二層式洗濯機の使い方とメリット&デメリット!人気の理由はすすぎ?

二層式洗濯機の使い方を解説します。二層式洗濯機は特に洗濯好きの根強いファンが多いのが特徴です。その人気の理由はすすぎにあるという情報を元に徹底調査しました。使い方のメリットとデメリットも併せて紹介していきましょう。

二層式洗濯機の使い方とメリット&デメリット!人気の理由はすすぎ?のイメージ

目次

  1. 1二層式洗濯機とは?
  2. 2二層式洗濯機の使い方
  3. 3二層式洗濯機のメリットや人気の理由
  4. 4二層式洗濯機のデメリット
  5. 5二層式洗濯機の手入れ方法
  6. 6二層式洗濯機を使っている人の口コミ
  7. 7二層式洗濯機の使い方まとめ

二層式洗濯機とは?

二層式洗濯機は現代の若い年齢層にとって、昭和時代の過去の洗濯機というイメージが強いかもしれません。縦型洗濯機やドラム式洗濯機が主流になっていくのに伴い、二層式洗濯機は徐々にその姿を消して行きました。

しかし、二層式洗濯機は数は少ないながらも今でも存在しており、店頭でも販売が行われています。中には「洗濯機は二層式しか使用しない」という長年の愛用者もいるくらいです。それは二層式洗濯機ならではのメリットがあるから使い続けているのでしょう。また、二層式洗濯機に興味を持っているけれど、使い方が分からないという方もいるかもしれません。

そこで本記事では、二層式洗濯機の使い方を分かり易く解説しながら、メリットやデメリットも併せて紹介します。洗濯機の買い替えを考えている方は、是非参考にして下さい。

二層式洗濯機の使い方

二層式洗濯機の使い方は難しいイメージがあるかもしれませんが、要領が分かれば応用が効いてとても使い易いです。ここでは二層式洗濯機の使い方のポイントを押さえて分かり易く説明していきます。

洗濯機の給水・排水とアースのセットアップ

二層式洗濯機を購入したら、まず給水はどの蛇口からするのか?排水はどこへ流すのか?等を想定して、設置するスペースを確保します。購入した後で設置スペースが足りなかったということがないように、購入する前にきちんとサイズを測っておきましょう。

二層式洗濯機を設置したら給水ホースと排水ホースを取り付けます。また、感電を防止するためのアース線をセットすることも忘れないようにして下さい。セットアップは二層式洗濯機を購入した時に付いてくる説明書を見ながらできる程度なので簡単です

洗う前の準備と用意する洗剤

洗濯を始める前に必要な物を準備しておきます。洗剤は液体洗剤・粉洗剤・粉石鹸など幾つかの種類ががあるので、好みのものを選びましょう。

特におすすめなのが粉石鹸です。石油や植物油を原材としている合成洗剤に比べて、粉石鹸は油脂とアルカリ性の素材を使用しているので肌にも環境にも優しいというメリットがあります。調査によると、アトピー等のアレルギー体質の方は洗剤の代わりに重曹を使用している方もいるようです。

他の準備では、洗濯物を仕分けして下着類などをネットに入れておきます。汚れが多いものと少ないものに分けておくと、洗う回数を調節することができるのでおすすめです。

洗剤液は2~3回は繰り返して使えます。水をたさない場合2回目までは洗剤の補給は要りません。3回目は標準量の1/4程度足すと良いようです。水を足した分は適量追加します。

二層式洗濯機の使い方①:洗い

一般的に二層式洗濯機は、向かって左側が洗濯槽で右側が脱水層となっています。二層式洗濯機は全て手動で切り替えるので面倒に感じるかもしれませんが、ダイアル式を中心とした単純な作業なので使い方は苦になりません。それでは、使い方の手順を説明していきましょう。

洗濯槽に洗剤を入れる

給水しながら洗濯槽に洗剤を入れます。この時に水が落ちる所に洗剤を入れると、落ちてくる水の勢いで洗剤が溶けやすいです。使用する洗剤の量は、パッケージに表記されている目分量を参考にして下さい。洗剤の量が多すぎると、いつまでも泡立って何回もすすぎをしなければならないので注意しましょう。

少量の水で泡立たせる

水が洗濯槽に溜まる前の少量の状態から回し始めます。そうすることによって、泡立ちが良くなり汚れが良く落ちるそうです。洗剤がしっかり溶けるので、洗濯物に溶け残った洗剤の塊が付くこともありません。水量は洗濯物の量に合わせて調節して下さい。

15分くらい洗う

15分程を目安に洗いましょう。下着やタオルなど汚れが軽いものはもっと短い時間でも構いません。二層式洗濯機は洗って出た水の色で汚れの状態が分かるので、様子を見ながら洗う時間を調節して下さい。

洗い終わったら排水する

レバーを排水にして汚れた水を流します。水が最後まで流れ切ったら、給水して浴槽の中を軽く洗って下さい。もし、同じ水で2回に分けて洗いたい場合は、排水せずに1回目の洗濯物を排水槽に移動させて同じ水を利用しましょう。この時すでに泡立ちが悪くなっていれば、少し洗剤を足してしっかり泡立ててから洗って下さい。

二層式洗濯機の使い方②:仮すすぎ

二層式洗濯機では仮すすぎと呼ばれる機能があります。これはすすぎ時間を短縮するために、本すすぎの前に仮ですすぎを行う洗濯方法です。少し手間がかかりますが、本すすぎの時間をかなり短縮することができる上に、しっかりと汚れを落とすことができるのです。これこそが二槽式洗濯機最大のメリットと言っても過言では無いでしょう。

注水レバーを切り替える

二層式洗濯機に設置されている注水レバーを、洗濯側から脱水側に切り替えます。そうすることによって、水が脱水層の方へ流れるようになります。

洗濯物を脱水槽に入れる

脱水槽に注水しながら、洗った洗濯物も一緒に入れていきます。洗濯物の量が多ければ2回に分けても構いません。

手すすぎをする

注水をした状態で脱水槽に入れた洗濯物を上下を軽く入れ替えたり、押したりしながら手ですすぎます。手すすぎが終わったら注水を止めて1分ほど脱水槽を回します。

二層式洗濯機の使い方③:すすぎ

すすぎは洗濯槽で行いますが、その前に洗濯槽に残っている汚れを軽く洗っておきましょう。すすぎで洗濯物に付いた洗剤や汚れをしっかり落とし切ります。柔軟剤を入れるタイミングは、最後のすすぎの水が綺麗になってからです。

水位の高さをレバーで調整

仮すすぎをした洗濯物を脱水槽から洗濯槽へ移動させます。洗濯物の量に合わせて、水位の高さをレバーで調整して下さい。洗いの時よりも水位は低くても構いません。

水量は説明書か、本体に貼付されたシール(脱水外ブタ内面か、本体側面あるいは背面に貼ってある)でご確認ください。
一般的に高水位で2~3キロ洗いは30~35L程度、4~5キロ洗いは41~45L程度のものが多いです。

短時間で注水すすぎをする

注水は少し多めにして短時間で注水すすぎをして下さい。先に仮すすぎをしているので、多めの注水をすると3~5分ほどで綺麗になります。注水がちょろちょろ少なめだと、すすぎの水がなかなか綺麗になりません。

ちなみに、水を溜めてすすぐ溜めすすぎの使い方もあります。留めすすぎだと汚れ具合によっては、すすぎが2回必要になります。すすぎの時間はかかりますが、節水することができる使い方は留めすすぎの方かもしれません。

二層式洗濯機の使い方④:脱水

最後の行程は脱水です。脱水時間は洗濯物の量にもよりますが、だいたい3~5分を目安にして下さい。脱水をスムーズにする使い方にはちょっとしたコツがいるので、その点も併せて説明していきましょう。

重たいものから入れる

脱水槽が高速回転をすることによって濡れた洗濯物を脱水します。なので、洗濯槽のバランスを崩してしまうとうまく回転せずに、ガタガゴトと大きな音を出して脱水することができません。脱水槽に洗濯物を入れる時は、重たいものからバランス良く入れていくようにしましょう。

もし、ガタゴト大きな音を出して回ったら、脱水槽のふたを開けて回転を止めて洗濯物を入れ直してみて下さい。二層式洗濯機にはふたを開けると急ブレーキがかかり停止する機能が付いています。無理に脱水槽を回すと故障の原因になるので注意しましょう。

しっかりふたをして脱水する

脱水槽に洗濯物を入れたら、まずは押さえふたでしっかり洗濯物を押さえて中蓋を閉めます。最後に外蓋を閉めてから脱水を始めましょう。ちなみに、洗濯を2回に分ける時は、脱水をしながら洗濯槽に給水したり洗濯をしたりすることができます。

洗濯にかかる時間は?

洗濯物の量や汚れ具合によって所要時間が異なりますが、工程順に給水3分・洗濯8~15分・排水3分・脱水3~5分・給水3分・すすぎ3~5分・排水3分・脱水3~5分くらいを目安にして下さい。長くかかっても、所要時間は1時間あれば充分でしょう。

洗濯物の汚れ具合を見ながら、洗いやすすぎの時間を自由に調節して下さい。また脱水しながら洗濯槽に給水するなどすれば、その分の時間を短縮することができます。

二層式洗濯機のメリットや人気の理由

自動洗濯機に比べると手動で手間はかかりますが、それにも勝るメリットがあるので二層式洗濯機を愛用し続けている人がいるのです。では、その二槽式洗濯機にはいったいどんなメリットがあるのか?人気の理由をまとめました。

しっかりすすぎができる

二槽式洗濯機なら、すすぎをしながら水の状態を見て、汚れがどのくらい落ちているか確認することができます。すすぎ水が綺麗になれば時間を短縮し、まだ汚れているようならば長くすることも可能です。自分が納得いくまで使い方を調節して、しっかりすすぎができることが二層式洗濯機のメリットで人気の理由の一つです。

汚れの落ち度は全自動はまだ二層式には
かなわないようで。

節水効果が高い

すすぎの回数を自由に調節することができたり、洗濯液やすすぎ水を再利用して節水することができるのも二層式洗濯機のメリットの一つです。最初の洗い水にお風呂の残り湯で使用すれば、汚れも良く落ちて節水にも繋がります。二層式洗濯機は使い方次第で多くのメリットがあるのが魅力です。

手入れが楽

二層式洗濯機は自動洗濯機のように便利な機能は付いておらず、至ってシンプルな構造です。そのため壊れにくく、壊れたとしても部品交換などで直るケースが多く修理がしやすいと言われています。また、カビが付きにくいので手入れが楽なのもメリットの一つです。

価格が安い

自動洗濯機の価格は約10万円はしますが、二層式洗濯機は2~3万円程度で購入することができます。使い方も全て手動なため節電・節水に繋がり、とても経済的な洗濯機です。

ハイアールの二層式洗濯機の参考価格

ハイアールの二層式洗濯機(5.5kg)はコスパが良いことで人気です。丈夫なステンレス製の脱水槽が特徴で、カビが付きにくいのでいつも清潔に保つことができます。脱水押さえ蓋・糸くずフィルター・取扱い説明書が含まれており、参考価格は20320円です。

二層式洗濯機のデメリット

二層式洗濯機に数多くのメリットがあることは分かりましたが、もちろん良い点ばかりではありません。ここでは二槽式洗濯機特有のデメリットについて見ていきましょう。果たして二槽式洗濯機にはどの様なデメリットがあるのでしょうか?

洗濯に手間がかかる

二層式洗濯機は全て手動なので、洗濯に費やす時間を多く取られて手間がかかります。給水しながら洗濯機から離れて別の作業をすると、ついうっかり水を止め忘れてしまった等ということもありがちです。しかし、洗濯だからこそ使い方に手間をかけて綺麗に洗いたいという二層式洗濯機愛用者の声もあります。

二槽式洗濯機は洗濯・すすぎが終わった後に手動で洗濯物を脱水槽に移し替える必要があります。

音が大きい

全自動洗濯機に比べると作動中の音が大きいのがデメリットになっています。二層式洗濯機の需要は少なくなっているので、音に関する開発があまり進んでいないのが現状のようです。

構造上置くスペースが必要

二層式洗濯機は洗濯槽と脱水槽に分かれているので、横幅が広く置くスペースを取ってしまいます。設置スペースが足りなくて二層式洗濯機を断念する方もいるようです。

冬場は水が冷たい

使い方は全て手動なので、洗濯槽から脱水槽へ洗濯物を移動させる時に必然的に手に水が触れることになります。冬場になると水が冷たくて触るのも苦痛ですが、ゴム手袋やトングを使用すれば冷たさから回避することができます。

二層式洗濯機の手入れ方法

二層式洗濯機はとても単純な構造なので、お手入れもシンプルで簡単です。ここでは2通りのお手入れ方法を紹介していきましょう。

洗濯槽クリーナーで洗浄

使い方は約40度のお湯を洗濯槽に張って、洗濯槽クリーナーを投入します。10分程洗い機能で掻き混ぜた後、そのまま数時間放置して下さい。汚れた水を排水して洗濯槽が綺麗になるまで数回水を張って掻き混ぜるを繰り返します。石鹸(洗剤)カスが出てこなくなったら終了です。

洗濯槽クリーナーを使用してお手入れをする方法は比較的簡単なので、マメにすることをおすすめします。

洗濯槽を分解・洗浄する

二層式洗濯機は割と簡単に分解して掃除できますが、あくまでも説明書に記載されている範囲で行いましょう。分解したら部品をばらして、付着している石鹸カスなどの汚れをブラシや雑巾で落とします。その後、水洗いをすると洗濯槽もスッキリ綺麗になって気持ちが良いです。

分解は自己責任になるので自分で行うのが無理そうであれば、専門の洗濯機メーカー業者に修理扱いでお願いする方法もあります。

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二層式洗濯機を使っている人の口コミ

二層式洗濯機は使い方は簡単だけれど手間がかかるなど、メリットとデメリットを持っています。実際に二層式洗濯機を使用している方の口コミを見ていきましょう。

二層式洗濯機の使い方まとめ

二層式洗濯機の使い方とメリット&デメリットについて解説してきました。二層式洗濯機を使用するかどうかは、メリットとデメリットのどちらを重視するかにもよります。仕事や育児で洗濯にかける時間がない方には不向きかもしれません。逆に洗濯の仕方にこだわりを持ち、時間にも余裕がある方には二層式洗濯機は最適です。

今どき二層式洗濯機なんて古臭いという固定観念を外して、メリット部分をおおいに活用することができれば、あなたも二層式洗濯機を手放せなくなるかもしれません!

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