おすすめのキッチンライト特集!LEDやおしゃれな吊り下げタイプも!

キッチンライトの人気商品を10選まとめました。LEDや吊り下げタイプなど、おしゃれな空間作りにおすすめのキッチンライトを厳選。キッチンライトの種類や選び方、電球の種類についても解説するので参考にしてください。

おすすめのキッチンライト特集!LEDやおしゃれな吊り下げタイプも!のイメージ

目次

  1. 1キッチンライトの選び方とおすすめ商品を紹介!
  2. 2キッチンライトの種類
  3. 3キッチンライトの選び方
  4. 4人気のキッチンライトを紹介
  5. 5キッチンライトで居心地の良いおしゃれなキッチンを演出!

キッチンライトの選び方とおすすめ商品を紹介!

おしゃれな空間作りに欠かせない、キッチンライトのおすすめを厳選して10選まとめました。キッチンライトは明るさだけでなく、部屋のイメージを印象付ける大切なインテリアです。キッチンライトにもこだわって、おしゃれな空間を作りましょう。

本記事では、キッチンライトの種類や選び方、電球の種類について解説します。おすすめのキッチンライトも10選紹介しますので参考にしてください。

キッチンライトの種類

シーリングライト

シーリングライトとは、天井に直接取り付けるタイプの照明です。シーリングライトは最も一般的になり、広範囲を照らすことができるので、明るいキッチンライトを探している人におすすめです。かつては蛍光灯がシーリングライトのメインでしたが、近年はLEDが主流になってきています。

最近発売されている大手メーカーのシーリングライトは、そのほとんどがLEDとなっています。

ダウンライト

ダウンライトは、天井に直接埋め込む小型の照明です。吊り下げ式ではないので見た目がスッキリしているだけでなく、掃除の手間が少ないというメリットもあります。カフェやバーのようなおしゃれな雰囲気で人気ですが、光の届く範囲が狭いので明るいキッチンライトを探している人には向きません。

ダウンライトには集光タイプと拡散タイプがあるので、部屋全体を照らしたい場合は拡散タイプを選ぶと良いでしょう。しかし、メインとして使用するには明るさが足りないため、吊り下げ式やスポットライトなど、他の照明と併用するのがおすすめです。

ダウンライトは天井に埋め込まなければいけないので、工事が必要です。複数のダウンライトをバランス良く設置する必要があり、シーリングライトに比べてコストが高くなるといったデメリットもありますが、部屋の雰囲気をスタイリッシュに演出してくれるので人気があります。

スポットライト

スポットライトは、特定の位置を明るく照らすための照明器具です。照明を当てたい場所をピンポイントで照らしてくれるので、手元を明るく照らしたいときにおすすめです。キッチンライトとして使う場合は、複数のスポットライトを組み合わせたシーリングタイプ、棚や支柱など特定の場所に取り付けられるクリップタイプなどがあります。

ライトの数も1灯から複数灯まであるので、設置する場所や好みの明るさに合わせてチョイスしましょう。また、ライトの間隔や角度を変えることができる場合がほとんどですので、空間に立体感を演出することも可能です。手元を直接照らすだけでなく、壁に当てて間接照明として使用するとおしゃれな空間になります。

ペンダントライト

天井から吊り下げるペンダントライトは、インテリアのアクセントになる人気の照明です。コードやチェーンなどで吊り下げるので、シーリングライトより手元を強く照らすことができます。シェードの形状や吊り下げる位置によって明るさが変わるので、同じワット数でも印象が大きく変わります。

ペンダントライトはインパクトがある分、他の家具とテイストを合わせないとチグハグな印象になってしまうので注意しましょう。ペンダントライトは手元を明るく照らしてくれますが、やはりメインの照明にするには暗すぎます。そのため、シーリングライトやダウンライトと組み合わせて使用すると良いでしょう。

キッチンライトの選び方

選び方①電球の色

電球の色は、オレンジがかった温かみのある色の順に電球色、温白色、白色、昼白色、昼光色の5種類があります。この5種類の中で一般的に使用されているのは電球色、昼白色、昼光色の3色ですが、メーカーによって取扱色は異なります

K(ケルビン)とは光の色味を表す単位で、数字が少ないほど色味がオレンジがかった温かい色合いになります。温かみのある電球色は約3000K、昼白色は約5000K、昼光色は約6500Kです。

また、演色性を表すRa(アールエー)という単位もあり、太陽光100Raに近いほど、自然に近い色ということになります。電球を選ぶときは、これらの単位も考慮しながら好みの色合いを選びましょう。

電球色

電球色は5種類の中で、一番オレンジがかった温かみのある色合いです。目に優しく、ナチュラルな雰囲気を演出できるので、北欧テイストやアンティーク調のキッチンライトに向いています。温かみがあってふんわり柔らかいので、リラックス空間が作れると人気があります。

昼白色

昼白色は、太陽光に近い最も自然な色味の電球です。自然な色合いですので目にも優しく、特に大きなデメリットもありません。本を読んだり書き物をするなど、日常生活を送る上でも特に問題はないでしょう。電球の色に特にこだわりがなければ、昼白色が一番無難です。

昼光色

昼光色は、5種類の中で一番光が青白く、部屋の雰囲気がクールな印象になります。クールで現代的な印象ですので、モノトーンやシンプルなインテリアとの相性が良く、部屋をシックでモダンな雰囲気に演出してくれます。その一方で、青白い光は食べ物を美味しそうに感じさせない作用があるので、キッチンライトにはあまり向きません。

選び方②電球の種類

最近は蛍光灯に変わり、寿命の長いLEDが主流になってきています。蛍光灯は本体価格が安く、購入しやすい点がメリットです。ですが、蛍光管の寿命はLEDよりもかなり短く、6000〜12000時間ほどです。

現在主流のLEDは、本体価格が高いというデメリットはありますが、寿命が約40000時間とかなり長めです。仮に1日10時間点灯したとすると、LEDは8〜10年ほど持つということになります。さらに消費電力も蛍光灯より、LEDの方が少ないというメリットがあります。

選び方③照明の明るさ

ひと昔前は、照明の明るさを表すために、消費電力量を表すW(ワット)が用いられていました。ワットは消費電力量を表す単位であり、本来は明るさを表す単位でありません。ですが、白熱電球の場合、ワット数が大きければ大きいほど明るかったので、ワットが用いられていたのです。

しかし、蛍光灯やLEDが主流の現在では、ワットで明るさを表すことが難しくなったため、lm(ルーメン)という単位が使われています。ルーメンは、光源から放射される光の量を表す単位で、数字が大きいほど明るいということになります

とはいえ、ワットで慣れている場合、どのくらいの数字を選べばいいかわかりにくいでしょう。一般的に、部屋の畳数に400lmをかけた数字を選べば、生活に問題ない明るさを確保できます。6畳の部屋をしっかり照らしたい場合は、6×400=2400lmの照明を選べば十分な明るさを確保できるということになります。

選び方④デザイン

電球の明るさはルーメン数が目安と説明しましたが、キッチンライトのデザインによって明るさの感じ方が変わる場合があります。例えば天井に取り付けるシーリングライトと、吊り下げるタイプのキッチンライトでは、同じルーメン数でも感じ方が変わります。

また、シェードのデザインが電球を深く覆っていたり、光を通さない素材の場合は、実際よりも暗く感じられるでしょう。このように、明るさはキッチンライトのデザインに大きく左右されます。手元だけ照らしたいのか、部屋全体を照らしたいのか、他の照明と併用するのかによってキッチンライトの選び方は変わります。

選び方⑤取付工事の有無

キッチンライトを選ぶ際は、取り付け方法にも注意しましょう。ほとんどのキッチンライトは自分で簡単に取り付けられますが、中には工事が必要な場合もあります。特にダウンライトは天井に穴を開けるなど、大掛かりな工事が必要です。

人気のキッチンライトを紹介

PH5

1958年の発売以来、世界中で愛され続けている、ポール・ヘニングセン氏デザインの傑作ペンダントライトです。外側のどこからみても電球が見えない設計は、対数螺旋と呼ばれる数学的なカーブを用いて作られています。

光源の眩しさを抑えながらも、自然光のような温かさ、陽だまりのような心地良さ、黄昏の日差しを表現しています。優しい明るさですので、ふんわりと温かみのある部屋に演出してくれるでしょう。PH5はキッチンライトとして人気が高く、やや低めに吊り下げることで料理を美味しそうに見せる効果もあります。

ナチュラルさとモダンさを兼ね備えたキッチンライトですので、どのようなテイストのインテリアとも不思議とマッチします。

ルイスポールセン公式サイト|Louis Poulsen

4灯シーリングライト マニス

支柱部分に天然木を使用した、モダンさとナチュラルさを兼ね備えたキッチンライトです。北欧テイストのインテリアや、ブルックリン風、サーフ風といった、いわゆる男前インテリアと特に相性が抜群です。4灯が一列に並んだデザインは存在感があり、キッチンライトとしての明るさは申し分ありません。

シェードはそれぞれ角度調節が可能で、部屋の雰囲気も自在に変えることができます。同シリーズのスタンドライトもあるので、組み合わせれば、さらにお部屋の完成度が高まります。

ASTERIA ペンダントライト

個性的なキッチンライトを探している人におすすめの、アンティーク調でレトロな雰囲気が人気の照明です。ワイヤーで描いた立体的な星型は、部屋にインパクトを与えてくれます。チープになりがちな星モチーフも、ゴールドのワイヤーで描いているので大人っぽく、安っぽさがありません

空間を立体的に見せ、灯りをつけたときはもちろん、消灯時も絵になるキッチンライトです。電球の種類によって光の広がり方が変わり、ワイヤーの影も部屋を美しく演出してくれます。

Kishima キューブLEDペンダントライト3灯 

温かみのあるキッチンライトを探している人や、デザイン性のあるキッチンライトを探している人におすすめです。手のひらサイズのガラスキューブが3灯並んだ人気のデザインで、コードの長さを変えることでさまざまな表情を演出できます。

ガラスキューブの表面はでこぼこしているので、壁や天井に柔らかい光を描いてくれます。以前はハロゲンタイプしか販売がなく、ガラスが熱くなる、消費電力が高いといったデメリットがありました。しかし、LEDタイプが発売されたので、消費電力が1/4になり、熱を持つことがなく安心して使用できるようになっています。

無印良品 ペンダントライトアルミ

モダンで無駄のないフォルムが特徴的な、シンプルなキッチンライトです。軽量なアルミを使用したシェードは、インテリアに合わせた3種類のカラーから選ぶことができます。主張しすぎないキッチンライトですのでどのような家具とも馴染み、部屋の雰囲気を壊しません。

飽きの来ない定番人気の形ですので、長く愛用することができます。SサイズとLサイズがあるので間取りに合わせて選ぶことができ、複数個を並べて吊り下げることも可能です。

IKEA クヌートボー シーリングスポットライト

4灯のライトが連なった、ベーシックなシーリングスポットライトです。IKEA価格で安いので、学生や一人暮らしの方でも購入しやすい点が魅力です。価格は安いですが、艶無しのシンプルなフレームで、部屋をおしゃれに格上げしてくれるでしょう。リビングで使うには少し暗いですが、キッチンライトとしては十分明るさを確保できます。

ホワイトとグレーの2色展開で、どちらも部屋に馴染むカラーです。IKEAの照明は電球が特殊ですので、キッチンライトを購入する際は電球も一緒に購入しましょう

IKEAオンラインストア【公式】|家具・インテリア雑貨通販 - IKEA

LEDペンダントライト ナデリ

木目の美しいオーク材を使った、珍しい形のキッチンライトです。独特なデザインですが、木を使ったナチュラルなキッチンライトですので、インテリアにスッと馴染んでくれます。真横に一直線にラインが通ることで空間を引き締め、シンプルでありながら上品さも演出してくれます。

吊り下げる位置を変えるのも簡単ですので、その日の気分によって上げ下げしてみてください。一番上まで上げることで、シーリングライトのように部屋全体を照らすことも可能です。光源は発熱電球に近い暖色系で、食事を美味しそうに見せてくれます。

シーリング&ペンダントライト ケイン

三連バーが組み合わさった、印象的なデザインが目を引くキッチンライトです。LEDチップが全体に埋め込まれているので、電球は必要ありません。バーはそれぞれ長さが違うので、どのように動かしても光源が重ならないよう設計されています。

スタイリッシュさと機能性を兼ね備えたキッチンライトは、お部屋のシンボルになってくれることでしょう。吊り下げてもコンパクトで圧迫感がなく、オブジェのようにおしゃれなキッチンライトです。

ペンダントライト GiGi

スチールシェードをベースに天然木を組み合わせた、温かみを感じるキッチンライトです。シンプルなデザインですが天然木がアクセントになり、部屋がおしゃれでカフェのような雰囲気になります。ホワイト、グレー、ブラック、ブルーの4色展開で、どの色も主張し過ぎない柔らかい色合いです。

北欧テイストのキッチンライトを探している人や、キッチンをカフェ風にしたい人に人気のキッチンライトです。

シーリングライト アナベル

コロンと丸いフォルムが、ポップで明るい雰囲気を演出してくれるキッチンライトです。シェードの無い独特のデザインと、カラフルで丸みのあるソケットが印象的です。一見すると子供っぽくなりがちですが、北欧風のインテリアと馴染みが良く、統一感を持たせることで部屋をおしゃれに見せてくれます。

モダンで大人っぽい雰囲気にしたい場合は、シンプルなホワイトカラーをチョイスすると良いでしょう。リモコン付きで、オンオフや、点灯パターンを切り替えられるのもポイントです。

キッチンライトで居心地の良いおしゃれなキッチンを演出!

キッチンライトの選び方や電球の種類について紹介しました。食卓を演出するキッチンライトは、デザインによって部屋の印象を大きく左右します。シーリングタイプか吊り下げタイプにするかで雰囲気や明るさが変わるので、インテリアに合わせてキッチンライトを選びましょう。

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