水筒は洗いやすいものがいい!日常使いにおすすめの人気モデル12選!
水筒は洗いやすいのが一番です。日常的に使用できる便利な水筒は雑菌が発生しやすくお手入れが大変なため、洗いやすい実用的な水筒がマイボトル愛用者の高い人気を得ています。さまざまなタイプや素材のものがあり、何を買おうか迷っているという方に、おしゃれなだけでなくお手入れが簡単で洗いやすい水筒のなかでも保温、保冷タイプの人気おすすめ水筒を12個厳選しました。水筒の洗い方や、おすすめの水筒洗浄グッズ、ステンレス製の水筒に入れてはいけないすべてのNG飲み物とあわせて紹介します。
水筒を選ぶなら洗いやすいものがおすすめ!
ストロー付きタイプや、ふたを開けて飲むタイプ、ステンレス製のものやプラスチック製のものなど水筒と言っても種類は様々です。
そんな中で洗いやすい水筒が最も人気が高く、マイボトル愛用者も洗いやすい水筒にシフトチェンジしています。
マイボトルを持つ人が増えている
スターバックスやタリーズコーヒーなど有名コーヒーチェーン店では水筒やタンブラーを持参することで数十円単位の割引がされることもあります。
また水筒を携帯することで出先でも飲み物をわざわざ買いに行く時間や手間を節約することができます。
水筒は保冷や保温が魅力
水筒は保温や保冷がついたものが便利です。保温、保冷ともにはかなり長い時間キープすることができ、いつでも美味しく飲むことができます。
冬にはあったかい飲み物を、夏には冷たい飲み物を飲むことで、季節に応じて体温調節にも一役買ってくれます。
選ぶ基準はおしゃれだけではダメ
おしゃれなデザインなものでも選ぶ基準をそれだけに絞ってしまうと、水筒としての寿命が短かったり、洗うときに一苦労、なんてことも少なくありません。
水筒の素材はアルミ製、ステンレス製、プラスチック製等あり、入れる飲み物によっても相性のいい水筒が異なります。
キルティングでかわいい水筒カバーの作り方、ペットボトルにも対応 https://t.co/M7jRWKxFcN pic.twitter.com/GWodNnDBjH
— cue (キュー) (@handmadebycue) November 4, 2017
シンプルな無地タイプの水筒を選べば、おしゃれなステッカーなどでオリジナルカスタマイズすることもできます。
また水筒カバーでおしゃれを楽しむのもおすすめです。おしゃれなカバーで覆うことで本体に傷がつく心配もなくなります。
洗うのが簡単な水筒がいい理由
日常的に使う水筒は雑菌にさらされやすく、少しでもお手入れを怠るとたちまちカビや汚れの温床となります。
水筒はパーツを外して洗う、本体の底まで洗う必要があるなど、他の洗い物よりも手間がかかりますが、洗いやすいものなら手間と時間の節約にもなります。
洗いやすい水筒おすすめ人気モデル12選
おしゃれなものからコーヒー専用、スポーツ向けの大容量まで、保冷保温+お手入れが簡単で洗いやすい点に重視した水筒を12選紹介します。
サーモス 真空断熱ケータイマグ 350ml
軽量で保温保冷性が高いと評判のサーモスの携帯ボトルの中でも、洗いやすいことで人気なのがこちら。パーツは3つですが、溝がスポンジが届くので、洗いやすいです。
飲み口部分はプラスチックタイプで飲みやすく、160℃回転でオープンする使いやすさも人気です。ラベンダーやミントなどがビビットなカラーがそろってます。
タイガー 水筒 350ml 直飲み ステンレス ミニ ボトル
間口が広いため氷が入れやすく、パーツが蓋とパッキンのみと少ないため簡単に組み立てやすく洗いやすいタイガーの人気商品です。
水筒専用のスポンジできれいに洗えるのでいつも清潔に保つことができます。一日使うのにちょうどいいサイズの500mlが人気です。
和平フレイズ 水筒 サースティマグボトル シルバー 600ml
洗いやすい広口タイプで人気の600mlはたくさん飲む方にも対応できるサイズ感で選ばれています。
保温保冷がしっかりとしているのにリーズナブルでコストパフォーマンスが抜群な商品です。
ドウシシャ タンブラー ふた付き コンビニマグ ダイレクトタイプ 真空断熱 直接ドリップ 0.36L
大手コンビニチェーンのコーヒーマシンで飲める「アイス」「ホット」の各サイズに対応したコンビニコーヒーをよく利用する人におすすめの水筒です。
蓋がしっかりとしていて漏れない+邪魔にならないサイズ感で通勤や通学にぴったりです。広口でパーツも簡単なので洗いやすいと人気です。
シービージャパン直飲み カフア コーヒー ボトル
こちらはコーヒー専用のコーヒーボトルです。内部にはテフロン加工がされており、におい移りや汚れが付きにくく、洗いやすいのが特徴です。
見た目もシンプルかつおしゃれで洗いやすいお手入れ簡単な水筒で多くのコーヒー愛飲者のマイボトルに選ばれています。
Newdora ステンレスフードジャー 500ML
スープや味噌汁を入れるならこちらがおすすめ。折りたたみスプーンとおかず皿がついており、あつあつ汁ものをすぐに食べられて便利です。
また広口タイプで洗いやすく、専用の洗浄スポンジがついているためお手入れがしやすいです。
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】350ml
サーモスのワンタッチオープンタイプ。片手でボタンを押すとカップが開き、片手で簡単に飲むことができる手軽さで人気です。
オープンタイプはパーツが複雑で洗いにくいことがありますが、こちらはパーツが大きく、パッキンも簡単に取りはずせるため洗いやすいと評判です。
水筒 480ml ステンレス マグ スポーツボトル
最大24時間の十分な保温機能がついており、中に茶漉しがついているので、茶殻や氷などを。分けられます。
底部分には滑り止めや断熱などの役割をしてくれるシリコーンパットが付けられており安心です。広口の本体+水筒専用のブラシで洗いやすさの点でも優秀な商品です。
Hydro Flask(ハイドロフラスク) HYDRATION_ワイド_18oz 532ml
こちらはシンプルかつおしゃれなデザインで人気のハイドロフラスクの水筒です。取っ手がついており、持ち運びも便利です。
ハイドロフラスクの中でもワイド口でくびれがないデザインでパッキンもシンプルな作りなので洗いやすいと評判が高い商品です。
フォルテック・パーク サースティマグボトル 600ml
フォルテック・パーク サースティマグボトルは樹脂製の飲み口+勢いよく出にくい構造構造で飲み心地が良いと人気です。
パッキンも着脱がしやすくシンプルな構造で非常に洗いやすいと人気です。600mlとたくさん飲まれる方にも対応できるサイズです。
象印 マグボトル ホワイト 480ml
こちらの象印のマグボトルは保冷保温力抜群で、2重のフッ素コートでスポーツドリンクに対応しており、匂いが付きにくいのが特徴です、
分解洗浄しやすいことで人気の商品で、ゴムパッキンやほかのパーツが簡単に取り外すことができ、洗いやすいのが特徴です。
またパッキンをつけ忘れると蓋が閉まらないような仕組みになっており、バックの中が飲み物で大惨事になるなんてこともありません。
サーモス 真空断熱スポーツジャグ 2.0L
2リットルの大容量でたくさん飲まれる方やスポーツをされる方におすすめなのがこちらサーモス 真空断熱スポーツジャグです。
ゴムパッキンが外しやすく、本体はすっぽりと手を入れて洗えるので洗いやすく、保冷保温力が高く、軽量+取っ手付きで持ち運びにも便利です。
bottlebottleのボトル ステンレス 350ml
パステルカラーの本体にあひるや猫など、おしゃれで可愛い絵柄がデザインされた人気のマグボトル。
広い間口で洗いやすく、大きめの氷も入りやすいです。取っ手がついており、持ち運びに重宝します。
水筒の洗い方や注意点
水筒は毎日よく洗わないとカビや汚れによる匂いや味の変化の原因になり衛生的によくありません。雑菌を発生させないための洗い方や注意点を詳しく紹介します。
水筒の普段のお手入れ方法
洗うときはパーツを分解し、本体内部は水筒専用のスポンジなどに中性洗剤をつけて洗います。細かな部分を洗うときは歯ブラシなどがおすすめです。
金属たわし、研磨材入りたわしや、クレンザー、重曹などを洗剤として使うのは傷がつく原因になりますので使わないようにしましょう。
また水筒の煮沸消毒も熱の影響によりパッキンを変形させてしまいますので避けることをおすすめします。
ゴムパッキンの洗い方
週1で水筒のゴム外してお掃除(´・ω・)✨
— かのしんた©️のほほんちび太 (@SHINC2013) May 14, 2017
もちろん毎日洗ってるけど雑菌かな?
お掃除のダラけはダメだぞ✨
水筒のゴムのとこはすぐカビる
わかるよ…味で
しない人は気づかない…毎日洗ってるぐらいでは弱いのよ! pic.twitter.com/o8ZQfxIoNg
水筒を飲んでいて変な匂いを感じたという経験がある方は多いのではないでしょうか?これはゴムパッキンを外して洗わないことが大半の原因です。
毎日綺麗に洗って乾かしているようでも、パッキンの内部は濡れた状態で、そこからわずかな雑菌が繁殖してしまいますので、必ず外して洗うようにしましょう
ゴムパッキンにカビができてしまったら30度~50度のぬるま湯500CC+重曹大さじ1+お酢大の混合液に付け込みます。2~3時間ほどしてから綺麗にすすぎます。
軽いものは混合スプレーを吹き付けるだけでも効果が期待できます。頑固なカビは水筒に使用OKな酸素系漂白剤のオキシクリーンなどを使用するのがおすすめです。
アルミ製の水筒は食洗機NG
食洗器で使う食洗器専用洗剤の多くは炭酸塩などのアルカリ剤を使用している物が多く、高温で洗い上げることで熱が加わります。
アルミ製品は熱とアルカリ性に弱く、食洗器で洗うと表面に水酸化アルミという物質が形成されて、色が黒ずんでしまいます。
高温洗浄により、中性タイプの洗剤でも、高温が加わることで同様の現象が見られることがあります。
ステンレス製の水筒でも食洗器はNGのものがありますので、食洗器を使用する際は水筒の素材と説明書を確認することをおすすめします。
水筒のお手入れグッズ
キャンドゥなどの100均でも購入できるペットボトルクリーナーは手軽にお掃除できると人気です。
またサーモスが公式に発売した内部洗浄の専用キットはサーモス愛用者におすすめです。酸素系漂白剤のオキシクリーンはコストコなどでも販売されています。
ステンレス製の水筒に入れちゃダメな飲み物
ステンレス製の水筒に入れるのはNGという飲み物は意外にも多く、正しく理解することによって水筒の寿命を延ばすことができます。
水筒に入れるときに注意が必要な飲み物を、入れることによってどんな現象が起こるのかを交えて、5種類紹介します。
炭酸飲料
水筒は気体の密封には適していないため気体が抜けて炭酸特有のシュワシュワがなくなってしまいます。
また持ち歩いているうちに内部が振動して、蓋を開けると同時に吹き出してしまう場合もあります。
無理矢理入れても内圧が上がって蓋の締まりが甘くなり、中身が漏れ出すことが多くなりますので水筒に炭酸飲料を入れるのは避けた方が無難です。
塩分が多いもの
味噌汁やスープなどを水筒に入れるのもNGです。塩分の多いものはサビの原因になりやすく、保温や保冷機能に支障が出やすくなってしまいます。
また雑菌の発生しやすい水筒に入れておくと腐りやすく、匂いがついてしまいます。特にゴムパッキンは匂いを最も吸収する部位なので、洗っただけでは落ちないこともあります。
牛乳・乳飲料や果汁
牛乳は腐りやすく、半日以上たつと腐ってしまいます。それと同時に匂いも残りますので控えることをおすすめします。
また乳酸菌飲料もガスが発生して蓋が閉まらない、蓋が空かなくなるなど、水筒が使えなくなってしまう可能性があるため、控えた方がいいでしょう。
果汁やお茶の葉
オレンジジュースやリンゴジュースなど、自分の好みのジュースを入れたくなるという方も多いのではないでしょうか?
果汁は腐りやすく、水筒で密封した状態ではガスが発生することがあり、蓋が空かなくなってしまうことがあるということで避けた方が無難です。
温かいお茶はお茶のポリフェノールであるカテキン(タンニン)が酸化して淹れてから半日もすると茶色く変化します。
飲めなくなるわけではありませんが、保温した状態で半日以上たったお茶は香りも味も落ちてしまいます。水筒に入れるなら風味の落ちにくい冷茶がおすすめです。
スポーツドリンクもダメ!?
スポーツドリンクも水筒NGという噂は東京都福祉保健局の健康安全研究センターが2011年公式サイト上に発表した情報をもとに広まったものです。
スポーツドリンクのような酸性度の高い飲み物を金属製の容器に入れると中毒になる恐れがあるという内容でした。しかしその後の説明で
「内部にコーティングされている製品がほとんどでスポーツドリンクを入れたからといって、金属が溶け出すことはほぼない」
としています。ただし銅製の水筒で内部が傷ついている場合、中毒になる恐れがあるとのことです。
銅製の水筒は現在かなり少なくなっていますが、心配な方はマイボトルの素材を確認してみてください。
水筒は洗いやすいものが便利で衛生的!
雑菌が発生しやすい水筒は、パッキンなどのパーツが少なく、洗いやすいものを選ぶことで、ストレスフリーなお手入れになります。
洗いやすく使いやすい自分好みの水筒で素敵なマイボトルライフを楽しんでみてください。