2021年08月09日公開
2024年11月14日更新
コインランドリーでカーペットを洗う方法まとめ!料金や乾燥時間は?
コインランドリーでカーペットを洗う方法についてまとめました。コインランドリーの洗濯時間や料金の目安、効率よく乾燥させるコツと入れ方について解説。カーペットの洗い方のポイントを、初心者にもわかるよう紹介しています。
コインランドリーでカーペットを洗う方法を紹介!
コインランドリーで絨毯を洗ってます。滅多に使わないけど、無いと不便。>コインランドリー pic.twitter.com/48FthIPTDU
— 舞狂小鬼 (@okiraku_k) November 1, 2020
普段あまり洗う機会のないカーペットですが、実はとても汚れています。特に夏場は、汗や皮脂がつきやすいので、汚れや臭いが気になるという人も多いでしょう。本記事では、コインランドリーでカーペットを洗う方法について、詳しく解説していきます。
効率よく乾燥させる入れ方や洗い方のポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
コインランドリーでのカーペットの洗い方
洗う時に必要なもの
台所のカーペットを洗うのだけど、自宅の洗濯機に入らないので久々にコインランドリーへ。洗濯ネットの大きいやつがなかったのだけど、コインランドリーの洗濯機なら無くても大丈夫なようです。 pic.twitter.com/nRq6B7CXA5
— 高野良介 (@ryotak14nov) March 15, 2018
コインランドリーでは、お金を入れれば洗剤も柔軟剤も自動で投入される場合がほとんどです。そのため、お金と洗濯物があれば、基本的に必要なものはありません。しかし効率よく仕上げるためには、ちょっとした工夫が必要です。
大物用の大きな洗濯ネットがあれば、洗濯機の中で絡まらずきれいに洗うことができて便利です。ネットに入れることで毛足のほつれを防ぎ、風合いが悪くなるのを防ぐことができます。
大物用洗濯ネットは重量や大きさごとに値段が違い、800円〜3000円程度とばらつきがあります。大きいカーペットを洗うためには大きい洗濯ネットが必要になるため、無理して購入する必要はありません。ですが頻繁に洗濯する、風合いを損ねずきれいに洗いたい場合は、ぜひ洗濯ネットを用意しましょう。
カーペットの洗濯方法
絨毯を洗濯しても駄目だったので、コインランドリーに来ました。
— 天神川千歳@メロンブックス委託中 (@nanbu2252) April 25, 2021
最初のところが駄目だったので二件目。
毛布を抱えたお客さんが次々と来店します。この週末は衣替え等も本格的にした家が多かったのかな。 pic.twitter.com/GJAiAC7eNA
コインランドリーで洗う方法は簡単ですが、入れ方にはちょっとしたコツがあります。カーペットはそのまま入れるのではなく、屏風たたみという畳み方で入れましょう。屏風たたみとは屏風のように、ギザギザに折りたたむ畳み方です。毛布やカーテンなど、大物洗いでは基本の畳方になるので覚えておくと便利です。
畳むときは必ず表面を外側にして、山折りと谷折りを繰り返します。畳む大きさは洗濯槽のサイズより、小さく畳むのがポイントです。コインランドリーでは、重さによって洗濯槽の大きさが決まっています。1畳であれば12kg、2〜3畳は17kg、6畳は22kgの洗濯槽が目安です。
容量をオーバーするときれいに洗えないだけでなく、トラブルの原因になるので注意しましょう。洗濯、乾燥が終わったら、完全に乾いているか確認します。大きさによっては、中まで乾いていない場合もあるので注意しましょう。
効率よく乾燥させるコツ
洗濯から乾燥までノンストップの「洗濯乾燥機」が便利です😊
— フトン丸洗い館 徳重駅前店 (@FutonTokushige) July 27, 2021
普段の衣類の洗濯だけでなく、こたつ布団やカーペットなどもOK❗️
大物洗いでは、素材によって注意が必要な場合もあります。
「これは洗える?」などご質問はお気軽にスタッフまでお声掛けください🙆♀#コインランドリー pic.twitter.com/kK6xEzA7mp
コインランドリーには、洗濯乾燥機と、乾燥のみを行う乾燥機があります。洗濯乾燥機は一度に乾燥まで仕上げてくれるので、洗濯物を移し替える必要がありません。手間を省けて便利な反面、乾燥に時間がかかるというデメリットもあります。
効率よく乾燥させたい場合は、洗濯が終わった後に乾燥機に移し替えましょう。洗濯物に対して大きめの乾燥機を選ぶと、ムラなく早く乾燥させることができます。また、途中でひっくり返したり、畳み直すことで早くムラなく乾きます。乾燥機を選ぶときは、ドラム庫内がすでに温まっている、余熱がある乾燥機を選ぶのがおすすめです。
コインランドリーでカーペットを洗う時のポイント
事前に洗濯表示を確認しておく
お気に入りのブランケット。コタツ布団と一緒に、コインランドリーの洗濯乾燥機に入れたら、毛玉ができちゃった😥洗濯表示、見てなかった😥お持ちの方、気をつけて。
— YUME (@yume_yume_0501) April 4, 2020
でも、コタツ布団はキレイ、ふかふかになった😊今度は、毛布を洗濯しに行こう😊#甲府市向町#コインランドリー pic.twitter.com/a8dSIWzHbq
洗濯をする前に必ず、洗濯表示を確認する必要があります。表示タグを確認し、手洗いや水洗い可能かどうか確認しましょう。ウールやシルクなど、デリケートな素材は洗濯しないほうが無難です。さらに、乾燥機を使う場合は、タンブル乾燥が可能かどうかも確認する必要があります。
タンブル乾燥とは、洗濯物を回転させながら温風で乾燥させる方法です。高温の温風を当てて乾かすので、繊細な洗濯物には向きません。また、裏地に滑り止めのゴムが付いていると、高温で溶けることも考えられるので注意してください。トラブルを避けるためにも、必ず表示を守って洗濯しましょう。
乾燥時間と料金の目安
初めて使うコインランドリーってちょっと緊張するの私だけかな。
— えり (@eriiii517) September 7, 2020
容量によって乾燥時間変わるし、洗濯と乾燥できたり、乾燥だけだったり…
他にも人がいると、ちゃんと確認できなくて(気持ちの問題)、無駄に大きいやつ使っちゃったり。 pic.twitter.com/rEgIkEVofz
15〜17kgの中型洗濯機乾燥機の場合、乾燥まで含めると1時間で1200円程度かかります。22kgまで洗える大型洗濯機の場合は、乾燥まで同じく1時間、料金は1500円程です。乾燥のみを行う場合は、中型で40分、大型で60〜90分程度が目安となります。料金は中型の場合400円、大型の場合900円前後を目安にしましょう。
クリーニング店に出した場合、3畳で5000円程度が相場です。コインランドリーの場合、半額以下の料金で洗うことができるため、かなりお得といえるでしょう。
コインランドリーでカーペットを洗ってみよう!
犬が下痢のケツ絨毯で拭いて😭
— しげ (@shige58843) January 4, 2021
コインランドリー来てます pic.twitter.com/F1yK0r8fuZ
カーペットを自宅で洗うのは難しいため、コインランドリーを利用するのがおすすめです。皮脂や汗、食べこぼしで意外と汚れているため、最低でも年に一度は洗濯しましょう。コインランドリーで洗う際は、できればネットを利用し、畳み方、入れ方に注意して洗うようにしましょう。