冷蔵庫の買い時は?価格が下がる安い時期や選び方のポイントも!
冷蔵庫の買い時っていつなのか、考えたことはありませんか?冷蔵庫は家電の中でもトップ3に入る大きな買い物です。冷蔵庫が壊れてから買いに行くようでは買い時を知らずに高い冷蔵庫を買ってしまいがちです。そうならないためにも、冷蔵庫の買い時を知っておくと安い時期にお手頃価格で購入することができます。今回は買い時の他に選び方についても徹底解説し、さらには2019年の冷蔵庫家電のおすすめも紹介していますので、賢く買いましょう。
冷蔵庫には安くなる買い時の時期がある
冷蔵庫を購入する時に、1人暮らしの方は1人用の冷蔵庫を2~3万円くらいで買うことができますが、家庭を持ち家族が多い世帯が冷蔵庫を買おうとなると、最低でも10万円かかり、高機能な最新モデルになると20万円は超えます。いくら長く使うからと言っても20万円以上となるとすぐには手が出ないのが現状です。
そこで、なるべく買い時の時期を狙って買うのが家電購入の鉄則になります。今回は、冷蔵庫の買い時やポイントをテーマに「冷蔵庫の買い時は?価格が下がる安い時期や選び方のポイントも!」について徹底解説します。また、2019年のおすすめ冷蔵庫家電も合わせて紹介します。
冷蔵庫の買い時は10年後?
ここでは、冷蔵庫の買い時について紹介します。買い時は10年後?と一般的には言いますが、はたしてそうなのでしょうか?2019年現在の冷蔵庫事情と昔の冷蔵庫の寿命はどうなのかなど、項目別に詳しく紹介します。
寿命
冷蔵庫の寿命は、2019年現在で10年と言われています。メーカー保証期間も通常10年で、発売から10年を過ぎると部品を製造しなくなるようです。つまり、10年以上前に買った冷蔵庫が故障しても部品がないから修理できないという理由で、この10年という区切りが寿命になりました。
電気代
出典: https://weban.jp
冷蔵庫は10年近くなると使用状況によっては修理が必要になる場合もあります。そして、修理をしても使うことができないという状態までいくと寿命になります。また壊れた状態で使い続けていると、やがて電気代が高くついてしまい、お金がかかってしまいます。
そればかりでなく、修理を業者に頼んだ場合、配送料や出張料、部品代金や人件費などで予想以上に費用がかかる場合もあり、寿命を考えたら新たに買い換えた方がよいのが現状です。
機能
冷蔵庫の使用環境や使い方によっては、10年以上現役という家庭もいるでしょう。20年経っても故障せずに使っているケースもあります。それにはメーカーの違いや機能、使用頻度、扱い方で大きく差が出てくるため、使い続けていくうちに寿命のサインを見逃さないようにしましょう。
昔の冷蔵庫の寿命は20年と言われ、2019年現在に比べて10年の差があるのは、今と昔では性能が違うからです。最近は省エネ機能や静音に力を入れているので、昔の冷蔵庫よりも耐久性が落ちているのが原因です。寿命を上げるには、こまめに掃除をして清潔に保つことも大切です。
冷蔵庫の買い時はいつ?
冷蔵庫に限らず、電化製品は消耗品です。長年使用していて、突然故障したりすることもあるでしょう。しかし、急な故障での買い替えはできるだけ避けたいものです。急いで購入する必要がない場合はできるだけ安い時期に買いたいところですが、では買い時はいつなのかを、この後に紹介します。
家電製品には買い時がある
家電製品は1年中同じ価格ということはほぼありません。必ず1年のうちのどこかで買い時というのがあるので、そこをピンポイントに狙えばお得に買うことができます。省エネで高機能な旧モデルの冷蔵庫が、定価30万の半額以下になることもあります。ぜひプランを考えて買い時に購入しましょう。
冷蔵庫の価格が下がる安い時期
電化製品の買い時っていつなのか気になりますが、主に大きく分けて3回の買い時チャンスがあります。それは「新モデルが出る前の8~9月」や「3月の年度末」「販売促進セール」などです。では、この3つが何故買い時なのかを次に説明します。
新モデルが出る前の8~9月
冷蔵庫の価格が下がる安い時期が買い時のポイントですが、その中でも「新モデルが出る前の8~9月」を狙うのが買い時のチャンスです。メーカーにもよりますが、8月下旬から9月ごろが1年の間で販売価格が最も安くなる時期となっています。これには多くのメーカーが9~11月ごろにかけての時期に新モデルの冷蔵庫を発売するからです。
メーカーが9~11月の時期に新モデルを発売するにあたって、家電量販店側としては型落ちとなる旧モデルを売り払っておきたいので、8~9月にかけて大幅な値下げに踏み込む傾向があります。簡単に言えば「在庫一掃セール」です。
ただし、この時期になると在庫数も限られているので、欲しいサイズや色、メーカーのモデルが早くもなくなっている可能性が高いので、8月あたりから家電量販店へ足を運び、在庫や価格の変動などを調べておくことが買い時を逃さないポイントになります。
3月の年度末
冷蔵庫の価格が下がる安い時期が買い時のポイントですが、次に紹介したい買い時は「3月の年度末」です。この時期は1年の総決算の時期なので、家電量販店も値下げ攻勢に出てきます。多少は赤字の価格を提示することもあるので、3月末も交渉次第では価格を安くできる可能性があります。
4月からの新生活に合わせて家電を買いそろえたい方は、3月末も買い時として覚えておきましょう。
販売促進セール
冷蔵庫の価格が下がる安い時期の買い時ポイント、最後に紹介したい買い時は「販売促進セール」です。家電量販店に、メーカーから社員さんが出向して、販売促進セールをしている時があります。特定のメーカーの製品に限られますが、価格が交渉しやすいので安く手に入れられる可能性があります。
ただし、販売促進セールは不定期に行われているため、買い時を狙うのが難しいです。多くの販売促進セールは週末の土日に開催することが多いので、家電量販店のチラシやインターネット広告などを定期的にチェックをして、セールを逃さないようにしましょう。
冷蔵庫の選び方
ここからは、冷蔵庫の選び方について紹介します。今後、購入する方や買い換えを考えている方に、どんな点に注意して購入したらよいのかを詳しく解説していますので、参考にして下さい。
省エネ機能で選ぶ
冷蔵庫を購入しにきた方は省エネ・高機能で、さらに安さを求めて来店しています。しかし、安い種類は残念なことに省エネ性能が低いことが多いです。そうすると意外と電気代や消費電力が高くつくことになります。冷蔵庫は1年間ずっと電気を使用しているので、値段も大事ですが電気代が安い方が長い目でみたらお得だったりします。
家電量販店へ行けば、各商品の電気代が掲載されているので、しっかりチェックしましょう。
電気代が安いサイズは?
冷蔵庫の電気代が安いサイズは、300L以上の冷蔵庫よりも400L以上の方が省エネ・高機能なので安くなります。300Lのものを10年使えば電気代は100,000円です。400Lのものを10年使った場合は、電気代は70,000円で、その差額は30,000円になります。
しかし、400Lの本体価格が300Lの本体価格よりも30,000円高いとします。するとトータル的に考えるとコストが同じになります。しかし、細かいことを言えば冷蔵庫の電気代は毎年上がります。その理由は経年劣化です。400Lの方が金額の上がり幅が少なくなるので、結果300Lのものよりもお得になります。
電気代が上がる可能性があるのであれば、最初から消費電力の少ない、電気代が安い冷蔵庫を購入することをおすすめします。
省エネ機能が高いメーカーは?
次に省エネ機能が高いメーカーが気になります。どのメーカーも極端に電気代が高いことはありません。サイズによって特に安いメーカーは異なりますが、三菱や東芝、パナソニックやシャープ、AQUAの順です。参考にして下さい。
容量で選ぶ
冷蔵庫の選び方で、次は「容量で選ぶ」について紹介します。1人暮らしから2~3人暮らし、家族向けサイズと段階を踏んでそれぞれの生活スタイルに合ったモデルを紹介します。購入する時は、容量もしっかり見て選ぶようにして下さい。
1人暮らしに人気のサイズ
1人暮らしの場合、統計的に売れているサイズは2ドアタイプの150Lサイズが人気です。ただし、1人暮らしでも生活スタイルによって変わることもあります。例えば、毎日自炊している方の場合は大型の方が良いですし、将来結婚することを見越して大容量モデルを購入するなど、どう使用するかで容量選びも変わっていきます。
2~3人暮らしに人気のサイズ
2人暮らしと言えば夫婦や親子世帯が多いですが、2人暮らしの場合の冷蔵庫の目安は310Lだと言われていますが、意外にも400L以上のサイズがよく売れるのだそうです。その背景には、食品を隙間なく詰め込みすぎると電気代が上がる可能性があります。
他にも400L以上のサイズの方が省エネ機能が高いことや、家族が増える可能性があるなどの理由で目安の容量よりも大型モデルを選ぶ傾向にあるからだと言われています。3人暮らしの場合は2人暮らしよりも多いと考えがちですが、400L台の方が多いです。ただし、これも家族構成によって変わっていきます。
子供がいる家庭では400L後半サイズを選ぶことが多く、3人暮らしの全員が大人の場合や年配の方の場合は400L前半サイズが売れています。
家族向けのサイズ
4人暮らし以上の家族向けのサイズの場合は、子供が年々大きくなることを考えて大容量のモデルを検討する方が圧倒的に多いです。搬入できるサイズに制限がなければ500L前後が人気の傾向です。500Lサイズはドアの配置がさまざまなので、選ぶ楽しみがあります。
大容量モデルになると5ドアで野菜室や冷凍室が真ん中と言ったように、使う人に合わせた冷蔵庫が選べます。
ドアで選ぶ
冷蔵庫の選び方で、次は「ドアで選ぶ」について紹介します。ドアで選ぶポイントとして「片側タイプ、両開きタイプ、観音開きタイプ」の3つがあります。それぞれどんな特徴があるのか項目別にして説明します。
片側タイプ
片側タイプとは、片方から開くタイプのドアになります。右開きと左開きがあるので、冷蔵庫を設置する場所が最適なのかを確認してから購入することがポイントになります。
戸建ての人や分譲マンションであれば長期に渡って住むので、ドアは一度決めたら問題ないですが、転勤や引っ越しの場合は左開きだったのが引っ越し先では右開きしか対応しないということもあるので、注意しましょう。ちなみに片側タイプのドアは主に幅60cmがほとんどです。これより大きい幅になると65cmや68.5cmになります。
容量については、400Lがほとんどで、3人暮らしであれば片側ドアでも問題ないでしょう。
両開きタイプ
両開きタイプとは、その名の通り右からも左からも開く冷蔵庫のことです。どちらからも開くのでどこに引っ越しをしても安心です。設置する場所の変更で困ることもなくなるので、片側ドアのデメリットが解消されます。
ただし、この両開きタイプはシャープ1社しか販売していない機能になります。シャープの冷蔵庫は、1人暮らしのサイズから4人暮らし以上の大容量モデルまで、全てが両開きタイプのモデルで幅広く販売されてます。
観音開きタイプ
大容量モデルで1番人気なのが次に紹介する観音開きタイプです。ドアが約半分に仕切られているので、ドアを開ける時に冷蔵庫の近くに立てるので、食品の出し入れが楽になります。観音開きタイプであればどこに住んでいても安心で快適に使用できます。
観音開きタイプは主に幅が65cm~がほとんどなので、購入するのであれば68.5cm以上がおすすめします。幅が65cmの場合、ドアポケットの収納が少なくなってしまうので不便に感じる恐れがあります。設置場所に余裕があるのであれば幅68.5cm以上が快適に使えます。
また、観音開きタイプのメリットは、半分しかドアを開かないので冷気が片側ドアのタイプよりも逃げないので節電になりますし、観音開きで両方開けると開放的で、食品を早く探し出すこともできます。
ドアの数で選ぶ
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前述では、ドアの開閉についてタイプ別に紹介してきましたが、次はドアの数についてタイプ別に紹介しています。それぞれの特徴やメリット・デメリットを知る上にも大事です。では早速見ていきましょう。
2ドアタイプ
2ドアタイプの冷蔵庫は100~200L台が多く、主に冷蔵室と冷凍室の2つになります。そこで気になるのは野菜室ですが、冷蔵庫の一番下が野菜室になっています。冷蔵室と野菜室が一緒になっているので、どうしても野菜の水分量が減ってしまい、傷むのが早いというデメリットがあります。
また、急速冷凍室や製氷室がないことから2ドアと呼ばれ、シンプルで価格が安いので構わないという方におすすめします。
3ドアタイプ
3ドアタイプの冷蔵庫は200~300L台が多く、冷蔵室、冷凍室、野菜室に分けられていることがほとんどです。3ドアまであれば、どの食材も問題なく収納することができます。ただし、急速冷凍室や製氷室がない場合が多いです。
5ドアタイプ
5ドアタイプの冷蔵庫は400L以上のモデルが多く、冷蔵室、冷凍室、野菜室の他に急速冷凍室や製氷室の5つになります。氷を普段たくさん作る方は独立された製氷室を開けた方が節電になります。2ドアや3ドアの冷凍室を何回も開けたら冷凍室の食材が心配になるので、この製氷室はあると便利です。
急速冷凍室には三菱の切れちゃう冷凍室が便利な機能で、⁻7℃で食品を凍らせるので包丁でカットすることができます。このことから、ドアの枚数の多い方がおすすめです。さらに言うと、ドアの枚数の多い方が省エネかつ高機能なので、選ぶ際の参考にして下さい。
メーカー別おすすめの冷蔵庫【2019年版】
ここからは、メーカー別おすすめの冷蔵庫「2019年版」を紹介します。最新冷蔵庫家電の特徴を知りながら、どんな機能を持ったものが欲しいのか、イメージして下さい。2019年版は確かに進化していますが、旧モデルとそんなに差はないので、参考がてら見てみましょう。
東芝「VEGETA(ベジータ)」509L(GR-M510FWX)
メーカー別おすすめの冷蔵庫「2019年版」は、東芝「VEGETA(ベジータ)」509L(GR-M510FWX)です。東芝の冷蔵庫は艶やかなガラス面でおしゃれなデザインなのが特徴で、見た目にも光沢があり美しいです。また、ドアに軽く触れて手を離すだけで簡単に開けられる「タッチオープン」になっています。
両手がふさがっている時や、水で濡れた手の時は便利です。冷蔵室は広々とした庫内で隅々まで見渡せることができます。棚のレイアウトは自由自在に変えることができます。チルド室は2段収納になっており、上段には魚や肉を収納し、下段には乳製品や加工品を保存できます。
そして、東芝の冷蔵庫最大の見せ場は真ん中にある野菜室です。新鮮ツイン冷却システムの働きで、うるおい冷気が1日20回以上も循環します。さらに新開発「ミストチャージユニット(透湿ユニット)」が冷気中の水分だけ抽出し、野菜に適した低温で高湿度環境にコントロールするので、鮮度と美味しさを保つことができます。
切り替え冷凍室は、野菜を下茹でしなくても生のまま美味しく冷凍することが可能です。それにより調理時間をグッと節約することができます。製氷室は抗菌仕様で、美味しい氷が最速60分で出来上がります。そして一番下の段にある冷凍室は、取り外し可能な仕切り板がついているので、見やすく食材の整頓ができるので2019年版おすすめ商品です。
シャープ「メガフリーザー」502L(SJ-GX50D)
次のメーカー別おすすめの冷蔵庫「2019年版」は、シャープ「メガフリーザー」502L(SJ-GX50D)です。シャープの冷蔵庫は、高級感のある艶やかなデザインで、インテリアにも馴染むモデルです。東芝同様に「電動アシストドア」搭載なので、両手がふさがっている時や水仕事をした手でも軽く触れて手を離すだけで開く便利システムです。
冷蔵室はステンレスパネルのため、パネルにうるおいが吸着し、食品の乾燥を抑えて鮮度を守ってくれます。チューブ類を収納するスパイスポケットが斜め配置のため、取り出しやすく使いやすいのも特徴で、卵ケースはチルド室の横に配置があるのも取り出しやすいと好評です。
シャープ自慢のチルド室は高さが17cmもあり、他メーカーと比較しても高さがあります。お刺身やヨーグルト、加工食品なども楽々入ります。そしてもう1つ、シャープ2019年版でおすすめなのがプラズマクラスターです。
きれいな空気で食品の鮮度を守る「プラズマクラスターうるおいチルド」の効果で浮遊しているカビ菌を除菌してくれたり、浮遊ウイルスや付着カビ菌の増殖を抑えてくれます。製氷室は大きくて透明度が高い氷を作ることが可能です。野菜室は2段収納で真ん中に配置し、上下2段ケースの区分けができます。
見た目はコンパクトで大容量と宣伝していますが、他のメーカーに比べると野菜室がとても小さいです。新鮮な野菜を多く入れたい家庭にとっては、やや物足らないかもしれません。しかし、一番下の冷凍室は野菜室とは正反対のビックサイズになり、174Lも入る大容量の冷凍室になります。3段収納になるのでガッツリ冷凍保存できます。
パナソニック「パーシャル冷蔵庫」504L(NR-F504HPX)
続いてのメーカー別おすすめ冷蔵庫「2019年版」は、パナソニック「パーシャル冷蔵庫」504L(NR-F504HPX)です。パナソニックの冷蔵庫もシャープと同じくガラス素材で艶やかなフォルムをしています。
パナソニックの冷蔵庫は野菜室を広くするため、冷蔵庫の最上段は狭いのが少々デメリットになりますが、奥まで手が届く設計になっているので、使い忘れをしにくいというメリットもあります。最上段よりも野菜室や冷凍室を広く使いたい方にとっては使いやすいでしょう。
また、1週間分の食材が入るほどの大容量ですので、まとめ買いにも向いています。チルド以外はラップが必要です。チルド室は各メーカーよりも広くとってあり、買った日の鮮度をそのまま保てる「微凍結パーシャル」を売りとしています。1段目は製氷機と急速冷凍室で、2段目は大容量の冷凍室です。
100%全開できる「ワンダフルオープン機能」で広く見渡すことができます。冷凍保存前提でまとめ買いされてる方におすすめです。1番下が野菜室になっており、こちらも100%全開のフルオープンなので見やすいです。湿度コントロールで葉物野菜も1週間シャキシャキの状態を保てます。
日立冷蔵庫「真空チルド」505L(R-XG5100H)
まだまだ続くメーカー別おすすめ冷蔵庫「2019年版」は日立冷蔵庫「真空チルド」505L(R-XG5100H)です。日立の冷蔵庫は、傷が付きにくく美しさが続く「クリスタルドア」です。メニューに触れると操作ボタンがフラットなガラス面に浮き上がるように表示されるのでとてもお洒落です。
特徴は、最上段に鍋が置けるほど、たっぷりと余裕がある作りになります。チルドはラップなしで保存可能な真空チルド室になっています。プラチナ触媒によってニオイ成分を分解してくれます。冷凍室の上段には急速に冷凍することができ、真ん中には冷凍室があるので、まとめ買いの方におすすめです。
一番下は野菜室になっており、こちらも3段収納です。野菜の鮮度を保つ「野菜スリープ野菜室」は眠ったように野菜を保つことができます。野菜を長く保存したい方はこの冷蔵庫がおすすめです。
三菱「置けるスマート大容量」517L(MR-WX52D)
次のメーカー別おすすめ冷蔵庫「2019年版」は、三菱「置けるスマート大容量」517L(MR-WX52D)です。三菱の冷蔵庫もインテリアに馴染む高級感溢れる艶やかなデザインです。三菱の冷蔵室の特徴は、左右のドアポケットの高さを2段階に変えられるので、食品に合わせて便利に使い分けることができます。
チルド室は「氷点下ストッカーD」にて約-3℃~0℃に保ち、氷点下なのに凍らせず魚や肉を生のまま保ちます。真ん中の冷凍室は約-7℃で瞬時に凍らせることが可能です。魚や肉からドリップが出ることはなく、解凍なしで使える冷凍が可能です。
野菜室が1番下の段にあり、2リットルのペットボトルを立てて収納することができます。庫内奥にある3色LEDの光の力で保存している間にビタミンCや糖度がアップします。市販のカットされた野菜も生のままで冷凍できたり凍ったまま必要な分だけほぐして調理することもできるので、時短クッキングも可能な夢の冷蔵庫です。
三菱5ドア冷蔵庫455L(MR-B46D)
最後におすすめするメーカー別おすすめ冷蔵庫「2019年版」は三菱5ドア冷蔵庫455L(MR-B46D)です。幅が60cmとスリムタイプながら455Lの大容量が魅力です。年間消費電力量も抑え、家計も環境にも優しいです。他の特徴は前述の三菱の商品と同様になります。
各メーカーでのランキングにも三菱の商品は最上位に入っています。ぜひ参考にして下さい。
冷蔵庫の買い時を知って安く購入
今回は「冷蔵庫の買い時は?価格が下がる安い時期や選び方のポイントも!」をテーマにして紹介しました。冷蔵庫には買い時の時期があったことが分かりました。家族構成によって選ぶ冷蔵庫のポイントや、メーカー別のおすすめ冷蔵庫「2019年版」についても解説してきました。これから冷蔵庫を購入する方は、買い時を知って安く購入して下さい。