2020年03月07日公開
2024年10月12日更新
ブルーチーズのおすすめレシピ集!料理にスイーツにと絶品料理がずらり!
ブルーチーズ のおすすめレシピについて紹介します。ブルーチーズはそのまま食べるのではなく、一手間加えるとより美味しく食べることができます。ブルーチーズを使った簡単なおつまみなどの人気レシピについてまとめたので、ぜひチェックしてください。
目次
ブルーチーズを使って簡単に作れる人気レシピ特集!
ブルーチーズは独特な香りと豊かなコクが魅力の食品です。ワインと一緒におつまみとして楽しむ人も多いですが、最近では料理に使う人も増えています。また、ブルーチーズは美味しいだけでなく、栄養価が高いことでも注目されています。
ブルーチーズにはたんぱく質や脂質、ビタミン類、ミネラル類などが豊富に含まれているので、栄養価が高くヨーロッパでは長寿の秘訣とまでいわれています。この記事では、ブルーチーズを使ったレシピを紹介します。ブルーチーズを使ったメイン料理からおつまみのレシピまで幅広く揃えたので、ぜひ参考にしてみてください。
ブルーチーズの主な種類と特徴
ブルーチーズの主な種類とそれぞれの特徴を紹介します。世界三大ブルーチーズと呼ばれる人気のブルーチーズについて詳しくまとめました。
ブルーチーズの種類①ゴルゴンゾーラ
バケットに桃のスライスをのせてゴルゴンゾーラ(ブルーチーズ)を少し、蜂蜜をかけて焼いたものです。甘くて美味しい🍯 pic.twitter.com/ssCPDLw3qF
— クマ吾郎official (@_cat_bear_line_) August 24, 2018
ブルーチーズの種類の中で最も有名なのがゴルゴンゾーラです。ゴルゴンゾーラはブルーチーズの中でもクセが少なく、食べやすいのが特徴です。マイルドな口当たりですので、ブルーチーズが苦手でもゴルゴンゾーラなら食べられるという人も多いです。
ゴルゴンゾーラには甘みの強いドルチェと辛味の強いピカンテの2種類があります。一般的に食べられているのはドルチェでブルーチーズとしてはまろやかで食べやすい味になっているため、ブルーチーズが苦手な人にもおすすめの種類です。
ゴルゴンゾーラは、青カビタイプとしては比較的やわらかい風味で、塩分も控えめ、青カビ独特のクセが少ないチーズです。ドルチェ(伊語 dolce=甘いという意味)と、ピカンテ(伊語:piccante=辛いの意味)の2種類作られています。ドルチェタイプは、青カビが少なくクリーミーな口当たりでマイルド、青カビタイプの初心者にも食べやすいと人気があります。一方、ピカンテタイプは、ドルチェに比べて青カビ独特の辛味がピリッとシャープな味わいです。
ブルーチーズの種類②スティルトン
今日の晩ごはんに貰い物のスティルトンというブルーチーズを開けてみた
— 茶之山 (@d1_earth) January 8, 2020
陶器製の容器であり、中身は2枚目のようなワックスの蓋で覆われて発酵が進まないようになってる
3枚目のようにワックスを外して食べる
中身は4枚目のように大理石様の見た目で、非常にコクと刺激が強く、人をめっちゃ選ぶ
ウマイ pic.twitter.com/vG4BJLe9gE
スティルトンはイタリアのゴルゴンゾーラ、フランスのロックフォールと並んで世界三大ブルーチーズといわれています。イギリスのエリザベス女王の好物としても知られているこのブルーチーズは、その名もスティルトンというイギリスの街で誕生しました。
スティルトンは、ブルーチーズらしい刺激と濃厚さが特徴で香ばしさも感じられるので、ファンが多い一品です。また、このブルーチーズを食べるとおかしな夢をみるという面白い言い伝えもあるので、気になる人はぜひ試してみてください。
ブルーチーズの種類③ロックフォール
チーズ熟成士 久田早苗さんの「冷たいお茶や梅酒にも合う!? 今が旬の青かびチーズとは?」が配信されました。世界三大ブルーチーズとして名高い「ロックフォール」はチーズの王様とも呼ばれる。強い旨味と塩味。その美味しさの秘密とは。https://t.co/vP3CEVCNlz pic.twitter.com/ZqephmgAhf
— DesignStories (@DesignStoriesEU) June 5, 2017
ロックフォールは、チーズ王国フランスでも最古のブルーチーズとして知られています。2000年以上前から南フランスにある洞窟で熟成されて作られていたという非常に歴史のあるブルーチーズです。ロックフォールは、羊のミルクを使ったクリーミーな味わいと青カビ独特の風味が絶妙な通好みのブルーチーズです。
他の二つのブルーチーズと比べても非常にコクがあり濃厚で、塩気がかなり強いのが特徴です。また、ブルーチーズ らしい青カビ独特の香りも強くなっているので、最初は驚きますが慣れると段々癖になるグルメな一品です。
ロックフォールは羊の乳を使ったクリーミーな味わいと、青カビのぴりっとした風味がマッチした通好みのブルーチーズです。羊飼いが洞窟に忘れてできたチーズという逸話もあるんだとか。 ブルーチーズがクセになってきたら、こちらもぜひ味わってみたいですね。
ブルーチーズの栄養と効果効能
ブルーチーズの栄養①ラクトトリペプチドの若返り効果
デュヌ・ラルテのパンとベノアのスコーンとロミユニに器を持参して調達したジャム
— 穂月 歩 (@violetamulet1) May 10, 2019
そしてポルタムで購入したフルム・ダンベール
ブルーチーズ(ラクトトリペプチド摂取に最適)の中で一番好きなの(^-^)
工藤静香のBlue Roseを聴こう pic.twitter.com/5BQNVTUuLH
ブルーチーズに含まれるラクトトリペプチドという成分は、血管の若返りに効果があるとされており近年注目されています。ラクトトリペプチドは乳たんぱく質が乳酸菌のプロテアーゼという蛋白質分解酵素により分解されてできた成分です。
ブルーチーズはラクトトリペプチドが豊富に含まれいるため、定期的に食べることで動脈硬化を予防できるといわれてています。動脈硬化を起こすと高血圧や不整脈、脳梗塞など様々な病気の引き金となる可能性があるため、予防は非常に重要です。ブルーチーズはラクトトリペプチドの摂取に最適と言われているので、積極的に食べるようにしましょう。
ブルーチーズの栄養②リパーゼの脂肪分解効果
ブルーチーズは血圧上昇緩和や感染症にほんの少し強くなったりとか脂肪分解を促進してくれたり等の効果とチーズは骨を丈夫にしてくれるので定期的にブルーチーズを食べよう♪(私の一日の中で必ず食べるメニュー) pic.twitter.com/5kZrd1lEkY
— てつや (@trumpet00300) September 1, 2019
ブルーチーズの青カビには脂肪分解力が高いという特徴があります。ブルーチーズの青カビが持つリパーゼという酵素が乳脂肪を分解し脂肪酸に変えるため、ブルーチーズを食べても体に脂肪が溜まりにくく脂肪の栄養素を効率的に吸収できるのです。
他のチーズと比べても、ブルーチーズの脂肪酸量は非常に高いといわれており、リノール酸やオレイン酸などのコレステロールを低下させる遊離脂肪酸も多く含まれています。このように、ブルーチーズは脂肪分解能力が高いので、健康に良い食材であるといえます。
ブルーチーズを使って簡単に作れる人気レシピ【おつまみ】
ブルーチーズを使ったおつまみのレシピを紹介します。ワインにぴったりの簡単レシピを揃えたので、ぜひ一度作ってみてください。
ブルーチーズのおつまみお焼き
【材料】
- 生クリーム 適量
- ゴルゴンゾーラチーズ 適量
- 冷やご飯 適量
- パルメザンチーズ 適量
【手順】
- 鍋に生クリームを入れ、弱火で熱します。
- 1にゴルゴンゾーラチーズを入れ、溶かします。
- 2に冷やご飯を入れ、よく混ぜ合わせます。
- 温まったらパルメザンチーズを加え、火を止めます。
- 4をよく混ぜ合わせたら、リゾットの完成です。
- 5を水につけたスプーンで伸ばしながら、フライパンに丸く広げていきます。
- フライパンを火にかけ、弱火で6分程度焼きます。
- 焼き色がついたら、ひっくり返して完成です。
ブルーチーズのおつまみお焼きは簡単な材料で作れるおつまみとして人気のレシピです。リゾットの表面をカリッと焼くことで香ばしい風味が生まれ、食感もよく非常に美味しいと評判です。
ただし、リゾットを焼く際は油をひかず生クリームの油分のみで焼いていくので、テフロンなどの焦げ付きにくいフライパンを使うようにしてください。また、お焼きは薄く伸ばして焼いた方がパリパリとした食感になり、より美味しく仕上がります。小さいサイズで焼くのもおすすめです。
いちじくとゴルゴンゾーラの生ハム巻き
いちじくとゴルゴンゾーラの生ハム巻きは、材料を用意するとあとは切って包むだけですので、手間いらずで非常に簡単にできるおつまみです。ドライいちじくの濃厚な甘さとゴルゴンゾーラの香り、生ハムの塩っけが絶妙にマッチし、赤ワインにぴったりのおつまみのレシピです。
また、くるみの香ばしい味わいや食感が料理にアクセントを加え、食べ応えのある一品になっています。ゴルゴンゾーラは基本的にどのドライフルーツとも相性が良いので、いちじくのドライフルーツがない場合でも他のドライフルーツで代用可能です。
ゴルゴンゾーラのホットシーザーサラダ
ブルーチーズ を使ったソースを贅沢に使ったホットシーザーサラダのレシピを紹介します。ブルーチーズ だけでなくニンニクやアンチョビ、椎茸も一緒にソテーしてあるので、非常に旨味が強いソースとなっています。ソースは冷まさずに温かいままで食べるとご馳走感が増すので、ホームパーティーなどのおもてなし料理にもぴったりのレシピです。
また、葉物はルッコラやサラダホウレン草、水菜などを使うのがおすすめです。さらに、最後にナッツをかけると食感や味わいにアクセントが加わるので、さらに美味しく仕上がります。
椎茸のブルーチーズ焼き
椎茸のブルーチーズ焼きは、材料二つで非常に簡単にできる人気のおつまみレシピです。椎茸の軸を切り落としそこにブルーチーズをのせて焼くだけですので、時間がない時にも重宝するレシピとなっています。ただし、ブルーチーズを加える際はブルーチーズに塩気がしっかりとあるので、量を調整するようにしてください。
また、盛り付けの際に青のりや青ネギを振りかけると彩りが良くなり、味にアクセントがつくのでおすすめです。椎茸とブルーチーズの両方からジュワーと染み出す旨味をぜひ熱々の内に堪能してください。
ブルーチーズ とナッツのスティック春巻き
ブルーチーズ とナッツのスティック春巻きは、おつまみやスイーツとしても楽しめる人気のレシピです。春巻きの皮でミックスナッツとブルーチーズを挟んで巻くだけですので、非常に簡単で美味しいと評判になっています。
また、この春巻きは揚げることなく、オーブントースターや魚焼きグリルのみで作ることができるので、非常に手早くできると人気が高いおつまみです。
仕上げにハチミツをかけるとブルーチーズの塩っけとハチミツのまろやかな甘みが非常に合い、スイーツとしても楽しめる一品です。簡単かつ見た目もおしゃれですので、ホームパーティーにもおすすめのレシピです。
ブルーチーズを使って簡単に作れる人気レシピ【主食】
ブルーチーズを使って簡単に作れる主食のレシピについてまとめました。一品で大満足の濃厚なレシピを集めました。ぜひ試してみてください。
絶品厚切りベーコンとゴルゴンゾーラのパスタ
【材料】
- ゴルゴンゾーラチーズ お好みで
- 生クリーム 1パック
- パスタ 適量
- ベーコン適量
【手順】
- ゴルゴンゾーラチーズを細かく刻みます。
- 熱したフライパンにベーコンを入れ、こんがりと焼き色がつくまで炒めます。
- 2に1を入れ生クリーム1パックと水を入れ、熱します。
- 混ぜながらゴルゴンゾーラを溶かしていきます。
- 鍋に湯を沸かし、パスタを茹でていきます。
- 茹で上がったら、3に入れ中火で熱しながらパスタとソースを絡めていきます。
- 全体がまとまったら完成です。
厚切りベーコンとゴルゴンゾーラのパスタは、ブルーチーズが苦手な人でも美味しく食べられる人気のレシピです。ゴルゴンゾーラの濃厚なコクがクリームパスタをより味わい深いものにしており、厚切りベーコンの香ばしさも相まって非常に食べ応えのある一品になっています。
また、材料や調理工程も非常に簡単なレシピですので、料理初心者でも自宅で本格的なブルーチーズを使ったパスタを楽しめると人気です。熱することでブルーチーズ 特有の香りが薄らぐので、子どもやブルーチーズが苦手な人でも食べられる可能性が高いです。簡単で本格的な味わいが楽しめるので、ぜひ一度作ってみてください。
りんごとゴルゴンゾーラのチーズリゾット
【材料】
- 無洗米 1合
- りんご 1/2個
- 玉ねぎ 1/2個
- ゴルゴンゾーラチーズ 50g
- パルメザンチーズ 35g
- バター 30g
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 少々
- 固形ブイヨン 1個
- 白ワイン 大さじ1と1/3
- 熱湯 300ml
- ブラックペッパー 少々
【手順】
- りんごを皮のまま2~3枚だけ飾り用としていちょう切りにし、残りは全て皮を剥いてすりおろします。
- 鍋にオイルを入れて中火で熱しみじん切りにした玉ねぎ、塩を加えて炒めます。
- 玉ねぎが透き通ってきたら、無洗米を加えてパチパチと音がするまで炒めます。
- 固形ブイヨン、白ワイン、熱湯の半量を加えて弱めの中火で煮ます。
- 水分が減って表面が沸々してきたら残りの熱湯、すりおろしたりんご、ゴルゴンゾーラを加えて、米に少し芯が残る程度になるまで煮詰めます。
- バターとパルメザンチーズを加えてさっと混ぜ、塩で味を整えます。
- ふんわりと混ぜ、器に盛ったらブラックペッパー、飾り用のりんごをのせ完成です。
りんごとゴルゴンゾーラのチーズリゾットは、りんごのフルーティーな味わいとブルーチーズ の豊かな香りとコクが絶妙に合う一品です。このレシピを美味しく作るコツとしては、玉ねぎを飴色になるまでよく炒め、具材を火にかけている時に混ぜすぎないことです。
また、ゴルゴンゾーラなどのブルーチーズ とフルーツは相性抜群ですので、洋梨など別の果物を使っても美味しくできます。チーズとフルーツの意外な組み合わせが非常に人気のレシピですので、ぜひ試してみてください。
クアトロフォルマッジ
【材料】
- A準強力粉 185g
- A塩 4g
- Aドライイースト 1g
- A水 110g
- シュレッド 3つかみ程度
- ゴルゴンゾーラ ピカンテ 50g
- モッツァレラ 70g
- パルミジャーノ・レッジャーノ 全体的に
- はちみつ お好みで
【手順】
- ボウルにAを入れてヘラでぐるぐる混ぜます。
- 生地がまとまってきたら手でまとめます。
- 2で作った生地を台に取りだしてこねていきます。
- 3の生地を耳たぶほどの柔らかさになるまでこねます。
- 4を丸めてボウルに入れ、ラップをして常温で5時間~10時間放置します。
- 生地が膨らんでいたら、発酵完了です。
- 生地を直径27cmほどの円形にのばしてオーブン用シートにのせます。
- チーズは大きいものはちぎりながら、全体的にちらします。
- 上段に天板ごと250℃に予熱したオーブンにすべらせて入れ、15分ほど焼きます。
- 美味しそうな焼き色がついたら完成です。
クアトロフォルマッジとは4種類のチーズを使ったピザのことで、ピザの中でも贅沢な味わいと香りが非常に人気の高い一品です。このレシピは生地から手作りをする本格的なレシピですが、生地もシンプルな材料のみを使ってこねた後は放置するだけですので、手間はかかりますが簡単に作ることができます。
クアトロフォルマッジはお店や家庭ごとに使用するチーズの種類を変えることができるのも魅力の一つです。使用するチーズの中でも、ゴルゴンゾーラチーズはよく使われるものの一つでブルーチーズ特有のピリリとした香りがスパイシーな風味を与えてくれます。4種類のチーズが織りなす絶妙なハーモニーをぜひ堪能してみてください。
自家製ニョッキのチーズクリームソース
【材料】
- じゃがいも 400g
- A強力粉 60g
- A薄力粉 60g
- A粉チーズ 25g
- Aナツメグ 少々
- A塩 少々
- A卵 1個
- オリーブオイル 適量
- バター 80g
- 牛乳 200g
- 生クリーム 200g
- ブルーチーズ 30g
- ホワイトペッパー 少々
- お好みのハーブ (ローズマリー、バジル、セージなど) 適量
【手順】
- じゃがいもをふかします。
- 一度じゃがいもを冷やしてから皮を剥いてボウルに入れてマッシュします。
- ボウルにAの材料を入れてさっくりとまとめたら、棒状にして切ります。
- ニョッキを成形していきます。ニョッキは丸めたあと少しつぶしてください。
- たっぷりなお湯でニョッキを茹でます。
- ニョッキが浮いてきたらすくって、オリーブオイルにからめます。
- ソースを作ります。フライパンにバター入れ、溶けたら牛乳と生クリームを入れます。
- 一煮立ちしたら、ブルーチーズとホワイトペッパーを入れて味付けします。
- さらにニョッキを入れよく絡めます。
- ソースにとろみが出て来たらハーブをちぎって入れます。
- 器に盛り付けお好みでペッパーなどを振ったら完成です。
自家製ニョッキのチーズクリームソースは、もちもちとした食感のニョッキとブルーチーズを使った濃厚なソースがよく絡まり非常に美味しいと評判のレシピです。ニョッキはイタリアの伝統料理のじゃがいもに粉を加えて茹でたお団子のようなパスタで、ほんのりと甘みがありもちもちとした柔らかい食感が美味しく人気があります。
ニョッキは手間がかかりそうなイメージがありますが、実は意外に簡単に作れます。また、ニョッキは冷凍することもできるので、一度に多く作るのもおすすめです。ブルーチーズ を使ったソースはニョッキと相性抜群で、濃厚なクリームソースが非常に人気のあるレシピです。ブルーチーズ とハーブの香りを堪能してください。
いちじくと生ハムの石窯バケットサンド
いちじくと生ハムの石窯バケットサンドは、いちじくのほんのりした甘みと生ハムの塩気、ブルーチーズの芳醇な香りが絶妙なサンドウィッチです。サンドウィッチの中にブルーチーズを入れることで、味にアクセントが加わり非常に美味しいと評判になっています。
また、ワインなどのお酒にも合うので、おつまみとしても人気のレシピです。パリッとした石窯パンとブルーチーズとバターの濃厚な味わい、個性的な具材たちが癖になる一品です。
ブルーチーズを使って簡単に作れる人気レシピ【おかず】
ブルーチーズを使ったおかずのレシピについて紹介します。ブルーチーズはソースや具材として使うとその濃厚さが非常に美味しい食材です。火を加えることで食べやすくなるので、苦手な人も試してほしいレシピです。
ブルーチーズのポテサラ
【材料】
- じゃがいも 5個
- ブルーチーズ 1個
- 生ハム 適量
- 玉ねぎ 1個
- オリーブオイル 適量
- 胡椒 少々
【手順】
- じゃがいもをよく洗い、芽を取り除きます
- 1をスチーマーに入れ、600wで3分ほど温めます。
- ブルーチーズを細かく切ります。
- 生ハムを食べやすい大きさに切ります。
- 玉ねぎを薄切りにします。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、4、5を加え生ハムに火が通るまで炒めたら、火を止めます。
- じゃがいもをボールに移しマッシャーでじゃがいもを大まかに潰し、剥がれた皮を取り除きます。
- 7に3の刻んだブルーチーズ、6を入れていきます。木べらを使ってよく混ぜます。
- オリーブオイルと胡椒で味を整えたら完成です。
ブルーチーズのポテトサラダはブルーチーズ と生ハムの味わいが濃厚な大人のポテトサラダです。ブルーチーズ さえあればシンプルな材料で簡単にできるレシピですので、おつまみとしてもおすすめです。カリッと焼いたバケットなどに塗って食べると非常に美味しくワインにもぴったりです。
また、生ハムが手元にない場合はベーコンやウインナーなどでも代用することができるので、ぜひ試してみてください。ホクホクしたじゃがいもとブルーチーズの相性抜群な組み合わせを堪能してください。
チキンシュニッチェル
【材料】
- 鶏むね肉 1枚
- 小麦粉 適量
- 溶き卵 1個分
- パン粉 適量
- 有塩バター 50g
- オリーブオイル 大さじ1と1/2杯
- ホワイトマッシュルーム 100g
- 有塩バター 15g
- 小麦粉 大さじ1/2杯
- コンソメ 小さじ1杯
- 水130cc
- 生クリーム 大さじ1と1/2杯
- ブルーチーズ 10g
【手順】
- 鶏肉を6等分に削ぎ切りにします。小麦粉、卵、パン粉の順に衣を付けます。
- フライパンにバターとオリーブオイルを入れて中火で熱し、1を並べ入れます。
- 両面に焼き色が付き、鶏肉に火が通ったら取り出します。
- 鍋にバターを入れ中火で熱し、マッシュルームを入れ炒めます。
- 4がしんなりしてきたら小麦粉をふり入れ、粉気がなくなるまで炒めます。
- 5の鍋にコンソメスープを少しずつ加えながら混ぜ合わせます。
- 6がひと煮立ちしたら、生クリームとブルーチーズを加えて溶かしたらソースの完成です。
- 器に2を盛り付けて、7のソースをかけたら完成です。
チキンシュニッチェルは、鶏肉を叩いて薄く伸ばしたものに溶き卵や小麦粉、パン粉をつけて揚げ焼きしたもののことをいいます。さっぱりとした味わいの鶏むね肉と濃厚なブルーチーズ入りのホワイトソースが絶妙に合うレシピです。
また、ホワイトソースにはブルーチーズの他にも生クリームやバターが入っており豊かなコクと味わいはホームパーティーなどのおもてなしメニューとしても人気のレシピです。さらに、バターを使って揚げ焼きをしているので、非常に香り高い贅沢な一品となっています。
ブルーチーズのオムレツ
ブルーチーズのオムレツは、ブルーチーズが余ってしまった時にぴったりの簡単レシピです。生クリームを入れてふんわり仕上げたふわふわのオムレツとクセの強いブルーチーズの味わいが絶妙に合います。手間がかからず簡単に作られるので、時間のない時の朝食にもおすすめです。
また、ワインにも合うので、ホームパーティーなどのおつまみとしても活躍するレシピです。濃厚なブルーチーズ とふわふわの卵の織りなす贅沢な味わいをぜひ試してみてください。
鶏もも肉のバロティーヌ
鶏もも肉のバロティーヌは、特別な日のメイン料理にぴったりな簡単フレンチのレシピです。このレシピでは、鶏肉を包んだホイルごとフライパンで焼くので、型崩れの心配がなく誰でも簡単に作ることができます。ホイルごと焼くことによって鶏肉が蒸され、しっとりとした食感になり非常に美味しいです。
また、鶏肉で巻く具材はブルーチーズ やくるみ以外にもドライトマトなど家庭にある食材で代用可能です。美味しくて見た目の美しい鶏もも肉のバロティーヌをぜひ一度食べてみてください。
ポテトのゴルゴンゾーラソース
ポテトのゴルゴンゾーラソースは、揚げ焼きしたじゃがいもにブルーチーズ と牛乳を合わせたソースをかけたシンプルなレシピです。見た目の華やかさの反面、非常に簡単に出来上がるので、パーティーやおもてなし料理としてもおすすめのレシピです。
また、ソースに使うゴルゴンゾーラは辛口タイプのピカンテを使用するとじゃがいものホクホクした甘みと絶妙に合い非常に美味しいです。ビールなどのお酒にも合うので、おつまみとしてもおすすめのレシピです。
かぼちゃのブルーチーズグラタン
かぼちゃのブルーチーズグラタンはホクホクした甘みのあるかぼちゃとトロトロしたブルーチーズの濃厚な味わいが非常に相性の良いと人気のレシピです。具材である玉ねぎの甘さも美味しく作るためのポイントの一つですので、大きめに切ってたっぷり入れるのがおすすめです。
また、このレシピではブルーチーズの量はそれほど多くはないので、ブルーチーズが苦手な人でも美味しく食べられると評判です。寒い冬に熱々の状態で食べると至福のひと時が味わえます。
ブルーチーズを使って簡単に作れる人気レシピ【スイーツ】
ブルーチーズを使った濃厚なスイーツのレシピについて紹介します。ブルーチーズを使ったチーズの味を楽しめるスイーツのレシピを揃えたので、ぜひ試してみてください。
ブルーチーズケーキ
【材料】
- クラッカー 40g
- バター 35g
- クリームチーズ 125g
- ゴルゴンゾーラチーズ 30g
- グラニュー糖 15g
- 卵黄 1個
- 生クリーム 50g
- レモン汁 少量
- 薄力粉 10g
【手順】
- 薄力粉はふるい、バターは溶かしておきます。
- クリームチーズは室温に戻しておいてください。
- 袋の中にクラッカーを入れ綿棒で砕き、その中に溶かしたバターを入れ揉みあわせます。
- 2を型に敷き詰めます。手を使ってぎゅっと押すように敷き詰めます。
- ボールにクリームチーズ、ブルーチーズを入れ柔らかくなるまでよく混ぜます。
- 4にグラニュー糖を加え泡立て器で擦り混ぜます。
- 5に溶いた卵を数回に分けて入れます。
- 6に生クリームを数回に分けて入れます。
- 7にレモン汁を加えます。
- 8に薄力粉を入れ、ヘラでよく混ぜます。泡立て器に持ち替えたら、よくすり混ぜます。
- 2に9を流し入れ、表面を整えます。
- 170度に予熱したオーブンで35〜40分ほど焼きます。
- 冷えて型から取り外せば完成です。
ブルーチーズ ケーキは、クリームチーズにゴルゴンゾーラを合わせた濃厚さが特徴の大人のチーズケーキです。チーズケーキというと作るのが難しそうですが土台はクラッカーで作るので、意外に簡単に出来上がります。
ブルーチーズ の独特の風味が癖になる美味しさでファンも多い人気のレシピで、チーズそのものの味がしっかりと味わえる濃厚なチーズケーキとなっています。お酒にも合うので、おつまみとしてもおすすめのスイーツです。
ナッツとブルーチーズのスティックパイ
【材料】
- パイシート 1枚
- ミックスナッツ 40g
- ツナ 1缶
- マヨネーズ 大さじ1
- 溶き卵 1個分
- ゴルゴンゾーラチーズ 適量
- 黒胡椒 適量
- はちみつ お好みで
【手順】
- ミックスナッツを粗く切ります。
- ボウルに1とツナ、マヨネーズを加えてスプーンで混ぜます。
- パイシートを縦に6等分に切り、鉄板にのせ、溶き卵を表面に塗ります。
- その上に2をのせ、黒胡椒をふり、ブルーチーズをのせます。
- 200度で予熱しておいたオーブンに入れ、約15分焼きます。
- お好みでハチミツをかけたら完成です。
ナッツとブルーチーズのスティックパイはおしゃれな見た目でおつまみとスイーツどちらも楽しめる一品です。ツナやブルーチーズ といった塩気がある食材を使っているので、朝食で食べるのもおすすめです。また、味を変えたいときはお好みではちみつをかけると甘じょっぱい味わいが癖になると人気です。
パイというと作るのが難しそうですが冷凍パイシートを使っているレシピですので、切って混ぜるだけで簡単に出来上がります。ブルーチーズの味わいがアクセントになった少し大人のスイーツをぜひ作ってみてください。
りんごとブルーチーズ のアペロキッシュ
りんごとブルーチーズのアベロキッシュは、マフィン型を使って焼き上げたおしゃれな見た目の甘じょっぱい味のスイーツです。具材にブルーチーズと相性の良いりんごやプルーンを使うことで、みずみずしい食感が加わり非常に美味しいと人気のレシピとなっています。
また、仕上げに生ハムやローズマリーを乗せることで、フルーツのほんのりとした甘さとブルーチーズの芳醇な香り、生ハムの塩気が絶妙に合うと評判です。さらに、このレシピも便利な冷凍パイシートを使っているので、短時間で美味しく仕上げられおすすめです。
ブルーチーズをおつまみだけでなく簡単な人気レシピにアレンジ!
ブルーチーズを使ったレシピについて紹介しました。ブルーチーズはそのまま食べるのももちろん美味しいですが、少し手を加えることでさらに旨味が増すということがわかりました。ブルーチーズはおつまみだけでなく、メイン料理やスイーツにも幅広く使え、簡単なレシピも多くあります。
さらに、ブルーチーズには動脈硬化を防ぐ成分が豊富に含まれているので、積極的に摂りたい食材であるといえます。この記事で紹介したレシピを参考にし、ブルーチーズが好きな人も苦手な人もぜひ一度作ってみてください。