食べるラー油のおすすめ人気18選!美味しい食べ方はやっぱりご飯の上?
食べるラー油は今でもファンがいて、人気が衰えていません。種類が多く選び方も迷いますが、美味しいと評判で人気な食べるラー油から、ご飯にのせるというだけでなく、アレンジした食べ方までまとめて紹介します。おすすめの食べるラー油の中には、日本だけでなく台湾や中国のおいしいものもあります。またご当地ラー油としておすすめ商品もありますので、食べるラー油選びの三江にしてください。
食べるラー油の選び方
使い方で選ぶ
人気の食べるラー油は、種類も多く選び方で迷った時は、どんな食べ方をすることが多いのかという使い方で選ぶ方法があります。麻婆豆腐、野菜炒め、ラーメンなどのスープに加えるのであれば、具材がないか少な目でオイルが多めのものがおすすめです。料理に使いやすく、熱せられることで香りも辛みも引き立ちます。
ご飯にのせる、冷奴のトッピングにするという食べ方をしたいのであれば、具材がたっぷりと入った食べるラー油がおすすめです。具材の食感と旨味をストレートに味わうことができる食べ方をするのであれば、具材のないラー油では香りと油分だけですが、そこに具材が加わることで、食べ物として成立させることができます。野菜等と一緒に和えたり、鍋ものにちょい足しすることで味の編かも楽しむことができます。
ベースの油の種類で選ぶ
食べるラー油やラー油の選び方では、ベースの油にこだわるという方法もあります。辛さを重視したいなら植物油ベースのものがおすすめです。植物油そのものには香りや風味がない分、唐辛子や具材の特徴が強く感じられます。中華料理らしくコクのあるものを求めるのであれば、ごま油ベースのものの中からでの、選び方がおすすめになります。ごまそのものの香りや味わいも加わり、深みのある美味しさを感じられるものが多いです。
食べるラー油の中には、オリーブオイルを使ったものもあります。パスタやサラダに食べるラー油を合わせた食べ方をしたいときにおすすめです。オリーブオイルベースのものは、それだけでイタリアン、和食、中華のそれぞれの雰囲気も楽しむことができるので、今までとは違うものを探している時には、ベースの油での選び方もできます。
食べるラー油のおすすめ人気18選
食べるラー油ブームの火付け役【桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油】
食べるラー油の人気商品は桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」です。食べるラー油ブームの火付け役ともなった美味しい商品で、この名前の通りに辛すぎずに食欲をそそる辛さです。フライドガーリックとフライドオニオンをたっぷりといれて、植物油とごま油を合わせています。110g入りで397円ほどの価格になっています。玉子かけご飯や餃子と合わせた食べ方もおすすめです。
にんにく未使用だから女子に嬉しい【S&B 乙女たちのおかずラー油】
食べるラー油の人気商品は、S&Bから発売されている「乙女たちのおかずラー油」です。美味しいけれどにんにくのにおいを気にしていた人にとって、たっぷり使っても翌朝になって臭いが残りにくくなっていて、お弁当のおかずの味付けにも使える嬉しい商品になっています。とうもろこし油に、フライドオニオンやすりごまを合わせていて、トマトや野菜スティックにかけて食べるのもおすすめです。110g入りで330円です。
たっぷりの具材が入った【S&B 俺たちのおかずラー油】
S&Bから発売されている食べるラー油シリーズで、乙女版はにんにくを使っていませんが、「俺たちのおかずラー油」は辛さは控えめですが、フライドガーリック、アーモンドなどをたっぷりと使ったおかず感覚で味和える商品で人気です。キムチに足したり、刺身にトッピングしたりする食べ方がおすすめです。110g入りで330円です。
油を気にせず食べられる「俺たちのパラパラおかずラー油」
食べるラー油の人気商品「俺たちのパラパラおかずラー油」も、S&Bから発売されています。美味しい食べるラー油でも気になる油分を減らして、ふりかけのように使えます。フライドガーリック、フライドオニオン、すりごまなどを使い、ちょっと辛い程度なので、おにぎりや手巻き寿司にしたり、サンドイッチにマスタードの代わりに使う食べ方もできます。75g入りで330円です。
酒の肴にもなる「おやじの自家製なかむラー油」
食べるラー油の人気商品「おやじの自家製なかむラー油」は、美味しいと評判で通信販売で人気になっています。宮城県の食品メーカーが製造していて、ごま油と青森県産ブランドの「ホワイト六片」にんにくをたっぷりと使っています。ソースとして料理に使って美味しく、そのままお酒のおともにもなる万能調味料になっています。1つ680円です。
通常の6倍の辛さ「なかむラー油辛」
人気商品の「なかむラー油」の6倍の辛さになった、人気の食べるラー油が「なかむラー油辛(しん)」です。青森県産のにんにく、ごま油というのは通常のものと同じですが、唐辛子、豆板醤をあわせて辛さを高めていて、ビールや焼酎に合うと評判のラー油になっています。150g入りで800円です。
鶏肉の旨味と食感も楽しめる「ローカンマ 鶏肉入りラー油」
食べるラー油の人気商品「鶏肉入りラー油」は、中華食材や調味料を製造しているローカンマというメーカーから発売されています。山椒と唐辛子をごま油と合わせたラー油に、鶏肉を細かくして揚げたものを加えて旨味とコクをだしています。280g入りで700円ほどで、パンチのある辛さで、少しの量でも十分に辛さと旨味を感じることができます。
石ラーとして親しまれている「石垣島ラー油」
食べるラー油の人気商品「石垣島ラー油」は、石垣島で辺銀食堂を営むご夫婦が作っているラー油です。とても辛い中に独特の甘みのある島唐辛子、島コショウといわれるピパーチ、植物油などに黒糖やニンニク、ごま、ウコンなどを合わせていて、辛いなかにも甘さも感じて美味しいと、リピーターの多いラー油です。100g1,300円ほどで、納豆や野菜炒めと合わせるのがおすすめの食べ方です。
辛みが強く旨味がある「薬膳島辣油」
食べるラー油の人気商品「薬膳島辣油」は、小笠原のお土産としても人気の食べるラー油です。ベースオイルには、大豆油、オリーブオイル、ピーナッツオイルをブレンドし、小笠原父島産の唐辛子、ウコン、アロエやクコの実を合わせ、独特の刺激的な辛さの中にも美味しさのあるラー油になっています。281g入り1,100円です。
下仁田ねぎの甘味が効いた「下仁田ねぎラー油」
食べるラー油の人気商品「下仁田ねぎラー油」は、群馬県の特産品である下仁田ねぎを使い、ネギの甘味を感じられるラー油です。ネギはシャキシャキというよりも、クタッとしていてごま油の風味ともあっています。辛さはマイルドで、ご飯ともよく合うという評判です。381g入りで1,480円です。
ゴロゴロとした肉入り「肉みそラー油旨辛」
食べるラー油の人気商品「肉みそラー油旨辛」は、沖縄のお土産としても人気のあるものです。肉は食感が残る程度のミンチ肉を使い、フライドガーリックとフライドオニオンも入った具の存在感が強いラー油にしあがっています。辛さよりも肉みそとして、きゅうりにつけたり、焼肉と一緒にレタスなどに巻いて食べ方がおすすめです。110g入りで500円ほどです。
具材いろいろ刺激的な辛さ「はぁっひぃふぅ食べるラー油」
食べるラー油の人気商品「はぁっひぃふぅ食べるラー油」は、油よりも具材が多い辛くて旨いと評判です。唐辛子、にんにくといった定番具材に、ねぎ、柚子の皮やしょうがを合わせていて、辛いけれど美味しいと人気です。90g入りで700円ほどです。
台湾産の最高級ラー油「老騾子 朝天XO醤」
食べるラー油の人気商品「老騾子 朝天XO醤」は、台湾の食品メーカーがつくっているものです。最高級のものにつけられるXO醤に、干し貝柱、中国ハム、干しエビなどの高級食材を合わせています。麺類やお粥の薬味にする食べ方がおすすめです。180g入り1,400円ほどです。
九州発のおかずになる「うまかラー油」
食べるラー油の人気商品「うまかラー油」は、にんにく、ネギ、しょうが、柚子の革など具材がたっぷりの食べるラー油です。植物油を使っていますが、油は少なめになっていて、かなり刺激的な辛さで、食べると汗が出るという人もいます。90g入りで680円です。
信州のご当地ラー油「食べるピリ辛ラー油 野沢菜」
食べるラー油の人気商品「食べるピリ辛ラー油 野沢菜」は、信州で販売されている野沢菜をたっぷりと使った商品です。にんにくも使っていますが、野沢菜がたっぷりと入っていて食感がよく、辛さもやや辛口という程度で食べやすくなっています。540円です。
花椒が効いた「ユウキ 食べるラー油」
食べるラー油の人気商品「ユウキ 食べるラー油」は、中華食材専門メーカーならではの味付けになっています。花椒を使っているので、鼻に抜けるような辛さがありながら、にんにく、玉ねぎと干しエビを使っているので、旨味のあるラー油になっています。90g入り320円です。
珍しい具材で食べやすい「しいたけ入りラー油」
食べるラー油の人気商品「しいたけ入りラー油」は、中国メーカーのもので、ごろごろっとしたしいたけがたっぷりと入っています。油もつかっていますが、フライドガーリックメインのものは油が気になって食べにくいという人におすすめで、辛み塩分ともほどよく、しいたけの美味しさも感じられるラー油に仕上げています。500円です。
にんにく好きにおすすめ「食べるにんにくラー油」
食べるラー油の人気商品「食べるにんにくラー油」は、スライスしたにんにくがたっぷりと入っています。ごま油と植物油をブレンドし、にんにくがたっぷりと使っていながら、くさみがそれほど気にならずにマイルドな味わいになっています。408gで1,000円ほどで販売されています。
食べるラー油を使ったご飯に合う食べ方
食べるラー油を使った主食
食べるラー油は炊きたてのご飯ののせた食べ方が、美味しいことは知られています。ご飯の他にも、食べるラー油の選び方で具材たっぷりのものを選んだ場合は、うどん、そうめんの薬味として使う方法もおすすめです。出汁で味わうことが多いですが、うどんやそうめんは、ご飯と同じようにそれ自体にはあまり主張がないので、がっつりと具材たっぷりの食べるラー油との組み合わせで、たくさん食べることができます。
食べるラー油を使った主菜
食べるラー油を調理に使う時には、まず選び方で植物油をベースにしたものがおすすめです。野菜炒め、焼肉を作る時に味付けで、食べるラー油を加え、すっきりとした辛みを加えます。具材のガーリックや玉ねぎがよいアクセントになるので、いつものおかずが、スタミナアップしたおかずになります。
食べるラー油を和えるだけの副菜
食べるラー油をドレッシングやマヨネーズのように、生野菜や茹でた野菜と和えるだけという使い方で、副菜にアレンジができます。ゴロゴロと具材がたっぷりのものであれば、ディップのようにつけて食べるようにしてもよいですが、ざっくりと和えるとお弁当のおかずにもなります。茹でほうれん草やキャベツ、ちくわやメンマなどと和えれば、簡単なおつまみとしての食べ方ができます。
食べるラー油を乗せるだけ
とても簡単に食べるラー油を味わうのには、調味料として美味しさを活かして、そのままトッピングした食べ方ができます。選び方で具材がたっぷりめのものがおすすめですが、餃子やシュウマイを食べる時に、そのまま食べるラー油をのせて味わいます。選び方ですっきりとした辛さのあるものがあれば、刺身をたべるときにしょうゆに少し、食べるラー油を加えて食べるという方法もおすすめです。
手軽にのせるだけでも味わえる食べるラー油ですが、油を使った料理とは合わないことがあります。マリネでオイルを使っているところに、ラー油を加えると、どんな食べるラー油の選び方をしていても、油っぽくなりすぎます。マリネにする時に、少し加えるくらいがおすすめです。またにんにくのにおいは残らなくても、にんにくを使っているものも多いので、パスタなどにたっぷり合わせすぎると胃もたれをおこすこともあります。
食べるラー油の作り方と保存方法
作り方とポイント
食べるラー油は手作りすることもできます。材料も手に入りやすいものでできるので、一度基本の量で作って味わってみて、好みで辛味や好みの具材を増やしてください。美味しい食べるラー油にするポイントは、はじめはゆっくりとオイルとメイン具材を合わせて、香りを出しながら加熱していくことです。最初から強火にしてしまうと、具材が焦げてしまうので、食感も香りも悪くなります。
- にんにく、しょうが各20g
- 白ネギ40g
- サラダオイル100cc
- ごま油大さじ2
- 砂糖、しょうゆ各小さじ1
- コチジャン小さじ2
- 唐辛子2本(輪切り)
- ごま大さじ1
- にんにく、しょうが、白ネギをみじんぎりにします。
- 鍋にサラダオイル、ごま油と1を入れたら弱火にかけて加熱します。
- フツフツとしてきたら中火にして、にんにく、しょうが、白ネギがこんがりとするまで5分ほど加熱します。
- 火をとめて砂糖、しょうゆ、コチジャンを加えてよく混ぜます。
- 唐辛子の輪切り、ごまを加えて、粗熱がとれたら保存ビンに入れて出来上がりです。
保存方法と注意点
食べるラー油ができたら、清潔な保存ビンでの保存方法がおすすめです。この時に、ビンは煮沸消毒しておくか、焼酎などをスプレーしておきます。粗熱がとれてから移し入れて、密閉できる蓋をします。手作りのものは完全に冷めたら冷蔵庫での保存がおすすめです。
使う時には、食事をする箸やスプーンとは別のものを使って取り出します。口に運んでいる箸などで、そのまま取り出すと、ビンの中に雑菌が入り、せっかく手作りしたものも早く傷んでしまう可能性があります。また市販品も同じですが、開封したらなるべく早く食べきるように注意してください。
食べるラー油の色々なタイプを試してみよう
食べるラー油には、具材がたっぷりなものや、具材でも変わったものを使っているものもあります。選び方では、すっきり派なら植物油ベースのもの、風味やコクを味わいたいならごま油ベースのものといった選び方で、使い分けをすることもできます。さまざまな種類があるので食べ比べをして、ご飯にのせるだけでなく、好みの食べ方を見つけてください。