フライパンの蓋の代用品まとめ!代わりとして使えるものを一挙紹介!
フライパンの蓋がない場合、他のもので代用できるのか解説!本記事では身近で代用できるフライパンの蓋の代用品をまとめました。フライパンの蓋の代わりに使う際の注意点や、おすすめの100均グッズも取り上げましたので、参考にしてください。
目次
フライパンの蓋がないとき代用品はある?
最近買った26cmのフライパンに元々使ってた26cmのフライパン用蓋をつけた結果
— 悠兎@ゲーム実況配信中 (@yuto_no_asobiba) January 31, 2020
解せぬ pic.twitter.com/Sug51senU3
フライパンの蓋は蒸し焼きにすることで食材の中までしっかりと火を通したり、水分の蒸発を防ぐために欠かせないものです。ただわざわざ購入するとなるとお金もかかりますし、かさばるので収納場所にも困ります。
そこで本記事ではフライパンで料理をするときに蓋がないときにどうしたらよいのか?その対処法を提案します。ノンブランドのフライパンでも、ティファールや柳宗理などブランドのもののフライパンにも使えます。これからフライパンの蓋に代用できる身近な道具や方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
フライパンの蓋はそもそも必要なのか
フライパンの蓋無いから代わりにフライパン使ってる pic.twitter.com/vzfW7rqISY
— つかだ (@kaell31) August 31, 2018
結論から言うとフライパンの蓋がなくても調理は可能です。ただフライパンの蓋を使うと食材に火を通しやすくなったり、お湯を沸騰させやすくなるなど調理の時間短縮が可能になります。ほかにもソースの蒸発を防いだり、熱を逃がさず閉じ込めることで餃子やハンバーグを中までしっかりと焼き上げることができます。
そのためフライパンの蓋を使うことで、生焼けや焦げ付きなどの失敗を防ぐことができます。フライパンの蓋がないと調理ができないわけではありませんが、上手に調理をするための手助けをしてくれるため、フライパンの蓋があったほうが安心できます。
「フライパンの蓋をわざわざ買うのがもったいない」という方は、これから紹介するフライパンの蓋を代用できる方法を試してみてください。
フライパンの蓋の代用品を選ぶときのポイント
フライパンの蓋を代用するものを選ぶときに、知っておいて欲しい2つのポイントを紹介します。代用とは言え適当なものを選んでしまうと、思わぬ事故や怪我をする危険性があります。代わりになるものを選ぶ前にぜひチェックしておいてください。
耐熱性があるか
料理は好きだけど何を作るか考えるのと洗い物が苦手という😅
— バンバン@逆ダイエット (@vanban125) November 23, 2019
フライパンの蓋が無くてもアルミホイルが代わりになったりします😊
逆ダイエットにステーキ食べに行こうかとも思ったけど家で焼いて塩コショウとおろしのタレで十分美味しく頂けました😌 pic.twitter.com/wGi80tqQEi
フライパンの蓋を代用するときに何より大切なことは、耐久性があるかどうかということです。例え弱火や中火で調理する場合でも、蓋の部分まで高温になってしまいます。
熱に弱い代用品を使ってしまうと、溶けたり、最悪の場合は発火するなど家事の原因になることがあるので大変危険です。そのためほかのもので代用するときは、必ず耐久性を確認してから代用するようにしてください。
フライパンの大きさよりも小さくないか
フライパンの蓋が無く、フライパンをフライパンの蓋代わりに使ってる私がこの後美味しい餃子を食べれるように皆さんの祈りが必要です。 pic.twitter.com/EbsQNlmvZH
— 新垣勝利 (@2980K) January 15, 2020
フライパンの蓋をほかのもので代用するときに、サイズをよくチェックしてください。使うフライパンのサイズよりも小さいものを選ぶと、蒸し焼きにする効果が弱くなり使う意味がなくなってしまいます。逆に代用した蓋のサイズがぴったり過ぎると、調理している最中に真空状態となり、蓋が取れにくくなります。
フライパンの蓋を代用するときに理想のサイズは、フライパンに対して程よくフィットするものです。家庭で使っているフライパンのサイズに合わせて、代用するものを選びましょう。
フライパンの蓋の代用品一覧
ここからフライパンの蓋の代わりになる代用品を紹介していきます。どれも家庭によくあるものばかり取り上げたので、わざわざ購入する必要はありません。代用とは言えしっかりとフライパンの蓋の代わりになりますので、取り入れられるものがあれば試してみてください。
フライパンの蓋の代用品①鍋の蓋
まって笑フライパンサイズの蓋がないんだけどここ笑笑笑代わりに唯一あった小さいの使ってるけど悲惨なことになってる笑笑笑笑 pic.twitter.com/w0pbjm9gsu
— 荒木たお🐤 (@apple_spl_t) March 3, 2018
フライパンの蓋をほかのもので代用するときに、最もポピュラーなのが鍋の蓋です。鍋の蓋は鍋を買うときにセットになっていることがほとんどで、どの家庭にもひとつはあることが多いです。フライパンの蓋とサイズも近いですし、きちんと密閉できるので機能面でも問題ありません。
もしフライパンと代用した鍋の蓋のサイズがぴったり過ぎる場合は、真空状態にならないように爪楊枝の蓋を挟むなどして工夫しましょう。逆に代用する鍋の蓋が小さすぎる場合は、食材が潰れてしまうので注意してください。代用する前にフライパンの蓋の代わりにする鍋の蓋のサイズを合わせておくと、スムーズに使うことができます。
フライパンの蓋の代用品②アルミホイル
大きいフライパンの蓋買ってないから、アルミホイルで代用してるんだけど。
— ておぽんぬ@日常垢だけどモチベ云々よりも無気力になりがち (@HamaTewo) August 20, 2016
なんかわざわざ蓋買わなくてもいいかなと思うくらいには役立ってるよね…(๑• .̫ •๑) pic.twitter.com/AzfT4bTOYo
フライパンの蓋の代用でよく使われるのが、アルミホイルです。フライパンを覆うくらいの大きさにカットし、フライパンの蓋の代わりに被せて使います。アルミホイルで代用するときは、くれぐれも火傷しないよう注意してください。代用するときに、あらかじめミトンなどで手を保護しておくと安心です。
フライパンの蓋をアルミホイルで代用する場合は密閉性が弱いので、じっくり蒸し焼きにするよりは料理を仕上げるときに使う方が向いています。パエリアの仕上げや、食材にかけたチーズを溶かすときなどにフライパンの蓋の代わりに代用すると良いでしょう。
適当な蓋がない場合は、アルミホイルを被せて蓋代わりにしています。
フライパンの蓋の代用品③クッキングシート
クッキングシート使えばまともに餃子焼けるかな? pic.twitter.com/610jgx6QL5
— kaji (@rkaji) February 1, 2020
フライパンの蓋を代用するものとして、クッキングシートを使うのもおすすめです。アルミホイルと同様に、フライパンと同じくらいの大きさにカットしてから使います。ただクッキングシートも密閉性が弱いので、食材の中まで火を通すときは時間を長めにすると良いでしょう。
魚のムニエルやあさりの酒蒸しなどを作るときは、あらかじめクッキングシートに爪楊枝で数箇所穴を開けておいてください。ふっくらと美味しく仕上げることができます。
クッキングシートでも蓋の代用は十分出来ます。
フライパンの蓋の代用品④キッチンペーパー
12月に胃腸炎になってから洗面台の手ふきタオルをやめた。
— mon (@mii4426) January 28, 2020
おてふき専用のペーパーを最初買ってたんだけど、セブンプレミアムのキッチンペーパーが買いやすいからリピしてる。これこれ↓ pic.twitter.com/CeVoLsS6Mt
フライパンの蓋を代用するときにキッチンペーパーも使えます。ただしキッチンペーパーはフライパンの蓋の代わりというよりは、落とし蓋の代わりに使う方が向いています。落とし蓋は煮物を作るときに煮崩れを防いだり、全体に煮汁がいきわたりやすくなるので、効率よく味をしみこませることができます。
特に豚の角煮や肉汁など煮汁を中まで閉じ込めたい料理を作るのに適しています。落とし蓋の代用として使うときは、落とし蓋キッチンペーパーをフライパンの蓋より一回り小さいサイズにカットし、さっと水で濡らしてから使ってください。
フライパンの蓋の代用品⑤別のフライパン
フライパンの蓋がないのでフライパンで代用 pic.twitter.com/9Q2vmR7aqd
— しらす天丼クレイジー盛り@ポケカ用 (@Cxa0OZF3sK0Otxm) September 1, 2019
同じようなサイズのフライパンを2つ持っている場合は、一方のフライパンを蓋として代用することができます。蓋として代用するフライパンをひっくり返すか、そのまま底を乗せて代用してください。
別のフライパンで代用するときは、ぴったり合わせて真空状態にならないように注意してください。代用するフライパンの方を少しだけずらして乗せると空気が通るので、くっついて外れないという失敗がなくなります。
フライパンの蓋の代用品⑥耐熱性のあるお皿
フライパンの蓋が無いので皿で代用w pic.twitter.com/YeyB8hCczR
— 農作物販売bot (@zankuro35) September 30, 2013
フライパンの蓋として代用するのに、耐熱性のあるお皿を使うこともできます。使用するときはオーブンや電子レンジが使用可能な耐熱性のあるお皿をひっくり返し、フライパンに乗せて使います。耐熱性ではないお皿を使うと、熱によってヒビが入ったり、最悪割れてしまうこともあります。
またこの時注意してほしいことは、代用するお皿のサイズです。お皿には取っ手がないため、ぴったりすぎるサイズを選ぶと、お皿を取ることができなくなってしまいます。そのためフライパンよりも一回り大きなお皿を使用するようにしてください。
フライパンの蓋の代用品⑦ステンレス製のボウル
フライパンの蓋われたから、最近はボウルで代用wwwwwwwww pic.twitter.com/B4bPXiyXwW
— ワピオ (@jouhouyouy) July 30, 2016
フライパンの蓋に代用できるものとして最後におすすめしたいのが、ステンレス製のボウルです。ステンレス性で耐熱性がありますし、フライパンにきちんと合うサイズがあれば、ほかの代用するものよりも密閉性が高いのがメリットです。さらに鍋の蓋よりも高さがあるので、ポップコーンなどの調理にも向いています。
ただしステンレス製になっているので、調理後はかなり高温になります。そのまま外すと火傷する危険性があるので、絶対に素手で触らないように気をつけてください。
フライパンの蓋の代用品口コミ
お腹空きすぎて食べちゃったからこんな写真ですが載せます。豆腐ハンバーグと申します。
— 今村 碧 (@37imoimo64) November 25, 2019
この写真はフライパンのサイズの蓋が無くてお鍋の蓋を代用した図です。 pic.twitter.com/lDXuo0StM3
フライパンの蓋の代わりとして、口コミではどのようなものが人気なのか調査しました。多かったのはフライパンの蓋の代わりに鍋の蓋で代用したという口コミです。「フライパンのサイズの蓋がなくて、鍋の蓋で代用した。」「フライパンの蓋がないから、土鍋の蓋で代用した。」など鍋の蓋で代用している方が多くいました。
育ち悪いからフライパンの蓋がないから土鍋の蓋を代用する女の子になった。 pic.twitter.com/rarM9CpBUK
— かな (@kndrm_nya) December 17, 2018
フライパンの蓋がなかったので皿で代用したのはいいけど、取り出す時のこと考えてなかった pic.twitter.com/u1JCFFGDKQ
— エボナイト棒 (@nasubi1783) December 3, 2018
「フライパンの蓋がないから餃子をやめようかと思ったけど、アルミホイルで代用できた。」など調理を諦めかけていたのに、ほかのもので代用できることを知って良かったという方もいました。
中には「フライパンの蓋がなかったからお皿で代用したのはいいけど、取り出すことを考えていなかった。」という失敗談もありました。お皿で代用するときは、取っ手がないことを考えてフライパンより少し大きめサイズのお皿を使うようにしましょう。
これらの口コミからもわかるように、フライパンの蓋がなくても他の物で十分に代用できます。調理をあきらめる前に、キッチンで今回紹介した代用できるものを探してみてください。
フライパンの蓋の代用品にすると危険なもの
ここまでフライパンの蓋に代用できるものを紹介してきましたが、どんなものでも代用できるというわけではありません。使用するものによっては火傷や火事の原因になる危険なものもあります。代用すると危険なものを取り上げますので、絶対に使わないようにしてください。
プラスチック製のもの
IKEAで見つけたプラスチックまな板、薄くて広くて適度にざらざらしているので、マウスパッドにします。汚れたら洗おう。19.9HKD(約300円)。 pic.twitter.com/aSeHViCk2O
— toomuchpopcorn (@toomuchpopcorn) May 21, 2017
フライパンの蓋をほかのもので代用するときに、まな板や水切りボウルなどプラスチック製のものは使用しないようにしてください。プラスチック製のものは熱に弱く溶けやすいので、火災の原因になることがあります。ひどい場合は溶けたプラスチックから有毒ガスが発生し、中毒症状を引き起こす危険性もあります。
狭いキッチンでは有毒ガスが充満しやすいため、非常に危険です。ステンレス製のボウルがないからといって、プラスチック製のもので代用することは絶対に避けてください。
ビニール製のもの
ポリ塩化ビニリデン 何の事はないつまりサランラップのこと。元をたどると二次大戦で米軍が弾薬を湿気から守ったりするための軍用品だったことは意外と知られていない。戦後にサラとアンという2人の主婦が家庭用価値に気づいたからサラアンラップ。 pic.twitter.com/KSyRkRYqzC
— 偏見で語る兵器bot (@heikihenken) January 26, 2020
プラスチック製のものと同様に、ラップなどのビニール製のもので代用するのもの危険です。ビニール製のラップは電子レンジなどには使えますが、直火にかけると熱で溶けてしまうため、大惨事を引き起こすこともあります。
フライパンの蓋に合わせてサイズを調整しやすく、手軽に使えそうですが、蓋として代用するのは危ないです。蓋の代わりに使うときはラップではなく、アルミホイルを使用するようにしてください。
台所用品でない紙製のもの
つぼつぼ㊙️情報
— つぼんぬ^〜 (@PCI_ex1234) July 17, 2019
フライパンの蓋が無いためアマゾンの段ボールで代用している pic.twitter.com/vKHjRnRomA
ダンボールや雑誌など紙製もので代用することもNGです。キッチンに何もない場合、うっかりダンボールなどで代用したくなりますが、火にかけるため火災の原因になりかねません。どんなに固くて厚いダンボールでもフライパンの蓋として代用することはできません。よく覚えておいてください。
フライパンの蓋や代用品は100均で買える
フライパンの蓋を他のもので代用することは十分可能ですが、ハンバーグや餃子などの料理をよく作る方は、これを機に購入してしまうというのも手です。それでも「フライパンの蓋にお金をかけたくない」という場合、頼りになるのが100均です。ここでは100均で購入できるフライパンの蓋と、代用できるものを紹介します。
100均でフライパンの蓋だけ売っている
100均でバラで買ったIH対応のフライパンと蓋。
— I am Tomo (@tomo_iubi) June 14, 2013
フライパンがピンクでなんかカワイイ(((o(*゚▽゚*)o))) pic.twitter.com/7W0IBBraNP
ダイソーやセリアなどの100均ショップでは、フライパンの蓋を単品で販売しています。例えばダイソーで販売している湯切り蓋は、商品名通り穴が開いているので、麺や野菜の湯切りがさっとできて便利です。ガラス製で調理中の状態も見やすく、うっかり焦がしたりする心配も少ないです。
セリアのステンレス蓋は、16cm、18cm、20cmに対応したマルチサイズです。一般家庭でよく使うフライパンのサイズに対応しているので、使いやすいのが特徴です。蓋には引っ掛け用のリングがついているので、洗った後に乾かす際も便利です。機能性が良いのに100円で購入できるので、買って損はないアイテムです。
フライパンの蓋の代用品は100均でお得に買えるものも
100均でステンレスボウルと網買ってきてスモークウッド使って燻製試してる pic.twitter.com/ESUs2dpqvn
— らいすけ (@sgedisk) December 26, 2018
フライパンの蓋としてではなく、代用できるものを100均で購入することもできます。例えばダイソーのアルミ製なべ蓋は、鍋の蓋として販売されていますが、フライパンにも使うことができます。
16cmと18cmのフライパンに兼用で使えるサイズのため、いくつも買わなくて済みます。さらに熱に強く軽いアルミ製で、取っ手はプラスチック製で、熱くなりにくいので使い勝手も良いです。
セリアの親子鍋用蓋も鍋用という記載がありますが、もちろんフライパンの蓋として代用することができます。この商品は淵の部分がカールしているので、調理中も歪みにくく、安全に使うことができます。蒸気穴が付いているので、真空状態になりにくく、さっと取り外せて便利です。
他にもフライパンの蓋として代用できる耐熱性のあるお皿や、ステンレス製のボウルも100均で購入することができます。気になる方は100均で代用できるものを探してみてください。
フライパンの蓋の代用品まとめ
ギョーザ
— 本多 (@Rpww6F) April 2, 2017
フライパンの蓋が無いためアルミホイルで代用 pic.twitter.com/MWpdpEzyAT
本記事ではフライパンの蓋として代用できるグッズを紹介してきました。アルミホイルやステンレス製のボウルなどどれも一般的な家庭にあるものです。これからは蓋がないと諦める前にぜひ代用品を試してみてください。
狭いキッチンではいくつもの調理道具を揃えると場所をとってしまいます。そのためひとつのアイテムで何通りにも代用できるものを選ぶようにすると良いでしょう。ただし専用のグッズではなく、ほかのもので代用するときは火傷や火事に注意し、安全に使うようにしてください。