2021年07月17日公開
2024年11月13日更新
カンジャンセウの作り方を紹介!エビの味が際立つ人気料理!
カンジャンセウとはどのような料理なのか?詳しくまとめました。エビの美味しさを活かした、カンジャンセウの基本の作り方レシピも紹介しましょう。おつまみや丼などにピッタリな、人気の食べ方などもチェックしてみてください。
カンジャンセウの特徴や作り方を知りたい!
カンジャンセウ作った!!念願だったから嬉しい〜!美味しかったぁ!#カンジャンセウ #韓国料理 pic.twitter.com/sPbHuvjC0T
— ぽんず。 (@ninjin_0Oo) January 11, 2021
カンジャンセウは簡単に作れて美味しいと話題の人気料理です。ぷりぷりとしたエビの食感と、香りの良い醤油漬け汁がしっかり染み込んで、おつまみにもピッタリ合います。本記事では、カンジャンセウの基本レシピを紹介しましょう。美味しく作るコツや注意点なども併せて解説するので、ぜひ参考にしてください。
カンジャンセウの特徴
エビを使った人気の韓国料理
朝からエビの処理🦐
— anne (@axxn_d) July 11, 2021
今日の夜はカンジャンセウです😉
赤えびだけど🦐🦐🦐 pic.twitter.com/KPCWGxp1yz
韓国語でカンジャンは醤油、セウはエビのことを意味し、カンジャンセウはエビを醤油漬けにした韓国料理です。醤油に薬味や野菜などを入れて煮立てた漬け汁に、エビを漬け込みます。エビの身にしっかり醤油の漬け汁が染み込んで、とても美味しいと人気です。
似たような韓国料理にカンジャンケジャンというワタリガニの醤油漬けがあり、こちらも人気の高い料理になります。家で作る場合は入手しやすいエビを使った、カンジャンセウの方が作りやすいでしょう。
おすすめの食べ方
今日の在宅ランチは漬け込んでおいた白姫えび(養殖バナメイえび)を使ってカンジャンセウ丼です🦐うまいうまい pic.twitter.com/UBbwH0kpBZ
— うに (@sleepingsaunner) June 7, 2021
基本的なカンジャンセウは、エビの頭を付けたまま楽しむ料理です。エビの頭を手ではずして、そのまま海老の頭に吸い付けば、海老味噌を堪能することができます。また、殻を取って身だけの状態にして、海苔で巻いて食べると、お酒のおつまみにもなるでしょう。
他にも丼にする食べ方も人気です。丼に熱々のご飯を盛り、殻を剥いて食べやすい大きさにカットした身をのせます。お好みで卵黄をトッピングするのもおすすめです。さらにごま油をまわしかけたら、極上の丼が完成します。
味のアレンジも自由自在
プリプリの赤エビと脳に刺さるピリ辛ソースがマッチするカンジャンセウ、冷えたハイボールとBTSの音楽にも合う! pic.twitter.com/PJL8Bp6xSV
— つよぽん@中イキ開発師、旅行大好き (@tabi_boku) July 13, 2021
カンジャンセウの魅力の一つは、味のアレンジがしやすいことです。醤油に昆布を加えて旨みをアップさせたり、ごま油を加えて風味や香ばしさをアップさせることもできます。エビの大きさによって、漬け込む時間が違ってくるので注意しましょう。大きなサイズは時間を長めに、小ぶりサイズであれば短めに調整すると良いです。
カンジャンセウの基本レシピ
材料・作り方
【材料】
- 有頭エビ(生で食べれるもの):20匹
- 玉ねぎ:80g
- ニンニク:3~4片
- 醤油:150ml
- 水:200ml
- みりん:50ml
- 酒:50ml
- 砂糖:45g
- 昆布だし(粉末):1袋(5g)
- 鷹の爪:0~3本(お好みで)
- 青唐辛子:0~1本
- ニンニク:0~3本
【作り方】
- エビの硬いヒゲや足をキッチンバサミでカットしておきます。
- 楊枝を使って内臓を取り出します。
- ボウルに下処理をしたエビを入れて、30秒ほど塩洗いをし、水ですすぎます。
- 3をザルに上げて水切りします。
- 鍋にタレの調味料を全部入れて、火にかけます。
- 沸騰したら火を止めます。
- 玉ねぎは0.6~0.7cmくらいの厚さにスライスします。
- にんにくは半分にカットします。
- タッパーなどの容器にエビを並べます。
- 完全に冷めた6の漬け汁と玉ねぎ、ニンニクを入れます。
- 10にラップの蓋をして、1晩冷蔵庫で寝かせます。
- 翌朝、醤油の漬け汁だけを鍋に入れて、温め直します。
- 12のタレが冷めたら、11のタッパーに戻し、さらに漬け込みます。
- 数時間経って、エビに味が染み込んだら完成です。
家にある調味料で本場の味が再現できる、簡単レシピです。エビは小さすぎず、大きすぎないサイズで、10~12cmくらいのものを選びましょう。
塩で洗うとエビ独特の臭みがなくなり、美味しく仕上がります。粉末昆布だしの代わりに、昆布1枚を使っても良いです。お好みで白ごまをふったり、レモンのスライスを飾ったりすると、見栄えも良くなります。
作る時のポイント
先日漬けたカンジャンセウ、うまい。 pic.twitter.com/5cAazHX69l
— まちこ (@machikokokoma) July 6, 2020
カンジャンセウに使用するエビはお好みの種類で構いませんが、生で食べることができるものを使用するようにしてください。また、醤油の漬け汁は、必ず冷めてからエビを漬けるようにします。熱いまま漬けてしまうと、エビが傷んでしまう原因になります。時短で作りたい場合は、鍋のまま氷水に浸けて冷やすと良いでしょう。
カンジャンセウはおつまみにもぴったり!
昨日から漬け込んでカンジャンセウ作ってみました。
— お鍋@ワタナベ (@onabe1028) July 12, 2021
エビ小さいから漬け込み半日でよかったかも。 pic.twitter.com/Osb3vAml2g
カンジャンセウの基本の作り方や美味しい食べ方、アレンジ方法などを紹介しました。香味野菜を入れた醤油にエビを漬け込むだけで、簡単に作れます。漬け込む時間が必要であるため、その時間も計算に入れて作ると良いでしょう。そのままおつまみとして食べたり丼にして食べたり、自由自在に楽しめるので、ぜひ作ってみてください。