冷蔵庫の選び方のポイントは?おすすめや人気のメーカーを紹介!

家電の中でも購入費用が高く、大きな買い物となる冷蔵庫。そんな大きな買い物となる冷蔵庫ですから、購入の際には後悔しない選び方をしたいものです。では、冷蔵庫の選び方のポイントって一体どのようなポイントが挙げられるのでしょうか?そこで今回は、冷蔵庫の選び方ポイントを調査してみました。おすすめの冷蔵庫や人気のメーカーを併せてご紹介しますのでそちらもチェックしてみましょう!

冷蔵庫の選び方のポイントは?おすすめや人気のメーカーを紹介!のイメージ

目次

  1. 1必須家電・冷蔵庫!
  2. 2冷蔵庫の購入検討中だけど選び方がわからない…
  3. 3冷蔵庫の選び方を調査せよ!
  4. 4冷蔵庫の選び方の前に、チェックしておきたい事は…?
  5. 5おすすめの冷蔵庫の選び方①容量
  6. 6おすすめの冷蔵庫の選び方②扉の開き方
  7. 7おすすめの冷蔵庫の選び方③幅
  8. 8おすすめの冷蔵庫の選び方④統一省エネルギーラベル
  9. 9おすすめの冷蔵庫の選び方⑤使い勝手
  10. 10おすすめの冷蔵庫の選び方⑥お手入れのしやすさ
  11. 11おすすめの冷蔵庫の選び方⑦ライフスタイルに合わせる
  12. 12おすすめの冷蔵庫の選び方⑧値段
  13. 13おすすめの冷蔵庫の選び方⑨メーカー
  14. 14冷蔵庫の賢い選び方はメーカー毎に異なる特徴を知ろう!
  15. 15冷蔵庫の賢い選び方を生かす、人気冷蔵庫は?
  16. 16冷蔵庫の賢い選び方を生かした人気冷蔵庫ランキング
  17. 17《まとめ》おすすめの冷蔵庫の選び方・人気ランキング調査

必須家電・冷蔵庫!

それぞれのライフスタイルによって家電の必要性は異なってきます。しかし、そんな中でもどのご家庭でも必須の家電として愛用されているのが、『冷蔵庫』です。例えば、料理好きな方にとってオーブンやミキサー・フードプロセッサーは必須家電と考えられえていますが、それほど料理をしない方であればこれらの家電への必要性はそれほど強く感じていないようです。

このように、それぞれのライフスタイルや価値観によって家電の必要性も変わってきますが、冷蔵庫は料理好きな方も料理をほとんどしないという方も「買っとかなきゃ…」と購入を検討されるいわば、家電家電とされるものです。自炊をほぼしないという方でも飲み物や調味料を冷蔵庫に入れておいたり出来ますし、お皿やボウルを冷蔵庫で冷やしておくといった使い方もできます。

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冷蔵庫の購入検討中だけど選び方がわからない…

必須家電として多くのご家庭で愛用されている冷蔵庫ですが、やはり家電ですからいつかは故障してしまいます。そんな冷蔵庫の故障時や、結婚や家族が増えた事などがきっかけで新しい冷蔵庫の購入を検討する場合もあります。しかし、冷蔵庫はそれなりのお値段がするので大きな買い物です。だからこそ慎重に後悔ない選び方をしたいものですが、「選び方がわからない…」という方も少なくありません。

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冷蔵庫の選び方を調査せよ!

後悔しない冷蔵庫の選び方って、一体どんな点に注目してみるのが良いのでしょうか?そこで今回は、後悔しない冷蔵庫の選び方をするために知っておきたい、賢い冷蔵庫の選び方について調査してみました。一体どんな点を重視して検討していくのが良いのか…賢い冷蔵庫の選び方をしっかりと学んでみましょう。

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冷蔵庫の選び方の前に、チェックしておきたい事は…?

冷蔵庫の選び方を学んでいく前に、冷蔵庫の購入を検討した時にまずチェックしておきたい事があります。冷蔵庫は意外と大きいです。そのため、搬入経路や冷蔵庫を置くスペースをしっかりと事前にチェックしておく必要があります。

搬入経路の確認

冷蔵庫を購入したら、おきたいスペースまで運ばなくてはいけません。玄関やベランダから搬入できるサイズであるかをしっかり事前にチェックしておきましょう。設置場所までの通路が直線の場合、本体の横幅または奥行きの狭い方より6cmほど広めの通路幅が必要になります。

冷蔵庫を置く場所

冷蔵庫を置く場所を図る時、多くの方は冷蔵庫本体のみの寸法を図りがちですが、それらに加えて据付必要寸法や放熱必要寸法・ドアを開けた際の奥行き寸法なども図っておく必要があります。一般的に冷蔵庫の周囲に少なくとも左右1~10センチ・上部に5~10センチの放熱スペースが必要となります。

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おすすめの冷蔵庫の選び方①容量

冷蔵庫の選び方で最も注目して欲しいのが、『容量』です。頻繁に使用する冷蔵庫だからこそ、不釣り合いな容量だとストレスを感じやすくなってしまいます。では、一体どれくらいの容量の冷蔵庫を選べばいいのかという事ですが、冷蔵庫は人数から容量を計算していくため家族構成などによって異なります。

冷蔵庫の最適な容量は、『70L×家族の人数+常備品(100L)+予備(70L)』となっています。つまり、一人暮らしであれば70L×1人+100+70=240L、夫婦二人なら70L×2人+100+70=310L、3人家族なら、70L×3人+100+70=380L、4人家族なら70L×4人+100+70=450Lとなります。

まず、一人暮らしの方ですが、あまり自炊をしないという方は130L〜200L程度の小容量サイズの冷蔵庫が人気です。3人家族や4人家族でお子様が小さい場合は容量より少し大きめの冷蔵庫を購入しておく方が良いでしょう。また、新婚カップルが冷蔵庫を購入する場合は将来の家族人数を背景に大きさを選びます。

冷蔵庫の寿命は約10年ほどと言われています。そのため、今はまだお子様が小さいというご家庭も次の冷蔵庫の買い替え検討時期までの間の家族の変化(子供の成長など)を加味して必要な容量を検討していきましょう。ファミリー世帯の場合、冷蔵庫の容量が大きくて損する事はないでしょうから、迷った時は少し大きめの容量をチョイスするのが賢い選び方です。

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おすすめの冷蔵庫の選び方②扉の開き方

冷蔵庫の扉の開き方も、冷蔵庫の選び方として大切な一つです。冷蔵庫の扉の開き方は、『右開き』・『左開き』・『両開き』・『フレンチドア(観音開き)』という大きく分けて4つです。『右開き』の冷蔵庫は、ドアが右側に開くタイプで右利きの方が使いやすい開き方です。右側に壁が来る場合は『右開き』の冷蔵庫がおすすめです。

『左開き』の冷蔵庫は、ドアが左側に開くタイプで左利きの方が使いやすい開き方です。左側に壁が来る場合は『左開き』の冷蔵庫がおすすめです。左開きの冷蔵庫は右開き冷蔵庫と比べると商品数が少ないのがネックポイントです。『両開き』の冷蔵庫は、左右いずれにも開閉できるタイプです。そのため、転勤や引越しが多く設置場所が頻繁に変わるご家庭の方に人気です。

『フレンチドア(観音開き)』の冷蔵庫は、冷蔵室のドアが真ん中から分かれて左右2枚のドア構成になっているタイプです。ドア1枚あたりの面積が小さいので、扉を開けるスペースが『両開き』タイプの冷蔵庫のより狭く済みます。左右ともに開ければ大きな食材を出し入れできますし、小さな食材の場合は片側だけを開閉すれば良いので省エネにつながります。

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おすすめの冷蔵庫の選び方③幅

近年販売されている冷蔵庫はスリムなタイプが増加していますが、500Lクラスの大容量冷蔵庫になってくると幅および奥行きが700mm・高さが1800mm以上・重量は110kgほどとなります。また、冷蔵庫の扉を開けたり冷凍室を引き出したりする時の作業スペースのチェックも必要ですから、冷蔵庫を置きたいスペースの幅を事前にチェックしておきましょう。
 

また、冷蔵庫は壁にピッタリとくっつけたり、両隣の家財道具の隙間にきっちり収まるようにすると放熱がうまくできずに寿命を縮めたり電気代もかさむ原因となります。なので、背面に5センチ以上・両側面にそれぞれ2センチ以上ずつの空間ができるサイズを最大限の大きさとして定めます。

マンションの平均的な冷蔵庫設置スペースは60センチ×60センチ、身者向けの2ドア冷蔵庫の平均的な大きさは、幅45センチ〜55センチ・奥行き50センチ〜60センチとなっています。300L以上のファミリー世帯の冷蔵庫になると、平均的な冷蔵庫設置スペースが、横幅60センチ〜90センチ・奥行き60センチから70センチが一般的とされています。

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おすすめの冷蔵庫の選び方④統一省エネルギーラベル

炊飯器や電子レンジ・オーブンなどのキッチン家電なら使用時以外はコンセントを抜いてしまえば良いですが、冷蔵庫は24時間365日稼働しているので節電が難しいです。フル稼働している冷蔵庫だからこそ、節電できる冷蔵庫を選ぶのが大切と言えるでしょう。そこで注目して欲しいのが『統一省エネルギーラベル』です。

『統一省エネルギーラベル』とは、政府が定めた省エネルギーの目標基準を製品がどれだけ達成しているか星の数で表し、併せて表示しているものです。統一省エネルギーラベルは省エネ性能を5つ星から1つ星の5段階で表示し、市場における製品の性能の高い順に5つ星から1つ星で示しています。星が多いほど、エコな商品となっています。

また、『統一省エネルギーラベル』ではエネルギー消費効率(年間消費電力量等)をわかりやすく表示するために年間の目安電気料金も表示されています。このラベルが付いている冷蔵庫を見ると、冷蔵庫の電気料金も一目瞭然なので、電気代をできるだけ抑えたいという方はぜひチェックして欲しいポイントです。

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おすすめの冷蔵庫の選び方⑤使い勝手

毎日使う冷蔵庫ですから、使い勝手がいい構造であるかどうかといった点も冷蔵庫の選び方で意識して欲しいポイントです。ファミリー世帯の冷蔵庫だと容量が大き目の冷蔵庫を選ばれるご家庭が多いですが、その大きさゆえに奥のものが取りにくいなどといったデメリットもあります。そこで人気なのが、冷蔵庫内の棚のレイアウトを変更できるタイプやスライド式の野菜室や冷凍室が備わっている冷蔵庫です。

また、意外と見落としがちなとこが飲み物や調味料などを入れておくドアポケットです。お酒を飲まれる方がいたり、小さなお子様がいるなどで飲み物を冷やすことが多いご家庭はドアポケットの大きさやデザインもしっかりチェックしてみましょう。ドアポケットはもちろん、冷蔵庫の構造はメーカーごとに工夫がされていますので、お気に入りの構造を探し出してみましょう。

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おすすめの冷蔵庫の選び方⑥お手入れのしやすさ

食材を保存する冷蔵庫ですから、清潔にしておかなくては食中毒などの原因を引き起こしてしまう可能性もあります。そうならない為にも、こまめなお手入れが重要です。だからこそ、お手入れのしやすさを考慮して冷蔵庫を選んでみるのも良いかもしれません。

ここ近年ではお手入れのしやすさの為に冷蔵庫への工夫も各メーカーこだわっていますが、特に人気なのは、スペースが大きめな野菜室は野菜室ごとを取り外さなくてもトレイを装備して簡単にお手入れできるなどといった工夫が施されているものです。そのほかにも、パーツの取り外しがしやすいなどといった点も重視してみましょう。

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おすすめの冷蔵庫の選び方⑦ライフスタイルに合わせる

家族構成などの人数によって冷蔵庫の容量を検討していくということを先ほどご説明させていただきましたが、ライフスタイルに合わせた選び方も重要です。一体どういうことなのかというと、一人暮らしであれば240L・夫婦二人なら310L・3人家族なら380L・4人家族なら450Lという容量が目安とされていますが、外食が多いか自炊することが多いかなどといったライフスタイルで検討していくという事です。

夫婦二人なら310Lが目安容量となっていますが、外食が多い夫婦二人であればひとまわり小さめなサイズでも良いでしょう。また、料理好きで自炊をよくされるというご家庭や、食材は週末にまとめて買いだめしているというご家庭なら目安よりも一回り大きなサイズの冷蔵庫を選んだ方がストレスなく使えるという事です。自分たちのライフスタイルを一度見つめ直してから冷蔵庫を選びましょう。

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おすすめの冷蔵庫の選び方⑧値段

冷蔵庫は高価な家電に分類される一つです。だからこそ、値段はできるだけ抑えたいという方も多いと思います。最近では、最低限の機能や性能はどの冷蔵庫にも兼ね揃えられています。つまり付加機能へのこだわりがない方であれば、お値段をぐっと抑えられるということです。

相場価格は、1人暮らしに最適と言われる150L〜200L未満の2ドア冷蔵庫の相場は2万5,000円~3万5,000円程度です。2人暮らしなら5万円〜7万円程度、4人家族なら10万円~14万円程度が相場となります。購入するメーカーなどによってもお値段は変動されてきますが、ある程度の予算は浮かぶので、特に付加機能へのこだわりがないという方はまず冷蔵庫の購入費用の予算を立ててみましょう。

おすすめの冷蔵庫の選び方⑨メーカー

「どんな冷蔵庫にしよう…」と迷った時は、メーカーのカタログを取り寄せて検討するといったご家庭も多いでしょう。メーカーは冷蔵庫に限らず家電を購入する際に多くの方が、検討候補として考えていると思います。国内大手メーカーとして知られているのは、シャープ・東芝・日立・三菱・パナソニック・シャープなどです。

また、ハイアールやユーイング・アビテラックスといった海外メーカーや国内中小メーカーもあります。メーカーごとに商品特徴が異なりますし、価格も変動してきます。価格を抑えたいというのであれば、海外メーカーや国内中小メーカー・安心ブランドの商品がいいというのであれば、国内大手メーカーをチョイスするのが人気傾向です。

冷蔵庫の賢い選び方はメーカー毎に異なる特徴を知ろう!

予算を決めてからメーカーを検討していくのも良いですが、冷蔵庫といってもメーカー毎に異なる特徴があります。付加機能がいらない・こだわりが特にないという方は別ですが、少しでもこだわりや付加機能が欲しいのであればメーカーの特徴を知っておきましょう!

週末にまとめ買い派の方におすすめのメーカーは『パナソニック』!

週に1度のまとめ買いをされるご家庭にオススメなのがパナソニックです。パナソニックの冷蔵庫では、肉や魚などが凍り始める温度である-3℃をキープして食材を保存する『微凍結パーシャル』で、チルドより鮮度長持ちなのに、食品の細胞を傷めないので冷凍よりおいしい状態を保ってくれます。まとめ買い・作り置き・下ごしらえ品を約1週間新鮮に保存してくれる冷蔵庫です。

冷凍保存重視におすすめのメーカーは『三菱電機』!

冷凍保存をする事が多いご家庭は、三菱電機の冷蔵庫がオススメです。一般的に-18℃で冷凍保存されますが、三菱電機の『切れちゃう瞬冷凍』は-7℃で冷凍しますので、解凍いらずで包丁でカット可能できますし使いたい分だけすぐ使えるから時短料理が可能になります。約-3~0℃で凍らせずに保存できる『氷点下ストッカーD』を使用すれば、週末に使う分は冷凍しなくていいのが助かります。

多忙な食材作り置き派におすすめのメーカーは『日立』!

共働きなどで多忙なご家庭は食材を作り置きしておくご家庭も多いです。そんなご家庭に人気なのが、日立です。約2℃の『低温冷蔵スペース』でまとめて作った料理や総菜の鮮度が長持ちすることや、肉や魚などのニオイを炭酸ガスに変える『プラチナ触媒』・真空状態で保存する『真空チルド』が食品の酸化を抑制してくれるなどと、作り置き食材を新鮮な状態で長持ちさせてくれます。

フレッシュな野菜を重視派におすすめのメーカーは『東芝』!

フレッシュな野菜を重視派におすすめのメーカーは『東芝』です!東芝では、新鮮ツイン冷却システムの働きで、湿度約85%のうるおい冷気が1日20回以上も循環しています。さらに『ミストチャージユニット』が冷気中の水分だけを抽出して野菜室に送ることにより、野菜に適した低温・高湿度環境にコントロールしてくれるので野菜の乾燥を防いでフレッシュな野菜を長期保存してくれます。

使い勝手重視派におすすめのメーカーは『シャープ』!

かつて「目の付けどころがシャープでしょ。」というスローガンを掲げていたシャープはやはり目の付け所が他メーカーとは違います。収納力に優れていることはもちろん、半ドア状態になると自動で閉まったり、左右どちらにも開閉できるので家族みんなで快適に使える『電動どっちもドア』などといった使い勝手の良さが人気です。

冷蔵庫の賢い選び方を生かす、人気冷蔵庫は?

これまで様々な冷蔵庫の賢い選び方をご紹介してきましたが、そんな賢い選び方を生かした人気の冷蔵庫とは一体どんな商品があるのでしょうか?入れ替わりが激しい家電ですが、2018年現在に人気を集めている冷蔵庫の人気ランキングを最後にチェックしてみましょう!

冷蔵庫の賢い選び方を生かした人気冷蔵庫ランキング

人気ランキング3位・パナソニック/微凍結パーシャル ナノイーX 600L NR-F604WPX

冷蔵庫人気ランキング3位は、パナソニックの『微凍結パーシャル ナノイーX 600L NR-F604WPX』です。こちらは600Lの大容量サイズの冷蔵庫で、空気清浄機などでよく付加されている『ナノイーX』機能を搭載されたものです。この機能によって、脱臭除菌効果が期待できます。

さらにチルド室は‐3℃の微凍結で長期保存と調理のしやすさを実現した『微凍結パーシャル』が搭載されています。冷凍するわけではないので、食材の細胞を壊すことなく食材を新鮮なまま、より長期保存できます。また、密閉度の高めてモイスチャーコントロールフィルターで湿度をコントロールする『シャキシャキ野菜室』なども人気のポイントです。

人気ランキング2位・東芝/ベジータ 601L GR-M600FWX

冷蔵庫人気ランキング2位は、東芝の『ベジータ 601L GR-M600FWX』です。冷蔵室305L・野菜室132L・製氷室22L・冷凍室142Lという、トータル601Lの大容量サイズの冷蔵庫です。大容量サイズの冷蔵庫の中でも特に、どのスペースも偏りなく広々としたスペースに振り分けられているのが人気の理由です。

また、こちらの冷蔵庫では湿度約85%のうるおいある冷気を使った保湿冷蔵なので、食材を乾燥させずに保存できます。機能・性能面は勿論、艶やかな光沢が美しく、見た目も高級感があるので「見た目も機能もこだわりたい!」というご家庭の方に人気です。

人気ランキング1位・日立/プレミアムXGシリーズ R-XG6200H

冷蔵庫人気ランキング1位は、日立の『プレミアムXGシリーズ R-XG6200H』です。615Lの大容量冷蔵庫で、『スポット冷凍』や『真空チルド』・『デリシャス冷凍』・『新鮮スリープ野菜室』などといった日立ならではの工夫がたくさん搭載されている冷蔵庫です。

約2℃の『低温冷蔵スペース』で、作り置き料理や惣菜の鮮度を長持ちさせたり、『オート急冷却スペース』では暖かいままの鍋を入れても温度センサーが食品の温度を検知して自動で急冷却するといった機能をしてくれます。『新鮮スリープ保存』では潤いカバーで野菜に水分を閉じ込め、乾燥を抑えながら保存するなどといった工夫がされています。

《まとめ》おすすめの冷蔵庫の選び方・人気ランキング調査

おすすめの冷蔵庫の選び方・人気ランキング調査まとめのご紹介はどうでしたか?冷蔵庫の選び方は、容量や値段・扉の種類などといった点は勿論ですが、お手入れのしやすさやライフスタイルなどによって考えるのが賢い選び方と言えるでしょう。新婚カップルが冷蔵庫を購入する場合は、寿命である10年の間でのライフスタイルの変化も考えた上で容量を決めるようにしましょう。

また、冷蔵庫はメーカーによっても異なる特徴がありますので、お気に入りの機能が搭載されている冷蔵庫を探してみるのも良いでしょう。冷蔵庫は毎日使う利用頻度が高い家電ですから、目先のお値段や、候補が多すぎて検討するのがめんどくさいからといって安易に選ぶと後々後悔する方が多いです。毎日使う家電だからこそ、しっかりと情報収集した上で気にいった冷蔵庫を見つけてくださいね!

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