ミルミキサーのおすすめ15選!人気のイワタニ・コイズミなど紹介!

ミルミキサーは料理をする人なら持っている人も多いミルとミキサー・ジューサーの機能を併せ持つコンパクトで人気のある調理家電です。ミルミキサーといえばイワタニやコイズミといったメーカーが有名ですが、すでに愛用している人や買い替えを検討している人、まだ持っていない人、これから買おうかなと思っている人におすすめのミルミキサーの選び方のポイントやメーカー別の特徴、値段やまだまだ知らないミルミキサーの便利な活用法などと、ミルミキサーを使ったおすすめレシピなどを徹底的に調査して紹介します。

ミルミキサーのおすすめ15選!人気のイワタニ・コイズミなど紹介!のイメージ

目次

  1. 1ミルミキサーで人気のおすすめは?
  2. 2ミルミキサーについての予備知識
  3. 3ミルミキサーのおすすめ15選を紹介!
  4. 4ミルミキサーを毎日の食卓で活用してみよう!

ミルミキサーで人気のおすすめは?

ミルミキサーはミル+ミキサーの機能を併せ持っている調理器具です。ミルミキサーというと人気で有名なのがイワタニ(岩谷産業)から販売されている「ミルサー」です。ミルサーは、1987年に発売されて以来、進化を続けながら現在も販売されています。イワタニの人気の秘密はそのコンパクトなサイズと強い粉砕力です。イワタニと同じく、色々な家電で比較的低価格で安定した品質のメーカーでコイズミ(小泉成器)があります。

イワタニやコイズミのほかにも低価格な家電で人気のある山善やアイリスオーヤマなど家電や生活用品でも人気のメーカーや、調理家電大手のタイガーやティファール、象印などからも便利な機能やアタッチメントがそろったミルミキサーが多数販売されていますので、自分が主に使用したいメニューに特化したメーカーの商品を選ぶことをおすすめします。

ミルミキサーについての予備知識

ミルミキサーとは?

ミルミキサーとは2枚の刃と小さい容器で主に固体のものを粉末にして粉砕するミルと、4枚の刃で高速に回転して個体のものを液体にして混ぜ合わせるミキサーの機能を付属のアタッチメントを交換することで1台で使用でき人気の便利な調理家電です。ミルミキサーの多くはジュースなどを作るミキサー容器、ミル用容器と専用の刃が付属されていて、茶葉を粉末にするお茶すり容器が付属されているものもあります。

ミキサーやフードプロセッサーとの違いは?

フードプロセッサーはミルやミキサーとは違い刃が長めで容器の端まで届くほどあり、個体のものを荒く刻みます。ミキサーのようにジュースを作ることはできませんが、肉や魚など多少粘りがありものでも調理でき、玉ねぎや野菜のみじん切りなど幅のある大きめの容器で多めの量でも調理できるため、ハンバーグや餃子の具など肉類の料理の下ごしらえをするのに便利なため人気です。ミキサーやミルとは少し種類が違います。

一方ミキサーは、水分の多い果物や野菜と牛乳や豆乳など水分を加えて混ぜれば、トロッとした液体にすることができます。しかし刃が容器の下の方にあるだけなので粘り気のある水分の少ないもの(バナナなど)だけを入れてしまうと容器にくっついてしまいうまく混ざりません。また固形のものを粉砕することもできません。ミルミキサーでは容器や刃の形状などをこれらに対応できるよう進化させたものといえます。
 

ミルミキサーはどんな食材が適している?

ミルには固く粉砕する時間や粗さなど調整の難しいコーヒー豆専用のものや、茶葉を粉茶にする専用のものなどがある水分のない固形のものを粉砕する機械ですが、ミルミキサーで使用できるミルはこれまでのものと違い容器の機密性が高くなっているため水分を含むものも調理できるようになりました。そのため茹で野菜や角切り野菜、加熱済みの肉や魚などとだし汁でペースト状にした離乳食などを作ることができます。

ミルミキサーで使用できない食材は?

ミキサーは全般的に氷を使用することができますが、市販されているロックアイスは堅すぎるので刃を痛めるため使用できません。この他にも塊の鰹節や肉や魚、粘り気の強い自然薯・とろろ芋なども使用できません。スムージーやジュースでよく使用するバナナも、必ず牛乳などの水分と一緒に入れて使います。

ミルミキサーを選ぶポイントは?

ここ数年で販売されているミルミキサーの中にはミルミキサーというものよりも「ミル付きミキサー」という商品が目立っています。これらはミルミキサーのようにミル容器+ミル専用刃とミキサー(ジューサー)+ミキサー専用刃がアタッチメントで交換できるのと同じで、ミルミキサーにさらにミキサー用(大容量のミキシング用)容器が追加されたようなものとなっていて一度に数人分のジュースも作れるようになっています。

よく使うならコンパクトで出し入れが楽なものを!

ミルミキサーを選ぶ大きなポイントとしては使用頻度と収納、作るものの目的と量が決まっていれば、それぞれに合った機能に特化しているメーカーを探して購入できます。まずは使用頻度ですが、毎日使うものであればお手入れが簡単なものがおすすめです。

収納は所定の場所に常に置いておくのか片付けるのかによってコンパクトで場所を取らない省スペースなものか軽量で移動が楽なものを選ぶポイントにできます。コイズミやティファールのような本体がスクエア(角)タイプのものは収納性がよくコイズミのKMZ-0700のように収納に便利なカバー付きのものもホコリなど気にならずおすすめです。

分解して徹底洗浄できるものなら衛生的で安心

また昔のミキサーのように刃の部分が容器と一体になっていてパッキンの部分が洗いにくいというものは減り、最近は食品に触れる全ての部分が分解して洗え衛生的に使用できる構造になっていますので、離乳食など衛生的に注意したいのであれば容器にキズのつきにくいガラス容器のものや煮沸消毒できるものを選ぶとよいでしょう。

主に使いたいメニューに合わせて機能で選ぶ

さらに何を作りたいのか?ということも選ぶポイントになります。赤ちゃんのための離乳食であればイワタニのサイレントミルサーのような静音設計のものや少量の離乳食が作れる容器のもの、小魚などでオリジナルのふりかけやだしを作ったりコーヒー豆を挽きたいのならミル専用の容器のあるもの、茶葉を粉茶にするのであればアタッチメントに茶スリ容器があるものなど目的に合ったを選ぶと便利です。

最近のもののように大きなミキサー容器のあるミル付きミキサーであれば、家族の分のジュースが一度に作ることが出来るほか、ミル機能でオリジナルのドレッシングやソースまで作れるようになるので料理の幅が広がります。このようにミルミキサーやミル付きミキサーを選ぶポイントは使う目的や収納によって人それぞれ違うため、どのメーカーのものが合っているかをしっかり検討することが大切です。

ただし全メーカーのミルがウェット&ドライ仕様ではない場合があります。固形の乾物専用のミルの場合はミルを使って水分のある食材をペースト状にしたり、ソースやドレッシングを作ることはできませんので、そういった使い方をしたい場合は購入前に必ずメーカーサイトで確認をしてから選ぶように注意してください。

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ミルミキサーのおすすめ15選を紹介!

ミルミキサーやミル付きミキサーを選ぶためのそのほかのポイントである発売日、各商品の特徴、コードの長さやミキサー容器(大容器)を装着した場合のサイズや重量、付属されている容器の種類や容量、パワー(消費電力)と最も気になる2018年現在のAmazonなどのネット販売店3社の平均価格などミルミキサーを購入する際に参考になる情報を人気でおすすめの15選を口コミも時折交え調査しました。

総合的にほとんどのミルミキサー(またはミル付きミキサー)にはジュースやスムージー、スープなどが作れる容量多めの大容器とウエット(水分のあるもの)&ドライ(乾燥した固形物)のどちらも使えるミル容器が付属されているものが多く、刃もそれぞれの容器(機能)別に分かれています。フタには追加で調味料や材料を投入できる小窓付きのものも多く、食品に触れるほどんどのパーツを分解して洗える仕様になっています。

静音設計で早朝でも安心!「イワタニサイレントミルサーIFM-S30G」

2017年7月に発売されたイワタニサイレントミルサー(前の型との大きな違いはIFM-S10Gは中国製、FM-30Gは日本製)はイワタニ独自の静音設計、ガラス製の容器は煮沸消毒にも電子レンジにも対応です。指を傷つけないようにエッジを丸くした刃や約1.75kgというコンパクト設計が人気で、サイズは直径11.4cmx高さ27.4cmで全体的に丸みのあるイワタニ特有の形状です。

260ccのミキサー容器と75ccのミル容器が付属されていてパワーの目安となる消費電力は最大で200W、コードの長さは約1.6mとなっています。現在の約16,000円前後で販売されています。

高い安定性「イワタニフレッシュミルサーIFM-FR10」

2016年11月に発売されたイワタニのフレッシュミルサーIFM-FR10は、刃は刃先を丸くしたラウンドエッジカッターを採用した安心設計となっていて、こちらもお手入れのしやすさや衛生的な面でおすすめです。重量は、同じイワタニのサイレントミルサーよりもさらに軽い約1kgで、サイズは15.2cmx26.6cmで、420ccのミキサー容器と75ccのミル容器が付属されています。コードの長さは約1.6mで消費電力は135Wです。

ただしフレッシュミルサーに付属されているミル容器は乾物専用ですので注意してください。価格は約3,800円前後で販売されています。

リーズナブル!「コイズミミルミキサーKMZ-0401」

2016年11月に発売されたコイズミミルミキサーKMZ-0401は、400mlのミキサー容器と75mlのミル容器と12gのお茶すり器がセットになっています。重量は約1kgと軽量でサイズは幅13.8cmx高さ28cm、コードの長さは約1.5mとなっています。消費電力は最大で150Wです。

コイズミのミルミキサーKMZ-0401は現在約3,200円前後で販売されています。色はかわいらしいピンクとグリーンから選べます。

コンパクトなのに大容量「コイズミミルミキサーKMZ-0800」

コイズミのミルミキサーKMZ-0800は、傷の付きにくいガラス素材で約4人分のジュースやスープなどを一度に作れる800mlの大容量ミキサーは、チタンコーティングカッター採用で舌触りよくなめらかな仕上がりになります。またミキサー容器のフタには小窓が付きです。165mlのミル容器はウエット&ドライ調理可能で重量は約2kgと少し大きい分消費電力も180Wとパワフルで、サイズは幅17cmx高さ31.5cmです。

コードの長さは長すぎない1mで本体に収納できるため邪魔にならないような設計になっています。コイズミのミルミキサーKMZ-0800は平均価格4,600円前後で販売されています。

サビにくく丈夫な刃「FUKAIチタンミル&ミキサーFJM-704」

2014年2月に発売されたFUKAIチタンミル&ミキサーFJM-704は、ミキサー容器がガラス製でお手入れが簡単です。2人から3人分にちょうどいい750mlのミキサー容器を採用しています。切れ味抜群のチタンコーティング4枚刃で消費電力200Wのパワーでスムージーなど氷を使った調理も楽々作れます。付属の250mlのミル容器もチタンコーディングの刃を採用しています。

写真は先に発売されたFJM-705のものですが、刃がブランクチタン刃であることとシルバーカラーがあったという違いがありますがサイズや重量に変わりはありません。重量は約2.5kgと重ためですが、操作性はよく分解して洗える容器も人気の秘密です。サイズは17cmx32.5cmでコードの長さは約1.4mです。価格は平均3,300円前後で販売されています。

スタイリッシュなデザイン「テスコムミル&ミキサーTM8300」

2017年4月に発売されたテスコムミル&ミキサーTM8300は見た目だけでなく、大型の波刃チタンカッターで10個の角氷を一度に砕くことができるパワフルな240Wです。コイズミのミルミキサー同様にミキサーのフタには小窓がついているので、調味料や材料をフタを開けることなく途中追加可能です。ガラス製のミキサーボトルは1000mlまで調理できるため、一度にたくさん作りたい人におすすめです。

ミキサーボトル装着時の重量は約2.5kgと少し重いですが、ボトルを逆さにして収納できる設計でコンパクトにまとまります。刃や容器は全て洗浄できるため清潔に使用できます。ウエット&ドライ仕様のミル容器は容量200mlです。サイズは16.7cmX36.5cmと大きめでコードの長さは約1m、現在の最安値は5,585円から購入できます。

波刃チタンカッターでなめらかに「テスコムミル&ミキサーTML162」

2018年3月に発売されたテスコムミル&ミキサーTML162「Pure Natura」はとにかく軽量でコンパクトで人気です。400mlのミキサーボトル装着時の重量はわずか870gで、ミル容器は75mlです。また大さじ1杯分のお茶を粉茶にできるお茶カップも付属されているのでおすすめです。サイズは10cmx30cmで、コードの長さは1.5mになっています。

平均価格3,900円前後で販売されています。コンパクトながら130Wのパワーと波刃チタンカッターで、耐久性に優れています。

スムージースティックが便利「タイガーミル付きミキサーSKG-G700」

2015年1月に発売されたタイガーミル付ミキサーSKG-G700は、専用のスムージースティックが付属されていて、700mlのミキサー使用中に容器に張り付く野菜や果物をフタにある小窓を開けてスティックで混ぜることができます。このスティックを使うと、出来上がったものを混ぜるだけでなくかき出すのにも使え大変便利です。5本のリブが入ったミキサー容器は材料を撹拌する効率を上げてくれます。

250Wとパワフルで、波刃チタンコート6枚刃が野菜の繊維を細かくカットすることでなめらかなスージーに仕上がります。200mlのミル容器とお茶の葉専用のお茶ミルカップが付属されています。ミル用のカッターは台座が耐久性の高いステンレス製で重量は約2.9kgと重めですが、1.2mのコードはリール付きですっきり収納することができるため大変便利でおすすめです。

子供と一緒に使っても安心な設計が人気でキッズデザイン賞を受賞しています。これだけ高性能ですが価格は4,600円前後で販売されています。

コンパクトでパワフル「ティファールミキサークリック&テイストBL143GJP」

2014年9月に発売されたティファールミキサークリック&テイストBL143GJPは、コンパクトなのに200Wとパワフルな回転と、耐久性に優れたチタンコーティングカッターで切れ味が長持ちします。ミキサー容器はにおいがつきにくいガラス製で、お手入れも簡単に行えます。付属のミルは乾燥した固形物専用ですが、コーヒー豆だけでなく、ふりかけなども作れます。さらに茶葉やハーブを粉砕できるティーミルも付属されています。

この商品はミルはドライ専用なので、水分のあるものに使用できませんので少量のペースト状の離乳食やドレッシング、ソースなどを調理するのが主な目的の人には向いていませんが、ティーミル(茶葉専用容器)がついているので、通常のミルとミキサー機能があるコンパクトなものが欲しい人にはおすすめです。サイズは9.5cmx33.5cmととてもコンパクトで場所を取りません。コードの長さは1.2mです。

平均価格は7,000円前後と少し高めですが、ミルやミキサーとしての機能は十分備わっていますのでコンパクトさを重視するならおすすめです。

容器がそのままマイボトルに「ビタントニオマイボトルブレンダーミル付きVBL-500」

2018年6月に発売されたビタントニオマイボトルブレンダーミル付きVBL-500は、500mlのミキサー容器が別の容器に移し替えなくてもそのままボトルになって持ち運べる便利さが人気になっているおすすめ商品です。ウェットとドライどちらも使える150mlのミル容器も付属されています。260Wとパワフルでサイズは12cmx32cmで重量は約1.1kgと軽量設計でコンセントは1mと長すぎないので邪魔になりません。

価格は7,430円前後から販売されています。ボトルにもなるミキサー容器は別売り(希望小売価格1,800円)で購入できるので家族みんなで使えます。

お茶ミル容器付きで粉茶が作れる「象印ミルつきミキサーBM-RT08-GA」

2015年8月発売の象印ミルつきミキサーBM-RT08-GAは、Wフィンチタンコートカッターで切れ味で丈夫です。さらに2枚ののこぎり刃がついているので繊維質が気にならないほどなめらかにしてくれます。750mlの大容器と200mlのミルと20gのお茶ミル容器がセットです。重量は約2.9kgとしっかり安定したデザインでサイズは幅21cmx奥行15.5cmx高さ36cmです。コードは1.3mとやや長めです。

225Wのパワーで使用できる容器はミキサー容器・ミル容器ともにキズに強いガラス製です。価格は7100円前後で販売されています。

コスパ最高!「山善ミルミキサーYMB-400」

2016年3月に発売された山善ミルミキサーYMB-400は一人分が丁度いい400mlのミキサー容器と75mlのミル容器が付属されています。重量は約1.2kgと軽量で消費電力は130Wです。サイズは10cmx29.5cmとコンパクトで場所をとりません。丈夫な刃とコンパクトなサイズですが、価格も平均2,700円とコスパ重視ならおすすめです。

コンパクトなサイズですがコードの長さが約1.8mと長めですので、コンセントまでの距離が遠い場合にはおすすめです。山善ミルミキサーYMB-400付属のミルは乾物専用です。ご注意ください。

脱着できるカッターでお手入れ簡単「アイリスオーヤマミル付きミキサーIJM-M800」

2016年5月に発売されたアイリスオーヤマミル付きミキサーIJM-M800は、キズに強く臭いがつきにくいガラス製800mlの小窓付きのフタが便利なミキサー容器と70mlのミル容器のセットです。重量は約2kg、サイズは幅16cmx奥行13cmx高さ33cmとなっています。またコードの長さは1mあります。価格は4,700円前後で販売されています。

温度差90℃でも大丈夫「デロンギパワーブレンダーブレンデックスDBLP615」

2015年10月発売のデロンギパワーブレンダーブレンデックスDBLP615は、スムージーやジュース以外にも料理に使える1600mlの大容量ミキサー容器で、熱い食材もそのまま使用できる特殊な素材のガラスボトルになっています。そのため冷たいものから熱いものまで幅広く使うことができおすすめです。さらにドリンク・アイスクラッシュ・リンスの自動プログラムで調理が簡単になります。

サイズは幅20cmx高さ39cmと大きめでコードは1.2mです。重量は約4kgと重たいですが、付属のマルチミル容器を使えば、ミルやミキサーだけでなく少量の肉や魚のミンチや玉ねぎなどのみじん切りまでできるフードプロセッサー機能まであり大変便利です。平均価格は19,500円からとお高めですが、1台3役と多彩な機能なので損はありません。

かわいいのにとっても優秀!「アピックス3 in 1ブレンダーAJM-302」

2016年10月に発売されたアピックス3 in 1ブレンダーAJM-302は、かわいいのに350Wのハイパワーで食材をあっという間になめらかに仕上げます。そのまま使えて持ち運ぶのに便利な550mlのボトルマグと、1,000mlのミキサー容器、100mlのウェット&ドライ調理できるミル付きです。蓋は小窓付きで人気です。リリース(逆回転)機能で詰まりを解消する賢い機能がついています。

重量は1.2kgと軽量でサイズは幅18cmx奥行15.5cmx高さ35.5cm。コードの長さは約1.5mと長めです。値段は3,700円前後で販売されています。

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ウェット&ドライタイプのミルの活用法

ミルミキサーのおすすめポイントであるウェット&ドライ対応ミルは、水分のある食品をペースト状にできるため、離乳食作りに便利として有名ですが、実は噛む力の弱くなった高齢者の介護食作りに大変便利なアイテムなのです。介護食にはミキサー食というタイプがあり、飲み込む力はあるけど噛む力が弱く固形の食べ物を食べにくい方のために料理をミキサーにかけた流動食のことでミルミキサーがあれば作ることができます。

また人だけでなく、老犬や猫の介護にも使っている飼い主さんもいます。このようにウェット&ドライ対応のミル付きであらば、通常のソースやドレッシング作りの他にも食べる人の状態に合わせたメニューを作ることが出来るのです。

ミル容器でお茶を粉茶に!カテキン効果で風邪予防

さらにミルではお茶すり容器がついていなくても、茶葉を粉末にして余すことなく飲むことができるため、風邪の流行る時期などは普段から緑茶を粉末にして飲むようにすれば茶カテキン効果で風邪の予防にもつながります。

ミルミキサーを毎日の食卓で活用してみよう!

ミルミキサーは、コンパクトなものが多く一度に大容量のものを調理するというよりは、必要な分量だけをさっと調理するのに便利な容量の容器で、省スペース設計のものが多く毎日使いたい人や出し入れの面倒な人でも気軽に使えるデザインのものが人気です。さらにミキサーではできないミル機能である水分のない乾燥した固形物の粉砕も兼ね備え、専用容器で少量でも使用でき便利です。

イワタニやコイズミなど多くの家電メーカーから様々なタイプのミルミキサーが販売されています。とくにイワタニのミルサーは歴史が古く、年々改良され進化してきました。コイズミでは過去に収納カバーの付いたものや収納に便利なスクエア形状のものなど使用中だけでなく収納にもこだわった商品を販売し続けています。イワタニやコイズミだけでなく山善やアイリスオーヤマからはコスパのよい良品も登場しています。

それぞれのメーカーのこだわりや特徴、使用する目的に合ったミルミキサーを使用すれば、今まで購入していただしやドレッシング、ソースや粉茶など調味料や材料を変えることで自分だけのオリジナルのものが簡単に作ることが出来るとても便利なものです。ミルミキサーを使ったレシピはネットでもたくさん紹介されています。みなさんもミルミキサーを使って料理の幅を広げてみませんか?

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