牛こまの人気レシピ集！いろんな野菜と簡単美味しい！おかずやお弁当に！

牛こま肉はスーパーでも安価で販売されているため、入手しやすいのが特徴です。コスパ良く牛肉料理を作ることができるので、牛こま肉を購入する方も多いでしょう。牛こま肉と牛の切り落とし肉は両者も似ていますが、明確な基準は作られていません。

牛こま肉のレシピは豊富にあり、人気の高い料理も数多く存在します。この記事では、安価で購入できる人気の牛こま肉を使用したレシピを、豊富に紹介します。

【材料】

• 牛こま肉…300g
• 片栗粉…小さじ2
• A水…200cc
• A醤油…大さじ5
• A砂糖…大さじ4.5
• A酒…大さじ2
• Aだしの素…小さじ1
• Aおろし生姜…小さじ1/4
• 玉ねぎ…2個

1. 牛肉に片栗粉を揉みこむ
2. フライパンにAの材料を入れて煮立たせる
3. フライパンに牛肉を加えて、肉の色が変わったら取り出す
4. 3のフライパンに薄切りにした玉ねぎを入れて中火でしんなりする手前まで煮る
5. 肉をフライパン内に戻して温まるまで加熱する
6. 器にご飯を盛り、その上に5を乗せたら完成

吉野家風の牛丼は、調味料の配分がポイントです。牛こま肉を使用することにより、コスパも良く仕上がるので魅力的でしょう。サッと調理を済ませたい日のレシピにおすすめです。

【材料】

• じゃがいも…500g
• 玉ねぎ…中1個
• 牛こま肉…150g
• 糸こんにゃく…100g
• 絹さや…10枚
• サラダ油…小さじ1
• A醤油…大さじ4と1/2
• Aみりん…大さじ3
• A砂糖…大さじ3

1. 野菜類は適度な大きさに切り、糸こんにゃくは1/3の長さに切る
2. 鍋に油を入れて加熱したら、じゃがいもと玉ねぎを加えて炒める
3. 野菜の表面が透明がかってきたら水を加えて煮立たせる
4. 煮立ったら牛肉を加えて沸騰させたら、アクを取る
5. アクを取ったらAの調味料と糸こんにゃくを全て入れる
6. 落し蓋をしながら野菜に火が通るのを待つ
7. 野菜に串が刺さるまで火が通ったら筋を取った絹さやを入れて完成

人気の定番おかずといえば、肉じゃがではないでしょうか？肉じゃがのレシピは意外にも簡単な工程になるので、牛こま肉を使用して調理してみてください。

【材料】

• 牛こま肉…200g
• 玉ねぎ…1/2個
• 白ワイン…大さじ2と100ml
• 水…250ml
• 乾燥ハーブ…適量
• 塩…適量
• 乾燥パセリ…少々

1. 牛肉に白ワイン大さじ2を加えて、肉の重さの1％の塩を入れたら揉みこむ
2. 玉ねぎをスライスする
3. フライパンに油を入れて加熱したら牛肉を丸めて焼き、焼き色がついたら取り出す
4. 同じフライパンに水50mlと玉ねぎ、塩を入れて水分がなくなるまで蒸す
5. 牛肉を戻して残りの白ワインを入れて、水分がなくなるまで煮詰める
6. 残りの水、ハーブを入れて、塩で味を調えたら水分が半分になるまで煮込んで完成

カチャトーラはイタリア料理になり、女性からの人気が高いのがこのレシピです。牛こま肉を使用して簡単に調理ができるので、パーティー料理としても好まれています。

【材料】

• 牛こま肉…200g
• 大根…1/2本
• 長ネギ…1本
• にんにく…1片
• 生姜…1片
• 昆布…10cm四方1枚
• A塩…小さじ1/2
• A醤油…大さじ1/2
• Aごま油…大さじ1
• 鶏ガラスープの素…小さじ1
• 酒…大さじ2
• 黒胡椒…適量

1. 水600mlに昆布を入れておき、牛肉は食べやすい大きさに切る
2. 牛肉にAの調味料をもみこみ、5分ほど置いておく
3. 大根は皮をむいて5mm厚さの半月切りにして、ねぎは斜め切りにする
4. にんにくと生姜は薄切りにしておく
5. 鍋に牛肉、にんにく、生姜を入れて火にかけて、肉の色が変わるまで炒める
6. 大根を加えて透明感が出るまで炒めたら1の昆布だし、鶏ガラスープの素、酒を加える
7. 沸騰したらアクを取り、再度15分煮る
8. ねぎを加えてひと煮立ちしたら、黒胡椒を振って完成

昆布の出汁と牛こま肉の旨味が凝縮されたこのレシピは、韓国風のスープとして人気です。野菜もふんだんに摂れるので、健康志向の方にも嬉しいレシピでしょう。

【材料】

• ご飯…200g
• 牛こま肉…200g
• 塩コショウ…少々
• コーン…大さじ3
• 小ネギ…大さじ2
• Aバター…15g
• Aおろしにんにく…小さじ1/3
• A顆粒コンソメ…小さじ1/2
• Aホワイトペッパー…少々
• ステーキソース…適量

1. バターは常温に戻しておき、Aの材料を全て混ぜてクリーム状にする
2. 牛肉に塩コショウを振る
3. フライパンに油を入れて熱したら、ご飯を中心に丸く盛り真ん中をへこませる
4. ご飯の周りに牛肉を敷き詰める
5. ご飯の真ん中のくぼみに1、コーン、ねぎの順番に乗せる
6. ブラックペッパーを多めに振り、肉の色が変わったら火を止める
7. 予熱で火にかけながら、全体を混ぜてステーキソースで味を調えたら完成

ペッパービーフライスはステーキ店でも人気のメニューになり、子供から大人までファンが絶えません。牛こま肉を使用することで、牛肉をそのまま用いることができるのもこのレシピの魅力です。

【材料】

• 米…2合分
• 水…2合目印まで
• ごぼう…100g
• 牛こま肉…100g
• 油揚げ…1枚
• 焼き肉のタレ…大さじ4

1. 炊飯器に研いだ米に通常通りの水を入れる
2. ささがきしたごぼう、その他全ての材料を入れる
3. 炊飯ボタンを押して炊けたら完成

万人受けする炊き込みご飯として、このレシピが挙げられます。焼き肉のタレが絶妙に絡まり、美味しい味わいが魅力的でしょう。レシピの工程も簡単になるので、サッと作りたいときにおすすめです。

【材料】

• 牛こま肉…300g
• にんにく…1片
• サラダ油…大さじ1/2
• A塩コショウ…少々
• A酒…大さじ1/2
• Aマヨネーズ…大さじ1
• A片栗粉…大さじ1
• Bケチャップ…大さじ1
• Bウスターソース…大さじ1
• B醤油…大さじ1
• Bレモン汁…小さじ1

1. にんにくを薄切りにして、牛肉は細かく刻む
2. Aの材料で片栗粉以外を混ぜたら、片栗粉を加える
3. ラップの上で牛肉を二等分にして、ラップで挟みステーキの形に整える
4. 3を15分ほど冷蔵庫で休ませる
5. フライパンに油とにんにくを入れて熱し、にんにくが色付いたら取り出す
6. 強めの中火にして牛肉の両面を焼き上げて取り出す
7. フライパンの油を軽く拭き取り、Bの材料（レモン汁以外）を加えてとろみがつくまで加熱
8. 火を止めてレモン汁を加えて混ぜたら、ステーキにかけて完成

牛こま肉は細切れになっていますが、全てをひとまとめにすることでステーキのように堪能することも可能です。付け合わせには素揚げの茄子やピーマンを添えると、彩りも良くなるでしょう。

【材料】

• 牛こま肉…300g
• 玉ねぎ…100g
• にんにくチューブ…少々
• 砂糖…小さじ1
• 赤ワイン…200cc
• トマトの水煮…100g
• 水…100cc
• ブイヨンキューブ…1個
• バター…10g
• 片栗粉…適量
• 塩…適量
• 胡椒…適量
• オリーブオイル…小さじ2

1. 牛肉に塩と胡椒、片栗粉を混ぜて長方形に整える
2. 6等分に切り再度片栗粉をまぶす
3. フライパンにオリーブオイルを熱して、弱火で全面に焼き色を付けて取り出す
4. 同じフライパンにバターを熱して、スライスした玉ねぎとにんにくを炒める
5. 茶色くなったら砂糖を入れてキャラメル色になるまで炒めて赤ワインを加える
6. 赤ワインのアルコールが飛んだら、トマト、水、ブイヨン、牛肉を入れる
7. 20分程煮込んだら完成

牛こま肉を使用して、おしゃれな洋食を作りたい方には赤ワインで煮込んだレシピがおすすめです。簡単に洋食を作ることができますし、尚且つメイン料理になるでしょう。

【材料】

• 牛こま肉…300g
• ピザ用チーズ…30g
• にんにく…1片
• サラダ油…大さじ1/2
• A塩…小さじ1/4
• A胡椒…少々
• A薄力粉…小さじ1
• Bケチャップ…大さじ2
• Bウスターソース…大さじ1

1. にんにくは芯を取り除いて薄切りにして、牛肉は粗めに刻む
2. ボウルに牛肉とAの材料を入れて捏ねたら、2等分にして小判型にととのえる
3. フライパンに油とにんにくを入れて熱して、にんにくの色が変わったら取り出す
4. フライパンに2を入れて、両面に焼き色が付くまで焼く
5. ハンバーグの上にチーズをかけて蓋をしたら、チーズが溶けるまで蒸し焼きにする
6. Bの材料を耐熱容器に入れて600Wのレンジで40秒加熱する
7. 器に6を敷いたら、ハンバーグを乗せてガーリックチップを乗せたら完成

牛こま肉を細かく刻むことで、ジューシーなハンバーグを作ることができます。粗びきのハンバーグになるので、食べ応えも十分感じられるでしょう。

【材料】

• 木綿豆腐…1丁
• 牛こま肉…300g
• キムチ…200g
• 白ネギ…1/3本
• ごま油…小さじ2
• 焼き肉のタレ…100cc
• 一味唐辛子…小さじ1
• ラー油…適量
• 山椒…適量
• 水…小さじ1
• 片栗粉…小さじ1
• 輪切り唐辛子…適量

1. 白ネギはみじん切り、豆腐はさいの目切りにする
2. フライパンにごま油を熱し、白ネギの香りが出るまで炒める
3. 牛肉を加えて中火で炒める
4. 焼き肉のタレ、一味唐辛子、山椒、ラー油、キムチを加えて全体を混ぜ合わせる
5. 豆腐を加えて馴染ませたら、水溶き片栗粉を少しづつ入れていきとろみをつける
6. お皿に盛り付けたら、輪切り唐辛子を盛り付けて完成

おつまみとしても人気の辛いおかずは、思いきってとても辛く作るのがポイントです。ご飯にももちろん合うので、ガツンとしたおかずを求めている方にはおすすめです。

フライパンで簡単に作ることのできるすき焼きは、サッとボリュームのあるおかずを作りたいときに良いでしょう。具沢山にすることで、素材の旨味も感じられます。

たけのこの旬の時期には、牛こま肉とたけのこを炒めたシンプルなおかずがおすすめです。彩りも良く、旬の食材を堪能することができるのがポイントです。

【材料】

• 焼きのり…全型1枚
• 温かいご飯…100g
• 塩…ひとつまみ
• 牛こま肉…60g
• 人参…1/8本
• サンチュ…1枚
• バター…3g
• 煎りごま…適量
• ごま油…適量
• Aコチュジャン…大さじ1
• A醤油…小さじ1
• Aみりん…小さじ1

1. フライパンにごま油を入れて熱し、牛肉を炒める
2. 牛肉の色が変わったらAの材料を加えて、水分がなくなったらゴマを振り取り出す
3. 千切りにした人参をごま油を入れたフライパンで加熱する
4. 人参がしんなりしたらゴマを振って取り出す
5. 海苔の中心にご飯半量を広げて肉と人参、サンチュを乗せる
6. 残りのご飯っを乗せたら海苔で包み、ラップで包んで馴染ませて半分に切れば完成

おにぎらずは握らないおにぎりになり、手軽にボリューミーなお弁当料理が完成します。少量のおかずを添えるだけで良いので、重宝するレシピでしょう。

【材料】

• 牛こま肉…300g
• 生姜…50g
• 実山椒…適量
• A酒…120ml
• Aみりん…大さじ4
• A醤油…大さじ3
• A砂糖…大さじ1/2

1. 生姜の皮をむいて4cmの長さに千切りをして、山椒は粗くみじん切りにする
2. 鍋にAの材料を入れて混ぜたら、牛肉と生姜を加えて煮立たせる
3. 煮汁が鍋の半分程まで煮詰まったら山椒を加えて完成

つくりおきをして、お弁当の隙間埋めができるのがしぐれ煮です。材料を煮込むだけになるので、調理方法も簡単な点がポイントでしょう。

【材料】

• Aにんにく…1片
• Aしめじ…30g
• Aエリンギ…30g
• A卵…1/2個
• B牛こま肉…200g
• B片栗粉…小さじ2
• B醤油…小さじ1
• B鶏ガラスープの素…小さじ1/2

1. しめじは石づきを取り、エリンギは3cm角に切る
2. にんにくは皮をむいて芽を取る
3. Aの材料をぶんぶんチョッパーで15回程ぶんぶんする
4. ボウルに3とBの食材を入れて混ぜたら、一口大に成形する
5. クッキングシートを敷いた天板に4を乗せる
6. 220度で予熱したオーブンで15～20分焼いたら完成

ダイエットレシピとしておすすめが、きのこを使用した団子状のおかずです。牛肉ときのこの旨味が凝縮されているので、美味しく食べることができます。

このレシピは、ほんのりと香るバターが食欲をそそります。冷めても美味しく食べられるので、お弁当にも適しています。子供から大人まで好きな味になるので、好評といえるでしょう。

野菜と牛肉の食感をしっかり感じられるキンピラは、お弁当に使用する場合は少々味を濃くすると良いでしょう。作り置きにも向いているので、食卓にもお弁当にも並べることができます。

牛こま肉のレシピは豊富にラインナップされており、アレンジを効かすことも可能です。自分好みの味付け等に変えて、食卓を彩ってみてはいかがでしょうか？牛こま肉は需要が高いので、これまで購入したことがないという方も、ぜひチェックしてみてください。