手巻き寿司の酢飯の作り方!ご飯2合・3合に使う酢の量は?

手巻き寿司を作る上で酢飯は欠かすことのできない具材です。酢飯の味が手巻き寿司の味わいを決めると言っても良いくらい重要な酢飯ですが、酢の量やご飯の量が2合3合の場合の時に、どのくらいの比率で混ぜ合わせたら良いものか、イマイチコツをつかみ切れていない人も多いのではないでしょうか?手巻き寿司に使用する酢飯は、配合の比率やコツを覚えておけば、簡単に作ることができるものです。今回は、手巻き寿司の酢飯の作り方を詳しく紹介します。

手巻き寿司の酢飯の作り方!ご飯2合・3合に使う酢の量は?のイメージ

目次

  1. 1手巻き寿司の出来を左右する酢飯!
  2. 2手巻き寿司の酢飯の作り方
  3. 3手巻き寿司を劇的に美味しくする酢飯のコツ
  4. 4手巻き寿司の寿司酢の割合を知っておこう
  5. 5手巻き寿司の酢飯のアレンジレシピ
  6. 6手巻き寿司の酢飯の作り方を参考に美味しく作ってみよう!

手巻き寿司の出来を左右する酢飯!

手飽き寿司は手軽に食べられるだけでなく、小さな子供でも大人でも楽しみながら作って食べることができるおいしい料理です。その華やかさと手軽さから、パーティーなどでも良く目にする料理の手巻き寿司ですが、作るときに一番重要な具材といえば酢飯です。手巻き寿司の味は酢飯が決めると言っても良いくらい大切なものといえるでしょう。

酢飯は作るのが難しいと思っている人も多いのではないでしょうか?また、2合3合など米の量で寿司酢の配分を変えなければならないため、手間がかかると感じている人もいるものです。しかし、酢飯は配分とコツを覚えてしまえば、意外と簡単においしく作ることができます。今回は、手巻き寿司の酢飯の作り方について詳しく紹介します。手巻き寿司を作るときの参考にしてください。

手巻き寿司の酢飯の作り方

手巻き寿司を作るときに必ず用意しておかなければならないものは、酢飯です。酢飯は意外と簡単に作ることができるものです。ここでは、酢飯を作るときに用意しておくと便利な道具についての詳しい説明や、手巻き寿司にぴったりの基本の酢飯の作り方、ご飯を2合で作る場合の寿司酢の割合など、酢飯について詳しく解説します。

酢飯を作るときにあると便利な道具

酢飯を作るときは、酢飯を作る作業が楽になる道具を用意しておくとことをおすすめします。道具を揃えておくことで、酢飯を手早く作ることができるだけでなく、おいしくツヤのある酢飯に仕上げることができるものです。ここでは、酢飯を作るときにあると便利な道具について紹介します。

酢飯を作るときに必要な道具は全部で4つあります。1つ目は、寿司桶です。使用する寿司桶は大きめのサイズのものをチョイスしましょう。寿司桶が自宅にない場合は、ボウルでも大丈夫ですが、寿司桶の方が混ぜやすく、作業がしやすいです。また、寿司桶ならそのまま食卓に持って行っても見栄えがするためおすすめです。もし、ボウルを使用する場合は、大きめサイズのものを使用しましょう。

寿司桶を使用する場合は、事前に寿司桶を濡らしておくことが必要です。乾いた状態の寿司桶を使用してしまうと、ご飯が寿司桶にくっついてしまうだけでなく、寿司酢を余計に吸い込んでしまうため、酢飯の味が変わってしまう恐れがあります。寿司桶を使う前は水に浸し、しっかりと水を吸わせてから、表面の水気を布巾でふき取っておきましょう。

2つ目は、濡らした布巾です。濡らした布巾は酢飯ができあがった後に活用します。酢飯はそのまま放置しておくと、酢飯の表面が乾いてしまい固くなり、食感や味が損なわれてしまいます。濡らした布巾を被せておくことで、しっとりとしたおいしい酢飯を維持することができるものです。使用する布巾は、毛羽立ちのない布巾を使用するようにしましょう。

3つ目はしゃもじです。しゃもじは木製の場合、寿司桶と同様、水に浸して濡らしておくようにしましょう。事前に濡らしておくことで、しゃもじにご飯がくっつきにくくなり作業がしやすいものです。必要な道具4つ目はうちわです。うちわであおぐことで酢飯がべたつくのを防ぎ、適度に熱を冷ますことができます。また、あおぐことで寿司飯全体にツヤがでます。

ご飯2合で作る寿司酢の割合

手巻き寿司の時は多めに酢飯を用意することが多いものですが、少人数で手巻き寿司を食べる場合、酢飯の量は少量だけ用意したいときもあるものです。ご飯2合分だけ用意したい場合の配合を覚えておけば、2合分の少量の酢飯を作るときにも対応できます。

お米2合分の寿司酢の割合は、米酢50ccに対して、砂糖は大さじ1と小さじ1、塩は小さじ1です。砂糖や塩は種類によって甘さや塩味の味わいが異なるため、それぞれの調味料の味を確認してから使用すると良いでしょう。この分量は2合分の米の場合に使用する使い切りの分量のため、余ることはありませんが、何回も酢飯を作る予定がある場合は、多めに作って保存することも可能です。

寿司酢の保存方法は、夏場でしたら冷蔵庫、冬なら常温で保存が可能です。あまった寿司酢は空き瓶などの密封できる容器にいれて保存するようにしましょう。寿司酢は2~3か月の間保存可能です。ただし、使用するときは保存期間内であっても匂いや見た目などの状態を確認し、傷んでいないかどうか念のため確認してから使用するようにしてください。

酢飯の作り方

酢飯は寿司酢と米を混ぜ合わせるだけの簡単な料理ではありますが、意外とコツを押さえておかなければ失敗してしまうこともあるものです。コツやポイントを工程ごとにしっかりと押さえておくことで、どのような量でもいつでもおいしい酢飯を作ることができます。ここでは、基本の酢飯の作り方を詳しく紹介します。

始めに寿司酢を合わせておきます。2合・3合など、米の分量に合わせた寿司酢を事前に準備しておくことが大切です。事前に寿司酢を作っておくことで、作業を手早く行うことができます。寿司酢は使い切りの分量で作った場合は、その分量を全部使用して良いですが、事前に多めに作っておいた場合は、炊いた米の重さに対して1割の重さのすし酢を入れましょう。米が200gでしたら20gの寿司酢が必要になります。

酢飯を作るときには、炊きたてのご飯を用意しましょう。炊きたてのご飯で作ることで、冷めるときに米が酢を吸収して味のしっかりと付いた酢飯ができあがります。寿司桶もしくは大き目のボウルに炊きたてのご飯を入れ、適量の寿司酢を全体に回しかけます。この時すぐにしゃもじで混ぜてはいけません。数秒待ってから混ぜるのがポイントです。

数秒置いてから混ぜるだけで、寿司酢が米へしっかりと浸透してくれるものです。仕上がりに差が出るため、一呼吸置いてから混ぜることを忘れないようにしましょう。米と寿司酢を混ぜ合わせるときは、はじめは全体を大きく混ぜ返すようにしましょう。底からすくい上げて全体を混ぜます。ざっくりと混ざったら次は切るように混ぜます。米の一粒一粒に満遍なく寿司酢が行き渡るように混ぜましょう。

混ぜ合わせるときには、しゃもじを切るように動かすことが重要なポイントです。ぐしゃぐしゃとしゃもじの面を使用して押しつぶすように混ぜてしまうと、せっかくのおいしい酢飯が潰れてしまい、食感も見た目も損なわれてしまうものです。しゃもじを丁寧に細かく切るように混ぜるように動かしましょう。

全体が良く混ざったらうちわであおいで冷ましていきます。全体を均一に冷ますために時折しゃもじで酢飯をざっくりと混ぜ合わせましょう。酢飯を冷ますとき、どの程度の温度まで冷まして良いものなのか、悩む人も多いのではないでしょうか?酢飯の温かさは人肌程度が望ましいです。ある程度冷めてきたら酢飯を少量とってみて温度と味を確認すると良いでしょう。

酢飯ができあがったら感想を防ぐために固く絞ったぬれ布巾を被せておきます。手巻き寿司として酢飯を食べるまでに時間が空く場合でも、酢飯を冷蔵庫に入れて保存してはいけません。酢飯は冷蔵庫に入れてしまうと固くなってしまいます。食べるまでは常温においておくようにしましょう。

手巻き寿司を劇的に美味しくする酢飯のコツ

手巻き寿司に使用する酢飯にこだわって丁寧に作ると、手巻き寿司の味わいが劇的においしくなるものです。せっかく手巻き寿司を食べるのなら、絶品の酢飯で手巻き寿司を食べたいものです。ここでは、手巻き寿司を劇的においしくする酢飯のコツを紹介します。

酢飯におすすめのお米は?

酢飯を作ったときに水っぽくなってしまったり、余計な粘り気がでてしまい失敗した経験のある人も多いのではないでしょうか?作り方が正しくても、米の選び方をミスしてしまうと、おいしい酢飯ができない場合があります。酢飯を作るときは、あえて古い古米を使用するようにしましょう。

おいしいお米で酢飯を作りたいと考えるとつい新米をチョイスしたくなるものですが、新米は水分が多く、粘り気がでやすいため、酢飯にはあまりむいていない米です。新米そのものが美味しくとも、酢飯にするとなると条件がそろわないためイマイチの酢飯ができあがってしまうのです。

酢飯を作るときに古米が向いている理由は、新米に比べて古米は水分が抜けているため、寿司酢をよく吸収するところが挙げられます。また、新米よりも古米は粘り気が少ないため、酢が馴染み、よく混ぜても粘ること無くしっかりとした酢飯を作ることができるものです。酢飯を作るときは、あえて古米を選ぶようにしましょう。

お米を炊くときの水加減は少なめがベスト

酢飯を作るときは、お米を炊くときの水加減も重要なポイントのひとつです。酢飯は事前に作っておいた寿司酢を混ぜ合わせて作るため、いつもの水加減でお米を炊いてしまうと、酢飯が柔らかく仕上がってしまう恐れがあります。酢飯として食べた時に、ちょうど良い食感にしたい場合は、お米を炊くときの水加減を少なめにすることがコツです。

お米の水加減はいったいどのくらいにすれば酢飯に丁度いいのか詳しく知らない人も多いのではないでしょうか?酢飯にするときのお米を炊く際の加減は、普段お米を炊くときの水加減よりも2割ほどの量を減らすのが目安です。酢飯を作る場合、炊けたお米2合分に対して約80cc程度の寿司酢を使用します。この寿司酢の水分をしっかりと吸わせるためには、米を固く炊いておく必要があるのです。

炊き方は一気に炊き上がる早炊きモードを使おう

手巻き寿司の酢飯を作るときのお米は、炊き加減にも気を配りたいものです。細かな点に気を付けることで、酢飯のおいしさは格段に違ってきます。酢飯を作る場合は、2合や3合など量に関わらず早炊きモードを使用することをおすすめします。

お米を早炊きモードで炊くことによって、通常炊きよりも給水時間が短くなるため、米にコシがでて酢飯にむいた炊き上がりとなるものです。また、早炊きモードは炊飯器の火力が一気に急上昇します。温度が一気にあがることもコシのあるお米を炊き上げるポイントのひとつとなっています。通常炊きでも酢飯を作ることは可能ですが、炊飯器に早炊きモードが付いている場合は、早炊きモードを使用するようにしましょう。

寿司酢の混ぜ方

手巻き寿司に合う美味しい絶品の酢飯を作るために重要なポイントひとつは、寿司酢の混ぜ方です。寿司酢の混ぜ方ひとつで酢飯の味わいは大きく変わるものです。おいしい混ぜ方をきちんと覚えて酢飯を作るとワンランク上の味わいの酢飯を作ることができるでしょう。

酢飯を作るときは、炊き上がったお米を寿司桶に入れて寿司酢を回しかけますが、このときにちょっとしたポイントがあります。ポイントとは、寿司酢を回しかける前にお米の山を崩さないようにすることです。炊きたてのお米は、しゃもじで崩してしまうと一気に水分が飛んでいき急速に冷めてしまいます。

アツアツの炊きたてのお米に寿司酢を回しかけることで寿司酢が米へしっかりと浸透するため、米の熱を下げないように扱うのが大切です。寿司酢を掛けたあと、数秒置いて馴染ませたらしっかりと切りまぜましょう。お米の粒をつぶさないように、底から返しながら全体を混ぜたら、次はお米一粒一粒に酢をまとわせるつもりで細かくしゃもじを切るように動かして全体を混ぜ合わせます。

混ぜ合わせているときは、まだうちわであおいではいけません。あおぐと米の温度が下がってしまうため、酢が中まで浸透しにくくなってしまいます。うちわであおぐタイミングは寿司酢と米がきちんと混ざったあとです。しっかりと混ざったら、うちわであおいで全体を人肌程度まで冷ましましょう。

酢飯の保温は炊飯器がおすすめ!

酢飯を作り終わったけれど、食べるまでの時間が空いてしまうときもあるものです。酢飯は人肌程度の温度が一番おいしくいただけるため、その温度を保ちたいものですが、寿司桶ですとどうしても温度は下がってしまうものです。酢飯を適度な温度で保温したい場合は、炊飯器がおすすめです。

炊飯器ならば、適切な温度で酢飯の温度を保ってくれるため、おいしい状態を保つことにもつながります。また、フタが密封されているため乾燥も防ぐことができます。ですが、長時間保温してしまうと、酢飯に限らずお米が乾燥してしまうため、保温時間が極端に長時間になってしまわないように気を付けましょう。

手巻き寿司の寿司酢の割合を知っておこう

手巻き寿司の酢飯を作るときに、一番悩むポイントといえば寿司酢の割合という人も多いのではないでしょうか?寿司酢の割合は、酢飯の味を決める重要なポイントのひとつです。酢飯を作る工程も米と酢を混ぜ合わせるだけなので、寿司酢の味をしっかりと決めておかないとぼやけた味の酢飯になってしまうものです。

きちんと寿司酢を作れるようになれば、2合3合など米の量にあわせた使い切りの寿司酢を作ることも可能です。ここでは、2合3合など米の量に合わせた寿司酢の量や、穀物酢でも作ることが可能かなど、寿司酢について解説します。

基本はご飯3合に対して寿司酢100ml

寿司酢の量はいったいどのくらいが適切な量なのか、詳しく知りたい人も多いものです。寿司酢の基本的な量は、ご飯3合に対して寿司酢100mlといわれています。ご飯3合の量とはとの程度の量なのか想像がつかない人もいるのではないでしょうか?ご飯3合の量は、重さにして約1キロ程度の量になります。重さを見ると分かりやすいですが、お米の量に対して1割の寿司酢を使用することが基本になります。

大勢で手巻き寿司パーティーをするとなると、酢飯もたくさん使用することになります。3合の量は多く見えるものですが、複数人で食べてみると意外と多く感じないものです。また、3合に対しての寿司酢の量を覚えておくと、他の分量で酢飯を作るときの目安にもなるため、しっかりと覚えておいた方が良いでしょう。

2合のご飯に使う酢や調味料の量

手巻き寿司を作るとき、2合分の寿司酢を作りたいと考えるときもあるものです。2合分の寿司酢の量を覚えておくことで、その時に使い切れる分量の寿司酢を作ることができます。ここでは、2合分の寿司酢を作るために必要な調味料を紹介します。

米2合に対して必要な調味料は、米酢50ml、砂糖大さじ1と小さじ1、塩小さじ1です。この量をボウルに入れて全て混ぜ合わせて作れば、2合で使い切れる寿司酢が完成します。使い切りの分量で寿司酢を作っておけば、後から計る必要がないためとても便利でしょう。

3合のご飯に使う酢や調味料の量

3合分のご飯に使う寿司酢の調味料の量も、覚えておくことで手軽に酢飯が作れるものです。また、あまってしまった寿司酢は保存が可能なので、あえて多めに作っておいて保存しておくのも良いでしょう。3合分の寿司酢の調味料は、酢75ml、砂糖大さじ2、塩小さじ1と半分です。これら全ての材料をしっかりと混ぜ合わせましょう。

混ぜ合わせるときには、加熱する必要はありません。加熱してしまうと酸味が飛んでしまったり、水分が蒸発してしまい味わいが変質してしまう恐れがあります。寿司酢はそのまま使用することが可能なものなので、手作りした寿司酢は加熱しないようにしましょう。

穀物酢でも寿司酢は作れる?

手巻き寿司に使用する酢飯は基本米酢で作ることが多いものですが、家庭に米酢がなく穀物酢ならあるという人も多いのではないでしょうか?ここでは、穀物酢でも寿司酢は作れるのか詳しく紹介します。寿司酢は、穀物酢を使用しても作ることは可能ですが、米酢とは酸味や味わいが変わってくるものです。

米酢の原料は米が使用されているため、酸味が柔らかくまろやかな味わいに対し、小麦などから作られた穀物酢は米酢と比べるとやや酸味が強く、すっきりとした味わいが特徴です。どちらの酢でも寿司酢を作ることは可能ですが、出来上がりの味わいが異なるため、手巻き寿司などの料理や自分の好みなどに合わせて酢を使い分ける必要があるでしょう。

手巻き寿司の酢飯のアレンジレシピ

手巻き寿司を作るときに必ず必要な酢飯ですが、酢飯はアレンジすることも可能です。いつもの手巻き寿司に一工夫してみたいと思ったときは酢飯を少しアレンジして作るだけで変化をつけることができます。ここでは、手巻き寿司の酢飯のアレンジレシピを紹介します。

血糖値が気になるときに「ヘルシー!キヌアの酢飯」

キヌア入りの酢飯はプチプチとした食感とご飯の相性がとても良くおいしい酢飯です。また、キヌアには身体に嬉しい栄養価がたくさんつまっているため、偏りがちな栄養素を補ってくれます。ヘルシーな酢飯を作りたいときに、キヌアの酢飯はおすすめのレシピでしょう。

  • 米2合
  • キヌア50g
  • 水450cc
  • 寿司酢60cc

  1. 米を研いで30分ザルに上げて給水させます。そのあと炊飯器に入れて水を入れましょう。
  2. キヌアを水でよく洗い、米を入れた炊飯器に入れて軽く混ぜ合わせます。
  3. 炊飯器のスイッチを入れて炊き、炊き上がったらボウルもしくは寿司桶に移して寿司酢を混ぜ合わせましょう。
  4. 人肌程度に冷めたら出来上がりです。

見た目も華やか大人の酢飯「春菊めし」

春菊を入れた酢飯は、鮮やかな春菊の緑色がプラスされて綺麗な仕上がりです。また、春菊特有の味わいは、ちょっと大人な味わいでおいしいものです。この春菊めしのレシピは、見た目も華やかなため、おもてなし料理としての手巻き寿司にもぴったりでしょう。

  • 春菊半束
  • ご飯1合
  • 寿司酢大さじ3
  • いりごま大さじ1

  1. 水で洗った春菊をラップで包んで500wの電子レンジで約1分加熱します。加熱後は水にさらしましょう。
  2. 水気を切った春菊を1センチ程度の小口切りにします。
  3. 炊きたてのご飯に寿司酢を混ぜ合わせ、寿司酢が馴染み人肌程度に冷めたら、刻んだ春菊といりごまを混ぜ合わせてできあがりです。

しらすでうまみをプラス「しらす酢飯」

しらすを入れた酢飯は、しらすの食感や塩気がアクセントとなっておいしいものです。手巻き寿司にするのはもちろん、あまってしまってもしらすの酢飯はそのまま食べてもおいしいため、おすすめのアレンジレシピです。

  • ご飯2合
  • しらす適量
  • 寿司酢75cc
  • シソ2~3枚
  • 白ごま大さじ1

  1. シソは千切りにしておきます。
  2. 炊きたてのご飯に寿司酢を混ぜ合わせて酢飯を作ります。
  3. 酢飯ができあがったらシソとしらす、白ごまを混ぜ合わせてできあがりです。

Thumb手巻き寿司の巻き方を解説!子供でも簡単に巻けるコツとは? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

手巻き寿司の酢飯の作り方を参考に美味しく作ってみよう!

手巻き寿司に欠かせない酢飯は、一見難しいイメージがあるものですが、寿司酢の配合や酢飯の作り方のコツをしっかりと覚えることで、簡単に作ることが可です。おいしい酢飯は手巻き寿司をとてもおいしくしてくれるものです。酢飯の作り方やコツをきちんと覚えて、手巻き寿司をおいしく作ってください。

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