1個
• 紅花油…大さじ3

• ハチミツ…大さじ1
• オクラ…8本（ガクを取って板ずりし、水洗いする）
• 黄パプリカ…1個
• サヤインゲン…10～15本

1. 鶏モモ肉を一口大に切る。
2. 鶏モモ肉にカレーパウダーを揉み込み、冷蔵庫に入れる。
3. 野菜類を一口大に切る。
4. ニンニクとショウガをつぶす。
5. 鍋にAを入れて蓋をし、時々ゆすりながら10分程中火で蒸し焼きにする。
6. 鍋にケチャップと鶏肉を加えて、馴染むまで炒める。
7. お湯を加えて10分煮る。
8. Bを加えて3分煮る。
9. トマトとナスを加えて2分煮る。
10. 器に麺を盛り付けたら出来上がり。

続いてのは、スパイスと夏野菜で元気モリモリの夏ごはん「夏野菜カレー」です。夏ごはんの定番である夏カレーは、夏バテ防止にも効果絶大です。スパイシーな夏ごはんをモリモリ食べて、元気に夏を乗り切りましょう。

【材料】《レシピ：3〜4人分》

• オクラ…8本
• ヤングコーン（水煮）…5本
• にんじん…1/2本
• きゅうり…1本
• 塩…適量
• ゼラチン…10g
• コンソメ…小さじ1と1/2
• 水…適量

1. にんじんの皮を剥き、スティック状に切る。
2. 耐熱容器ににんじんと水を入れ、500Wの電子レンジで2分程加熱する。
3. オクラを塩揉みして水洗いする。
4. 耐熱容器にオクラを入れ、電子レンジで1分半程加熱する。
5. きゅうりをスライスして塩をまぶす。
6. 10分程したら水洗いして水気を取る。
7. 縦半分に切り、ラップに並べて格子状に編む。
8. 型の大きさに合わせて切り、型に入れる。
9. にんじん，オクラ，ヤングコーンを入れる。
10. ゼラチンに大さじ2の水を加えてふやかす。
11. 水200mlを電子レンジで温める。
12. コンソメを加えて溶かす。
13. ゼラチンを温め、溶けたらコンソメ液に加えて混ぜる。
14. 型に流し入れ、冷蔵庫で3時間程度冷やし固める。
15. 型から出し、器に麺を盛り付けたら出来上がり。

続いての夏ごはんは、見た目にも涼し気な「夏野菜のテリーヌ」です。オクラやヤングコーンなど、人気の夏野菜をプルプルのゼラチンで固めました。彩りも豊かで、パーティー料理としても間違いなし！作り方も意外と簡単なので、気軽にチャレンジしてみましょう！

続いては、エスニックな風味が堪らない夏ごはん「豚肉とパプリカのナンプラー炒め」のレシピです。こちらは色鮮やかなパプリカとシャキシャキとしたもやし、そしてパワーの源である豚肉をナンプラーで炒めた爽快な一品です。こう見えてしっかりと栄養が取れる点も、夏ごはんならではといったところでしょう。

続いての夏ごはんは、ヒンヤリとして食べ心地の良い野菜料理「豚肉と夏野菜のひんやり鉢」です。ホットな料理の多い夏野菜ですが、これを冷たい煮物風にアレンジしました。スッキリとした味わいと口当たりが楽しめます。

【材料】《レシピ：1人分》

• トマト…お好みで（レシピ例では1個）
•  エバラ浅漬けの素…適量

1. トマトのヘタを取り除く。
2. トマトのおしり側に十字型に切込みを入れる。
3. 沸騰したお湯でトマトを15秒ほど茹でる。
4. お湯から上げて冷水に入れて粗熱を取る。
5. 指でトマトの皮を剥く。
6. 密閉容器にトマトを入れ、エバラ浅漬けの素をひたひたになるまで加える。
7. 軽く揉んだら密閉して冷蔵庫で3時間浸け込む。
8. 汁を切り、お皿に盛りつけたら出来上がり。

続いては、簡単・美味しい・ヘルシーなの夏ごはん「トマトのまるごと漬け」です。その名の通り、最も美味しいこの季節のトマトを、丸ごと漬け込みました。漬物とは思えない爽やかな味わいで大人気の一品です。作り方は極めて簡単ですので、夏の間は常にストックしておくと良いでしょう。

【材料】《レシピ：2人分》

• ナス…2本
• 水…50ml
• かつお節…適量
• 小ねぎ（小口切り）…適量
• ごま油…大さじ1

• ポン酢…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 砂糖…小さじ1

1. ナスのヘタを取って縦半分に切る。
2. 5cm程の長さに切り、表側に斜めに切り込みを入れる。
3. フライパンにごま油を中火で熱し、1を入れ、全体に焼き色がつくまで焼く。
4. ナスを加え、ひと煮立ちさせたら弱火にする。
5. 水を入れ、全体に味が染み込むまで煮込む。
6. 器に盛り付け、かつお節と小ねぎをちらして出来上がり。

続いての夏ごはんは、夏野菜の代表格であるナスを使った人気料理「ナスの焼き浸し」です。「夏ごはん」「夏ごはんの簡単人気レシピ」等で検索すると100％上位ヒットすることから分かるように、夏ごはんの中でも特にポピュラーな一品です。調理も簡単で手間もかからないので、ぜひこの機会に覚えておいてください。

【材料】《レシピ：2人分》

• 長芋…5cm
• ミニトマト…4個
• めかぶ…30g
• 絹豆腐…1/2丁

• めんつゆ（3倍濃縮）…大さじ1/2
• 水…大さじ1

1. 長芋の皮を剥き、袋に入れて食べやすい大きさになるまで叩く。
2. ミニトマトを4等分に切る。
3. ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、だしつゆを作る。
4. 器に絹豆腐をすくい入れる。
5. めかぶ、長芋、ミニトマトを乗せ、だしつゆをかけたら出来上がり。

続いては、ヒンヤリ＆スッキリとした名脇役的夏ごはん「やみつき夏奴」です。一見するとまるでスイーツかの様なこちらの料理は、長いも、ミニトマト、めかぶで作るサッパリとした冷奴です。ふわふわとした豆腐の味わいはもちろん、あっさりとした出汁の風味とシャキシャキの食感も抜群です。

【材料】《レシピ：2人分》
〈トマト麺〉

• インスタントラーメン(醤油味) …1袋
• 水…400ml
• ダイストマト缶…150ml
• ケチャップ…大さじ1
• サラダチキン(角切り)…1/2枚
• オリーブオイル…大さじ1
• トマト(輪切り)…1個
• ベビーリーフ…適量
• 粉チーズ…少々

• インスタントラーメン（塩味）…1袋
• ベーコン…1枚
• 長ねぎのみじん切り…20g
• 生姜のみじん切り…1片分
• 水…300ml
• 牛乳…200ml
• レモン(輪切り)…1個分
• 水菜…適量
• ごま油…大さじ1
• 粗びき黒こしょう…少々

1. 《トマトラーメン》鍋に水とトマト缶、ケチャップを入れて沸騰させる。
2. 醤油味のインスタントラーメンと粉、サラダチキンを入れ、袋の表記通りに茹でる。
3. 《レモンラーメン》鍋に水と牛乳、生姜、長ねぎを入れてて火にかける。
4. 沸騰したら麺と粉、ベーコンを加え、袋の表記通りに茹でる。
5. それぞれを器に盛り、具材を乗せたら出来上がり。

続いての夏ごはんは、即席めんを夏風にアレンジした「夏のさっぱりラーメン」です。このレシピではトマトとレモンの2種類の異なるタイプを用意しており、どちらも夏らしい爽やかな味わいが楽しめます。

続いては、程良く効いたお酢が◎な夏ごはん「モヤシの酢みそがけ」です。もやしの酢味噌和えをより爽やかな味わいに仕上げたと考えて貰えば分かりがよいでしょう。おつまみとしても人気の高い一品です。もちろん調理も簡単で、ズボラさんでも安心です。

続いての夏ごはんは、タコと夏野菜をオシャレに仕上げた「タコと夏野菜の塩レモンタブレ」のレシピです。タブレとはパスタの一種であるクスクスを使ったサラダです。フランスでは非常にポピュラーな一品ですが、日本ではまだまだ知られていません。「夏ごはんもオシャレに楽しみたい！」という方は、迷わずレシピをマスターしましょう。

【材料】《レシピ：1人分》

• 豚ミンチ　100g
• 玉ねぎ(みじん切り)　1/4個
• ニラ(3cm幅に切る)　2本
• ごま油　大さじ1
• 卵黄　1個
• ラー油　お好みで

• ニンニクすりおろし(チューブなら2cm)　1/2片
• 醤油　大さじ1
• 砂糖　小さじ2
• みりん　大さじ1
• 酒　大さじ1/2
• 甜麺醤　小さじ1と1/2　

1. Aの材料をボウルで合わせる。
2. 中火で熱したフライパンにごま油をひき、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
3. 豚ミンチを入れてほぐしながら炒める。
4. Aを加えて、汁気がなくなったらニラを入れて軽く炒める。
5. ごはんの上に盛り付け、卵黄を乗せる。
6. お好みでラー油を回しかけて出来上がり。

続いての夏ごはんは、夏のスタミナ補給におすすめの「スタミナ丼」です。甘辛の豚ミンチとニンニク、そしてニラといった最強のトリオに、まろやかな卵黄とラー油が絡み合う最強の丼ごはんとなっています。その存在感は「夏ごはんオブ夏ごはん」と言っても決して過言ではないでしょう。青年男子からの圧倒的人気を誇る一品です。

【材料】《レシピ：2人分》

• 市販のうなぎのかば焼き…1尾（150g程度）
• 酒…小さじ2
• タレ…適量
• 山椒…少々
• 温かいご飯…丼2杯分

1. バットに入れたうなぎに熱湯をかけてタレを取る。
2. バットから引き上げ、余分な水気をキッチンペーパーで拭き取る。
3. うなぎがくっつかないように、アルミホイルに油を薄く塗る。
4. うなぎを置き、酒小さじ2杯をふりかける。
5. そのままアルミホイルで包み込む。
6. 魚焼きグリルに入れて3分間ホイル蒸しする。
7. ホイルの上部を開き、身にたれを塗る。
8. 開放した状態のままで再び1分間焼き上げる。
9. 蒲焼を4等分に切り分け、丼にご飯を盛る。
10. ご飯にタレをかけ、蒲焼を乗せる。
11. お好みでタレを回しがけ、粉山椒をふったら出来上がり。

続いては夏ごはんの定番「うな丼」のレシピです。土用の丑の日でお馴染みのうな丼は、スタミナ補給に最適な夏のパワーフードです。こちらのレシピでは市販の蒲焼きを温め直し、ふわっとした食感のうな丼にアレンジしています。魚焼きグリルを使用するため、誰でも簡単に調理することができるのも、このレシピの人気ポイントです。

【材料】《レシピ：2人分》

• 長いも…100g
• オクラ…4本
• 納豆…1パック
• めかぶ…1パック 
• モロヘイヤ…1/2束
• しらす…20g
• たくあん…10g
• 大葉…3枚
• ごはん…2合分
• 梅干し…3個
• 酒…大さじ1
• めんつゆ（かけつゆ用に希釈したもの）…大さじ1
• 薄口しょうゆ…小さじ1
• 塩…適量

1. オクラを板ずりし、モロヘイヤと共に茹でる。
2. ザルにあけてあら熱を取る。
3. 長いもをビニール袋に入れ叩く。
4. 1を細かく刻み、納豆、めかぶ、長いもと共にボウルに入れて合わせる。
5. 種を取って叩いた梅干しと酒、めんつゆ、薄口しょうゆを加えて混ぜ合わせる。
6. たくあんと大葉をみじん切りにし、しらすと一緒にごはんとよく混ぜる。
7. ごはんを丼に盛り、具材を上からかけて出来上がり。

続いては、栄養満点のヘルシー夏ごはん「ネバネバ丼」です。夏の定番料理であるネバネバ丼は、栄養満点かつサッパリとした味わいで大人気の一品です。このレシピではシラスを加えることで更に旨味と風味をプラスしています。

【材料】《レシピ：1人分》

• ご飯…1人分
• ステーキ肉…1枚
• にんにく…1片
• オリーブオイル…大さじ1
• 醤油…大さじ1と1/2
• みりん…小さじ1
• 酒…大さじ1
• 塩コショウ…適量

1. ステーキ肉は常温に戻して筋目をカットする。
2. 肉の片面に塩コショウを振り、にんにくを薄切りにする。
3. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れる。
4. 弱火でニンニクが色づき、ニンニクチップになるまで加熱する。
5. ニンニクチップを取り出してフライパンを強火にし、肉を加えて焼く。
6. 油が多い場合は半分捨て、醤油・みりん・酒を加えて中火にかける。
7. ひと煮立ちさせたら火を止める。
8. 器にご飯を盛り、食べやすく切った肉を乗せる。
9. タレをかけ、ニンニクチップを添えて出来上がり。

続いての夏ごはんは、ニンニクパワーで元気ハツラツ「にんにく醤油ステーキ丼」です。香ばしいニンニクチップの香りと、醤油ダレの奥深い味わいが食欲を唆る一品です。この料理を美味しく仕上げるコツですが、フライパンに入れた後のお肉は触らずにおきましょう。そうすることでしっかりと焼き目を付けることができます。

続いての夏ごはんは、スタミナ補給の王道メニュー「レバニラ丼」です。説明不要の名コンビを、ガッツリかき込める丼仕様に仕上げました。まろやかな温泉卵と絡み合うことで、絶妙な味わいが楽しめます。

続いてはガッツリ系男子に大人気の夏ごはん「甘辛スタミナ牛丼」のレシピです。こちら見た目と名称通り、ガツンとパンチの効いたスタミナ系肉丼です。作り方も簡単ですので、ぜひこの機会にマスターしておきましょう。

【材料】《レシピ：2人分》

• うどん…200g
• きゅうり…100g（1本）
• みょうが…1つ
• 白炒り胡麻…大さじ3
• 味噌…大さじ2
• きび砂糖…大さじ1
• 大葉…10枚
• 生姜…小さじ1
• 水…200g

1. 胡麻、きび砂糖、大葉をすり鉢で細かくなるまですり潰す。
2. 味噌、生姜、水を加える。
3. きゅうりとみょうがをスライスし、つけ汁に入れる。
4. 茹でたうどんを冷水で〆、ザルなどに盛り付けたら出来上がり。

続いての夏ごはんは、大葉の爽やかな香りが心地良い「冷汁うどん」です。こちらはタレに胡麻、味噌、大葉を使用し、夏にピッタリの爽快な味わいに仕上げたレシピです。つるつるとしたうどんの喉越しと、風味豊かなタレの旨味を楽しみましょう。

【材料】《レシピ：2人分》

• そうめん…3束
• トマト…1個
• みょうが…1本
• 細ねぎ…3本
• かつお節…1袋(4g)
• ごま油…少々

• 和風顆粒だし…大さじ1/2
• お湯…200cc
• 氷…200g

1. トマトを食べやすい大きさに切る。
2. みょうがは斜め薄切り、細ねぎは斜めに切る。
3. ボウルに和風顆粒だしとお湯を入れて混ぜ、氷を加える。
4. 鍋に湯を沸かしてそうめんを茹でる。
5. 流水でぬめりを取り除き、しっかりと水気を切る。
6. 器にそうめんを盛り、トマト、みょうが、かつお節、細ねぎを乗せる。
7. だしつゆとごま油をかけたら出来上がり。

続いての夏ごはんは、爽やかでサッパリとした味わいがクセになる「だしトマトそうめん」のレシピです。トマトのみずみずしくて甘い味わいは、意外にも冷たいそうめんととても良く合います。作り方も簡単ですので、早速チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

【材料】《レシピ：2〜3人分》

• パスタ(1.4mm以下)…200g
• トマト…2個
• ツナ…120g
• 大葉…6枚

• オリーブオイル…50cc
• 酢…40cc
• バルサミコ酢…大さじ1
• コンソメ…小さじ1/2
• クレイジーソルト…小さじ1/2
• ガーリックパウダー…少々
• スダチ(レモン)の絞り汁…大さじ1
• こしょう…少々

1. 大葉は丸めてから千切りにして、よくほぐしておく。
2. トマトを湯むきにして、1cm程度の角切りにする。
3. パスタソースを和え、トマトと水分を切ったツナを和える。
4. 味見して調整後、1時間程度冷蔵庫で冷やす。
5. パスタを1％程度の食塩水で茹でる。
6. 茹でたらザルにあげ、冷たい塩水（1％）で冷やす。
7. 水気をしっかりと切っておく。
8. パスタソースの液体だけをパスタに入れて和える。
9. 皿にパスタを盛り付けて、ツナとトマトを載せる。
10. 大葉の千切りを散らせば出来上がり。

続いては夏ごはん向けの冷製パスタ「ツナとトマトの冷製パスタ」のレシピです。冷製パスタの中でも定番の人気を誇るツナとトマトに、香りの良い刻み大葉をトッピングしました。冷製パスタと言えど作り方自体は通常のパスタとそれほど変わらないので、案外簡単に作ることが可能です。ぜひともこの機会にお試しください。

【材料】《レシピ：6人分》

• ナス…2本
• きゅうり…2本
• 大葉…4枚
• ミョウガ…2個

• 塩…小さじ1/2
• 水…600ml

• 酒…大さじ2
• みりん…大さじ2

• がごめ昆布…10g
• しょうゆ…大さじ1
• かつお節…2g

1. 野菜をみじん切りにする。
2. ボウルに切った野菜とAを入れ、5分程置いたらザルにあげて水気を切る。
3. 鍋にBを入れて中火で加熱し、ひと煮立ちさせたら火からおろして粗熱を取る。
4. ボウルにA、B、Cを入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で2時間程度冷やす。
5. 野菜に味がよく馴染んだら、器に盛り付けて出来上がり。

続いての夏ごはんは、山形県が誇る郷土料理「万能山形だし」です。夏野菜がたっぷり入ったこちらのレシピは、粘り気のあるがごめ昆布とかつお節を一緒に和え、旨みたっぷりに仕上げています。 好みの夏野菜などを追加して、自分流のアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか？

【材料】《レシピ：2人分》

• 冷ご飯…160g
• きゅうり…1/4本
• なす…小1/2本（30g）
• 木綿豆腐…1/4丁（75g）
• 青じそ…2枚
• みょうが…1個
• すりごま（白）…大さじ1
• 陳皮…少々
• 液みそ…大さじ2
• 水…1/2カップ
• 冷水…1カップ

1. .きゅうりを薄い輪切りにする。
2. なすのヘタを切り、幅2mmの半月切りにする。
3. 塩少々（分量外）を振って揉み、水気を絞る。
4. 青じそとみょうがを千切りにして、水に放してアクを取り除く。
5. 耐熱ボウルに液みそと水を入れてラップをかける。
6. 電子レンジで1分間加熱する（600W）
7. すりごまを加えて後、冷水を加えて溶かす。
8. 器に汁を注ぎ、豆腐を粗くくずして加える。
9. 野菜を乗せて陳皮を振ったら出来上がり。

続いては九州は宮崎県を代表する郷土料理「冷や汁」のレシピです。味噌仕立ての冷たい汁をごはんに掛けて頂く冷や汁は、暑い夏にピッタリの夏ごはんです。さっぱりとした味わいが特徴で、夏バテ気味の時でもサラリと口にすることができます。

続いての夏ごはんは、夏ごはんの定番「冷やし中華」です。今更説明する必要もないでしょう。夏の間はこの冷やし中華のお世話になりっぱなしという方も少なくありません。夏ごはんの中でも不動の人気を誇る冷やし中華ですが、実は自宅でも割と簡単に作ることが可能です。ぜひこの機会にお試しを！

【材料】《レシピ：2人分》

• 冷麺…2食分
• きゅうり…1/2本
• 卵…2個
• 韓国のり…2枚

• キムチ…100g
• コチュジャン…大さじ2
• 粉唐辛子…小さじ1/2
• 水飴…小さじ1
• ゴマ油…小さじ2
• 濃口醤油…大さじ1
• みりん…大さじ1/2
• お酢…小さじ2
• コショウ…少々

1. キムチを粗みじん切りにしてボウルに入れ、Aの食材と混ぜ合わせる。
2. 麺を表示時間どおりに茹でて、冷水にとり水気を切る。
3. Aのタレに茹でた麺をしっかり絡める。
4. きゅうりを千切りにして、卵は茹でては半分に切る。
5. 器に麺を盛り付けて、きゅうり、ゆで卵、ごま、韓国のりを乗せたら出来上がり。

続いては、お隣韓国の人気夏ごはん「ビビン麺」です。いわゆる冷麺とは違い、こちらは韓国式のビビン麺になります。コチュジャンの甘辛い味付けと、ピリッとした粉唐辛子の刺激がたまりません。

【材料】《レシピ：1人分》

• めんつゆ（2倍濃縮）…50ml
• 冷水…50ml
• 練りごま…大さじ1
• すりごま…小さじ1
• ラー油…小さじ1
• そうめん…200g
• 小ねぎ…適量
• 氷水…適量

1. 氷水の中で麺をほぐす。
2. 器に練りごま、すりごま、めんつゆ、水、ラー油を入れてかき混ぜる。
3. 2のつけだれに小ねぎを散らす。
4. 器に麺を盛り付けたら出来上がり。

続いての夏ごはんは、僅か30秒で調理可能な簡単レシピ「ピリ辛ゴマだれソーメン」です。簡単すぎて面食らう人が続出中といったレシピですが、その味わいはとても数十秒足らずで作ったモノとは思えない程の美味さを誇ります。その手軽さと美味さに、気が付けば虜になってしまうことしょう。

【材料】《レシピ：2〜3人分》

• 豚ひき肉…300g
• たけのこ…60g
• しいたけ…2枚
• 長ねぎ…1/3本
• ごま油…大さじ1
• にんにくみじん切り…1片
• しょうがみじん切り…1片
• 豆板醤…小さじ2
• 水溶き片栗粉…大さじ1(片栗粉：大さじ1、水：大さじ1)
• ごはん…適量

• 酒…大さじ1
• 砂糖…大さじ1/2
• しょうゆ…大さじ1/2
• 甜麺醤…大さじ2
• 鶏ガラスープ…150cc(鶏ガラスープの素：小さじ1、水：100cc)

続いては、これまたお隣韓国の人気料理をアレンジした夏ごはん「ピリ辛やみつきジャージャー飯」のレシピです。お隣韓国で大人気のジャージャー麺を、ご飯物にアレンジしました。濃厚な肉味噌とシャキシャキとしたタケノコの食感が、ごはんとも非常によくマッチしています。

【材料】《レシピ：1人分》

• もやし…1/2袋
• ニラ…1/3束
• にんにく…1片
• 唐辛子…2~3本
• 豚ひき肉…80g
• コチュジャン…小さじ2
• 豆板醤…小さじ1
• 中華麺…ひと袋

• 水…600ml
• 鶏がらスープ（顆粒）…大さじ3
• 醤油…大さじ2
• オイスターソース…大さじ1

1. ざく切りにしたニラともやしをレンジで1分半加熱する（500W）
2. フライパンにサラダ油をひき、にんにくと唐辛子を炒める。
3. 香りが出たらひき肉を入れて炒め、火が通ったらコチジャンと豆板醤を入れる。
4. 別の鍋にお湯を沸騰させて、麺を茹で上げる。
5. 別の鍋にスープの材料を入れて煮詰める。
6. 器に麺→もやし→ニラ→味付け肉の順に盛り付ける。
7. スープをかけて出来上がり。

続いては名古屋名物「ピリ辛台湾ラーメン」です。あの名物B級グルメとして人気の台湾ラーメンを、自宅で簡単に楽しめる様にアレンジしました。辛さは唐辛子で調節することも可能です。

続いては夏だからこそ食べたい鍋料理「ピリ辛トマト鍋」です。爽やかな酸味のトマト鍋に、ピリ辛スパイシーな味わいをプラスしました。〆にはもちろんチーズリゾットがおすすめです。

最後の夏ごはんは「ゴーヤとトマトの夏マーボー」です。何と麻婆の具材に夏野菜であるゴーヤをチョイスしたレシピです。これが意外と相性がよく、クセになる人が続出中なのだとか。その味わいをぜひとも体験してください。

夏ごはんの簡単人気レシピをまとめました。どの料理も簡単で美味しく、夏ごはんに適したモノばかりです。暑い夏を元気に乗り切る為にも、これらのレシピを活用していきましょう！