2019年11月19日公開
2024年10月04日更新
ビーズクッション(体にフィットするソファ)の捨て方!安く処分!
ビーズクッションの捨て方や注意点を解説します。簡単に処分する方法やお金をかけずに安く済ませる捨て方をまとめました。体にフィットするソファタイプの大きなビーズクッションを、ゴミとしてどうやって捨てたらいいのか?について詳しく紹介します。

ビーズクッション(体にフィットするソファ)の捨て方を徹底解説
全身を優しくつつみ込み、体にフィットするソファのビーズクッション。身をゆだねると気持ち良すぎて人をダメにするソファですが、汚れた場合や使わなくなったとき、この大きなビーズクッションをどうやって捨てるの?家庭ゴミ?粗大ゴミ?など捨て方に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
このビーズクッションの捨て方について、自治体での処分方法や安く自分で出来る捨て方などを詳しく解説していきます。是非、本記事で最適なビーズクッションの捨て方を学びましょう!
ビーズクッションの捨て方:基礎知識
ビーズクッション捨てたいけど捨て方がわからないし面倒そう
— ノゾミ・ジ・エンド (@nozomiel50) August 25, 2019
ビーズクッション見ると気持ち落ち込む
処分の仕方も確立されてない中、爽やかな顔してビーズクッション売ってる店員が恐ろしい
ビーズクッション鬱期
この大きなビーズクッションをそのままゴミとして出すことは出来ません。どの地域でも捨て方のルールがあります。お住まいの各自治体によって処分方法が違ってきますので注意が必要です。そこでどの捨て方が最適なのかを学んでいきましょう。捨てたくても捨て方がわからない方は必見です!
ここでは、そもそもビーズクッションはどうなったら捨てるの?素材って何?どうやって捨てるの?を詳しく解説していきます。
ビーズクッションはどうなったら捨てる?
買った当時はふかふかで体にフィットするソファが心地よいですが、やはりクッションなので長年使用すると座り心地もフィット感もなくなってきてしまいます。また、カバーの縫い目がほつれてきたり、匂いが気になったりしてきたら捨て時となります。
ビーズクッションの素材は何?

ビーズクッションのカバーや中身の素材には、無印など各メーカーごとにいろいろな種類があります。一般的にはカバーは綿やポリエステル、中身のビーズ類は発泡スチロールの粒となっています。
ビーズクッションの自治体での捨て方
いいか!みんな!!
— にゃーおじ (@oggimarzo0224) August 15, 2019
ビーズクッションはなー
自分で分別して捨てようとするな!
潔く粗大ゴミ!粗大ゴミを選ぶんだー!! pic.twitter.com/jHgAJjBRal
多くの自治体では大きなビーズクッションを「粗大ゴミ」として処分できます。自分で分別して出す場合はお住いの各自治体によって捨て方が異なります。横浜市では「可燃ゴミ」として出せますが、横須賀市では「不燃ゴミ」として出すように指定されています。その他にも細かな制約がありますので注意してください。詳細は各自治体のホームページや電話で確認できるようになっています。
発泡ビーズは「燃やすごみ」として出してください。
ビーズクッションは「不燃ごみ」に出してください。
ビーズクッションの捨て方:普通ゴミとして自分で処分
ビーズクッション処分するのにバラしたら·····
— かずくん@ライブが足りない!!! (@nana121mizuki) October 17, 2019
なるほど。ふかふかになるわけだwww pic.twitter.com/POIDaDgkVO
さて、ここでは普通ゴミとして自分で分別し処分する方法をご紹介します。お金をかけない捨て方を動画も紹介しながら詳しく説明していきます。安く捨てたい方やすぐに処分したい方は必見です!
準備するもの
ビーズクッション(本体)
処分したいビーズクッション(体にフィットするソファ)を用意します。解体時はなるべく広めの部屋を使用すると良いでしょう。複数個ある場合は1個ずつ手元に準備します。
ゴミ袋
なるべく大きめなゴミ袋を複数枚用意します。お住まいの自治体によっては大きさの制約がありますので、指定サイズ以下のゴミ袋を用意します。また自治体指定のゴミ袋があればそれを用意しましょう。
ハサミやカッター
ビーズクッションに切り込みを入れたりペットボトルをカットするのに使用します。カッターはケガをする恐れがあるので、なるべくハサミを使用しましょう。
ペットボトルの容器
ビーズクッションの中身であるビーズを、ゴミ袋へ移すためにペットボトルの容器を使用します。なるべく大容量のペットボトルを用意すると便利でしょう。
ガムテープや養生テープなど
ビーズクッションとペットボトルを留めるために使用します。隙間なく留めることができるテープ類であれば種類は問いません。
解体時には中身のビーズに要注意
【面白くないと思いますw】ビーズクッションの中身をこぼしてしまい・・掃除機かけたら大変な事に
— かぼ (@cmMEbG2iL0FPyeM) November 10, 2019
結構人気の動画です🌈https://t.co/xfSM0z4fIn
発泡スチロールのビーズは静電気を帯びやすいため、こぼしてしまうと手や服などにまとわりついてしまいます。片付けるのに多くの時間を費やしてしまいますので、あわてず慎重に解体します。こぼしてしまった時のために掃除機などを準備しておくと良いでしょう。また静電気防止スプレーなどを使用するとビーズがまとわりつかず解体しやすくなります。
ペットボトルを活用してゴミ袋に移す
ペットボトルの底の部分をカットし、ビーズクッションにも同じ大きさで切れ目を入れます。カットしたペットボトルの底の部分をビーズクッションの切れ目に差し込み、ガムテープなどで隙間なく留めます。ペットボトルのキャップ部分からゴミ袋の中へビーズを流し込みます。ビーズをこぼさないように注意します。
ビーズクッションの捨て方まとめ
粗大ゴミに出そうとビーズクッションをベランダに出してたら、くつろいでる猫様がいる…。
— Kemuri装飾店 あき (@aki_akinz) June 30, 2019
さすがあらゆるものをダメにする例のソファー…。
雨宿りしてるんかな。 pic.twitter.com/1uUU0jkiIX
ビーズクッションの捨て方や捨てる時の注意点を解説しました。ビーズクッションのビーズは軽くて小さいため、こぼしてしまうと広く散らばってしまします。自分で分別し処分する場合はマスクをして吸い込まないようにしましょう。エアコンや扇風機の風にも注意が必要です。
また、「分別」しての捨て方や「粗大ゴミ」としての捨て方など各自治体によって異なることもご紹介しました。どちらも処分時はお住いの各自治体ホームページなどを確認してください。そして自分にあった最適な捨て方で処分しましょう。



