2020年03月21日公開
2024年10月12日更新
食べるラー油の人気レシピ!自家製でもプロの味!絶品アレンジも紹介
食べるラー油の人気レシピを徹底調査しました。自家製でもプロの味を楽しむことができる、食べるラー油の簡単な作り方を紹介!食べるラー油を使ったおかずのアレンジレシピと、メイン料理のアレンジレシピを紹介します。
食べるラー油の人気レシピを紹介!
食べるラー油は、調味料としてだけでなく、おつまみやご飯のお供として、大人気の食材です。食べるラー油といえば、桃屋の”辛そうで辛くない少し辛いラー油”をはじめ、様々な商品がヒットしています。これらの商品を購入してプロの味を楽しむのもよいですが、食べるラー油は意外と簡単に作ることができます。
また、人気がある食材だけに、公開されているアレンジレシピも豊富です。そこで本記事では、食べるラー油の作り方と、食べるラー油を使った人気のあるアレンジレシピの数々を紹介していきます。
食べるラー油の基本レシピ
食べるラー油の作り方
【材料】
- 韓国産粗挽き唐辛子…大さじ2
- 白いりごま…大さじ1
- 白みそ…小さじ2
- コチュジャン…大さじ1
- 塩…小さじ1/2
- ごま油…100ml
- サラダ油…50ml
- フライドガーリック…15g
- フライドオニオン…15g
【作り方】
- 耐熱ボウルに、唐辛子と白いりごまを入れておく。
- フライパンにごま油とサラダ油を入れて、中火にかける。
- 油が熱くなったら1.のボウルに加えると、ラー油が出来上がる。
- 3.のラー油が冷めたら、コチュジャン、白みそ、塩を加えて、よく混ぜ合わせる。
- ジッパー付保存袋に、フライドガーリックとフライドオニオンを入れて、粗目に砕く。
- 砕いたガーリックとオニオンを瓶に入れて、ラー油を加えれば出来上がり。
材料が揃えば、食べるラー油の作り方はとても簡単です。自家製の食べるラー油なら、自分好みの味にアレンジすることもできます。しびれ系の味が好みの場合は、唐辛子と共にホアジャンを少々加えると、好みの味に寄せることができます。
食べるラー油を保存する時の注意点
食べるラー油を保存する容器は、密閉性の高い清潔な瓶がおすすめです。瓶は、煮沸消毒、またはアルコール消毒して完全に乾燥させておきます。手作りの食べるラー油は、しっかりと冷まして、粗熱をとってから瓶に移します。完全に冷めてから、常温保存は避けて、冷蔵庫で保存しましょう。
また、水分が混入したり空気に触れると劣化が早まります。食べる際には乾いたスプーンを使ってすくいましょう。なお、保存期間は冷蔵庫保存で10日間程度です。
食べるラー油の簡単アレンジレシピ【おかず】
チンしてニラだれ鶏
【材料】
- 鶏もも肉…200g×2枚
- 塩…適量
- 酒…大さじ3
- ニラ…1/2束
- すき焼のたれ…大さじ3
- ポン酢…小さじ2
- 食べるラー油…大さじ1
- 豆板醤…小さじ1
【作り方】
- 耐熱皿または耐熱ボウルに鶏もも肉を入れ、塩、日本酒を振りかける。
- ラップをして、600Wのレンジで8分加熱する。
- ニラを1cm幅に刻み、<A>の調味料を混ぜ合わせて加え、ニラだれを作る。
- レンジで加熱した鶏もも肉をお皿に盛り、ニラだれをかけて出来上がり。
下準備から出来上がりまで15分程度の、とても簡単な時短レシピです。もやしやキャベツ、玉ねぎなどの野菜をたっぷり添えてアレンジしてみるのもおすすめです。その場合、野菜だけをレンジで加熱します。加熱した野菜はよく水気を切ってから、鶏肉と共にお皿に盛り、ニラだれをかけましょう。
ピリ辛そうめんサラダ
中途半端に余っているそうめんがある場合、使いきるのにおすすめのレシピです。サヤインゲンとむきエビに、食べるラー油を和えて塩コショウで味を整えるだけで出来上がりです。サニーレタスをたっぷり敷いて盛りつければ、彩りも鮮やかな一品です。
たくあんと食べるラー油で大人ポテサラ
たくあんと食べるラー油のパリパリとした食感が楽しめるポテトサラダです。居酒屋さんの人気メニューから考案されたレシピで、ご飯のお供としてだけではなく、お酒のおつまみとしても一役買う大人向けの一品です。
にんじんの食べるラー油和え
火を使わずに、切って和えるだけの簡単レシピです。にんじんをスライスして、食べるラー油と顆粒のかつおだしを和えれば完成です。一晩置くと味がよく馴染むので、より一層味わい深くなります。もう一品何か欲しいときに最適なレシピです。
食べるラー油の簡単アレンジレシピ【メイン】
食べラー肉豆腐そぼろ丼
【材料】
- 豚挽き肉…150g
- 絹ごし豆腐…150g
- 白ねぎ…1/2本
- 白だし…小さじ2
- にんにくすりおろし…小さじ1
- 生姜すりおろし…小さじ1
- 卵黄…1個
- 青ねぎ…お好みで適量
- 豆板醤…大さじ1
- 食べるラー油…大さじ2
【作り方】
- ボウルに豆腐、白だしを入れ、フォークで粗く潰しながら混ぜ合わせる。
- 白ねぎはみじん切りにする。
- フライパンに油をひかずに豚挽き肉を炒め、油が出てきたらすりおろしたにんにくと生姜を加えて香りが出るまで炒める。
- 白ねぎと<A>を加えて、肉に火が通るまで炒める。
- ご飯の上に、1、4、卵黄の順に乗せ、青ねぎを適量散らして出来上がり。
すりおろしたにんにくと生姜で香り高く、食欲が増す一品です。豚挽き肉を使うので、食べ応えがありながら、絹ごし豆腐を加えることでやさしい仕上がりのそぼろ丼となります。材料も簡単に揃うものばかりで、手軽に作ることができます。
また、そぼろは鶏肉を使い、野菜はトマト、きゅうり、パクチーなどを添えることで、エスニック風にもアレンジができます。エスニック鶏そぼろ丼として、TVの情報番組ヒルナンデスで紹介されたこともあるレシピです。
食べるラー油のペペロンチーノ
【材料】2人分
- スパゲッティー…200g
- 食べるラー油…大さじ1 1/2
- ベーコン…2枚
- 水菜…1株
- サラダ油…大さじ1
- 鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1
- 塩…適量
- 粗挽き黒胡椒…適量
【作り方】
- ベーコンは5mm幅の細切りに、水菜は5cm幅に切る。
- フライパンにサラダ油、食べるラー油を入れて、強火で1分加熱する。
- ベーコンを加えて中火で3分炒め、いったん火を止める。
- たっぷりのお湯に塩を加えて、スパゲッティーを指定の時間通りにゆでる。
- ゆで汁をお玉1杯分取り置き、スパゲッティーは水気をよく切る。
- 3.のフライパンを再び火にかけ、ゆで汁、鶏がらスープの素を加え、強火で5分煮立たせる。
- スパゲッティー、水菜を加えて、塩・粗挽き黒胡椒で味をととのえたら出来上がり。
食べるラー油を使って作るペペロンチーノは、にんにくと鷹の爪を下準備する手間が省けて、とても簡単に手早く出来上がります。にんにくの風味も倍増して、スタミナ満点のパスタ料理となります。水菜の代わりに、ほうれん草を使っても美味しく彩りよく仕上がります。
食べるラー油を使ったマグロのポキ丼
【材料】
- 食べるラー油…15g
- みりん…小さじ1
- しょうゆ…大さじ1
- 白ごま…少々
- まぐろ(小口切り)…50g
- かいわれ大根…3g
- アボカド…1/4
【作り方】
- ボウルにまぐろ、しょうゆ、みりん、食べるラー油、白ごまを入れて、5分程つけ置きする。
- 5分たったらアボカドを入れて混ぜる。
- 2.をご飯の上に盛って、かいわれ大根を添えたら出来上がり。
材料を混ぜるだけの簡単なレシピです。5分程度つけ置きするところがポイントです。食べるラー油がアクセントになって、とても美味しいポキ丼がいただけます。まぐろに代えて、魚介類なら何でもアレンジが効くので、レパートリーが広がります。
ラー油マヨうどん
【材料】
- うどん…1玉(冷凍うどんでもよい)
- 食べるラー油…大さじ2
- 万能ねぎ(小口切り)…適量
- 刻み海苔…適量
- 卵黄…1個
- しょうゆ…大さじ1
- みりん…小さじ2
- 酒…小さじ2
- ごま油…小さじ2
- マヨネーズ…大さじ1
【作り方】
- 冷凍うどんを使う場合は、解凍しておく。
- ボウルに<A>の調味料を入れて、500Wのレンジで40秒加熱する。
- うどんに<B>を入れて混ぜ合わせてから、2.を加えて混ぜ合わせる。
- お皿に盛り付けて、万能ねぎ、刻み海苔、卵黄をトッピングして出来上がり。
食べるラー油のピリ辛が、卵黄とマヨネーズでまろやかになるマイルドな味わいのうどんレシピです。より辛い方が好みの場合は、ラー油を足すとよいでしょう。
食べるラー油の人気レシピまとめ
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— ミント🍃@相互 (@1122Kra) December 7, 2017
食べるラー油を使った人気レシピの中でも、簡単で手軽に作れるものを紹介しました。食べるラー油の作り方はとても簡単で、自分の好みに合った味にすることができます。食べるラー油は、いざという時の一品づくりに重宝する万能調味料です。ぜひ、自家製の食べるラー油を常備してみてはいかがでしょうか?