シチューの残りをアレンジ!簡単なリメイク料理レシピを紹介!

肌寒い季節になってくるとコトコト煮込んだあったかいシチューが恋しくなると思いますが、意外と作り過ぎてしまい残り分を翌日まで持ち越ししてしまうという時も多いのではないでしょうか?そこで今回は、シチューの残りをアレンジして最後まで美味しく食べる事の出来るリメイクレシピを紹介していきます。どのアレンジレシピも驚くほど簡単で、意外な料理にリメイク出来ます。またシチューの保存方法についても調査しお伝えしていきます。

シチューの残りをアレンジ!簡単なリメイク料理レシピを紹介!のイメージ

目次

  1. 1シチューの残りで絶品のアレンジ料理を作ろう!
  2. 2シチューの残りでおかずアレンジのレシピ
  3. 3シチューの残りでグラタンアレンジのレシピ
  4. 4シチューの残りでドリアアレンジのレシピ
  5. 5シチューの残りでパスタアレンジのレシピ
  6. 6シチューの残りでホットサンドアレンジ
  7. 7シチューの残りを上手に保存する方法
  8. 8シチューの残りが絶品アレンジで豪華料理に大変身!

シチューの残りで絶品のアレンジ料理を作ろう!

皆さんシチューは好きですか?肌寒い季節になってくるとコトコトと煮込んだあったかいシチューが恋しくなり、シチューは小さな子供からお年寄りまで幅広い年齢層にも大人気のメニューです。しかしそんな大人気のシチューですが、作り過ぎて残ってしまうという事はありませんか?何日もシチューが続くと流石に飽きてしまいます。そこで今回は残りのシチューをアレンジして、簡単にリメイク出来るレシピを紹介していきます。

またレシピを紹介した後には、残りのシチューを上手に保存する方法や、保存する際のポイントなどを詳しく紹介していきますので、興味のある方は是非最後までご覧ください。これから紹介するレシピを知っておけば、飽きる事なく最後までシチューを楽しむ事が出来て、リメイクしたシチューの変身ぶりに感動するかもしれません。どのレシピも簡単で、ランチやお弁当、パーティーなどに大活躍するレシピばかりになっています。

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シチューの残りでおかずアレンジのレシピ

では早速ですがここからは、クリームシチューやビーフシチューの残りを簡単アレンジして作るリメイクレシピを紹介していきます。数多くあるリメイクレシピの中人気高いものを厳選してお伝えします。野菜が沢山摂れて心も体もポカポカになるシチューが、ひと手間加えちょっとした工夫をする事で新しいメニューや翌日のランチメニューに大変身します。是非興味のある方はメモとペンを準備してごゆっくりお楽しみください。

濃厚シチューで簡単「クリームコロッケ」

まず最初に紹介するシチューの残りを使ったアレンジレシピは簡単クリームコロッケです。シチューの残りを使えば簡単に濃厚クリームコロッケを作る事が出来て、子供も大喜びのおかずに変身します。材料(2人分)は、クリームシチューを余った分量・玉ねぎ2分の1個・バター大さじ2・小麦粉大さじ2です。衣の部分で小麦粉適量・溶き卵適量・パン粉を準備してください。ソースはお好みのものを準備します。

作り方は①残りのシチューを裏ごしして大き目の野菜は潰しておきます。②玉ねぎを薄切りにしバターで焦がさないように炒めたら小麦粉をプラスしダマにならないようしっかり炒めます。③そこへ裏ごししたシチューを投入し、弱火で焦がさなように混ぜながら温めます。④バットに薄くなるよう移して粗熱を取ったら1時間ほど冷蔵庫に入れます。⑤食べやすい大きさに丸め、小麦粉、卵、パン粉の順に付け170度の油で揚げれば完成です。

クリームシチューをリメイク「簡単キッシュ」

続いてのシチューアレンジレシピは、サクサクの生地がチーズと絡まり美味しいキッシュです。材料(3人分)は、ホットケーキミックス150グラム・シチューの残り1皿分・とろけるチーズ1枚です。作り方は①ボウルで卵と牛乳を混ぜてホットケーキミックスを混ぜます。②手で触ってベタつかない程度の硬さまで牛乳で調節していきます。③型に生地を流しシチューを入れ最後にチーズを乗せたら、190度のオーブンで30分加熱し完成です。

ビーフシューで絶品アレンジ「煮込みハンバーグ」

ビーフチューの残りで作ったはずが、本格的な煮込みハンバーグに大変身するレシピの材料(4人分)は、合挽き肉300グラム・玉ねぎ小1個・えのき2分の1・にんにく1片・しょうが1片・高野豆腐30グラム・牛乳大さじ3・卵1個・油適量・ビーフシューの残り1人分です。作り方は①えのきと玉ねぎはみじん切りにし、しょうがとにんにくはすりおろします。②玉ねぎは電子レンジで温め、粗熱を取っておきます。

③高野豆腐をすりおろし牛肉と玉ねぎを入れ混ぜ、その後他の野菜とつなぎのものを入れ粘りが出るまで混ぜます。④フライパンに油を入れハンバーグを強火で焼き、周りが白くなったらひっくり返し、もう片面も同じ時間焼きます。⑤シチューの中にハンバーグを入れ10分煮込みます。途中焦げないように混ぜるか、水を少し足し煮込みます。ハンバーグの表面が白くなり中から出る油が白く透明になったらシチューと良く絡めて完成です。

ピクニックに「残りのホワイトシューでラップライス」

近くの公園に子供とピクニックに行く際などに大変便利なホワイトシチューの残りを巻いたラップライスのレシピの材料(1人分)は、ごはん100グラム・塩少々・残りのシチューの汁大さじ1・残りのシチューの具適量・塩ゆでしたブロッコリー1房です。作り方は①ホワイトシチューの具とブロッコリーは1センチ角に切っておきます。②人肌に冷ましたご飯にシチューの残り汁を加えて混ぜます。

③ラップを25センチ角程度に切り、先ほどのご飯を乗せて広げます。④別のラップを上からかぶせ、穴がなく平らになるように手で15センチ角に押し伸ばします。 ⑤上のラップをはずしご飯の上に軽く塩をふり、切っておいたシチューの具とブロッコリーを中央手前に10センチ角に並べます。⑥手前のラップを持って巻き寿司の要領で巻き始め少しずつラップをずらし、その都度おさえて形を整えながら巻き完成です。

お好きな具材で「残りのシチューでチーズフォンデュ」

ホームパーティーやお酒のおつまみに最適なオススメなリメイクレシピのチーズフォンデュの材料は、残りのシチュー150~200㏄・とろけるチーズ100グラム・白ワイン50㏄・水100㏄・ハーブミックス小さじ3分の1・ミニトマト3~5個・ソーセージ3~4本・キャベツ2~3枚・海老5~6本です。作り方は①キャベツ、ソーセージはそれぞれ適当な大きさに切り、海老とソーセージは予め茹で、具材を全てお皿に盛り付けます。

②ホワイトシチューを中火にかけてひと煮立ちさせます。白ワイン、とろけるチーズ、水を加え全体的に良く馴染むようにかき混ぜます。③ハーブミックスを加え、全体的にとろみがつくまで良く混ぜたら火を止めます。④ココットに盛り付け、ディップする具材のお皿に一緒に置いたら完成です。こちらのレシピで紹介した具材の他にフランスパンをディップして食べても美味しいそうです。

自宅で簡単に「残りシチューで本格チキンポットパイ」

クリスマスなどチキンと一緒にアツアツのチキンポットパイを食べる方は多いのではないでしょうか?また、チキンポットパイはお店で買う物というイメージが強いかもしれませんが、残りのシチューがあれば自宅でも簡単に本格的に作れます。材料(グラタン皿で2人分)は、残りのシチュー適量・鶏モモ肉250グラム・ワインを鶏肉が浸かる程度・塩麹大さじ2分の1・醤油大さじ1・冷凍パイシート1枚・オリーブオイル適量です。

作り方は①鶏モモ肉をジップロックに入れて、白ワインと塩麹、醤油を入れ良く揉みます。この時のポイントはなるべく時間を置く事だそうです。出来れば1時間~半日程度漬けておくのが理想で、そうする事でお肉の柔らかさがアップするそうです。②フライパンにオリーブオイルを入れ、強火~中火で鶏モモ肉の両面を焼きます。焼き色が付いて火が鶏肉にある程度通ったら、火を止め蓋をし、余熱で蒸し焼きにします。

③冷凍パイシートを適当な大きさにカットして、容器よりも少し大きめに伸ばします。④そこへ残りのシチューを冷たいままパイシートの上に流します。ここに鶏モモ肉を足すので量はぎりぎりまで入れずに余裕を持たせましょう。⑤フライパンにある鶏肉が完全に火が通り肉汁が出て居る事を確認したらシチューの中に入れ、冷凍パイシートを被せます。⑥180度に余熱したオーブンで10~20分焼き、こんがり焼けたら完成です。

シチューの残りでグラタンアレンジのレシピ

リメイクとは思えぬお洒落さ「パングラタン」

こちらの残りのシチューを使ったリメイクレシピは、リメイクとは思えない位のお洒落さがあり、手軽に作れるのでランチやホームパーティーなどでも活躍するアレンジレシピです。材料(1人分)は、食パン1枚・シチューお玉1杯分・チーズ適量・粉チーズ適量・パセリ少々です。作り方は①食パンは軽くトーストして1口大に切ります。

②グラタン皿に切った食パンを入れシチューを掛けます。そこへとろけるチーズと粉チーズを乗せ、オーブントースターで焼きます。③焼き色が付くまで焼いたら、パセリを乗せ完成です。シチューとパンという組み合わせは勿論美味しいですが、こうしてひと手間加える事でまた違った味を楽しむ事が出来るので、是非食パンと残りのシチューがある場合はお試しください。子供のおやつにも良いかもしれません。

作り置きで便利「シチューリメイクお弁当用グラタン」

こちらのシチューリメイクグラタンは、お弁当にか欠かせないおかずの1品です。お弁当用の小分けカップに入れて冷凍保存も可能なので、沢山作って忙しい朝でもお弁当にそのままポンと入れるだけで大変便利なレシピです。材料は、残りのシチューお椀2~3杯分程度・キャベツ適量・小麦粉大さじ1~2・塩こしょう又はコンソメ適量・とろけるチーズ適量です。作り方は①キャベツを千切りにし、小麦粉をまぶしておきます。

②残りのシチューをそのまま鍋で温め、フツフツとしてきたところに先ほどのキャベツを加え弱火で混ぜます。③とろみが出て来たら。お好みで塩こしょうかコンソメで味付けをし、お弁当用小分けカップに入れ、最後にとろけるちを掛けて完成です。冷凍保存する場合はこの状態で冷めたら冷凍庫に入れ、そのままお弁当に入れる場合は電子レンジでチーズがとろけるまでチンすれば良いそうです。

ハロウィンパーティーに「シチューの残りでパンプキングラタン」

簡単に可愛くカボチャを丸ごと使ったシチューのリメイクグラタンをハロウィンのホームパーティーなどでいかがですか?材料(4人分)は、小さめのカボチャ4個・とろけるチーズ適量・残りのシチュー適量です。作り方は①洗ったカボチャを一つずつラップで巻き、600ワットの電子レンジで4分加熱し、ひっくり返して3分程度再び加熱します。様子を見ながらカボチャが柔らかくなるまで加熱しましょう。

②カボチャの蓋になる上部分を切り落とし種を出します。③中にシチューを入れてその上にチーズをたっぷりかけたら、オーブントースターかオーブンで焼き、チーズに焼き目をつけこんがりしたら完成です。こちらのレシピのコツは、焼くときにオーブントースターならすぐに焼き目がついて時短調理出来るようです。反対にオーブンで焼き目を付ける場合は、じっくり火を通す事によりカボチャもホクホクになり美味しいそうです。

ポテトがホクホク「ビーフシチューリメイクポテトグラタン」

ホクホクのじゃがいもが残りのビーフシチューと相性抜群で、満足感たっぷりのリメイクレシピです。材料はビーフシチューの残りをお好み量・じゃがいもとチーズを人数分です。作り方は①じゃがいもは皮をむかずに洗って水気を取り、ラップで包みます。600ワットの電子レンジで片面ずつそれぞれ2分間温めます。この時のポイントは、じゃがいもに竹串やフォークで火の通りを確認しながら加熱時間を調節する事です。

②熱いので2~3分置いてからじゃがいもの皮を剥き、食べやすい大きさに切ったらお皿に並べます。③じゃがいもにビーフシチューをかけ、チーズを乗せたら再度600ワットの電子レンジで約1分温め、チーズが溶けたら完成です。こちらのレシピ少しだけの量のシチューが余ってしまった場合に、ボリュームを出して食べられるように考えられたレシピだそうです。満足感を出すようにじゃがいもは少し大きめに切ると良いかもしれません。

シチューの残りでドリアアレンジのレシピ

チーズこんがり「クリームシチュードリア」

少しだけホワイトソースが欲しいという時、シチューの残りを使えば簡単にドリアも作る事が出来ます。チーズをたっぷり乗せてこんがり焼くと本格的なドリアを楽しめます。材料(4人分)は、直径20センチの耐熱皿に半分程度・残りのシチューを耐熱皿半分程度・粉チーズ・とろけるチーズ・パン粉・バターを適量です。作り方は①残りのシチューの具が大きければキッチンバサミを使い切っておきます。
 

②耐熱皿ににご飯を敷き、粉チーズをご飯の上に適量振りかけておきます。③その上にシチューをかけ、パン粉、とろけるチーズ、粉チーズをまんべんなくかけたら最後にバターを乗せて、250度のオーブンで15程焼きます。きつね色に焦げ色がつけば完成です。こちらのレシピのポイントは、粉チーズをご飯の上にかけておく事によりチーズ感が増し美味しく仕上がるそうです。チーズ好きな方はシチューの上にもたっぷりかけてください。

彩り良し「クリームシチューリメイクアボカドドリア」

アボカドを入れる事で彩りも良く、クリームシチューと良く合います。材料(1人分)は、残りのシチュー1人分・冷やご飯茶碗1杯分・アボカド3分の1個・粉チーズお好み量・バター5グラム・塩こしょう少々・乾燥パセリ少々です。作り方は①冷やご飯はレンジで温めてからグラタン皿に入れ、バターを混ぜ塩こしょうで味付けます。②その上にシチューを乗せますが、シチューが冷たい場合は温めてからご飯の上に乗せます。

③2~3センチ角に切ったアボカドを乗せ、更にシチューを上から掛けたら、粉チーズをお好みの分量掛けます。この時こちらのレシピのポイントでもありますが、チーズはピザ用チーズでも勿論美味しく作れますが、粉チーズでも充分美味しいのでお好きな方はたっぷりかける事だそうです。④オーブントースターは250度に温めて5~6分焼き、ソースがグツグツして焦げ目がついたら完成です。

シチューが変身「残りのシチューでピザ風味ドリア」

クリームシチューだったはずが、ピザ風味のドリアに大変身するレシピです。クリームシチューの味に飽きてしまった方は、こちらのレシピで味変したドリアをお試しください。材料は、お手持ちのグラタン皿にお好み量・チーズ適量・バジルソース適量・ピザソース適量・お好みで乾燥パセリやバジル、オレガノを適量です。作り方は①グラタン皿にご飯とバジルソースを適量入れてスプーンで混ぜます。

②ご飯の上にピザソースをお好みの量かけます。③シチューをかけてチーズを乗せオーブントースターで焦げ目が付くまで焼いたら完成です。お好みでパセリやバジルなどを振りかけて食べて下さい。こちらのレシピではご飯にバジルソースを混ぜていますが、理由はバターをグラタン皿に塗る手間を省いているそうです。また調理するのに、グラタン皿ひとつで調理出来るので食器の洗い物の手間が省けるレシピになっているそうです。

子供に大人気「ビーフシチューリメイクオムライスドリア」

子供の大好きなオムライスとドリアを一度に両方楽しめるこちらのアレンジレシピは、小さな子供から食べ盛りの子供まで大人気のレシピになっています。材料(2人分)は、ビーフシチューの残りを適量・マーガリンかバター大さじ3・小麦粉大さじ3・牛乳400ミリリットル・卵2個・砂糖小さじ1・塩少々・酒小さじ1・とろけるチーズお好み量で粉チーズとパセリはあれば準備してください。

作り方は①フライパンを温めマーガリンを入れます。溶けたら火を止め小麦粉を入れて粉がなくなるまで混ぜます。②弱火と中火の間にし、牛乳を5回に分けて混ぜながら少しずつ入れます。混ぜると底が見えるくらいになったら火を止めます。③お皿にご飯をよそり、残りのビーフシチューを乗せ、先ほど作ったソースを掛けます。④ボウルに卵を2つ入れて、砂糖、塩、お酒を入れて混ぜます。

⑤フライパンをサッと洗い、マーガリンを大さじ1入れて中火で熱しマーガリンが溶けたら卵を流し入れ菜箸で混ぜます。⑥少し固まってきたらすぐに火を止めドリアの皿に乗せ、その上にとろけるチーズと粉チーズをたっぷりかけます。⑦250度のオーブンで20分焼き、パセリをかけたら完成です。こちらのレシピのコツは、ホワイトソースを作る時は常にかき混ぜて焦げないように気を付ける事だそうです。

Thumbシチューの残りをドリアにリメイク!簡単人気レシピを紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

シチューの残りでパスタアレンジのレシピ

満足度アップ「残りシチューのパスタグラタン」

お鍋一つで簡単調理出来るパスタグラタンの材料(3人分)は、シチューの残りを残っている分量・パスタ100グラム~150グラム・水と牛乳をシチューを緩めに伸ばせる適量です。作り方は①お鍋に残りのシチューを入れ牛乳と水で薄めにのばし、その中に半分に折ったパスタを入れて温めます。②シチューをかき混ぜながら温め、全体が馴染んできたらパスタが柔らかくなるまで弱火で煮込んでいきます。

この時必ずトロミが出てくるので、パスタが混ぜやすい程度に水か牛乳を足しながらのばしていく事がポイントだそうです。③パスタが柔らかくなったら、耐熱皿に先にパスタを入れその上に残りのシチューをかけお箸などで馴染ませます。④チーズやパン粉、パセリなどお好みのトッピングしオーブンで焼いたら完成です。ちなみに具には火が通っているので、オーブントースターでチーズが焦げる程度まで焼いても良いそうです。

子供も大人も大好き「残りのシチューでトマトクリーム風パスタ」

トマトケチャップの酸味が良いアクセントになっているリメイクパスタの材料(2人分)は、パスタ200グラム・残りのシチュー1皿分~・牛乳又は水適量・塩こしょう適量・ケチャップお好み量・ブラックペッパー適量です。作り方は①茹で汁用の水に大さじ1の塩を加えパスタを規定時間茹でます。②残りのシチューに牛乳を入れてソースくらいのゆるさにします。あっさりめがお好きな方は水でゆるくしても良いそうです。

③塩こしょうを振りケチャップを混ぜ味を見ながら調節していきます。ベースが薄い場合はコンソメで整えても美味しくなるそうです。④茹であがったパスタを打ち上げバターを絡めます。⑤出来上がったソースの半分を絡めて皿に盛り付け、残りのソースを掛けて完成です。仕上げにブラックペッパーを掛けて食べて下さい。こちらのレシピではケチャップを使用していますが、トマト缶を使うとより本格的な味に調理出来るそうです。

時短リメイクレシピ「シチューリメイククリームスープパスタ」

忙しい食事の準備でも、こちらのレシピならすぐに家にある材料で作りパパっと食卓に出せるシチューのリメイクパスタレシピです。材料(7人分)は、残りのシチュー適量・牛乳適量・粉コンソメ少々・塩こしょう少々・スパゲティ700グラムです。作り方は①スパゲティは事前に茹でてザルに上げておきます。②残りのシチューに牛乳とコンソメと塩こしょうで味を整えながら温め、茹でたパスタを入れ絡めれば完成です。

シチューで本格的な味を再現「カルボナーラ風パスタ」

卵とベーコンとパスタと言えば濃厚カルボナーラが思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか?シチューの残りがあれば本格的な味を再現する事が出来ます。材料(1人分)は、パスタ1束・残りのシチュー適量・とろけるチーズ適量・ベーコンお好み量・たまごの卵黄だけ1個・塩こしょう適量・牛乳適量です。作り方は①お鍋でパスタを茹でます。この時お手持ちのパスタの表記時間よりも気持ち短めに茹でておく事がポイントです。

②ベーコンをお好みの大きさに切りフライパンで炒め、ベーコンに火が通ったらシチューとチーズを追加します。この時シチューの具材が大きい場合は潰しながら炒めるようにしましょう。またシチューの量が少ない場合やトロミが強い場合は牛乳で伸ばし、塩こしょうで味を整えてください。③パスタが茹で上がったらフライパンでソースと良く絡め、ひと煮立ちさせます。④火を止めてから卵黄を加え、良く混ぜ合わせたら完成です。

こちらのレシピの美味しく作るコツは、チーズや塩こしょうは多めの方がコクが出るのでお好みで調節し、よりマイルドな味わいに作りたい場合は、卵黄をもう一つ追加する事だそうです。実際にこちらのレシピを参考に残ったシチューをアレンジして作ってみた方からは、簡単に作れてシチューが生まれ変わった、という感想や、感動する美味しさだった!というような声がありました。カルボナーラ好きな方は是非お試しください。

シチューの残りでホットサンドアレンジ

残りシチューをリメイク「チーズとろりホットサンド」

アツアツのシチューとトローリチーズのホットサンドは朝食におすすめなアレンジレシピです。ホットサンドメーカーがあれば忙しい朝でもパパっと作る事が出来ます。材料(1人分)は、食パン5枚切り1枚・スライスチーズ1枚・残りのシチュー適量です。作り方は①食パンを半分に切り、シチューを温めます。②ホットサンドメーカーを温め鉄板にバターを塗り、パン、シチュー、チーズ、パンの順に乗せ蓋をして焼いたら完成です。

半熟卵との相性抜群「ビーフシチューのホットサンド」

ビーフシチューと半熟の卵は相性抜群で、クリームシチューのホットサンドよりも上品な味に仕上がります。材料(1人分)は、8枚切りの食パン2枚・ビーフシチュー適量・卵2個・スライスチーズ1枚・マヨネーズとマスタードを適量です。作り方は①食パンにマヨネーズとマスタードを塗り、対角線で切ったスライスチーズを乗せます。②その上にビーフシチューの汁気を切り、具を並べるような感じで乗せ、半熟に炒めた卵を乗せます。

③マヨネーズとマスタードを塗ったもう一枚のパンで挟み、ホットサンドメーカーに乗せて上のパンをおさえるようにしてギュッと挟んだら、魚焼きグリルを予め強火で2分程予熱し、弱火にして片面を2分30秒ほど焼きます。さらに裏返して2分ほど焼き、途中で焼き色を見ながら火加減と時間を調節し、お好みの焼き具合に焦げ目をつけます。④手で持てるまで冷やしたら、食べやすい大きさに切って完成です。

フランパンで「シチューリメイククロックムッシュ」

これまでのホットサンドのレシピは、ホットメーカーサンドを使ったレシピを紹介しましたが、こちらのレシピはホットメーカーサンドをお持ちでない方でも、フライパンで簡単に作れるクロックムッシュのレシピになっています。材料(2人分)は、残りのシチュー200ミリリットル・8枚切りの食パン4枚・スライスチーズ2枚・ハム2枚・卵2個・サラダ油大さじ1です。

作り方は①食パンはめん棒や菜箸などを使い押しあてて転がし軽く潰します。②薄く伸ばしたパンに、具材を潰したシチューを塗り、スライスチーズ、ハムを乗せてもう一枚のパンで挟みます。同様にこれをもう一組作ります。③溶いた卵に先ほどのパンをくぐらせます。④フライパンにサラダ油を熱し、パンを入れて両面がきつね色になるまで2~3分ずつ焼きます。焼き終わったら半分に切って皿に盛り付ければ完成です。

シチューの残りを上手に保存する方法

シチューは家族みんなが大好きなメニューなので、一度に沢山作る事が出来る忙しいお母さんにとっては嬉しいお助けメニューですが、作り過ぎて残ってしまったシチューは正しい保存方法で保存しなければ乳製品なので早く傷んでしまいます。お鍋のまま冷蔵庫に入れるのもスペースが十分に確保出来ないと大変です。そこでここからは上手に保存する方法と、保存するポイントを紹介していきます。

シチューの冷蔵保存方法

まず冷蔵庫で残りのシチューを保存する方法ですが、先ほどもお伝えした通りシチューは乳製品であり更にじゃがいもなどの傷みやすい食材を使用しているので、季節や部屋の温度にもよりますが、常温でお鍋に入れ置いておくと早くて半日で傷んでしまう事もあります。冷蔵庫で保存すれば日持ちするのはだいたい1日~2日程度です。その際のポイントは蓋の付いた密閉出来る容器に移し、なるべく空気に触れないようにする事です。

前日に作った残りのシチューを翌朝からアレンジレシピに使う場合などは、冷蔵庫に用途に合わせた分量のシチューを保存しておけば、電子レンジなどで温めすぐに使う事が出来ます。ちなみに冷蔵庫で保存していても数日と長く時間が経ってしまうと傷んでしまいます。その場合傷んでいるかを確認するポイントは、酸味はないかや、糸を引くように粘り気がないかなどをチェックすると良いでしょう。

シチューの冷凍保存方法

シチューを冷蔵保存出来る期間は1日~2日と以外と短いので、それ以上に期間をあけて調理する予定でいる場合はあらかじめ冷凍保存をしてしまうのがおすすめです。冷凍保存であれば約1ヶ月程度は保存可能になります。その際は冷蔵保存と同様に蓋つきの密閉出来る保存容器に入れるか、ジップロックなどの冷凍可能なフリーザーバックになるべく小分けにし、しっかりと空気を抜いて密閉し、冷凍庫にいれて保存してください。

シチューを冷凍するときのポイント

長期保存可能なシチューの冷凍保存にはいくつか注意すべきポイントがあります。シチューの具になるじゃがいもと人参は定番のシチューの具材ですが、冷蔵保存には適していなく、水分が抜けて味や食感が落ちてしまいます。そこで、じゃがいもは一度フォークなどでマッシュしてからシチューに戻し、人参はなるべく小さく食感が気にならない程度に切ってから冷凍すると良いでしょう。解凍後はとろみになり美味しく食べられます。

また作り置きメニューにもぴったりなシチューは、あらかじめ冷凍保存する予定であれば、じゃがいもや人参など冷凍保存に向かない食材は使用せずに、冷凍保存に向いているきのこや根菜などの野菜を使って調理しておくのもおすすめです。そうする事で、シチューをアレンジする事無くそのまま温めた状態でのシチューを楽しむ事が出来るので、冷凍保存をする際は以上の事に注意しながら上手に保存してみてください。
 

シチューの残りが絶品アレンジで豪華料理に大変身!

以上、クリームシチューやビーフシチューの残りをアレンジして作る簡単リメイクレシピと、残りのシチューの上手な保存方法やポイントを紹介してきましたが、いかがでしたか?残ってしまったシチューは決して余りものではなく、簡単リメイクレシピの重要な材料です。是非これからは、残ってしまったシチューは上手に保存し、自宅にある材料を活用しながら残りのシチューをアレンジして絶品豪華料理を作ってみてください!

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