2020年02月21日公開
2024年10月11日更新
うずらの卵の人気レシピまとめ!お弁当のおかずやおつまみにと大活躍!
うずらの卵を使用した人気レシピをまとめました。お弁当のおかずやおつまみなど、各ジャンル毎のおすすめレシピを紹介します。うずらの卵が好きな方はぜひともこの機会にレシピをマスターし、料理のレパートリーを増やしましょう!
うずらの卵のレシピを紹介!
栄養価も豊富でなおかつ美味しいと人気のうずらの卵は、お弁当のおかずやおつまみに大活躍の食材です。過去にはその栄養価の高さから、あの人気テレビ番組「ためしてガッテン」にも取り上げられたことがあります。
うずらの卵の上手なゆで方
うずらの卵のゆで方
うずらの卵には、一般的に生と水煮の2種類のタイプが販売されています。本記事で取り上げるレシピではどちらを使用しても問題はありませんが、楽をしたい場合は水煮を使用するのがおすすめです。もし、生の卵を使用する場合は、使用する前に茹でる必要があります。
うずらの卵を茹でる手順ですが、まず鍋に1cm程の湯を沸かし、うずらの卵を投入します。蓋をして弱火で2分程茹でたら、火を止めて5分程おきましょう。その後、水に浸けてから剥いていくと簡単に殻を剥くことができます。
きれいに皮を剥くコツ
茹で終わってお湯を捨てた後、鍋を左右に振ってうずらの卵の殻を割りましょう。その破れ目を利用して皮を剥いていくと、思いの外スルスルと簡単に皮を剥くことができます。
うずらの卵の人気レシピ【お弁当】
うずらの卵のコロッケ
【材料】(2〜3人分)
- じゃがいも…350g
- うずらの卵(水煮)…10個
- 塩…少々
- こしょう…少々
- マヨネーズ…大さじ3
- カレー粉…小さじ1
- 小麦粉…適量
- 溶き卵…1個分
- パン粉…適量
- コーン(缶)…2粒
- 焼き海苔…適量
- ケチャップ…適量
- 赤ウインナー…適量
- 揚げ油…適量
【作り方】
- じゃがいもを一口大に切る。
- 焼き海苔と赤ウインナーで、鶏の目ととさかを作る(赤ウインナーはレンジで10秒ほど加熱)
- うずらの卵をターメリック、砂糖、酢、水に漬け込む。
- いりごまで目と口をつけ、ケチャップでほっぺとリボンを付ける
- じゃがいもをボウルに入れてレンジで6分半加熱し、マッシャーで潰す。
- 塩こしょうにカレー粉、マヨネーズを加えて粗熱を取る。手に1個分を持ち、うずらの卵を包み込むように成形する。
- 小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣を付ける。
- 7のうちの1個にコーン缶を使って作った口ばちを付ける。
- サラダ油を鍋で170℃に熱し、こんがりきつね色になるまで揚げる。
- コーン缶を付けたコロッケに飾り付けをし、爪楊枝に刺した赤ウインナーをつけて完成。
お弁当のおかずとしても人気のうずらのコロッケです。食べやすいサイズで、ほのかなカレー味もクセになります。おつまみとしてもおすすめです。
うずら卵の肉巻き
【材料】(1人分)
- 豚バラ肉…3枚
- 大葉…3枚
- うずらの卵(水煮)… 6個
- サラダ油…大さじ1/2
- 塩…適量
- コショウ…適量
【作り方】
- 豚肉を広げて塩コショウをふり、大葉を縦半分に切る。
- 大葉とうずらの卵を肉に乗せ、ボール状になるように巻いていく。
- 熱したフライパンに油をひいて、転がしながら焼きあげる。
- 火が通ったら皿に盛り付けて出来上がり。
お弁当のメインにもおすすめな「うずら卵の肉巻き」のレシピです。レシピを見ても分かるように作り方も非常に簡単で、なおかつ糖質も低いという非常にナイスなメニューとなっております。
うずらの卵入りジューシーメンチ
【材料】(2〜3人分)
- キャベツ…100g
- 牛豚合挽き肉…200g
- 砂糖…小さじ1/2
- コンソメ…小さじ2
- パン粉…大さじ1
- マヨネーズ…大さじ1
- 黒こしょう…少々
- うずらの卵…10個
- 小麦粉…適量
- 溶き卵…適量
- パン粉…適量
- 油…適量
- とんかつソース…大さじ4
- トマトケチャップ…大さじ2
- マスタード…小さじ1
【作り方】
- 耐熱容器にキャベツを入れてレンジで3分加熱し、みじん切りにして冷ます。
- 合挽き肉に砂糖・コンソメ・パン粉・マヨネーズ・キャベツ・黒胡椒を混ぜてこねる。
- うずらの卵に小麦粉をまぶし、2で包んで形を整える。
- 小麦粉→溶き卵→パン粉の順番で3に衣を付け、バットに並べて休ませる。
- 鍋に油を入れて熱し、きつね色になるまで揚げる。
- 〈A〉を合わせたソースを添えて出来上がり。
挽き肉のジューシーな肉汁が、うずらの卵とベストマッチする「うずらの卵入りジューシーメンチ」のレシピです。ご飯がすすむ味付けが施されているので、お弁当のおかずには最適な一品と言えます。
うずらのスコッチエッグ
【材料】(2人分)
- 合挽き肉…240g
- うずらの卵(水煮)…10個
- 玉ねぎ…1/2
- パン粉…適量
- 卵…1個
- 塩…少々
- 黒こしょう…少々
- 粒マスタード…大さじ1
- マヨネーズ…大さじ2
- 中濃ソース…大さじ1
- サラダ油…適量
- うずらの卵(水煮)…5個
- 酢…大さじ4
- ターメリック…小さじ2
- 砂糖…小さじ2
- 塩…小さじ1/2
- 黒いりごま…10粒
- ケチャップ…適量
【作り方】
- トッピングを作る(うずらの卵をターメリック、砂糖、酢、水に漬け込み、いりごまで目と口をつけケチャップでほっぺをつける)
- ボウルに合挽き肉、塩、黒こしょうを入れて混ぜ合わせる。
- 玉ねぎとうずらの卵を加えて更に混ぜ合わせる。
- 1/10程度を手に取り、うずらの卵を入れて卵型にしたらパン粉を付ける
- サラダ油を入れた鍋を170℃に熱し、きつね色になるまで揚げていく。
- 〈A〉の材料を合わせる。
- 千切りのキャベツに5を乗せ、上から6をかける。トッッピングを飾って出来上がり。
こちらはイギリスの人気料理であるスコッチエッグを、うずらの卵で再現したレシピです。中から半熟の黄身が溢れ出すスコッチエッグの味わいを、見事に再現しています。
うずらの卵の人気レシピ【おかず】
うずらのピーマンカップ焼き
【材料】(1〜2人分)
- ピーマン…2個
- 鰹節…2つまみ
- うずらの卵…4個
- とろけるチーズ…適量
- 塩昆布…2つまみ
- マヨネーズ…適量
- 白ゴマ…適量
【作り方】
- ピーマンは縦半分に切って種とヘタを取る。
- ピーマンの中に鰹節と塩昆布を乗せる。
- うずらの卵を割り入れて、チーズ、マヨネーズ、ゴマを順に乗せる。
- トースターで10分程焼きあげ、焦げ目が付いたら出来上がり。
ピーマンが苦手な人にもおすすめな「うずらのピーマンカップ焼き」のレシピです。ゴマやチーズといった食材による香ばしさと、昆布と鰹節という2つの旨味成分が絶妙に絡み合います。大人から子供まで幅広い人気を誇る一品で、おつまみとしても抜群!紹介レシピの中でも、特に覚えておきたいレシピです。
うずらのお月見つくね
【材料】(2人分)
- うずらの卵…10個
- 片栗粉…大さじ1
- サラダ油…大さじ1
- 鶏ひき肉…200g
- 片栗粉…大さじ1
- おろししょうが…小さじ1/2
- 塩…小さじ1/4
- 酒…大さじ1
- みりん…大さじ2
- 砂糖…大さじ1/2
- しょうゆ…大さじ2
【作り方】
- お湯を沸かして、うずらの卵を2分程茹でる。取り出したら冷水にさらして殻を剥く。
- 水気を拭き取って片栗粉をまぶす。
- 〈A〉を粘りが出るまで混ぜ合わせた後、10等分に分ける。
- 3にうずらの卵を乗せて包み、形を整える。
- 熱したフライパンにサラダ油をひき、4を並べ入れる。
- 全面の色が変わるまで弱めの中火で焼きあげる。
- 取り出したらフライパンに〈B〉を加え、とろみがつくまで中火で煮詰める。
- 6を戻してタレと全体に絡ませる。
- 器に盛り付けたら出来上がり。
ご飯がすすむ「うずらのお月見つくね」のレシピです。箸で割ると中からトロトロの黄身が溢れ出してきます。おかずとしても勿論、お弁当にもおつまみにも最適です。
鶏モモ肉とうずらの卵煮込み
【材料】(1人分)
- 鶏モモ肉…200g
- うずらの卵(水煮)…12個
- 塩胡椒…少々
- ごま油…小さじ1
- 水溶き片栗粉…大さじ1
- 七味唐辛子…お好みで
- 酒…大さじ1
- オイスターソース…大さじ1
- 醤油…大さじ1
- 味覇…小さじ1
- 砂糖…小さじ1
- 水…80cc
【作り方】
- 鶏モモ肉を食べやすい大きさに切り、塩胡椒で下味をつける。
- フライパンにごま油を引いて鶏モモ肉を焼く。
- うずらの卵と〈A〉を加えて煮る。
- 火を弱めて水溶き片栗粉を回し入れ、とろみをつけたら器に盛り付けて出来上がり。
甘辛系の味付けが好きな方なら堪らない「鶏モモ肉とうずらの卵煮込み」のレシピです。謳い文句通り、お酒も白飯も止まらない最強の味付けで、おつまみとしても文句なしの一品です。翌日になると味が皿に染みているので、お弁当のおかずに詰めても美味しく頂けます。
うずらの卵の本格ちまき
【材料】(15個分)
- もち米…2合
- 焼豚…100g
- 干ししいたけ…3個
- たけのこ(水煮)…50g
- にんじん…30g
- きぬさや…7枚
- うずらの卵(水煮)…15個
- 砂糖…大さじ1
- 鶏がらスープの素…小さじ2
- 酒…大さじ1
- オイスターソース…大さじ1と1/2
- 醤油…大さじ1
- ごま油…大さじ1
- 水…400cc(干ししいたけ用)
【作り方】
- もち米を洗い1時間ほど水に浸け、ザルにあげて水気を切る。
- 焼豚は1cmの角切りに、干ししいたけは水で戻してから5mmの角切りする(戻し汁は残す)
- たけのこの水煮とにんじんは5mmの角切りにする。
- きぬさやは筋を取り、斜め三等分に切る。
- ごま油をひいたフライパンに、焼豚、干ししいたけ、たけのこを入れて炒める。
- 全体に油が回ったら、もち米を加えて更に炒める。
- Aの材料と2の戻し汁を加えて混ぜ合わせ、水分が完全に飛ぶまで加熱する。
- 全体がまとまってきたら火を止めて粗熱を取る。
- クッキングシートを縦40cm横10cmに切り、左の辺を1cm折る。手前の辺を左の辺に沿って三角に折り、さらに奥にもうひと折りする。次に手前の辺を右に同様に三角に折って、手前の角を下にして手に持ち、折り重なった部分をポケット状に開く。
- ポケットの部分に9とうずらの卵を詰める。
- 溢れない程度に詰めたらポケットの下の角を手前にし、9と同様三角形に折る。巻き終わりをすき間に折り込む。
- フライパンに水を張り、沸騰したらちまきを並べたクッキングシートを乗せる。
- 蓋をして中火で20分ほど蒸したら出来上がり。
続いてのレシピは「うずらの卵の本格ちまき」です。このレシピは中華料理の王道である「中華ちまき」を再現したモノです。もち米のモチモチ感と濃厚な味付けが特徴で、おつまみとしても最適です。
うずらの卵の人気レシピ【おつまみ・汁物】
うすらの卵のベーコン巻き
【材料】(1人前)
- うずらの卵(水煮)…6個
- ベーコン…6枚
- 塩…少々
- コショウ…少々
【作り方】
- うずらの卵をベーコンで巻き、爪楊枝で止める。
- フライパンで焼きあげ、塩コショウを振ったら出来上がり。
「うすらの卵のベーコン巻き」は、手軽で美味しいおつまみレシピです。塩コショウのみの味付けですので、素材の味を充分に堪能することができます。おつまみとしても勿論ですが、お弁当のおかずとしてもおすすめです。
里芋とうずら卵のピリ辛煮
【材料】(2〜3人分)
- 里芋…5個(300g)
- うずらの卵(水煮)…12個
- だし汁…100cc
- 酒…大さじ2
- みりん…大さじ1
- 砂糖…大さじ2
- しょうゆ…大さじ2
- 赤唐辛子(輪切り)…少々
- ごま油…大さじ1
【作り方】
- 里芋を水洗いして泥を洗い落とす。
- 里芋の皮を剥かずに耐熱皿に入れ、レンジで3分加熱する。
- 軽く粗熱をとったら皮を剥く(大きいものは半分にカットする)
- 火にかけたフライパンにごま油と赤唐辛子を加え、里芋を加えて軽く炒める。
- うずらの卵とだし汁、Aを加えてひと煮立ちさせ、落し蓋をして弱火で10分煮込む。
- 落し蓋を外し、強火でフライパンを揺すりつつ煮詰めたら出来上がり。
「里芋とうずら卵のピリ辛煮」は、焼酎や日本酒に最適なおつまみです。優しい味わいと鷹の爪のピリッとした刺激が最高で、お酒がすすむこと間違いなしの一品です。残ったらお弁当のおかずにしても良いでしょう。
うずらの煮卵
【材料】(30個分)
- うずら卵…30個(予め皮を剥いておく)
- 小ネギ…少々
- おろしショウガ…お好みで
- からし…お好みで
- 七味…お好みで
- 砂糖…大さじ4
- 酒…大さじ1
- みりん…大さじ2
- 醤油…大さじ5
【作り方】
- 鍋にうずらの卵と〈A〉を加えて火にかける(中〜強火)
- 時々混ぜながら3〜4分程煮込む。
- 艶が出たら火を止めて、タッパーに移して粗熱を取る。
- 3〜4時間程寝かしたら薬味を添えて出来上がり。
最後のレシピは定番中の定番である煮玉子のレシピです。作り方は至って簡単で、数日なら保存も可能です。うずらの卵が好きな方にとって、これ程素晴らしいおつまみなど他には無いでしょう。
うずらの卵のレシピまとめ
うずらの卵を使った人気レシピを紹介してきました。ここで紹介した以外にも焼き鳥や手羽元との煮物、燻製など、まだまだ美味しい料理が豊富に用意されています。機会があればぜひともそちらのレシピもマスターし、レパートリーの幅を広げてください!