2018年05月31日公開
2024年07月15日更新
スムージーにおすすめのミキサーランキング!人気の商品と選び方も!
健康に美容に、近年スムージーを自宅で作って飲んでいる人が増えています。野菜やビタミン不足が手軽に補えて、サプリなどに頼らなくても野菜や果物本来の持つパワーを全身に摂り入れることができ、大変人気のある飲料です。そんなスムージーにおすすめのミキサーランキング!を並べてみました。今人気の商品とその選び方も一緒に紹介しています。毎日の習慣として、喉ごし滑らかで美味しいスムージーが作れる、優秀なミキサーを選びましょう。
目次
- 1ミキサーの特徴
- 2スムージーにおすすめなミキサーの選び方のポイント
- 3スムージーにおすすめのミキサー10位:ツインバード工業パワフルミキサーKC-4859
- 4スムージーにおすすめのミキサー9位:バイタミックスTNC5200
- 5スムージーにおすすめのミキサー8位:山善のミルミキサーMR-280
- 6スムージーにおすすめのミキサー7位:パナソニック ファイバーミキサーMX-X301
- 7スムージーにおすすめのミキサー6位:レコルト ソロブレンダーソランRSB-3
- 8スムージーにおすすめのミキサー5位:フカイ ジュースミキサーFJM-601
- 9スムージーにおすすめのミキサー4位:テスコム ミキサーTM8200
- 10スムージーにおすすめのミキサー3位:ブルーノ コンパクトガラスブレンダーIOE006
- 11スムージーにおすすめのミキサー2位:テスコム ミキサーTM855
- 12スムージーにおすすめのミキサー1位:ティファール ミックス&ドリンクBL1301JP
- 13スムージーにおすすめのミキサーのまとめ
ミキサーの特徴
テレビや雑誌などで取り上げて以来、健康や美容に気を遣う方に人気のスムージーですが、スムージーが美味しく仕上がるには、ミキサーの良し悪しが大部分を占めています。ミキサーの人気ランキングを紹介する前に、どんなミキサーを選んだら良いのか、選び方のポイントや注意点を説明します。昔と比べて、ミキサーの需要も上がり、家族構成によって使いたい用途も変わり、実に多種多様なミキサーが発売されています。
そもそもミキサーとは、容器の底に搭載されたブレードを回転させることで食材を粉砕し、液状にする調理家電です。ミキサーに似ている調理家電と言えばフードプロセッサーやハンドミキサーがありますが、容器の中で食材がしっかり粉砕して液状にできるのが特徴です。しかし、より舌ざわりが滑らかなスープやスムージーを作るには、短時間できめ細かい液状が実現できるミキサーが最適です。今回はその選び方に注目していきます。
分解して洗える
最近のミキサーは機能面ばかりでなく、衛生面も見直されています。分解してパーツごとに洗浄も可能になり、清潔さを保てます。また、素材や形状にもこだわりを持ち、汚れの付着を防ぐことができるミキサーも登場しており、お手入れのしやすさを重視しています。実に多種多様に取り揃えていますので、選び方次第でライフスタイルに合うミキサーが購入できます。
大型や小型など、種類も豊富
出典: http://i1.wp.com
近年のスムージーブームで、ミキサーを利用する世帯の家族構成を見てみると、意外と1人暮らしで、手軽に毎日の栄養を摂りたいと、ミキサーを購入していく方が多くいました。そこに目をつけた各メーカーは、1人暮らしでも毎日スムージーが飲みたい人向けの小型ミキサーも続々と発売されました。また、家族向けの従来の大型ミキサーも変わらず力を入れ、性能もより高く改良しているので、消費者にとって選び方もさまざまです。
野菜や果物が簡単に摂取できる
忙しい現代人に不足しがちな野菜や果物が、加熱をしなくてもそのままで短時間のうちに体に摂りいれることができ、タンブラーが付属に付いているミキサーの場合、そのまま外出先でも飲めるので、外食がちな社会人の方にも野菜不足が簡単に補えます。このように、ミキサーをうまく使いこなせば健康的な生活を手に入れることができます。
防腐剤や添加物のない安全な飲料作り
市販の野菜ジュースやフルーツジュースは、劣化を防ぐために酸化防止剤を配合していたり、塩分も濃いです。市販の野菜ジュースなどはそれなりに値段もするので、継続していくのに体やお財布に優しいとは言えません。しかし、ミキサーがあれば短時間で自作のスムージーやジュースが作れて、野菜や果物の産地も把握できているので、安全な材料のみを投入して作ることができます。
スムージーにおすすめなミキサーの選び方のポイント
ミキサーの選び方のポイントは「性能が良くパワーがあって、作りたいサイズのもの」かを見極めることです。また「どんなスムージーが作りたいのか」を明確にし、氷を使ったスムージーが作りたいのか、葉物中心のグリーンスムージーが作りたいのか、皮つきの野菜や果物のスムージーにしたいかによって、必要なパワーが変わっていくので、自分が飲みたいと思う条件に合ったミキサーを選ぶのがコツです。
ミキサーとジューサーの違いについて
よく、ミキサーとジューサーの違いについてふと疑問に思う方がいますが、ミキサーは「容器に投入した食材を細かく撹拌し、液状にする」役割があります。一方、ジューサーは「容器に投入した食材の皮や種を取り除き、実からジュースにする」役割があり、スムージーは作れません。スムージーの優れているところは「効率的に食物繊維を根こそぎ摂取できる」ところにあります。
食物繊維を細かく裁断し、滑らかさを出すためには、最低でも180w以上のパワーがあるミキサーを選ぶのがおすすめです。450wを超えるパワーのミキサーになると、お店で提供されるスムージーにクオリティーが近くなります。舌ざわりが滑らかで喉ごしの良いミキサーにこだわりたい方は、パワフルなミキサーを選びましょう。
性能にこだわる
先程紹介した通り、氷を入れたものや、冷凍フルーツ、繊維の多い葉物野菜を入れてスムージーを作りたい場合はパワーのあるミキサーを選び、繊維の少ない生のフルーツのみで作りたい場合はハイパワーのものでなくて大丈夫です。選び方のポイントは用途に合わせることです。性能の高いミキサーで作ると、食品が酸化する前に短時間で切り刻んで混ぜ合わせることができるので、モーターの出力が高くて鋭利な刃のものを選びましょう。
また、気になるミキサーの騒音についてですが、安定あるキッチン台で野菜や果物を粉砕している分には、どのメーカーも口コミで言われるほどの大音量ではありません。しかし、氷を入れる場合は、多少なりとも砕けるまではガリガリと音は出ます。大事なのは、振動に弱い台などにミキサーを置かないことです。しっかり固定をして安全な台の上で使いましょう。
使いやすさにこだわる
使いやすいミキサーを使用すると、出したり片付けるのが億劫にならず、料理の下準備もストレスなくスムーズに行えます。また、容器に食材が入れやすいか、撹拌した食材が取り出しやすいか、容器を本体にセットしたり、分解して洗うことが容易にできるかも、選び方のポイントになります。また、撹拌した食材があまりに重すぎると扱いが難しくなります。軽量のミキサーの方が向いてるのかどうか、手に取って確認しましょう。
手入れのしやすさにこだわる
手入れのしやすさも選び方のポイントになります。スムージーを作り始めると、日課にして飲みたくなりますが、手軽に毎朝作りたいと思っていても、手入れがしにくく時間かけて洗っていると、次第に億劫になり、スムージー熱も徐々に冷めてしまいます。まず、汚れが溜まりやすいカッター部分の取り外しができるかどうか確認しましょう。取り外せない場合は洗剤と水を容器に入れ、撹拌させて汚れを浮き立たせます。
サイズにこだわる
1人暮らしの場合、その日の調子に合わせて手軽にスムージーが作れるような、小型のミキサーが忙しい朝の後片付けも楽です。また、大勢の家族がいて、料理の下ごしらえにもミキサーを使うなら、大型のミキサーが良いでしょう。また、キッチン・スペースにそのまま置いておけるかも確認しましょう。
耐久性にこだわる
耐久性に優れたミキサーを選ぶのが、長く愛用できるポイントになります。特にモーターの耐久性はもちろんのこと、ブレードの耐久性も重要です。ブレードの切れ味が長持ちすれば、食材をしっかり粉砕し続けることができます。ステンレス製のブレードは切れ味が一定で錆びにくいため、長年の使用にも耐えることができます。保証も何年付いているのかもスタッフに確認し、耐久性についても説明をもらいましょう。
デザインにこだわる
最近ではカラフルで、見た目にも可愛いミキサーがあります。一目ぼれして購入したものの、我が家のキッチンには派手すぎて目がチカチカすると飽きも早くなります。毎日使うものだけに、インテリアにもしっくりきて、何より自身が落ち着く色を選ぶようにしましょう。冒険したい気持ちは分かりますが、色で決めず、デザインで決めるようにすると、ずっと愛着の持てるミキサーになります。
価格にこだわる
ミキサーを選ぶにあたって、価格も選び方の重要な要素です。一般的には価格の安いものは性能や機能が低く、価格が高くなるにつれ、性能や機能が高くなる傾向です。お店で提供されるスムージーが家庭でも作れたらと考える場合、価格の高いものを選ぶのが理想ですが、性能や機能に妥協せず、なおかつ安い製品が欲しい場合は、小型ミキサーも選択肢に入れましょう。それでは次にランキングで人気のあるミキサーを紹介します。
スムージーにおすすめのミキサー10位:ツインバード工業パワフルミキサーKC-4859
スムージーにおすすめの人気ミキサーランキング10位は「ツインバード工業のパワフルミキサーKC-4859」です。メジャーではないものの、大変優秀なスペックです。パワー(消費電力)は素材に合わせて3段階あり、最大800wもあるので、かなり滑らかなスムージーができると高評価です。また、パワフルな6枚刃なので繊維質な野菜も滑らかにカットします。口コミではバイタミックスと変わらない滑らかさでコスパ的にも上々です。
洗浄に関してもクリーニングモードが付いているので高機能です。容量は1200mlと大容量で、ポット部分はおしゃれで透明度も高く、プラスチックよりも丈夫な「コポリエステル」を採用しています。ガラスのように透明感があるのに、ガラスよりも軽いので使い勝手が大変良く、ミキサーパーツは全て外せます。価格はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングで比較すると変動はありますが、約15000円前後です。
スムージーにおすすめのミキサー9位:バイタミックスTNC5200
スムージーにおすすめの人気ミキサーランキング9位は、アメリカのメーカーで、言わずと知れた最高級品の「バイタミックスTNC5200」です。ミキサー業界の王様として有名です。容量2ℓという最大量で、900wというハイパワーです。お店で飲むようなスムージーが自宅でも可能になりました。家族が多く、毎朝スムージーを飲む習慣にしたい方や料理の下ごしらえなど幅広く利用したい方におすすめです。
他社の国産メーカーのミキサーでは自家製の製氷皿で作った氷しか入れられない商品が多い中、バイタミックスのミキサーでは市販のロックアイスでも楽々砕いてくれる優れものです。野菜や果物も下準備なしで皮ごと放り込めるので、手間をかけたくない方におすすめします。また、嬉しい洗浄機能付きです。気になる価格は7年保証付きで、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング比較し、変動はありますが70000円を切る価格です。
スムージーにおすすめのミキサー8位:山善のミルミキサーMR-280
スムージーにおすすめのミキサー人気ランキング8位は、山善の「ミルミキサーMR-280」です。1台3役のミキサーです。通常のスープやスムージーが作れるミキサーの他に、コーヒー豆を砕くミルやお茶挽きを使った粉茶などもアタッチメントを変えるだけでこなせます。連続運転には制限がありますが、その分リーズナブル価格です。パワーは130wくらいなので、柔らかめの野菜や果物を使ったスムージーやジュースに最適です。
ミルは2枚刃でミキサーは4枚刃になり、高速で撹拌します。ミルとミキサーは役割が違うため、同じ刃を共用しません。そのため用途に応じて交換して使います。ミルは様々な食材を粉砕するので、自家製ふりかけも作ることができます。小型なので一気に量は作れません。また、水分のない果物を細かく砕くのはパワーがないので不向きですが、そんな時は液体と一緒に混ぜ合わせてみると良いでしょう。定価は3000円前後です。
スムージーにおすすめのミキサー7位:パナソニック ファイバーミキサーMX-X301
スムージーにおすすめのミキサー人気ランキング7位は「パナソニックのファイバーミキサーMX-X-301」です。安定の人気を誇るパナソニックのミキサーは、ミキサー上部に内フタが付いていて、途中で食材を追加することができます。パワーも255wあり、ブラックチタンをコーティングした大型のノコギリ刃を使用しているので、鋭い切れ味で、繊維を細かく切り滑らかに仕上げます。氷も粉砕力が強く、夏はかき氷もできます。
食材を後から投入して食感を調整できる「アレンジホール」と、フタを開けずに撹拌できる「スムージーバー」付きで、底に沈んだ食材も混ぜやすいのが特徴です。また、日本のメーカーらしく部品のセットは取り外しにこだわりがあり、慣れればスムーズにできるでしょう。容量も1000mlとたっぷりです。価格はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングと比較して変動はありますが、税込みで9000円切ってますのでお買い得です。
スムージーにおすすめのミキサー6位:レコルト ソロブレンダーソランRSB-3
スムージーにおすすめのミキサー人気ランキング6位は、カラフルなビタミンカラーが目をひく「レコルト ソロブレンダーソランRSB-3」です。作りたてのドリンクがそのまま飲める手軽さが人気です。ソロブレンダーにガラスジャーとトライタン製ボトルの2種類が付いてます。パーツは全て洗えるウォッシャブル設計で、栄養管理士監修の専用レシピブックが付いているので、スムージーやスープ、ドレッシング作りも得意です。
パワーは160wほどで、1分間作動後10分休憩を要するので、食材をカットしておいたら、一気に作りましょう。今まで1人暮らしだからとミキサーを諦めていた方にも朗報の、朝食作りにもおすすめサイズです。価格は変動もありますが、約4320円ほどです。
スムージーにおすすめのミキサー5位:フカイ ジュースミキサーFJM-601
スムージーにおすすめのミキサー人気ランキング5位の「フカイ ジュースミキサーFJM-601」です。パワーは200wなので、他のミキサーにはやや劣りますが、シンプルで使いやすいところがポイントです。容器は750mlのガラス製なので、匂い移りの心配もいりません。葉物野菜と水気のあるフルーツのスムージーは楽々こなせます。価格は3000円もしないので、コスパ的に良いところも人気商品です。
スムージーにおすすめのミキサー4位:テスコム ミキサーTM8200
スムージーにおすすめのミキサー人気ランキング4位は「テスコム ミキサーTM8200」です。テスコムのミキサーがランキングに2度入り、2位のTM855同様に人気です。180wとパワーは少なめですが、大型の波刃チタンカッターなので氷も砕けます。傷に強く洗いやすいガラス製で、フタの中心は回転中でも安全に食材や水分を投入できるホール付きで食感のアレンジも簡単です。1000mlの大容量で価格は変動しますが4700円前後です。
スムージーにおすすめのミキサー3位:ブルーノ コンパクトガラスブレンダーIOE006
スムージーにおすすめのミキサー人気ランキング3位は「ブルーノ コンパクトガラスブレンダーIOE006」です。特徴はボトルに耐熱ガラスを使用しているので、85℃までの熱い液体を入れてホットスープを作ることができます。260wのフルパワーで氷を粉砕させるので、スムージーやジュース作りも得意です。刃の取り外しの他、パッキンも洗浄できる清潔仕様です。価格は税込で約7344円とコスパも良く、600ml容量でコンパクトです。
スムージーにおすすめのミキサー2位:テスコム ミキサーTM855
スムージーにおすすめのミキサー人気ランキング2位は「テスコム ミキサーTM855」です。この商品は、大型で波刃のチタンカッターを搭載しているので、190wのハイパワーでクラッシュアイスが作れます。家庭用角氷10個まで粉砕できます。容量は1000mlとたっぷりサイズ。ガラス製ボトルとミキサーボトルは台から外して丸洗いできます。価格はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングと比較し、変動がありますが3000円前後です。
スムージーにおすすめのミキサー1位:ティファール ミックス&ドリンクBL1301JP
スムージーにおすすめのミキサー人気ランキング堂々1位に輝いたのは「ティファール ミックス&ドリンクBL1301JP」です。最大の魅力は、300wでハイパワーなところで、氷と一緒に混ぜてもスピーディーに粉砕してくれるので、ひんやりスムージーが作れます。カッターの刃は取り外し可能で水洗いでき、衛生面も安心です。回転速度は2段階あり、使い分けが可能です。置き場所に困らないスリムさが人気で価格は5000円前後です。
スムージーにおすすめのミキサーのまとめ
今回は、スムージーにおすすめのミキサーをランキング形式で紹介しました。人気商品と選び方や注意点など、見どころ満載です。これからの季節、スムージーがもっと美味しくなります。ぜひ予算や好みに合ったミキサーを見つけて、喉ごし滑らかな自家製スムージーを作って下さい。