白菜を使った焼きうどんの人気レシピ!めんつゆや白だしで簡単ソースづくり
白菜を使った焼きうどんの人気レシピを紹介します。簡単に作れる基本レシピはもちろんのこと、さまざまな味付けを楽しめるアレンジレシピも大公開!ベーシックなものから変わり種のものまで、さまざまな白菜入り焼きうどんを味わってみてください。
白菜を使った焼きうどんの人気レシピを紹介!
白菜焼うどん(・∀・)鍋の残り材料 pic.twitter.com/Pcwg0ERY7k
— aki (@shi_akht) March 4, 2019
白菜はどの様な食材とも合わせることができる万能な野菜です。それゆえに、白菜は主食・主菜・副菜のあらゆる料理に活用されています。1玉が非常に大きな白菜ですが、レパートリーを増やすことで飽きずに最後まで美味しく食べ切ることができます。
本記事では数ある白菜料理の中から、食べ応え抜群の焼きうどんの作り方を紹介します。基本の作り方だけでなくアレンジ方法まで紹介しますので、お気に入りの作り方を探してみてください。
白菜入り焼きうどんの基本レシピ
白菜を使った焼きうどんの作り方にはさまざまな種類がありますが、まずは基本的な作り方を身に着けていきましょう。シンプルながらもしっかりと味の付いたおすすめの焼きうどんです。
材料
こんばんは。今日の晩御飯は、白菜タップリの焼きうどんです。ブロッコリーにはカロリーハーフをつけて頂きます。少しでも野菜を食べる事を心掛けないといけませんよね。うんうん。😑😑😑😫😫😫(笑) pic.twitter.com/b0cZn8l3Dq
— Tonchan♪ (@EYb0bIh567Q89yg) January 18, 2020
【材料】2人前
- うどん:2玉
- 豚薄切り:150g
- 白菜:1/4個
- ごま油:大さじ1
- 塩コショウ:少々
- 醤油:大さじ1
- ウスターソース:大さじ1
- 鰹節:適量
- 青のり:適量
- 紅ショウガ:適量
具材は白菜と豚肉だけとシンプルで、味付けに使用する調味料も各家庭で常備しているものばかりです。豚肉もここでは薄切り肉が使用されていますが、余っている物ならば何でも構いません。鰹節・青のり・紅ショウガはお好みで振りかけると良いでしょう。
作り方
【作り方】
- フライパンでごま油を熱し、豚肉を入れて炒める
- 豚肉にある程度火が通ったら、白菜を入れる
- 塩コショウを加えた後、うどんを入れて解くように混ぜる
- 醤油とウスターソースを入れて混ぜる
- 皿に盛りつけ、鰹節・青海苔・紅ショウガを乗せる
火を通すのに時間が掛かる豚肉をまず炒め、続いて白菜を加えていきます。豚肉・白菜だけがフライパンに入っている時に、塩コショウでしっかり下味をつけることがポイントです。基本的な味付けになっているので、味に物足りなさを感じるときは、醤油やウスターソースの量を増やすなどで調整してください。
白菜入り焼きうどんの人気アレンジレシピ
続いては人気のアレンジレシピを紹介します。各家庭にある調味料を上手に活用したものばかりで、手軽に美味しく仕上げることができます。レパートリーを増やしたい方や、おすすめのアレンジ方法を探している方はぜひ参考にしてみてください。
キムチ焼きうどん
白菜と相性の良いキムチ鍋の素を使ったアレンジです。辛いものが好きな方や、暑くて辛い物を食べたい時などに特におすすめです。キムチ鍋の素の量で好みの辛さに調整しましょう。
キムチ鍋の素は商品として販売されているので味に間違いはなく、キムチ鍋の素をかけて炒めるだけで誰でも美味しく作ることができます。少量でもしっかり味が付くので、キムチ鍋の素が余ったときの活用法としてもおすすめです。
ツナと白菜の焼きうどん
白菜とツナを使ったアレンジです。賞味期限が長くさまざまな料理に重宝するツナ缶を使用します。ツナは定番具材である肉の代わりの役割を果たしてくれるので、家に肉が無い時でもツナ缶さえあれば焼きうどんを満喫できます。
味付けには、人気の組み合わせであるバターと醤油を使用します。バターの香りとコクのある旨味を堪能できる一品です。もみ海苔や一味唐辛子とも相性抜群ですので、お好みで振りかけてもよいでしょう。
白菜と豚肉の焼きうどん
名古屋名物の鉄板ナポリタンをイメージしたアレンジで、焼き卵の上に焼きうどんが乗ります。鉄板に乗っているので、冷めることなく最後まで熱々のまま味わえます。鉄板まで熱くなっているので、食べることに集中してうっかり鉄板に触れてしまわないよう注意してください。
卵は半熟の状態で麺や白菜と絡めて食べると良いでしょう。鉄板の熱で卵にどんどん火が通るので、予め具財を乗せておけば食べる頃にちょうど良い半熟具合となります。
豚肉と白菜のポン酢焼きうどん
万能調味料であるポン酢を使ったアレンジです。酸味のあるさっぱりとした口当たりになっているので、あっさりしたものを食べたいときにおすすめのアレンジです。
味付けにはポン酢だけでも良いですが、酸味が少し強いので酒・みりん・砂糖も使用します。ポン酢はあらゆる食材とも相性が良いので、白菜だけでなく家にある野菜も加えて具沢山にしても美味しく仕上がります。
エスニック風焼きうどん
エスニック風のアレンジです。エスニック風と聞くと、味付けが難しいと思う方もいるかもしれません。しかし、ナンプラーペーストがあれば難なくエスニック風に仕上げることができます。
肉に鶏ひき肉を使用しております。そぼろ状の鶏肉がしっかり絡みつくので、肉とうどんを一緒に味わうことができます。他の具材も絡みやすいよう細切りにすると良いです。
白だしベースの焼きうどん
白だしをベースとしたアレンジです。各家庭で常備している白だしと塩コショウのみで味付けします。定番のこってりした味付けとは対照的に、和風で優しい味わいに仕上がります。
ベーコンを使用した作り方となっておりますが、ウインナーで代用してもOKです。ウインナーを入れるときは、斜めに切ると良いでしょう。
すき焼き風焼きうどん
人気のあるすき焼き風に仕上げるアレンジです。醤油と砂糖で甘辛く味付けし、溶き卵につけて食べます。溶き卵にダシと醤油を少量加えることで、より濃厚な味わいを楽しめます。
特別な日に食べることの多いすき焼きを手軽に楽しめるおすすめのアレンジです。家計に優しい豚肉を使った作り方になっておりますが、もちろん牛肉を使用しても美味しく出来上がります。
めんつゆで作る焼きうどん
めんつゆを使ったアレンジです。ダシの香りと旨味がつまっており、絶妙な配合の醤油や砂糖などで味が調えられためんつゆ。そうめんなどのつけつゆとして使用するだけでなく、幅広い料理にも活用できます。
もちろん焼きうどんの味付けにも活用することができます。めんつゆに少量の醤油を加えるだけで、手軽にダシの旨味を感じられる焼きうどんを作ることができます。白菜は豚肉と一緒に早い段階から火を通し、トロトロに仕上げています。
オイスターソースで作る焼きうどん
オイスターソースを味付けに使ったアレンジです。オイスターソースはその名のとおり牡蠣を主原料とした調味料です。中華料理によく使用されますが、焼きうどんの味付けにも使用することができます。
オイスターソースで味付けすることで、牡蠣の旨味や深いコクのあるトロッとした味わいを楽しめます。ただし、オイスターソースは味の主張が強いので、入れすぎてしまわないよう分量をしっかり守るようにしましょう。
白菜を使った焼きうどんの人気レシピを作ってみよう!
今夜の主役は鶏むね肉と白菜の焼うどんやで😊🍀 pic.twitter.com/GVzEvmmze9
— 絵かきMEG♀@17LIVEミッション1位! (@megmirror) January 27, 2019
白菜を使った焼うどんの作り方をまとめました。炒めて味付けするだけで出来上がる時短料理です。ベーシックなものから変わり種のものまで、さまざまな味を楽しむことができます。
どれも家庭にある調味料を活用したものばかりですので、新たに買い足すこともなく手軽に作ることができます。レパートリーの拡充にも繋がるので、ぜひともこの機会にマスターしてください。その日の気分に合った白菜入りの焼きうどんを作ってみてはいかがでしょうか?