炊飯器を口コミとレビューで選ぶおすすめランキング!人気のメーカーは?
みなさんはどのような炊飯器を使っていますか?値段を重視して炊飯器を選んだ方、口コミを参考にして選んだ方、店員さんに相談して選んだ方、機能重視で選んだ方などさまざまかと思います。実際に商品を使ってみないとわからないものがありますが、実際に使用した人の意見が聞ける口コミやレビューはとても参考になります。口コミやレビューはすべていいものというわけではありませんが、さまざまな口コミやレビューを参考に購入することで満足のいく買い物ができる可能性が高いです。
目次
人気の炊飯器やおすすめが知りたい!口コミがいいものは?
みなさんはどのような炊飯器を使っていますか?また、炊飯器を選ぶ際には、どのようなことを重視して選んでいるでしょうか?日本人はお米を食べます。炊飯器は日本人の生活にとっては欠かせないものでしょう。毎日のようにお米を炊くという場合には、美味しいお米を食べたいと思うものです。
しかし炊飯器を購入しようと家電量販店やネットを見てみても、あまりにも多くの炊飯器がありすぎてどれを選んでいいのかわからなくなってしまいます。いい機能を持っている炊飯器があったとしても何を重要視して選べばいいのかわからずに、結局安い炊飯器を購入したという経験をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?
炊飯器は以前はお米を炊くだけのものでしたが、最近の炊飯器にはとても便利な機能が多く備え付けられています。お米を炊くだけでなく嬉しい機能を備え付けた炊飯器がさまざまなメーカーから発売されていますが、そのためにどのような炊飯器を選べばいいのかとわからなくなってしまう原因にもなっています。選ぶ基準を間違ってしまったり、自分の用途や希望に合った炊飯器を選べるかどうかということはとても重要なことです。
自分に合った炊飯器はどのようなものなのか、どのような基準で炊飯器を選べばいいのかを知っていれば、お目当ての炊飯器も狭まりますので選びやすくなることでしょう。
炊飯器を選ぶポイントは?
まずはさまざまな炊飯器の中から、自分に合った炊飯器を選ぶために、炊飯器を選ぶ際のポイントを見ていきましょう。選び方のポイントを知っておけば数多い炊飯器の中から求めているものが見つかりやすくなります。炊飯器を選ぶポイントがいくつかありますので紹介していきます。
炊飯器を選ぶポイント:炊飯量を基準に選ぶ
炊飯器はお米を炊くことをメイン機能としたものです。炊飯量は自分のライフスタイルや家族の人数によって異なってきます。人数が多いのに炊飯量が少ないと不便ですし、1人暮らしで5合炊くという方は滅多にいないでしょう。
炊飯器の炊飯量の目安があったとしても、美味しく炊くことのできる量があります。炊飯器の容量が3合炊きの場合には、美味しく炊くことのできる量は0.5合~2合と言われています。容量が5.5合の炊飯器の場合には1合~4.5合です。大容量の一升の炊飯器の場合には、2合~8合が美味しく炊くことのできる目安となっています。
美味しくお米を炊くためにするには、自分のライフスタイルと美味しく炊けるお米の量を目安にして、まずは炊飯器の炊飯容量を決めるといいでしょう。
炊飯器を選ぶポイント:加熱方式で選ぶ
炊飯器には加熱方式がわかれています。加熱方式により、炊飯器の価格も異なりますし、お米の滝具合も変わってきます。加熱方式の違いや特徴を把握しておくことで求めている炊飯器の選択肢が明確になります。その炊飯器の加熱方式は大きく3つにわかれます。IH式・圧力IH式・マイコン式の3つです。それぞれの特徴を見ていきましょう。
IH方式
まずは、IH方式の炊飯器です。IH方式の炊飯器は洋食が好きな方におすすめの炊飯器の加熱方式となります。IH方式の炊飯器で炊いたご飯は艶があり噛みごたえがあります。炊き加減は硬めに炊きあがり、ハンバーグやカレーなどの洋食にもってこいとなります。お米が炊けていないようなお米の芯が残ってしまうような硬さではありません。
お米の粒がたっているお米が好きという方はIH方式がいいでしょう。IH方式は窯自体を発熱させる方式となります。圧力IH方式に比べるとその火力は物足りなくなります。しかし、火力が少し足りないことで硬さの残ったお米に仕上がります。炊飯器の価格もどちらかというと安い価格の炊飯器が多いです。また、お手入れも楽にできますので、迷った際に選ぶのもいいでしょう。
圧力IH方式
続いて、圧力IH方式です。圧力IH方式の炊飯器は人気があり、各メーカーの炊飯器でよく売れている炊飯器はすべて圧力IH方式だそうです。いい炊飯器がほしいという場合には、圧力IH方式の炊飯器を購入しておけば間違いはありません。しかし、炊飯器んい求める使い方であったり、お米の炊き加減によっては圧力IH方式が必ずいいというわけではありません。
圧力IH方式の炊飯器は、高火力でお米を炊くものになります。高火力なので、短時間でお米を炊くことができます。IH式の炊飯器に圧力を加わったものが圧力IH方式となり、IH方式が硬めに炊きあがるのに対して、圧力IH方式はお米の芯までしっかりと熱が通った炊きあがりとなります。そのためお米がふっくらと炊きあがりもちもちとした食感に仕上がります。
マイコン式
最後にマイコン式の炊飯器です。マイコン式の魅力は価格が安いということです。1人暮らしでとにかく安い炊飯器がほしいという方におすすめです。炊飯器のお手入れもとても簡単で、炊飯器の構造も簡単な作りとなっています。しかし、炊飯器の底の部分にあるヒーターで加熱が行われるため、お米の炊き加減にムラができやすく保温性もあまりよくありません。
やはり価格が安いので美味しいお米が食べたいという場合には向いていません。マイコン式の釜も薄く保温も期待できないので、数時間保温しておくだけでも硬くなってしまいます。価格は安いですが、IH方式と大差のない価格になりますので、美味しいお米を食べるためにも最低てもIH方式のものを選ぶことをおすすめします。
炊き加減など全く気にしない、とにかく安いのがいいという方はマイコン式でも問題はないでしょうが、お米の味に期待はできません。
炊飯器を選ぶポイント:釜の素材にも目を向ける
炊飯器の加熱方式だけでなく、炊飯器に使用されている釜の材質も重要です。釜の素材によって炊飯器の価格も異なりますし、お米の炊きあがりも違ってきます。今回は、炊飯器の釜によく使用される、炭・土鍋・鉄の3つの素材を見ていきます。
炭
まずは、炭の素材を使った釜です。炭を使った釜は熱伝導率が高いです。そのため保温にはあまり適していません。常に熱を加えている状態になるので、お米の水分がなくなりカピカピしたお米になってしまいます。炭の釜を選んだ場合には、炊いたお米は早く食べるようにして、食べれないときには冷凍保存をするようにしましょう。
炭を使った釜は、炊飯器の価格もどちらかというと安く美味しく炊くことができます。炊飯時間はややかかってしまいますが、急いで炊かなければ美味しいお米を食べることができます。炭の釜は衝撃に弱いので、扱いには注意が必要です。
土鍋
続いて土鍋の釜の炊飯器です。土鍋の炊飯器は最近注目の釜になります。価格はそこまで高くないのにもかかわらず、お米の美味しさをとても引き出すことができます。優秀ながらもコスパはいいものです。土鍋の釜は熱を蓄える効果に優れています。そのため、保温機能に優れています。一旦温まった釜は温度が下がりにくいので、電気代も安くなります。
土鍋の釜はじっくりと熱が伝わっていきますので、お米の良さを引き出してくれます。お米の甘みや粘りという本来のお米の良さを引き出してくれることに加え、おこげもできやすいものになります。おこげが食べたいという方にはおすすめの炊飯器の釜となります。しかし、割れやすいので取り扱いには注意が必要です。
鉄
最後は、鉄を使った釜です。鉄を使った釜は香火力で炊き上げることができますので、圧力IH方式にぴったりの材質です。熱しやすいので、短時間で効率よくお米を炊くことができます。お米の栄養や旨味も逃げることがあまりないので、お米の美味しさを味わうことができます。鉄を使った釜の炊飯器には、価格に差があります。
安い価格と高い価格のものがありますが、美味しいお米を食べたいという場合には、迷わず高い価格の炊飯器を選びましょう。安い価格の鉄の釜はお米の美味しさが違うだけでなく、コーティングが剥がれやすいものになります。また、鉄の釜を選ぶ際には重さも重要です。いい釜だとしても釜だけでかなりの重さがあるものもあります。重いものは荒いにくさもありますので、洗いやすいか、持ちやすいかという点にも注目して選ぶといいでしょう。
炊飯器を選ぶポイント:機能にも注目する
最近の炊飯器は機能も充実しています。例えば、お米を炊く以外にも使用できるパン焼き機能や調理機能がついているものもあります。また、スマホと連動した機能を盛った炊飯器もあります。お米の食感や種類別に合わせた炊き分け機能、長時間保温することがあるという方は真空保温機能がついているものがおすすめです。
真空保温機能は、お米が空気にふれることがないので、劣化が起こりにくくなります。そのため長時間美味しいお米を食べることができます。それ以外にも自分の美味しいと思う炊き加減で炊飯を行ってくれる、我が家炊き機能というものもあります。お米を炊く際に発生する蒸気をでなくする機能があるものもありますが、お手入れが大変で、美味しさが劣ります。
口コミも参考にしてみよう
商品の口コミは実際に使ってみた方の声が集まっているので参考になるものがあります。もちろんいい口コミもあれば微妙な口コミもあるでしょう。さまざまな口コミを見てみて判断してみることも重要になるでしょう。
口コミとレビューで選ぶ!炊飯器おすすめランキング3位:アイリスオーヤマRC-MA50AZ
炊飯器人気ランキング3位はアイリスオーヤマの炊飯器RC-MA50AZです。炊飯量は5.5合で、炊飯器のタイプはマイコン式となっています。炊飯器の釜の材質は銅コートとなっています。マイコン式のデメリットである炊きムラが怒らないように、銅コートを施した釜で熱の伝導率を高くしてあります。
おすすめ炊飯器第3位の高評価な口コミとレビュー
高い炊飯器がたくさんある中、この炊飯器で十分でコスパが最強とのことです。美味しいお米が食べれれていて、添付の説明書がとてもわかり易く、アイリスオーヤマのメーカーとしての優しさに関心するレビューまでありました。マイコン式なのに以前使っていた炊飯器より美味しく、他社の高額な炊飯器と同じレベルで高級感があると絶賛のレビューが目立ちました。この価格で美味しく食べられるのは非常に嬉しいです。
おすすめ炊飯器第3位の低評価な口コミとレビュー
勝手に保温が切れる、生米のまま保温になるという口コミがありました。また値段以上の味はないので、期待しすぎるとがっがりするかもしれません。悪くはなくとも、お値段なりの仕上がりという意見がありました。
口コミとレビューで選ぶ!炊飯器おすすめランキング2位:象印NP-VQ10-TA
炊飯器の人気ランキング2位は象印の炊飯器NP-VQ10-TAです。炊飯器の炊飯の容量は5.5合で、炊飯器のタイピはIH式となります。炊飯器の釜の素材は鉄となっています。保温したお米も美味しく食べれる極め炊きを搭載しています。IHの豪熱沸騰で高い火力でお米炊きます。そのため、均等に炊き上げられたお米はふっくらとした炊きあがりとなっています。
保温機能に非常に優れた炊飯器となっており、たとえ30時間保温を行ったとしても美味しく食べられるという最大のメリットを盛っています。また、お米を炊くだけでなく、焼き機能や発酵機能もついていますので、パンやケーキを作ることもできます。実際にAmazonや楽天でも人気ランキング上位となっており、ランキングでみても人気で売れている炊飯器ということになります。
おすすめ炊飯器第2位の高評価な口コミとレビュー
美味しく炊けると好評な口コミが多くあります。保温機能を重視されているというだけあって保温機能に満足をしているユーザーの意見も多くありました。翌朝お米が黄色くなったり臭いが気になることもないようで、パンを作ってもとても美味しく作れたとのこと。デザインもよく、美味しく炊けるので長く使いたいという意見が多くありました。
出典: https://jmty.jp
おすすめ炊飯器第2位の低評価な口コミとレビュー
炊き始めと炊きあがりに流れる音楽が少し大きいようですが、気にならない程度だそうです。30時間保温しても美味しいようですが、さすがに30時間保温すると美味しくなくなるので早めに食べるのがいいのだそうです。保温するとご飯が臭い、パサパサになるという意見も非常に少数ありました。購入者自身の使用の問題や手入れの問題もあるのかもしれませんので、なかなか判断は難しいところです。
口コミとレビューで選ぶ!炊飯器おすすめランキング1位:タイガーJPB-G102
炊飯器人気ランキング1位はタイガーの炊飯器JPB-G102です。炊飯量は5.5合となっており、炊飯器のタイピは圧力IH方式です。炊飯器の釜の素材は土鍋コーティングとなっています。土鍋の素材に近づけるために土鍋コーティングを行っていますので、土鍋で炊いたようなお米を食べれる炊飯器となっています。実際にネットの売れ筋ランキングでも上位にあり人気なことがわかります。
おすすめ炊飯器第1位の高評価な口コミとレビュー
ランキング1位の炊飯器の高評価なレビューでは、炊飯器のこれ以上の進化はないのではないかというくらいの進化をしていると好評のようです。お米の仕上がりももっちりとしていて美味しいようです。今まで使用していた炊飯器と違いご飯が美味しくなった、炊きあがりに大満足と多くの好評なレビューを見ることができました。
おすすめ炊飯器第1位の低評価な口コミとレビュー
取っ手がなく持ちにくい、抱えるようにして持つ必要があるので持ちにくい、大きくて場所を取るという意見が見られました。また炊飯時の音がうるさい、美味しく炊けないというレビューも非常に少ないですが見られました。やはり売れ筋ランキングでも上位にある人気の炊飯器というだけあって、少し不満な点がありながらも満足しているユーザーの方の意見が多く見受けられました。
まとめ:口コミやレビューを参考に炊飯器を選んでみよう
今回は炊飯器の選ぶポイントや人気の炊飯器を紹介しました。売れ筋でも上位の炊飯器は高評価のレビューが多く人気の理由がわかります。すべてがいい口コミばかりではありませんが、選ぶポイントや口コミなどを参考にしつつ炊飯器を選んでみてはいかがでしょうか?