シチューの残りをドリアにリメイク!簡単人気レシピを紹介!
今回は、シチューを余った際にドリアにリメイクするレシピを紹介します。晩御飯によく出てくるシチューですが、つい量が余ってしまうということもあります。シチューが余った時はドリアにリメイクして食べてみてはいかがでしょうか。シチューだけでなく、ビーフシチューや、ミラノ風ドリアのリメイクレシピも紹介しています。保存方法や、保存期間も紹介しているので、ぜひ最後まで見て参考にしてみてください。
目次
余ったシチューは人気のドリアに生かせる!
晩御飯にシチューを作ったけど余ってしまったという人は多いのではないでしょうか。ほとんどの人は次の日の夕食に出したり、朝ご飯で食べたりと続けておかずがシチューとなる人も多いと思います。そんな人は、シチューをドリアにリメイクしてみませんか?余ったシチューをドリアにリメイクする簡単人気レシピを紹介します。
クリームシチューをドリアにリメイクする簡単レシピ
残ったクリームシチューは、ドリアに簡単にリメイクすることができます。ドリアはファミリーレストランでもレギュラーメニューになるほど人気料理です。自宅でも残ったシチューを使えば簡単に作ることができるので、ぜひ実践してみてください。基本的なドリアの作り方も紹介しています。
残ったシチューで簡単ドリアにリメイク!
シチューが残った場合は、ドリアに簡単リメイクしてみましょう。ドリアの基本の作り方は、残ったシチューにご飯を混ぜて温め、耐熱皿に流しいれ、チーズを乗せてオーブンで焼くだけの簡単レシピです。他にも、シチューとドリアを混ぜずに掛けて焼くだけの簡単レシピもあるので、自分に合うレシピを探してみましょう。
スキレットでおこげがおいしい簡単ドリア
最初に紹介するのは、スキレットを使ったドリアのレシピです。最近ではスキレットも多くの家庭にあると人気器具です。スキレットを使うことで残ったシチューを使って簡単にドリアを作ることができます。スキレットを使ってできるおこげはスキレットならではの美味しさです。ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
作り方は簡単で、スキレットにご飯を敷き詰め、余ったクリームシチューを乗せ、粉チーズとパン粉を振りかけて190度のオーブンで10~15分焼いて完成です。焼き色が付きにくい場合は、トースターで3分ほど焼くとこんがり焼き色を付けることができます。残り物のシチューですが、おこげとチーズのぱりぱりがおいしいドリアを簡単に作ることができます。
女性にうれしい!余ったシチューでアボカドドリア
最近女性に人気があるアボカドですが、ドリアに入れてもおいしいのをご存知ですか?残ったシチューをかける前に、ご飯の上にアボカドを乗せ、その上からシチューをかけてドリアにするだけで簡単にアボカドドリアを作ることができます。アボカドが入っているので、ボリュームも増やすことができるので晩御飯としてもおすすめです。
余ったシチューでカルボナーラ風ドリア
次に紹介するのは、余ったシチューを使って、カルボナーラ風のドリアにリメイクすることもできます。作り方は簡単で、残ったシチューにご飯を混ぜながら温め、耐熱皿に盛り付けて、チーズ、卵、黒コショウをトッピングしてオーブンで焼いて完成です。普通のドリアに飽きた人は、カルボナーラ風のドリアにリメイクしてみましょう。トッピングにベーコンを入れてもおいしいのでおすすめです。
ハンバーグを乗せてハンバーグドリアもおすすめ!
次に紹介するのはハンバーグドリアのリメイクです。残ったシチューをドリアにするときに、ハンバーグを一緒に入れるだけなので、簡単にハンバーグドリアを作ることができます。ハンバーグが入っているので、晩御飯にもぴったりですし、子供にも人気のリメイクです。ハンバーグはあらかじめ焼いておくと生焼けを防ぐことができます。
ビーフシチューをドリアにリメイクする簡単レシピ
クリームシチューの他にも、ビーフシチューをリメイクしたドリアも人気です。クリームシチューと同じように、簡単にドリアにリメイクすることができるレシピを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
余ったビーフシチューで簡単ドリア
最初はチーズをふんだんに使ったビーフシチュードリアのレシピを紹介します。作り方は簡単で、耐熱皿にバターを塗り、温かいご飯と、温めたビーフシチューをいれます。その後チーズを隠れるくらいの量をかぶせ、180度のオーブンで15分焼けば完成です。
ごはんとビーフシチューを温めておくことで、オーブンで焼く時間を短縮することができるのでおすすめです。お昼ご飯や、次の日の晩御飯の一品として出すことができるので、ぜひシチューが余ったらお手軽簡単なドリアにリメイクしてみてはいかがでしょうか?
ごはんにひと手間加えてガーリックバターライスもおすすめ!
普通の白ご飯にビーフシチューをかけてドリアにしてもおいしいのですが、ご飯にひと手間かけてガーリックバターライスにビーフシチューをかけたドリアがとても人気です。ガーリックバターライスは炊飯器で簡単に作ることもできるので、わざわざフライパンで炒めなくても簡単に作ることができるレシピを紹介します。
材料はお米2合分で、コンソメ(小さじ2)、ニンニクチューブ(2~3cm)、バター(20g)です。バターは2cmほどの角切りで準備しておきましょう。作り方は簡単で、炊飯器にお米2合と、2合分の水、コンソメとニンニク、角切りにしたバターを入れ、炊飯器のスイッチを押すだけです。炊き上がったら耐熱皿にご飯をいれ、ビーフシチューを流しいれてチーズを散らして、オーブンで焼けば、ガーリックバターライスのビーフシチュードリアの完成です。
ドリアなのにオムライス?ビーフシチューオムライスドリア
次に紹介するのは、余ったビーフシチューを使ったビーフシチューオムライスドリアのレシピです。材料は、余ったビーフシチュー、マーガリンまたはバター(大さじ3)、小麦粉(大さじ3)、牛乳(400g)、卵(2個)、砂糖(小さじ1)、塩(少々)、酒(小さじ1)、チーズ(お好み)を準備します。
最初にホワイトソースを作ります。フライパンにマーガリンをいれて溶かします。解けたら火を止めて、小麦粉を加え、粉が無くなるまでしっかり混ぜましょう。再度弱火と中火の中間の火加減で火をつけ、牛乳を5回に分けて加えながらよく混ぜ、底が見えるくらいのとろみになったら火を止めます。ホワイトソースができたら、耐熱皿にご飯を入れ、残ったビーフシチューを乗せます。
ビーフシチューをのせたら、先ほどのホワイトソースを流しいれます。次にオムライスの卵を作りましょう。ボウルに卵、砂糖、酒、塩を入れてよく混ぜ、フライパンにマーガリンを入れ、解けたら卵を流しいれます。菜箸で混ぜながら焼き、固まってきたら火からおろし、ホワイトソースの上に置きます。卵の上にチーズを乗せ、250度のオーブンで20分焼いて完成です。
ホワイトソースを作るときは、常に混ぜて、目を離さないように注意してください。焦げてしまうと、焦げの味がソースに付いてしまい、美味しくなくなってしまうので、注意しましょう。今回は卵をそのまま載せているレシピですが、ビーフシチューを混ぜたごはんでオムライスを作り、その上からホワイトソースとチーズをかけて焼くと、本格的なオムライスドリアが作れます。
シチューにミートソースをプラスしてミラノ風ドリアにリメイク!
シチューを作るたびに次の日にドリアが出てきても、だんだんと味に飽きてしまう人も多いのではないでしょうか。そういう人は、クリームシチューにミートソースをプラスして、ミラノ風ドリアにするのも人気があります。簡単に作ることができるミラノ風ドリアのレシピを紹介するので、ぜひ一度試してみましょう。
簡単リメイク!クリームシチューでミラノ風ドリア
最初に紹介するのは、シチューの残りと市販のミートソースを使ったミラノ風ドリアの人気レシピです。ごはんはバターライスにすると、人気チェーン店にも負けないほどの美味しさになります。フライパンや炊飯器をつかわなくても簡単に作ることができるので、ぜひ一度試してみましょう。
材料は、クリームシチューの残り(適量)、白ご飯(適量)、バター(5~10g)、ターメリック(少々)、ミートソース(1袋)、ピザ用チーズ(適量)、粉チーズ(適量)、パセリ(適量)です。クリームシチューは温めて、大きめの具材はつぶしておくと良いでしょう。ごはんにバターとターメリックを加えて混ぜ合わせ、バターライスを作ってお皿に盛り付けておきましょう。
後は耐熱皿にご飯、クリームシチュー、チーズ、ミートソース、粉チーズの順に乗せていき、オーブンまたはトースターで焼き色を付けて完成です。クリームシチューを温めるときは、焦がさないように注意しながら温めましょう。温泉卵を乗せた半熟卵ドリアも人気なのでぜひ試してみてください。
シチューが少ないときはチキンライスでドリアにリメイク!
もし余っているシチューが中途半端でドリアには少し少ないというときは、下のご飯をチキンライスにしてドリアにリメイクする方法も人気です。通常の白ご飯の場合は、シチューが少ないとご飯の量が多すぎて少し物足りないドリアになってしまいますが、チキンライスにすることでシチューが少なくてもチキンライスでカバーすることができます。
また、チキンがない場合はケチャップライスでも代用が可能です。白ご飯であればシチューと混ぜますが、ケチャップライスやガーリックバターライスの場合は、シチューを混ぜずに上に乗せる形で焼くと味が混ざらずに美味しく食べることができるのでおすすめです。混ぜずに簡単にドリアが作れるので、ぜひ一度試してみてください。
余ったシチューのおすすめ保存方法も知っておこう
余ったシチューをドリアにするのもよいですが、次の日は外出の予定があるなど、どうしても使い切ることができないという時もあると思います。そういう場合にどのような保存方法があるのかも知っておくと便利です。また、どれくらい保存期間がどれくらいなのかも知っておくようにしましょう。
余ったシチューを冷蔵で保存する
最初に紹介する方法は、シチューを冷蔵庫で保存する方法です。次の日に使い切ろうと考えている人は冷蔵庫で保存することが可能です。シチューは乳製品を使っているので、傷みが早く、季節によっては半日で傷んでしまうことも多い料理ですが、次の日までに使い切れる人は、冷蔵庫の保存でも問題はありません。
冷蔵庫で保存する場合の注意と保存期間
シチューを冷蔵庫で保存する場合の注意点は、冷蔵庫に入れるときにシチューを熱いまま入れない、密閉できる容器に移し替える、なるべく早めに消費してしまうという事です。菌は冷めるときに繁殖するので、熱いまま冷蔵庫に入れてしまうと、逆に菌の繁殖を増やしてしまう可能性もあるので、冷蔵庫で保存する場合はなるべく冷めた状態になってから保存しましょう。
また、空気に触れさせることで酸化が早くなってしまうので、なるべく空気に触れさせない密閉できる保存容器に移し替えて冷蔵庫にいれるようにしましょう。そして保存期間ですが、先ほども書いたように、シチューは傷みやすい料理なので、冷蔵と言えど傷みやすい事には変わりありません。保存期間は1~2日程度です。なるべく次の日には消費するように心がけましょう。
余ったシチューを冷凍庫で保存する
次にシチューを冷凍庫で保存する方法です。1~2日で消費することができないようであれば、冷凍庫での保存がおすすめです。蓋つきの保存容器やジップロックに入れて、なるべく空気を抜いて冷凍するようにしましょう。この時に、小分けにして保存すると解凍しやすく、使う分量のみを解凍できるのでおすすめです。
冷凍庫で保存する場合の注意点と保存期間
冷凍庫で保存する場合の注意点は、なるべく空気を抜いておくことです。空気が含まれていると酸化が進んでしまうため、冷凍庫に入れても保存期間が少なくなってしまうこともあります。また、じゃがいもやにんじんが含まれている場合は、水分が抜けて味が落ちてしまうため、なるべく小さくしてから冷凍するようにしましょう。小さくすることで、解凍後はとろみとなって美味しく食べることができます。
シチューを冷凍庫で保存できる期間は約1か月くらいだと認識しておきましょう。もしあらかじめ、シチューを冷凍保存することが分かっている場合は、きのこや根野菜を入れると、水分が抜けて味が落ちることがないのでおすすめです。シチューは保存さえしっかりできれば作り置きができる料理なので、保存方法と保存期間はしっかりと知っておきましょう。
冷凍したシチューを解凍する方法は?
冷凍したシチューを解凍する方法は自然解凍するか、電子レンジで温めなおして解凍する方法、湯銭にかけて解凍する方法があります。保存容器がタッパーなどの場合は、電子レンジで解凍する方法がおすすめです。ジップロックの場合は、自然解凍や湯銭にかけて解凍する方法がおすすめですが、湯銭にかける場合は袋が解けてしまわないように注意しなければなりません。
自然解凍はタッパーなどの保存容器でも、ジップロックでも可能ですが、自然解凍後に鍋に入れて温めなおす必要があるので、少し手間と洗い物が増えてしまうという欠点があります。また、解凍に時間がかかるので、その間に傷んでしまう可能性もあるので、なるべく電子レンジ、または湯銭での解凍がおすすめではないでしょうか。
残ったシチューはドリアにリメイクして無駄なく食べ切ろう!
シチューが残った場合のリメイク方法と、保存方法を紹介しましたがいかがでしたか?シチューは晩御飯にもってこいのメニューですが、どうしても残ってしまいがちな料理です。シチューが残ってしまった場合の保存方法や、ドリアにするなどのリメイク方法を使って、シチューを無駄なく食べ切りましょう。