2018年09月08日公開
2024年08月03日更新
明太マヨのレシピは簡単!1分で作れる万能ソースの作り方や活用方法もご紹介
子どもから大人まで大好きな明太マヨネーズ。明太マヨは、サラダに加えたり、パスタに和えたりと様々な方法で料理に活用できます。明太マヨネーズはスーパーなどで市販で売られているものもありますが、簡単に家で作ることもできますよ。そんなアレンジ自在の明太マヨのレシピ、簡単な作り方、その活用方法などを紹介していく記事です。明太マヨを料理の調味料として、おつまみとして、アレンジ自在なのでいろんな料理に活用したりしてレシピを参考に作ってみましょう。
明太マヨのレシピが知りたい!
みなさんは「明太マヨ」をよく食べますか?子どもから大人までみんな大好きな明太マヨは簡単に作れます。明太マヨを作っておけば、茹でた野菜に乗せるだけ、ただ和えるだけで、美味しい料理が一品出来ます。また、明太子はやや辛めなので、子どもが食べたときに「辛い」となったら明太マヨはおすすめです。マヨネーズを入れることによって、まろやかになります。
明太マヨのレシピ
それでは早速レシピを見ていきましょう。ずばり、明太マヨの作り方はとっても簡単です。これなら時間にして1分で出来ます。こんなに簡単ならもっと早く知っておけば良かったとも思いますが、今からでも遅くはないので順番に作り方を確認していきましょう。
1分で作れる簡単明太マヨソースの作り方
まずは材料を確認していきましょう。材料は、明太子とマヨネーズです。明太子は房でもバラでもどちらでも大丈夫です。皮は使わず中の身のみを使います。この2つの食材があれば簡単に明太マヨが出来ます。材料が準備できたら次は作り方を見ていきましょう。
明太マヨの作り方は、まず明太子をほぐしていきます。ほぐす際、舌触りを良くするために皮は取り除いても良いでしょう。また、ほぐすのにスプーンやフォークだとやりやすいです。次にマヨネーズを加え、よく混ぜ合わせます。明太子が多いと明太子の味が強いピリッとした明太マヨに、マヨネーズが多いとまろやかな明太マヨになります。
明太マヨのレシピが分かったところで、次に「焼き明太マヨ」のレシピも紹介します。焼き明太マヨは生の明太子じゃ不安なときにでも使うことができる明太マヨです。まず明太子を焼きます。焼くのは明太子をばらしてから、ばらす前でもどちらでも良いです。次に明太マヨを作る要領でマヨネーズを混ぜるだけです。焼き明太マヨはおにぎりなどに向いています。
明太マヨにちょっとプラス!
明太マヨを簡単に作る作り方が分かったところで、より一層美味しくする方法はご存知ですか?普通の明太マヨも美味しいけれど、ひと手間加えるだけで更に美味しく変身します。
明太マヨを作る際に、めんつゆや塩こしょう、味噌など調味料を何か加えると、また違う味の明太マヨになります。ピリッとしたソースになる、塩こしょうや七味唐辛子、和食に合うソースにするなら、めんつゆやしょうゆを加えてみても良いでしょう。普通の明太マヨに飽きたら、少し味を変えてみるのもおすすめです。
手作りの明太マヨは保存できる?
市販の明太マヨネーズはチューブに入っていたりして冷蔵庫保存ですが、手作りした明太マヨは冷蔵庫などで保存することは可能なのでしょうか?マヨネーズは空気に触れてしまうと酸化してしまう食材なので、1度チューブから出して、また冷蔵庫で保存するというやり方は、味が落ちてしまうため避けたほうが良いです。なので明太マヨは冷蔵庫保存はおすすめしません。
作った明太マヨを保存するのはおすすめしませんが、万が一冷蔵庫で保存するのであれば、タッパーなどの密封容器に入れて、空気が直接触れないようラップを乗せて冷蔵庫で保存してください。3日程度で使い切れるようにしましょう。
明太マヨの活用方法とレシピ
明太マヨはのせたり、かけたり、つけたりして食べるのも良いですが、明太マヨを活用して絶品の1品ができますので、レシピ、作り方を紹介していきます。簡単なレシピばかりなので明太マヨを活用して作ってみてください。
ピリッと美味しい「明太マヨのマカロニサラダ」
明太マヨをマカロニサラダに活用したレシピです。こちらはチーズも入っていてアクセントにもなっています。材料は、マカロニ、きゅうり、茹で卵、塩こしょう、オリーブ油、すし酢、ここまでは普通のマカロニサラダの材料ですが更に、明太マヨ、ベビーチーズを使います。
作り方は、まずマカロニを茹でます。きゅうりは薄切りにし、塩を振って揉んでおきます。水分が出るので絞りましょう。茹で卵は、殻をむきフォークで潰しましょう。チーズは5mm程度の小さいサイズに切っておきます。
明太マヨに茹でたマカロニと切った材料を加え、ざっくりと混ぜていきます。塩こしょうなどで味を整えていくのですが、明太子マヨの元々の味もあるので調整しながら加えてください。混ぜたら完成です。
クリーミーで子供も喜ぶ「明太マヨパスタ」
子どもから大人まで人気の明太マヨパスタのレシピです。作り方は簡単で、先に明太マヨのソースを作ってから出来るレシピなので和えるだけでパパッと作れます。辛子明太子を使っているので少しピリッとしますが、お子様向けには明太子ではなくたらこで代用してたらマヨソースを作っても良いでしょう。
こちらは明太マヨパスタならぬ、「明太マヨうどん」です。パスタがない場合、うどんでも代用可能です。茹でうどんや冷凍うどんを使えば、フライパン一つ、電子レンジ一つで調理可能です。調理が簡単なのも、主婦にとっては嬉しいことです。
じゃがいもを丸ごと使った「じゃが明太マヨ」
このレシピはじゃがいもを丸々1個使ったレシピです。自分のおやつに、ちょっとしたパーティなどにもむいている1品です。じゃがいもを丸々1個茹でるとなると時間がかかってしまいますが、オーブンなら簡単に時間短縮であっという間に作れます。
作り方はまず、じゃがいもを茹でます。お鍋で茹でると時間がかかるので今回はオーブントースターを使います。じゃがいもをキレイに洗ったら、ラップできっちりとじゃがいもを包んでレンジで5分加熱します。中の中心部まで柔らかくなっているかは爪楊枝をさして確認しましょう。やや固めでも、もう一度オーブンで加熱するので大丈夫です。
ラップを外しますが、じゃがいもが熱くなっているので火傷には気を付けましょう。ラップを外したじゃがいもに切れ目を入れオーブントースターで5分ほど焼き色をつけます。焼き終わったら、明太マヨを中心部に乗せ入れて出来上がりです。
ワンランクアップした気分「白身魚の明太マヨグラタン」
白身魚のグラタンに明太マヨを活用した、まるでホテルのレストランに出てくるような白身魚のグラタンです。明太マヨを使うことによってより美味しく簡単に出来ます。ママ友とのお家ランチやクリスマスパーティーなど、オシャレな料理を出したいときにおすすめです。
「白身魚の明太マヨグラタン」は、たら、すずきといった白身魚を使います。中の具材は、白身魚、じゃがいものみで、オーブンで作ることができ、通常のグラタンの作り方で、グラタンソースを作る際に一緒に明太マヨも加え、混ぜます。白身魚、茹でたじゃがいもに明太マヨグラタンソースをかけて、あとはオーブンで焼くだけです。
ささ身に挟んで「ささ身の明太マヨしそ巻きフライ」
「ささ身の明太マヨしそ巻きフライ」は夕飯にも、お弁当にも使えるレシピです。ボリュームもあるので旦那さんのお弁当に入れると喜びそうな1品です。油で揚げていて明太子にも火が通るので、お弁当でも安心です。
作り方は、まずささ身を開きます。ささ身の筋に沿って切ると開きやすいです。開いたら麺棒などで厚さが均等になるように叩いていきます。均等になったら塩こしょう、小麦粉をまぶしていきます。このとき、明太マヨの塩気もあとでプラスされるので塩こしょうは気持ち少なめで良いでしょう。
ささみに、半分に切ったしそ、明太マヨを乗せて、ささ身を半分に閉じます。閉じたまま小麦粉、溶き卵、パン粉で揚げてフライにして出来上がりです。明太マヨに火が通ればお弁当にも入れられます。
お弁当におすすめ「厚揚げ明太マヨ焼き」
とっても簡単なレシピです。「厚揚げ明太マヨ焼き」はお弁当にも、おつまみにも向いている1品です。あと1品作りたいというときに、パパッと簡単に作れるレシピは主婦として嬉しいレシピでもあります。厚揚げのカリッとした食感と明太マヨと溶けたチーズが合う一品です。
作り方は、切って、塗って、乗せてトースターで焼くだけです。まず、厚揚げを4等分に切り、まずここで1回目のトースターで焼きます。明太マヨを上に塗ります。たっぷり塗るとその分明太マヨの味がしっかりするのでたっぷり塗りましょう。
その上に4等分にしたチーズ、大葉を乗せて、2回目のトースターで焼きます。出来上がりです。オーブントースターで2回焼くことで、最初は厚揚げをカリッとさせて、2回目はチーズをトロトロにします。この工程でより美味しくなります。
明太マヨを朝食にも活用!
明太マヨは朝食にも活用できるソースです。朝食はパン派という方はこんなレシピはいかがですか?作り方も簡単なので朝忙しい時でも明太マヨを活用してパパッと朝食が作れます。「明太マヨトースト」です。
作り方は簡単で明太マヨを塗ってトースターで焼くだけです。さらに、明太マヨを塗る前に、明太マヨに白だし少しを加えて混ぜた「白だし入り明太マヨソース」を使うと、よりマイルドで食べやすくもなります。最後に海苔を散らせば、見た目もより美味しそうです。
明太マヨを野菜と和えて活用!
箸休めに、副菜にも明太マヨは活用できます。「オクラの明太マヨ和え」は簡単に作れます。野菜嫌いの子供でも明太マヨで子供も好きな味になります。明太マヨが少し辛いお子様にはたらこマヨで代用可能です。
作り方は下茹でしたオクラは縦に切って、明太マヨを和えます。このとき、明太マヨがその場になかったら、明太子、マヨネーズを入れて混ぜるのでも良いです。混ぜたら、しょうゆで味を調整してできあがりです。簡単にできる一品です。最後に海苔を散らしてオシャレにしても良いですね。
こちらのレシピは「ボイル野菜の明太マヨ焼き」です。冷蔵庫の余った野菜で作れます。このレシピで使っている野菜は、キャベツ、いんげん、ズッキーニ、ナス、トマトです。作り方は、まず全ての野菜を食べやすい大きさに切り、茹でるかレンジを使うかで野菜を加熱して火を通します。その上に明太マヨソースをたっぷりと乗せて、トースターで焼き色が付くまで焼きます。できたら完成です。
旬な野菜を使ったり、冷蔵庫に残っている野菜を使ったり、お子様が苦手な野菜でも明太マヨを活用して、たくさん食べてくれれば嬉しいです。バランスよく様々な野菜を使うと栄養素もバランスよく摂取できます。どの野菜が明太マヨに合うか試してみるのも良いでしょう。
明太マヨのベーシックな食べ方「ディップ」で!
明太マヨの最も定番な食べ方は「ディップ」です。かけるのも混ぜるのも良いですが、そのまま食べられるディップを紹介します。このレシピは「長芋春巻き」です。
春巻きの皮を半分に切り、縦長で使います。写真のようにカットした長芋を置いて巻いていき、長芋が出ないように両方の端を水溶き片栗粉でしっかり閉じましょう。あとはきつね色になるまで油で揚げていきます。長芋春巻き明太マヨディップはお酒のおつまみにもおすすめです。
「チキンナゲット」も明太マヨディップは相性抜群です。このレシピのチキンナゲットは、鶏胸肉で作っており、長葱、しそが中に入っています。明太マヨとしその相性は良いので、明太マヨディップ向きのチキンナゲットとも言えます。チキンナゲットはお弁当にも使える一品です。
居酒屋メニューでも大活躍!
明太マヨは居酒屋メニューでも活用されています。居酒屋でよく見かける一品「玉子焼きの明太マヨがけ」です。ほんのり甘い玉子焼きと塩気のある明太マヨが絶妙です。明太マヨにポン酢を少し加えると少し酸味が効いた明太マヨになります。玉子焼きは家でも簡単に作れる料理です。
上にかけるタイプの玉子焼きも良いですが、中に明太マヨを入れるタイプの玉子焼きも良いですね。こちらの作り方も卵をフライパンで焼く工程の途中で入れるだけなので簡単です。
こちらのレシピも居酒屋で見かける「じゃがいもと明太マヨのチーズ焼き」です。作り方は、一口大に切ったじゃがいもをレンジなどで柔らかくなるまで加熱します。バター、牛乳、塩こしょうで味付けし、明太マヨと和えます。耐熱皿に外側がじゃがいも、中に卵を1個割り入れチーズをたっぷりかけてトースターで加熱します。家でも居酒屋メニューが食べられるのは嬉しいです。
お好み焼きに明太マヨがかかったものも良く居酒屋で見かけます。お好み焼きだったり、トロロ焼きだったり、お酒にも明太マヨは合います。家でちょっとした飲み会、ご主人と晩酌などでも明太マヨは活躍します。
明太マヨのレシピをマスターしてアレンジ料理を作ろう!
明太マヨは明太子とマヨネーズがあれば簡単に作れることがわかりました。時間にして最短1分でできるのは驚きです。マヨネーズの加減、他に足す調味料など、自分好みの明太マヨを作ってみてください。
明太マヨ自体は簡単にできるので必要な量だけ作り、サラダやパスタ、居酒屋メニューなど、様々な料理と組み合わせてアレンジ料理が出来れば、ホームパーティーなどでも活躍する明太マヨです。大人は明太子を、お子様はたらこで代用など、みんなが大好き明太マヨを作ってみてください。