2021年02月28日公開
2024年11月07日更新
フレンチフライの作り方・名前の由来は?揚げ方のコツも伝授!
フレンチフライの作り方やおすすめのレシピについて紹介していきます。フレンチフライの揚げ方のコツや名前の由来についてまとめました。また、フレンチフライの味別レシピの他に、アレンジレシピも掲載してるので、作る際の参考にしてください。
目次
フレンチフライについて詳しく解説!
牛ハラミ肉とフレンチフライがメインです😊赤ワインによく合うんですよね!#牛ハラミ肉とフレンチフライ#赤ワイン pic.twitter.com/vwXJ9XTGJQ
— sanae (@710sne) February 27, 2021
本記事では、フレンチフライについて紹介していきます。フライドポテトとの違いや、名前の由来についてまとめました。また、フレンチフライの基本的なレシピや揚げ方のコツも掲載しています。さらに、味別のレシピの他に、アレンジレシピについても紹介しているので、子供のおやつを作る際の参考にしてください。
フレンチフライの詳細
まずは、フレンチフライについて紹介していきます。フレンチフライとは、どんな料理なのか、名前の由来や各国の呼び方について掲載していきます。
フレンチフライとは?
トップリーグ2021🏉🎉
— ぴてろん@BT@✩°̥࿐**Nowhere to stand but on.°☽。❅°゜.❆ (@Peace_Palau_Rjp) February 20, 2021
今日は一気に5試合も✨✨
自分が5人分ほしい日ですね🥺
去年の会場で食べたフレンチ
フライの美味しさが忘れられない😍🍟
この翌週から新型コロナで中止に
なってしまったけど、今回は
ここからスタートでワクワクします😤✨
街なかでラグビーな風景をみつけました😌#風景写真 pic.twitter.com/lsG7tKJFiW
フレンチフライとは、じゃがいもを食べやすい大きさに切って、油で揚げた料理のことを指します。そして、日本では、ポテトフライやフライドポテトと呼ばれていることが多いです。主に、料理に添えられていることが多く、サイドメニューとして重宝されています。
フレンチフライの名前の由来
ハナマサのフレンチフライが完全にマックのポテトになる🤣 pic.twitter.com/eDH95vgIB9
— もってぃ (@hatahata_keita) February 27, 2021
フレンチフライの発祥の地は、ベルギーといわれています。ベルギーでは、昔から小魚のフライが非常に人気です。しかし、17世紀ごろに小魚の不漁が続き、じゃがいもを使った代用品が食べられるようになりました。
そして、フレンチフライの名前の由来は諸説あります。一説によると、名前の由来は初めて口にしたアメリカ人が、フランス料理と勘違いしたことから、そう呼ばれるようになったといわれています。
各国で呼び方が違う?
フレンチフライうまいよね〜〜〜〜〜〜〜〜 pic.twitter.com/Cb62CrxuIH
— *さおたんダヨー (@sao_siki) February 21, 2021
フレンチフライの名前の由来は、勘違いからだといわれていますが、呼び方は各国によって異なります。フレンチフライは、アメリカやカナダでの呼び方です。そして、イギリス英語ではチップス、ベルギーではフリッツ、フランスではフリットと呼ばれています。
フレンチフライの作り方とコツ
次は、フレンチフライの基本的な作り方について紹介していきます。フレンチフライに使う材料や、切り方のコツ、揚げ方のコツについて掲載しているので、おやつなどに作る際の参考にしてください。
材料と作り方
フレンチフライに使う材料は、じゃがいものみです。揚げた後に、お好みで塩などの調味料を加えても美味しいです。そして、作り方も非常にシンプルで、じゃがいもを食べやすい大きさにカットして、160℃の油でこんがりと揚げたら完成です。
コツ①切り方
誰だよ、ポテトを頼む奴は学生気分が抜けないとか言ってる奴は!
— こうすけ〜癒しの食材屋〜 (@epicerie_doux) June 2, 2017
ポテトは美味いし、奥が深いんだぞ。
ってことで、お手軽フレンチフライ
食べたい太さにじゃがいもを切る。
レンジで2分チン。
オーブン250度で10分弱焼く。
あとは、オイル+バターで炒める。
さっくりホックリの食感 pic.twitter.com/gpqhIj0O2Z
フレンチフライを作る際には、食材の切り方に注意しましょう。じゃがいもをカットする際は、大きさを揃えて切ることで、揚げ時間が均一になり、均等に火が通ります。また、作り方がシンプルな料理となっているので、切り方をアレンジするだけで、いつもと違う食感を楽しむことが可能です。
コツ②揚げ方
インカのめざめでフレンチフライ、好みの太さで二度揚げ。塩はすり鉢で粉にするといい。 pic.twitter.com/WOfob2vQBi
— Ryuma NIIYAMA (ニウム) (@4_d) January 4, 2020
フレンチフライを作る際には、揚げ方にも注意しましょう。揚げ方のコツは、高温で揚げすぎないことです。高温で揚げると、じゃがいもの中まで火が通る前に、外側が焦げてしまいます。そのため、じゃがいもを揚げる際は、油の温度に注意しながら調理しましょう。
なお、外側だけをカリッと仕上げたい場合は、一度低温で中まで火を通してから、油の温度を上げて、2度揚げするのがおすすめです。
フレンチフライの味別レシピ
次は、フレンチフライの味別レシピについて紹介していきます。チーズをたっぷりと使った、コクのあるレシピや、ピリッと辛いおつまみにおすすめのレシピなどを掲載しているので、自分好みの味を探して作ってみましょう。
ペペロンチーノ風フレンチフライ
【材料】
- 男爵イモ…3個
- 米油…適量
- A.塩:きび砂糖…1:1
- A.一味唐辛子…適量
- イタリアンパセリ…適量
- ニンニク…1かけ
【作り方】
- ポテトを厚めにスライスし、棒状に切って、水に晒しておきます。
- ニンニクをスライスして油で揚げ、ニンニクチップを作ります。
- 2を冷ましてから潰し、Aの調味料と混ぜ合わせます。
- ポテトを150℃の油に入れて、火が通るまで揚げます。
- ポテトを一度取り出し、180~190℃の油で2度揚げしていきます。
- 器に盛付け、イタリアンパセリ、3の粉をかけたら完成です。
一味唐辛子を使って、ペペロンチーノ風に仕上げた、ポテトフライの作り方です。一味唐辛子のピリッとしたから辛さは、ビールとの相性は抜群です。また、ポテトは2度揚げしているので、外はカリッと中はモチっとした食感に仕上がっています。さらに、振りかける粉にはニンニクも使っているので、豊かな香りもプラスされます。
ハーブフレンチフライ
【材料】
- じゃがいも…適量
- ニンニク(皮付き)…適量
- お好みのハーブ(タイム、ローズマリー、セージ)…適量
- 揚げ油…適量
- 塩…適量
【作り方】
- じゃがいもは細切りにし、ニンニクは房のまま皮付きで輪切りにします。
- 材料をフライ鍋に入れて、低温でじっくりと白揚げにします。
- 火が通ったら、一旦油から出します。
- 油の温度を揚げて、2度揚げします。
- ザルにあげて、全体に塩を振ったら完成です。
油で揚げる際に、タイムやローズマリーなどのハーブを加えることで、ハーブの豊かな香りを楽しめます。そして、ニンニクも皮付きのまま揚げることで、香りが立つのでおすすめです。また、ポテトは低温でじっくりと中まで火を通してから、高温で2度揚げすることで、外側がカリっと仕上がります。
パルメジャンチーズ味のフレンチフライ
パルメジャンチーズを使った、チーズのコクを楽しめるポテトの作り方です。ビールやワインなど、お酒との相性抜群のおつまみレシピです。そして、エアフライヤーを使って料理することで、油汚れも少なく、調理後のお手入れも簡単です。
また、ノンフライで揚げているため、ヘルシーな揚げ物に仕上がります。ただし、エアフライヤーを使って調理する場合は、バスケットに入りきる量しか作れないので注意しましょう。さらに、パルメザンチーズの他に、マヨネーズやカレー粉、明太子などを使っても美味しいので、子供のおやつに作ってみましょう。
オーブンで簡単フレンチフライ
オーブンを使って、簡単に作ることができるフライドポテトの作り方です。オーブンを使って、少量の油で作ることができるので、通常のフライドポテトよりもヘルシーです。また、お好みでバジルなどを振りかけると、ハーブの豊かな香りも楽しめる一品に仕上がります。
そして、じゃがいもはカットするサイズによって、食感も変わるので、好みに合わせて切り方を変えましょう。
フレンチフライガーリックローズマリー風味
フライパンでじっくりと焼いた、おつまみやおやつにおすすめのレシピです。少量の油で揚げ焼きにしているので、通常のレシピに比べるとヘルシーなメニューとなっています。また、ローズマリーを加えて焼いているため、ハーブの香りも同時に楽しめる一品です。
さらに、お好みでマヨネーズにつけて食べても美味しいので、子供のおやつに作ってみましょう。
フレンチフライのアレンジレシピ
次は、余ったフレンチフライを使った、アレンジレシピについて紹介していきます。チーズトースト風のアレンジレシピなどを掲載しているので、フレンチフライを作り過ぎてしまった場合は、アレンジして楽しみましょう。
松茸フレンチフライ
余ったフレンチフライに、永谷園の松茸のお吸い物を振りかけた、シンプルで簡単に作れるアレンジレシピです。松茸のお吸い物をそのまま使うことで、松茸の豊かな香りがプラスされます。また、市販のお吸い物で作っているため、値段も安く、家計にも優しいメニューです。
揚げ焼きでフレンチフライ
フライパン1つで簡単に作ることができる、ボリュームたっぷりのポテトフライです。基本のレシピでは、じゃがいもを細切りにしますが、じゃがいもを乱切りにしてから揚げ焼きにすることで、通常よりもボリュームアップします。また、モッツァレラチーズやバジルで味付けをしているため、ワインとの相性もいいです。
もちろん、料理に添えるサイドメニューとしてもおすすめですので、いつもの食卓にプラス一品したい時に作ってみましょう。
フレンチフライチーズトースト
余ったポテトをトーストの上に乗せて、とろけるチーズと市販のボロネーゼソースをかけて、こんがりと焼いた簡単レシピです。ボリュームもある一品ですので、ガッツリと食べたいランチにもおすすめです。しかし、カロリーは非常に高い料理となっているので、ダイエット中には避けるようにしましょう。
フレンチフライのチーズ焼き
揚げたフレンチフライに、チーズを振りかけてオーブンで焼いた、おつまみにおすすめのアレンジレシピです。また、ポテトは焼く前にメープルシロップと牛乳に浸けているので、甘めの味付けとなっています。さらに、最後にピーナッツを振りかけているので、ナッツの食感と香ばしさがいいアクセントになります。
フレンチフライを料理に添えたりおつまみとして食べよう!
今日は歌舞伎部ソロ活動で一日東銀座におりました!!
— あややん@月曜断食第2シーズン〜一人暮らし編〜 (@IJX9AadYn9SQlAx) February 25, 2021
立夏たん@licca_mandag に教えてもらった #パリのワイン食堂 でのランチ✨そうそう、このフレンチフライもりもりの感じがパリー💕2枚目はこれゴボウのポタージュで!これまた美味ー!!
立夏たん、ありがとう!いいお店です!! pic.twitter.com/LQDMUv0Mrp
フレンチフライは、じゃがいもをカットして揚げた、おやつやおつまみにピッタリの料理です。そして、フレンチフライには、チーズ味やピリ辛味など、さまざまなレシピが存在します。そのため、自分の好みに合った一品を探してみるのもいいでしょう。