ローストビーフのソースのレシピ9選!簡単人気の和風など紹介!

パーティやホテルのバイキング、おせち料理で人気のローストビーフは、自宅でも作ることが出来る豪華メニューです。でも、いつも同じ味付けになってしまう…とお悩みの方はローストビーフのソースを変えてみてはいかがでしょうか?今回はローストビーフのソースを紹介します。赤ワインを使ったレシピや人気の和風ソースレシピまで種類は様々です。ぜひ、いつものローストビーフのソースのバリエーションに加えてください。

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目次

  1. 1ローストビーフはソースが決め手!
  2. 2ローストビーフのソースの市販品の主な原材料とは?
  3. 3 ローストビーフのソースの簡単な人気レシピ
  4. 4おもてなしにローストビーフの和風ソースのレシピ
  5. 5他にもまだある!ローストビーフの人気ソースレシピ!
  6. 6 ローストビーフソースを手作りして豪華ディナーを楽しもう!

ローストビーフはソースが決め手!

パーティー料理の定番・ローストビーフは今、自宅でも簡単に作ることが出来るレシピが人気になり、お家のディナーメニューの定番にもなってきました。ホテルのバイキングなどで人気のローストビーフが自宅でも同じように楽しめるのは、とてもうれしいです。でもローストビーフを自宅で作るときはいつも同じ味付けになっていませんか?

ローストビーフ自体の味やレシピを大幅に変えるのは難しいですが、ローストビーフのソースを変えることでいつもとは違った味わいになります。お肉の質を変えなくても、ソースを変えるだけで子供が喜ぶ味になったり、大人が満足する味になったり、和食にも洋食にも変化するので、味わいは無限に広がります。

今回はローストビーフの味の決め手になるローストビーフソースの紹介をしていきます。市販のローストビーフソースの原材料から考えるソースにピッタリな食材や、自宅でも簡単に作ることが出来る人気のレシピまでローストビーフの味わいをガラッと変えてしまう情報をお届します。ぜひ、パーティーやおせちのローストビーフに使ってみてください。

ローストビーフのソースの市販品の主な原材料とは?

ローストビーフのソースレシピを考えるとき参考にしてみるとわかりやすいのが、市販のローストビーフソースの原材料です。原材料には難しい成分がたくさんありそうですが、実は自宅にある調味料などで代用できるものが多いです。今回は、人気の市販ローストビーフソースの原材料を紹介します。オリジナルレシピ考案の参考にしてみてください。

まずは万城食品の「ローストビーフ・ローストポーク・ステーキソース」です。原材料は、砂糖・玉ねぎ・醤油・たんぱく加水分解質・水あめ・醸造酢・食塩・ニンニク・植物油・チキンエキス・こしょうなどです。玉ねぎとニンニクがベースのソースなのでこの二つが大きな割合を占めていると考えられます。

「たん白加水分解質」とは旨味を調節するたんぱく質を主成分とすアミノ酸です。その成分とチキンエキスが入っているので、ローストビーフの肉汁を入れることで旨味が再現できます。自宅で作るときはローストビーフの肉汁が残ったフライパンでソースをつくくることによって旨味が加わります。

続いてダイショーの「ローストビーフソース」です。原材料は、しょうゆ・玉ねぎ・砂糖・醸造酢・パイン果汁・リンゴ・発酵調味液・しょうが・食塩・ニンニク・香辛料・酒精・調味料です。こちらはパッケージにも記載されているように、パインやリンゴなどの果汁が多く含まれています。醤油ベースのさっぱりとした味わいです。

パインやリンゴのエキスにはたんぱく質を分解して、肉を柔らかくしてくれる効果があります。ダイショーのソースを参考に、フルーツを入れたソースにしてみるとローストビーフをさらに柔らかく美味しく味わえます。ローストビーフを焼く前につけておくレシピでも使えます。

ちなみに発酵調味料とは、発酵させることでうまみがでる調味料の総称です。醤油・お酢・味噌などがあります。原材料に書かれている醤油などの調味量と共に味に深みを添えてくれています。自宅の発酵調味料をいろいろ試してコクのあるソースを目指してみてください。

ソースものの定番商品が多いハインツの「ローストビーフソース ホースラディッシュ」です。原材料は、糖類・しょうゆ・醸造酢・たん白加水分解水・ビーフ風味エキス・炒め玉ねぎ・乾燥玉ねぎ・食塩・糖加工品・西洋わさびパウダー・おろしにんにく・しょうが・からし粉などです。ビーフ風味エキスが入った本格グレービーソースです。

炒め玉ねぎと乾燥玉ねぎが入っているので玉ねぎの風味と食感を逃すことなく味わうことができます。自宅で再現するときも玉ねぎを2種類に分けて加えることで、風味・食感がさらに良くなります。半分すりおろし玉ねぎにして、半分みじん切りの玉ねぎにするのもおすすめです。

最後にソラチの「ローストビーフ丼のたれ」です。原材料は、醤油・玉ねぎ・砂糖・米発酵調味料・水あめ・醸造酢・ニンニク・糖蜜・はちみつ・酵母エキス・植物油脂・香辛料などです。北海道北見産の玉ねぎを使用した甘味があるソースです。

ローストビーフ丼用のソースなのでご飯にも合う醤油ベースのソースですが、原材料に甘味料が多く、コクがあるソースです。肉とご飯が良く絡む味です。ローストビーフ丼のソースを自宅で作るときも甘味を加えることでよりおいしくなります。もちろん通常のローストビーフにかけてもおいしく召し上がることが出来ます。

市販のソースの人気商品を紹介してきました。原材料はあまり見たことがないという方も、ぜひ自宅にあるソースなどの裏面を見てみてください。そこには、オリジナルレシピの参考になる情報が満載です。アレルギー食品などのチェックも出来るので一石二鳥です。自宅でいつもの味を再現してみてください。

ローストビーフのソースの簡単な人気レシピ

では、市販のローストビーフのソースを参考にしてきたところで、おすすめの手作りのソースのレシピも紹介していきます。ローストビーフといえばこのソース!という人気レシピを集めました。いつも買い物いしているスーパーで揃う材料で作ることが出来ます。しかも作り方も簡単で気軽に作ることが出来ます。

まずは一番メジャーな赤ワインを使ったレシピ、女性におすすめのバルサミコ酢を使ったレシピを紹介します。どれもお店の定番ソースだったり、市販のものでも販売されているものですが、自宅でつくることによって自分なりの味の調節が出来ます。アレンジもしやすい基本のレシピを紹介します。

王道のソース「ローストビーフのソース」

赤ワインを使った本格的なローストビーフのソースを自宅でも簡単に作ることが出来ます。材料は、たまねぎ1/2個、ニンニクひとかけ、生姜ひとかけ、赤ワイン100cc、醤油100cc、水50cc、砂糖小さじ1、レモン果汁小さじ1、ウスターソース小さじ1、黒コショウ少々、タイム少々を用意します。

作り方は、玉ねぎ・ニンニク・しょうがをミキサーでペースト状にします。フライパンに赤ワインを入れて沸騰させてアルコールを飛ばします。作っておいたペースト状の玉ねぎなどを入れて炒めます。そこに残りの材料を入れて一煮立ちさせて出来上がりです。半分に分けておいて半分はローストビーフを焼き固めるときに使い、半分はかける用にします。

アルコールを飛ばす時に赤ワインの水分がすべて飛ばないように注意してください。ミキサーを使うと簡単ですが、使えない場合は、材料をすりおろしたり、みじん切りにしても食感が変わって美味しいです。本格的でおしゃれなローストビーフが食べることが出来ます。

でも難しいレシピは作りたくない!という方には簡単ローストビーフソースのアレンジを紹介します。材料は濃口醤油大さじ3、みりん大さじ2、ニンニクチューブ1~2cmを用意します。作り方は、すべて材料を混ぜるだけの簡単レシピです。お好みで食べるときに西洋わさびを一緒につけて食べるとさらに美味しいです。

ほかの分量で作るときは醤油:みりんの割合を3:2にしてニンニクを味を見ながらお好み量で入れてください。時間がない時でも食べたい量に合わせて作ることが出来る便利なアレンジです。自宅にある調味料だけで完成するので、いつでも試すことが出来ます。ぜひローストビーフ以外にもいろいろな場面で使ってみてください。

大人の味で人気の「バルサミコソース」

お店の味がお家でも簡単に楽しめる「バルサミコソース」のレシピです。材料は、バルサミコ酢大さじ3、醤油大さじ1、ワイン(調理用)大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、にんにく1かけ、バター10gを用意します。

作り方は、フライパンにバルサミコ酢・醤油・ワイン・みりん・砂糖・ニンニクを入れて中火で7分ほど煮詰めます。とろみがついたらバターを入れてとかして出来上がりです。ソースは冷凍庫で1カ月ほど保存できます。使いきれなかったソースはまた後日使うことが出来るので便利です。

バルサミコ酢は美容効果の高い食品で、美肌にもダイエットにも効果があると言われたいます。女性の方にはぜひバルサミコ酢のソースをお勧めします。また、疲労回復や血液をサラサラにしてくれる効果も期待されているので、血圧が気になる方や最近疲れが取れないかたの栄養補給メニューにもおすすめです。

クリスマスにピッタリなおしゃれなソースがいい方はブルーベリーバルサミコソースのアレンジがおすすめです。材料は、ブルーベリー50g、バルサミコ酢大さじ1、醤油小さじ1、塩コショウ適量を用意します。作り方はローストビーフの肉汁が残ったフライパンに材料をすべて入れて混ぜます。中火にかけてトロミが付いたら塩コショウで味をととのえて出来上がりです。

色合いがおしゃれなソースで酸味と甘みが上品な味に仕上がります。自宅でのクリスマスパーティーなど彩り鮮やかな料理が並ぶテーブルでも高級感があって喜ばれます。大人のディナータイムにピッタリなソースです。カップルや夫婦でのおしゃれな食事にぜひ試してみてください。

レストランなどでよく出されるローストビーフソースのレシピとアレンジを紹介しました。せっかくのご馳走を自宅でも美味しくおしゃれにしたい方にはおすすめのレシピばかりです。簡単に作ることが出来るレシピもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

おもてなしにローストビーフの和風ソースのレシピ

ローストビーフを食べる機会と言えば、どんな時を思い浮かべますか?クリスマスパーティーやお誕生日パーティー、仲のいい人達とのホームパーティ、ホテルのバイキングなどなど…いろいろなケースがありますが、最近増えているのが「おせち料理」にローストビーフを入れるケースです。

ローストビーフはおせちでも人気メニューの一つです。和食のご馳走にはぜひ和風のローストビーフソースを添えてください。年齢問わず好まれる和風ローストビーフソースは、身近な材料でリーズナブルに作ることが出来るだけでなく、上品な味わいでおもてなし料理にはピッタリです。定番の和風ソースから日持ちがきくソースのレシピまで人気の和風ソースを紹介します。

ねぎの甘みが美味しい「ねぎソース」

定番のソース「玉ねぎソース」のレシピを紹介します。材料は、玉ねぎ1個、ニンニクチューブ1~2cm、しょうゆ50cc、みりん50cc、酒50cc、はちみつ大さじ2を用意します。下準備で玉ねぎはすりおろして汁を軽くしぼっておきます。

作り方は、玉ねぎにニンニクチューブを入れて混ぜておきます。小さい鍋に、醤油・みりん・酒・はちみつを混ぜながら火にかけます。グツグツと煮立たってきたら玉ねぎ・ニンニクを入れて混ぜ合わせます。弱火で10分ほど煮立たせたら火を消して冷まします。消毒した容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、1週間ほど日持ちします。

ハインツのソースのように二種類の調理方法が違う玉ねぎを使うと、より玉ねぎの食感と風味が楽しめて美味しいです。玉ねぎの半分をレシピ通りすりおろして、もう半分をみじん切りにしてもいいです。ぜひオリジナルのレシピにアレンジしてみてください。

肉汁を使ったグレービーソースのアレンジもあります。材料は、すりおろし玉ねぎ1/4個、酢大さじ1、小麦粉小さじ1.5、はちみつ小さじ2、薄口醤油小さじ2を用意します。作り方は、肉汁がのこったフライパンにすりおろし玉ねぎをいれ、そこに酢・小麦粉・はちみつ・薄口醤油を入れて煮詰めます。とろみがついたら出来上がりです。

グレービーソースとは、肉汁を使った肉のうまみを閉じ込めたソースのことです。ローストビーフだけでなく、ハンバーグやステーキなどの肉料理にも応用が出来るソースです。ローストビーフ丼をつくるときも是非使ってください。持ったりとした味わいのソースで食べごたえがあります。

お肉をさらにさっぱりと味わいたい方には梅玉ねぎソースのアレンジです。材料は、酒大さじ4、水大さじ1、醤油大さじ2、砂糖大さじ1、梅干し2個、玉ねぎ1/2個を用意します。作り方は玉ねぎをみじん切り、梅干しの身を細かく刻みます。すべての材料を合わせて出来上がりです。

王道のオニオンソースに梅の風味が加わった和風ソースは、ご高齢の方にも喜ばれるローストビーフになります。梅干しはお好みの種類で作ってください。お好みで玉ねぎを半分すりおろしにしてもおいしいです。また梅干しは市販の梅ペーストでも簡単に作ることが出来ます。ぜひ大人のご馳走に作ってみてください。

新玉ねぎが手に入ったら簡単に作ることが出来る万能ソースを作り置きするのはいかがでしょうか?新玉ねぎの万能ソースのアレンジです。材料は、新玉ねぎ1個、しょうゆ1カップ、みりん大さじ1を用意します。作り方は、新玉ねぎを縦方向に薄くスライスして、水にはさらさずに消毒した容器に入れます。そこにほかの材料を入れて、1時間置いたら完成です。

冷蔵庫保存で1カ月持ちます。ローストビーフはもちろん、ステーキや焼き肉などの肉料理、冷奴やサラダ、かつおのたた等々使い方はたくさんある万能和風ソースです。ポイントは玉ねぎを絶対に水にさらさないことです。水にさらすと旨味が逃げてしまうだけでなく、水っぽくなって保存がききません。簡単に作ることが出来るので、常備しておくと便利です。

塩とろろと玉ねぎソースを合わせるとまた違った味わいで美味しいです。アレンジの材料は、新玉ねぎ1/4個、生姜大さじ1/2、ニンニク大さじ1/2、酒大さじ1、水大さじ1、醤油大さじ1、七味唐辛子適量、山芋50g、塩適量、かつおだし大さじ2を用意します。

作り方は、ローストビーフの肉汁が残ったフライパンにごま油をひき、すりおろした玉ねぎ・ニンニク・生姜を入れて炒め、そこに酒・醤油・水・七味唐辛子を入れて混ぜてから器に移します。山芋をすりおろしてとろろにします。そこにかつおだし・塩を入れ混ぜ器に移したら出来上がりです。人気のローストビーフ丼を作るときにもおすすめのレシピです

玉ねぎではなく長ネギを使った和風ソース和風ネギソースのアレンジです。材料は、長ネギ1本、醤油60ml、みりん30ml、酒30ml、砂糖大さじ2、生姜すりおろし小さじ1、ニンニクすりおろし小さじ1を用意します。下準備で長ネギはみじん切りにしておきます。
 

作り方は、長ネギ以外の材料を混ぜます。ローストビーフの肉汁が残ったフライパンに長ネギを入れてしんなりするまで炒めます。そこに混ぜておいた材料を入れ、タレとネギが馴染むまで火にかけます。ソースをまだ切っていない焼き終わったローストビーフにつけて、半日寝かせます。ローストビーフはスライスしてタレはレンジで温めてからかけて完成です。

長ネギの甘味がおいしいアレンジです。ネギに味が染み込みやすく、味が濃くなってしまうので半日以上はローストビーフを漬けこまないようにしてください。ソースのネギを包みながら食べてもおいしいです。お好みでカイワレ大根を包みながら食べても辛味と甘味がマッチして大人な味わいになります。

大根おろしでさっぱりと「和風おろしソース」

和風ソースの王道でシンプルで作りやすい「和風おろしソース」のレシピです。材料は、大根おろし大さじ4、めんつゆ大さじ2、醤油大さじ2、レモン汁大さじ2を用意します。作り方は、ソースの材料をすべて混ぜてローストビーフにかけて出来上がりです。

ローストビーフの肉汁も使わないので市販のローストビーフを買ってきたときや、炊飯器や鍋などで作る簡単レシピでローストビーフを作った時にもおすすめです。大人に人気なさっぱりしたソースのレシピです。シンプルなレシピなので自分なりにアレンジして好きな食材などを入れるのもいいです。

味付けがなかなか決まらないという方には麺つゆをつかったアレンジです。材料は、(ローストビーフを付ける用)めんつゆ100cc、みりん50cc、玉ねぎ2個、ニンジン1/2個(ソース用)めんつゆ大さじ3、はちみつ大さじ1、大根1/3本、ワサビ小さじ1~2(お好みで調整)を用意してください。

作り方は、人参と玉ねぎをスライスしておきます。肉を塩コショウ・すりおろしにんにく・サラダ油(分量外)で下味をつけて、ローストビーフを付ける用の材料に漬け込み、冷蔵庫で1晩寝かせます。肉を焼く前に汁を分けておき、知るだけを小さい鍋で煮立てから網でこし、違う鍋に移し替えます。そこにソース用のめんつゆ・はちみつをいれて煮立たせてから常温に冷まします。

食べる前に大根をすりおろして、汁気をとり、ワサビを混ぜてからソースを混ぜて出来上がりです。玉ねぎなどと漬けておくことで肉が柔らかくなり、味が染み込みます。ソースにも肉と野菜のうまみが出てバランスのいい和風ソースになります。漬けた玉ねぎ・にんじんは炒めて付け合わせとして出してください。

リンゴでローストビーフソースを柔らかく「和風リンゴソース」

リンゴを使った醤油風味のソースもおすすめです。「和風リンゴソース」のレシピを紹介します。材料は、リンゴ1/8個、醤油大さじ2、酢大さじ1.5、みりん大さじ1、砂糖小さじ1.5、ニンニクチューブ4cm、ワサビチューブ2cmを用意します。作り方は、リンゴをすしおろして、すべてのざいりょうを混ぜ合わせて出来上がりです。

ダイショーのソースの原材料にも入っていたリンゴは、肉を柔らかくしてくれる効果があります。ローストビーフにかけるタイプのソースにするのもいいですが、焼く前に下味をつけた肉をソースにつけておけば、さらに柔らかくなり美味しさが増します。

加熱する必要がないので子供と一緒に作る料理にもつかえます。リンゴの甘さが子供にも人気です。リンゴが入っていると甘すぎるイメージがあるかもしれませんが、ワサビの味わいがきいた大人も楽しめるローストビーフソースに仕上がります。ぜひ家族でのご馳走に試してみてください。

和風リンゴソースのアレンジで、リンゴと玉ねぎを合わせてもおいしいです。材料は、すりおろし玉ねぎ1/4個、すりおろしリンゴ1/4個、ニンニクチューブ小さじ1弱、砂糖大さじ1、醤油大さじ4、酒大さじ2、みりん大さじ2、酢大さじ2、バター大さじ1/2、コショウ少々を用意します。

作り方は、ローストビーフの肉汁が残ったフライパンにすりおろし玉ねぎ・リンゴ・にんにく・砂糖・醤油・酒・みりん・酢を入れて煮詰めます。仕上げにバターを入れて溶かします。コショウで味を調えて出来上がりです。玉ねぎの辛味を抑えた玉ねぎリンゴソースになります。リンゴがない場合は100%リンゴジュースで代用が可能です。ぜひ試してみてください。

ツーンと大人のワサビソース「ワサビ醤油ソース」

ワサビがきいた「ワサビ醤油ソース」のレシピを紹介します。材料は、赤ワイン50ml、みりん大さじ1/2、醤油大さじ1、ワサビ適量を用意します。作り方は小さめの鍋に赤ワイン・みりん・醤油を入れて火にかけ、一煮立ちさせたら火を止めて冷まします。食べる前にワサビを好きな量入れたら出来上がりです。

ワサビには食材の生臭さを消して、味を引き立ててくれる効果だけでなく、消化促進作用もあるので、消化しにくいローストビーフと一緒に摂ると効果的です。また、肉の脂と中和してさっぱりした味わいになります。さっぱりとローストビーフを味わいたい方はぜひ試してください。

ワサビの風味がきいていて濃厚なソースがいい方にはワサビ醤油にバターを加えたアレンジです。材料は、おろし玉ねぎ1/4個、ゴマ油小さじ1/2、酒大さじ1、みりん大さじ1、醤油大さじ1、はちみつ小さじ1/2、ワサビ小さじ1/2、バター5gです。

作り方は、小さめの鍋にゴマ油をひき、おろし玉ねぎを玉ねぎ臭さがなくなるまで弱火~中火で炒めます。そこに酒を加えてアルコールを飛ばします。みりん・しょうゆ・はちみつ・ワサビ・バターを加えたら完成です。醤油とワサビに和風の味にバターの濃厚さが加わったソースのアレンジです。

他にもまだある!ローストビーフの人気ソースレシピ!

定番のソースと和風ソースを紹介してきました。それだけでもとても種類が多くて奥深いローストビーフのソースですが、まだまだいろいろな種類のソースがあります。自宅で簡単にローストビーフを作るレシピが増えた今、それぞれの家庭でオリジナルのレシピが増えています。

今やローストビーフのソースは定番のソースと和風ソースだけではありません。お店では食べることが出来ないオリジナルレシピも豊富にあります。大人が満足するソースや子供が好きな甘めのソース、少ない材料で簡単に作ることが出来るソースなど、自宅でアレンジしやすい人気レシピを紹介します。

具がたっぷり「ラタトゥイユソース」

野菜も同時に摂ることが出来る栄養バランスがとれたソースは「ラタトゥイユソース」です。材料は、ナス(小)1/2個、玉ねぎ1/4個、パプリカ1/4個、ズッキーニ1/4本、ニンニクみじん切り1かけ、顆粒洋風スープの素小さじ1強、塩小さじ1/4、あらびき黒コショウ少々、オリーブオイル小さじ2を用意します。

作り方は、野菜をそれぞれ1cm角に切っておきます。耐熱皿にすべての材料を入れてラップをふんわりかけ、600wの電子レンジでで12分加熱します。味見しながら塩・あらびき黒コショウで味を整えてください。粗熱が取れたら出来上がりです。ソースにつかう野菜はお好みで変えても大丈夫です。ローストビーフで包みながら召し上がってください。

ラタトゥイユソースをアレンジして、市販のドレッシングを使えば簡単にさっぱりソース・青じそサルサソースです。材料は、玉ねぎ1/10個、プチトマト5個、ノンオイル青じそドレッシング大さじ2、すりおろしにんにく小さじ1/4、すりおろししょうが小さじ1/4、小口切りの青ネギ小さじ1を用意します。

作り方は、玉ねぎはみじん切り、プチトマトを小さく刻んでおきます。すべての材料を混ぜ合わせて出来上がりです。青じその風味がさっぱりと楽しめる簡単レシピです。トマトや玉ねぎ以外にも好きな野菜を合わせても新しい味わいになります。ローストビーフ丼にするのもおすすめです。

甘めのソースが好きな方に「メープルソース」

メープルシロップの優しい甘味が人気の「メープルソース」のレシピです。材料は、メープルシロップ大さじ1、醤油大さじ1、すりおろしにんにく適量を用意します。材料は、ローストビーフの肉汁が残ったフライパンにメープルシロップ・醤油・おろしにんにくを入れて、さっと火にかけます。粗熱をとったら出来上がりです。

お子さんにも人気のメープルソースは肉料理にとてもよく合います。焼き肉をする時に甘口の焼肉のタレとして使ったり、お子さんの大好きなハンバーグのソースにすることもおすすめです。甘めのソースでローストビーフを楽しみたいときにぜひ試してみてください。

爽やかな味の「ヨーグルトソース」

色合いもきれいになるのは「ヨーグルトソース」です。お店のようなソースが簡単に作ることが出来ます。材料は、ヨーグルト400g、レモン汁小さじ2、ニンニクチューブ5cm以上、砂糖小さじ1、バジル適量です。塩・マヨネーズ・オリーブオイルはお好みで用意してください。

作り方は、ヨーグルトを一晩水切りしておきます。しっかり水切り出来たら、ほかの材料を混ぜ合わせて出来上がりです。このままでもさっぱりとした爽やかなソースでおいしいですが、マヨネーズ・塩・オリーブオイルを加えると濃厚な味でさらに美味しくなります。ハンバーグのソースにも使える人気のレシピです。

ヨーグルトソースをアレンジして魚にも肉料理にも合う具沢山ヨーグルトソースにしてもおいしいです。材料は、玉ねぎ1/4個、ニンジン10g、セロリ1/4本、水切りヨーグルト1/2パック、クリームチーズ30g、オリーブオイル適量、クレイジーソルト適量、茹で卵3個を用意します。

作り方は、玉ねぎ・人参・セロリをみじん切りにして塩(分量外)をまぶして水分を抜きます。器に、水切りヨーグルト・クリームチーズ・クレイジーソルト・オリーブオイルを入れて混ぜ合わせます。そこによく水気を切った野菜を入れます。ゆで卵を刻んでソースに混ぜて出来上がりです。野菜やゆで卵の大きさはお好みで変えてください。

様々な種類のローストビーフのソースレシピを紹介してきました。入手しやすい材料で自宅で作りやすいレシピを集めました。パーティーの時に複数のソースを用意して、すきな味を楽しんでもらうのも、とても喜ばれます。ぜひいろいろなソースを試してみてください。

ローストビーフソースを手作りして豪華ディナーを楽しもう!

ローストビーフは外食での定番メニューというイメージではなく、ホームパーティーの差し入れやおせち料理の定番メニューのイメージが強くなってきました。手軽に作ることが出来る豪華メニューのローストビーフをさらに美味しくするソースは紹介してきた通りたくさんの種類があります。毎回違うソースにチャレンジすることで、パーティーの楽しみがさらに増えること間違いなしです。

ぜひこちらで紹介したレシピを使って、様々なローストビーフを味わってみてください。さらに市販のソースや紹介したレシピを参考に自分だけのオリジナルソースレシピにもチャレンジすると、さらに味わいが広がります。我が家の定番のソースを生み出してみてください。

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