2020年08月18日公開
2024年10月30日更新
ブロッコリーの素揚げ基本レシピ!バリエーション豊かなアレンジおかずも
ブロッコリーの素揚げレシピの紹介です。ブロッコリーの素揚げの簡単レシピやコツを解説。また、ブロッコリーの素揚げを使った人気のアレンジレシピもまとめました。副菜やお弁当のおかず、おつまみ、カレーのトッピングなど、多彩なアレンジが揃っています。
ブロッコリーの素揚げのレシピを紹介!
ブロッコリー素揚げやったぞ!!!!!!これはヤバい!!!!!!!!!🥦🔥 pic.twitter.com/gZblhpoN6X
— やまこ@ダイエット🔥 (@yamacondor) December 8, 2018
野菜の旨味を閉じ込めた素揚げをブロッコリーで作ることで、サラダや炒め物などで食べる時とは全く違う味が楽しめます。独特の風味が和らぐので、ブロッコリーが苦手な人でも美味しく食べられます。また、サクサクした食感と身のホクホク感は、衣や粉をつけた唐揚げやフリッターなどとも違う食べ応えです。
そのままおかずやおつまみにしても良いですし、さまざまな料理の付け合わせなどにアレンジもできます。この記事では、ブロッコリーの素揚げの基本的な作り方や、活用したアレンジレシピを紹介します。
ブロッコリーの素揚げの基本レシピ
作り方
【材料】
- ブロッコリー…お好みの量
- 揚げ油…適量
- 塩などの調味料…適量
【手順】
- 揚げ油を160~170度に温めます。
- ブロッコリーは食べやすい大きさに切って揚げます。
- 少し焦げ目がついたら油を切って皿に盛り付け、塩などを振って完成です。
ブロッコリーの素揚げの作り方はとても簡単です。そのまま油で揚げるだけでサッと作ることができます。天ぷらや唐揚げ、フリッターなどの揚げ物料理のように下味をつけたり衣や小麦粉をまぶしたりする工程も不要です。柔らかくするための下茹でも必要なく、茎も一緒に揚げて歯ごたえや旨味を楽しめます。
揚げる時間は焦げ目が少しつくくらいにしましょう。揚げ物を作るのが苦手という場合は、フライパンに1~2cmくらいの少量の油を入れて揚げ焼きにしても美味しくできます。揚がった後は塩や一味唐辛子、粉チーズなどをお好みでかけて食べてください。
素揚げのコツ
晩🌙カキフライとブロッコリー素揚げ
— えりこま (@okaericoma) December 19, 2019
ブロッコリーの素揚げ、蕾のところがサクサクになってびっくりするほどおいしい pic.twitter.com/eNFVVH6qEW
素揚げする際のコツは、まず水気をしっかりと切ることです。水気があると油跳ねの原因となり火傷の危険があるので、キッチンペーパーなどでしっかり拭き取りましょう。また、冷凍したものを使うと、温度差でカラッと仕上がります。
カラッと揚げるためには、一度に多量を入れず、一つずつ間隔を開けて入れることをおすすめします。そうすると油の温度が下がりにくくなり、カラッとした仕上がりになります。また、揚げた後は重ならないように広げて置いて油を素早く切り、熱いうちに食べましょう。
塩などの調味料を振ったり、ドレッシングと和えてサラダにする場合は、熱いうちに味付けすると冷めるだけで味が染みていくので、美味しくなります。天つゆで食べる場合は、つゆを温めておくと良いでしょう。時間が経つと食感や味が落ちるので、なるべく早く食べるのがおすすめです。
ブロッコリーの素揚げの簡単アレンジレシピ
えびとブロッコリーのマヨ和え
エビと素揚げブロッコリーを、マヨネーズのコクとほのかな酸味が美味しいドレッシングで和えた人気おかずの作り方です。プリプリのエビと揚げたブロッコリーのサクッとした食感が美味しく、濃厚なドレッシングがよく絡んで美味しいです。フライパンで少量の油を使って揚げているので、揚げ物を作るのが苦手な人でも作りやすくなっています。
ブロッコリーは衣などをつけずに揚げるので、160度の少し低めの温度で、エビは衣をつけているので、170度で揚げているのがポイントです。マヨネーズソースの一味唐辛子はお好みで調節してください。唐辛子はなくても美味しく食べられます。
ブロッコリーと海老の彩りフライドサラダ
サッと揚げた野菜とエビの食感と旨味が美味しい、人気のサラダの作り方です。ブロッコリーやパプリカなどを素揚げにすることで彩りが鮮やかになり、サクサクの食感が引き立ちます。揚げることで野菜の旨味やコクが出ており、さっぱりしたドレッシングがよく合っています。
ドレッシングは青のりの香りがよく香る和風ドレッシングを使っていますが、パセリやオリーブオイル、ワインビネガーを使った洋風のドレッシングにアレンジしても良いでしょう。ビタミンがたっぷり摂れてボリュームもあるので、この一皿で満足感があります。
素揚げブロッコリーの和風サラダ
素揚げにしたブロッコリーを、さっぱりした玉ねぎドレッシングで食べる簡単な副菜サラダの作り方です。下茹で不要で揚げた後はドレッシングと和えるだけですので、サッと作ることができます。優しい出汁と醤油の味に玉ねぎの旨味が溶け込み、ブロッコリーによく合っています。海苔の風味も良く、箸がとてもよく進むサラダです。
素揚げ野菜の甘酢あえ
素揚げした玉ねぎやかぼちゃ、ピーマン、ブロッコリーの茎を甘酢で和えた人気おかずの作り方です。酸っぱすぎない爽やかな酸味のある甘酢あんが、旨味の詰まった野菜に絡んで美味しいです。油跳ねを防ぎ、旨味を閉じ込めるため、野菜はしっかりと水気を切ってから揚げましょう。揚げ時間も短めの方がカラッと揚がります。
ブロッコリーの茎はサクサクの表面の食感と、コリコリした中身の食感が活かせており美味しいので、余ってしまった茎の活用にもおすすめです。そのほか、冷蔵庫で余っている野菜を活用できますので、野菜の食べ方の新定番として試してみてください。
揚げ野菜とチキンのカレー
スパイスを入れて本格的に作ったチキンカレーに、素揚げしたブロッコリーやアスパラ、パプリカなどの野菜を乗せた彩りある人気カレーの作り方です。野菜が少量しかなく、ルーに混ぜるのでは食べ応えがない、という時にもおすすめです。
野菜を煮込んで火を通す時間が不要ですので、通常のカレーを作るよりも時短でつくることができます。冷蔵庫にある野菜を色々組み合わせて作ることができるので、余った野菜の消費レシピにもなります。
素揚げ野菜の彩りグリーンカレー
こちらはほうれん草や玉ねぎを加えたルーを使ったグリーンカレーに、色鮮やかな素揚げ野菜を乗せた人気カレーの作り方です。野菜のみでもしっかりと食べ応えがあり、ビタミンもたっぷり摂ることができます。もちろん、ルーに牛肉や鶏肉など、好きな肉を加えても美味しいです。
素揚げにしたブロッコリーやパプリカ、ナスは、サクッとした食感で中はホクホク、とろっとしており、カレーの美味しさの引き立ち役になっています。バジルソースをアクセントに加えて、風味をつけているのもポイントです。野菜の旨味を引き立たせるためのものですので、少量に留めておきましょう。
ブリと素揚げ野菜のトマトソースがけ
小麦粉をまぶして揚げたブリと、ブロッコリーやアスパラガス、にんじんなどの野菜、しいたけを素揚げにしてトマトソースをかけた、簡単で豪華なメインおかずの作り方です。最初に野菜やトマトなどの具材を切っておけば、後はソースを煮詰めて野菜を揚げるだけですので、簡単に作れます。
また、ソースと素揚げは同時に作ることもでき、時短でできます。ソースは白ワインや蜂蜜を加えており、トマトの酸味が抑えられてほの甘く、コクがあって野菜やブリによく合っています。仕上げにお好みでチーズをかけても美味しいです。
ブロッコリーの素揚げのレシピまとめ
今日の手作りカレーは
— 風宮まつり🍁お酒インフルエンサー (@matsuri_kzmy) April 18, 2020
こちらでした!🍺
ー具材ー
ルーの中身
→鳥のささみ
→にんじん
→玉ねぎ
乗っけ
→パプリカ(素揚げ
→れんこん(素揚げ
→ごぼう(素揚げ
→かぼちゃ(素揚げ
→ブロッコリー(素揚げ
→トマト
オリーブオイルで素揚げしました🌟
みんなもぜひ参考にしてみてね!#まつまみ pic.twitter.com/YMr4g6nSEK
ブロッコリーの素揚げの簡単な基本の作り方や、活用したアレンジ料理を紹介しました。そのままおつまみや副菜として食べるのも美味しいですが、さっぱりしたドレッシングで和えたり、ソースやあんをかけて簡単でボリュームのある副菜おかずにもできます。いろいろな料理に試せるブロッコリーの素揚げをぜひ作ってみてください。