アクア(AQUA)洗濯機の評判・口コミまとめ!他社と徹底比較

アクアの洗濯機の評判や口コミを他社の評判も合わせて徹底比較します。また、アクアの洗濯機を選ぶ時のポイントや高評価の洗濯機を種類別に紹介します。新しい洗濯機の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

アクア(AQUA)洗濯機の評判・口コミまとめ!他社と徹底比較のイメージ

目次

  1. 1アクア(AQUA)洗濯機の評判口コミは?
  2. 2アクアの洗濯機の選び方
  3. 3アクアの洗濯機の評判・口コミ一覧
  4. 4アクアの洗濯機を他社と比較
  5. 5アクアの洗濯機まとめ

アクア(AQUA)洗濯機の評判口コミは?

家電量販店などの売り場に有名メーカーと並んでアクア洗濯機が売られています。アクア(AQUA)と聞いてもどのようなメーカーなのか、評判は良いのか詳しく知っている人は多くないでしょう。このアクア株式会社は中国の、ハイアール・グループ傘下の家電メーカーです。

そして中国の家電メーカーとは言っても旧三洋電機の技術が引き継がれています。価格も平均的な値段より安いので名前は聞いたことがないけれど、どのような商品か気になるという口コミや評判も多く見られます。そこで本記事ではアクアを選ぶ時のポイントをまとめ、口コミや評判をもとに検証していきます。

アクアの評判や評価を種類別に紹介しているので、新しく洗濯機を買い替えようと検討している人はぜひ本記事を読んで自分にあったものを選んでください。

アクアの洗濯機の選び方

最初にアクアの洗濯機の選び方を紹介します。アクアに限らず購入するときは、これから紹介す5つのポイントを押さえて選びましょう。本記事ではアクアの評価や評判も交えて性能を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

アクア洗濯機の選び方①種類で選ぶ

アクアは縦型全自動洗濯機が主流に売られています。これは洗い→すすぎ→脱水をオートで行います。その他に洗い→すすぎ→脱水→乾燥を行ってくれる洗濯乾燥機が1種類とドラム式全自動洗濯機、二層式洗濯機がラインナップされています。

まずは、どの種類が欲しいのか決めましょう。アクアは全自動洗濯機の種類が豊富です。もし縦型全自動洗濯機を検討しているなら、評判の良いアクアを一度検討しましょう。

アクア洗濯機の選び方②評価で選ぶ

家電量販店の店員に評判やおすすめを聞くのも良いですが、実際使用している人の口コミや評価を見るのも大切です。書き込みで多く見られたのが、アクアはフタがガラストップなので中の状態が見えるのがいいという評価が多かったです。

また、作動している時の音が静かで糸くずフィルターの掃除が楽だという高評価もありました。日本製品ではないということを気にする人もいましたが、三洋電機の技術で作られているので全く問題ないという書き込みもあります。全体的にあまり評判が悪い書き込みがないのがアクアの印象です。

フタが透明なのが一番気に入ってますね。音もそれほどうるさくないし。洗い物を自動計測して水量を決めてるんですが、粉石鹸派の我が家には水量が少なめが不満なので水多めにしています。

アクア洗濯機の選び方③価格で選ぶ

アクアは何と言っても一番良い評判と言えば、他のメーカーと同等のスペックの中でも価格帯が低い設定だということです。特に縦型全自動洗濯機は5種類もあり洗濯・脱水容量別に分けると全部で9種類ラインナップされています(2019年12月現在)。

最近では10万円台のドラム式全自動洗濯機が増えてますが、高性能で10万円以下の洗濯機を選ぶなら、アクアの洗濯機がおすすめです。

アクア(AQUA)洗濯機は低価格であることが判明しました。同じスペックで検索してみても、一番低価格な洗濯機だと20000円代や30000円代からあるようですし、60000円代・70000円代ともなると高性能な洗濯機を購入することができますよ!

アクア洗濯機の選び方④容量で選ぶ

各家庭によって一回で洗う洗濯物の量は全く違います。引用元でもあるように一人当たりの1日の洗濯量と家族の人数、タオルなど考えると自然と容量が見えてくるはずです。また布団を丸洗いすることが多い、子どもの洗濯物の量が多いなどそれぞれの生活スタイルで大きさも変わってくるので、必ず容量は押さえておきましょう。

洗濯機の容量も重要なチェックポイントのひとつです。1人当たりの1日の洗濯物の平均量は1.5kg。例えば4人家族の場合、4x1.5=6kgが必須容量と計算できます。ここにタオルや布巾などの容量も考慮して1㎏プラスした容量を選びましょう。

アクア洗濯機の選び方⑤コースで選ぶ

アクアは洗浄コースがシンプルでわかりやすいと評判です。標準・おまかせ・おいそぎなどのコースの他にジェルボールコースというのもあります。これはアリエール・ボールドと共同開発をしてジェルボール洗剤の特性にこだわったコースがあります。

アクアはしっかり汚れを落とすということと、生地を傷めず柔らかく洗うことを重点に作られていて評判も良くそれは洗浄コースにも表れています。

おしゃれ着や皮脂汚れだけの普段着は「やさしく」コースで生地をいたわり、子どもの運動着など泥や油汚れの多い洗濯物はしっかり汚れを落とす標準モードを使うといい。

アクアの洗濯機の評判・口コミ一覧

次にアクアの洗濯機を評判や口コミを種類別で紹介します。アクアは縦型洗濯機の評判は高く、ランキングでも常に上位ですが、種類が多いので各々洗濯時間や便利機能が違います。家庭によって洗濯の方法が異なるので、アクアを購入しようと考えている人は評判を参考にしてください。

全自動洗濯機「AQW-GV100H」の評判

10kgの容量があるので、布団や毛布を丸洗いしたい人におすすめの洗濯機です。この種類は汚れをしっかり落とす激落ちケア洗浄が搭載されていて遠心力で衣類の汚れを飛ばし、上からシャワーを降り注ぐ高性能な機能もついています。この機能はアクアの中でも値段が高い種類しかついていません。
 

標準使用水量 約105L
水量 68L(手動)・55L~(無段階)~16L(手動)
標準コース運転目安時間 約35分
定格消費電力 350W
消費電力量 69Wh

価格

オープン価格ではありますが、10万円前後の相場になっています。これは他のメーカーと比べてもかなり高性能で高額な洗濯機にはなります。

おすすめポイント

汚れがしつこい時に強水流ボタンを押すと水流を強める事が出来ます。また開口部が約39cmあるので布団や毛布などの大きい洗濯物も楽ちんに出し入れできて評判もかなり高いです。

口コミ評判

ドラム式全自動洗濯機「AQW-FV800E」の評判

アクアの洗濯機の種類で唯一ドラム式の全自動洗濯機は表示パネルが見やすくて使いやすく、珍しいジョグダイヤルになっています。またドラム式なので少ない水で洗濯ができるので節水にもなります。
 

標準使用水量 約57L
水量 自動(負荷8kgで24L)
標準コース運転目安時間 約39分
定格消費電力 最大750W
消費電力量 55Wh

価格

ドラム式は人気が高いので中古品でも8万円台の価格です。新品になると10万円以上する価格なので、評判や店員さんのおすすめを聞いて他のメーカーと比較するのが良いでしょう。

おすすめポイント

評判の良い機能として、洗剤液を温めて繊維の奥にしみついた汚れや黄ばみや菌まで洗い流してくれるお湯洗いコースがあります。またダウンジャケットを洗濯機で洗えるダウンコースもあるのはいつもクリーニングに出していた人にとってありがたいコースです。

口コミ評判

全自動洗濯機「AQW-GS50G」の評判

単身や一人暮らしには丁度良い5kgの洗濯機も評判の良いガラストップ設計になっています。黒カビを抑える槽自動おそうじ機能も付いていて、余計な機能はいらないという人にとってはシンプルで使いやすいです。
 

標準使用水量 約95L
水量 45L~(無段階)~24L・16L(手動)
標準コース運転目安時間 約37分
定格消費電力 320W
消費電力量 88Wh

価格

1人暮らしにも嬉しい3万円台から販売しています。安いからと言って機能が落ちるわけではなく、最低限の機能はしっかりついているので、他社の同等スペックの洗濯機に比べてかなり安い価格になっています。

おすすめポイント

この種類の洗濯機は最低限の機能はもちろんついてますが、アクアの特徴である3D洗浄や立体水流が備わっているのが特徴で口コミや評判も上々です。ガラストップもアクアのおすすめポイントです。

口コミ評判

全自動洗濯機「AQW-LV80G」の評判

個性的なデザインに深紅の色合いが目立つこの洗濯機はアクアの中でも別格です。操作パネルもシンプルで使いやすく、前面の出し入れ口は袖や襟の前処理が出来るようにフラットになっているのが特徴です。用量が8kgなのでたっぷり洗濯できます。
 

標準仕様水量 約84L
水量 64L・51L(手動)・45L~(無段階)~15L
標準コース運転目安時間 約37分
定格消費電力 260W
消費電力量 46Wh

価格

7万円台後半から8万円台前半で販売されています。この種類はホワイトも販売されていますが、シャイニーレッドが見た目もポップで評判も良く、若い世代からの人気を集めています。

おすすめポイント

アクア独自構造のスラッシュドラムは洗濯槽がななめになっているので、奥の底までみることができ衣類の出し入れが簡単で楽ちんです。また洗いむらを抑えるスラッシュ洗浄は、スラッシュウイングというアシンメトリーの羽で衣類の偏りを防ぎます。

口コミ評判

洗濯乾燥機「AQW-GTW90H」の評判

乾燥機能がついている洗濯機は忙しい家庭には便利です。用量が9kgというのもまとめて洗濯するには十分の大きさです。洗濯から乾燥まで約198分という時間なのに緩急ある洗濯槽洗濯槽の羽で消費電力量もおさえながらふんわり仕上げることができます。
 

標準使用水量 約97L(洗濯時)
水量 66L(手動)・53L~(無段階)~16L
標準コース運転目安時間 約35分(洗濯時)
定格消費電力 350W(洗濯時)
消費電力量 75Wh(洗濯時)

価格

インターネットの通販では10万円台から売られています。高価な洗濯機にはなりますが、乾燥もついてこの値段からあるのは驚きだという評価もあります。

おすすめポイント

ヒーターの温風で衣類と洗面液を温めて洗う温め洗浄コースがあります。このコースを使うことによって繊維の奥に入り込んだ黄ばみや皮脂汚れ落ちを良くします。また洗濯物から出る糸くずをしっかりキャッチするW衣類おそうじ機能も付いていて使いやすいと評判です。

口コミ評判

全自動洗濯機「AQW-GV70H」の評判

家族4人の洗濯物を洗うなら、7kgで十分です。6kgだと一日に何回も洗濯機を回すこともあるかもしれません。便利機能や節水機能も十分兼ね備えているこの洗濯機ならストレスなく洗濯できるでしょう。
 

標準使用水量 約98L
水量 55L(手動)・51L~(無段階)~24L・15L(手動)
標準コース運転目安時間 約39分
定格消費電力 250W
消費電力量 61Wh

価格

7kgの容量があるのに5万円台から帰るのは破格の値段です。アクアの製品で同じ容量で3万円台の洗濯機もありますが、節水や消費電力を考えるとこのタイプが一番おすすめです。

おすすめポイント

タテとヨコの立体水流を起こす3Dパワフル洗浄という機能があります。また洗濯槽の凹凸に丸みをつけて洗濯物をしっかりもみ洗いしてくれるスクラブドラムも採用しています。

口コミ評判

アクアの洗濯機を他社と比較

最後にアクアの洗濯機と他社の洗濯機を比較します。アクアの洗濯機は値段が安いので性能や機能が他に比べて落ちるのではないかと不安になるかもしれませんが、本記事では価格ではなくそれぞれの特徴を口コミや評判ももとに紹介します。

ハイアール

ハイアールは中国を本拠地とする冷蔵庫・洗濯機のシェアが世界第1位の企業です。アクアはこの企業の傘下に入っています。見た目もアクアのガラストップと少し似ていて見た目もシンプルなのが人気で値段が安いのも評判です。

ハイアールの洗濯機の特徴

特徴的な機能が10分洗濯です。これはあまり汚れてはいないけどとりあえず洗濯しておきたいときにこのコースを選ぶと簡単に洗濯してくれます。コストパフォーマンスにも優れているのでこのコースがあるからハイアール製品を購入したという口コミや評判もあります。

価格相場と評価・評判口コミ

ハイアールの人気がある洗濯機

洗濯物が少ない家庭や一人暮らしにおすすめの容量が5.5kgの洗濯機が人気です。価格が3万円前半という安い値段なのに10分洗濯のお急ぎコースやしわになりやすい衣類にはしわケア脱水などちょっとした便利機能も付いているので口コミでも高評価です。

日立

白物家電の4大メーカーと言えば、日立・東芝・パナソニック・シャープです。その中でも縦型洗濯機でいつも人気が高く、評価や評判が高いメーカーと言えば、間違いなく日立でしょう。洗浄力や洗浄コースが多彩で使いやすさはだんとつでナンバーワンです。

日立の洗濯機の特徴

日立の洗濯機の特徴と言えばビートウォッシュ洗浄です。これは大きく波打ったウイングにすることによって洗濯物を遠心力で入れ替えながら洗い、節水しながら汚れを落としてくれる機能です。これによって節水しながら洗濯液を残すことなく汚れを落とせるようになりました。

価格相場と評価・評判口コミ

日立の人気がある洗濯機

乾燥機能はついてませんが、価格の比較サイトで縦型洗濯機の部門で1位を取るほど人気の洗濯機が日立のBW-V80Eです。日立の特徴であるビートウォッシュ搭載で大流量のナイアガラシャワーで高い洗浄力を実現させたナイアガラビート洗浄は、書き込みでも衣類が白く際立つと評判が高いです。

アクアの洗濯機まとめ

洗濯機を購入する時何を基準に考えればよいか迷う時があります。ひと昔前は国産メーカーが壊れにくく使いやすいと言われてきましたが、本記事を読んでアクアの洗濯機は三洋の技術を継承した完成度の高い洗濯機だということがわかったのではないでしょうか?

新しく洗濯機を買う時は口コミなどの評判も大切ですが、本記事で紹介した選び方のポイントを抑えて自分の洗濯スタイルに合った洗濯機を購入しましょう!

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