カミソリの刃の正しい捨て方は?種類ごとに処分方法を解説!

カミソリの刃の正しい捨て方についてまとめました。カミソリの刃の処分方法を種類別に分けて解説。電動カミソリの捨て方や電池の回収方法についても取り上げているので、カミソリの刃を正しい処分方法でゴミに捨てましょう。

カミソリの刃の正しい捨て方は?種類ごとに処分方法を解説!のイメージ

目次

  1. 1カミソリの刃の捨て方を種類別に紹介!
  2. 2カミソリの刃の正しい捨て方
  3. 3カミソリの刃の捨て方を覚えて安全に処分しよう!

カミソリの刃の捨て方を種類別に紹介!

カミソリはパーツごとに素材が違うため、どのように処分すればいいのか迷ってしう人も多いでしょう。そこで本記事では、カミソリの刃の捨て方について解説します。

カミソリの種類別に分けて解説するほか、電気カミソリの刃の捨て方についても取り上げていきます。カミソリの刃は正しい捨て方で、危険がないように処分しましょう。

カミソリの刃の正しい捨て方

不燃ゴミとして収集する自治体が多い

カミソリの刃は金属ですので、資源ゴミとして回収している地域もあるようです。しかし、多くの自治体では、金属の刃は「燃えないゴミ」「不燃ゴミ」として回収されます。住んでいる自治体によって対応は異なるので、捨てる前に一度確認しましょう。

むき出しのまま捨てるのはNG

カミソリの刃は切れ味が良いので、そのまま捨てると怪我をする恐れがあります。家族が知らずに触って怪我をしたり、ゴミ回収業者が怪我をする可能性もあります。危険物として扱わなければいけないので、捨てるにはルールを守りましょう。

刃を剥き出しのまま捨てるのは、危険ですので必ずガムテープなどを巻き付け保護します。刃が大きい場合は、新聞紙や厚紙で包んでからガムテープで止めてもOKです。

直接触っても切れないようしっかり巻き付け、さらに開封時に怪我をしないよう「カミソリ・危険」と記載しましょう。油性マジックで目立つように記載しておけば、回収業者も慎重に取り合ってくれます。

T字カミソリの刃の処分方法

T字カミソリは、ホルダーに取り外し可能な刃がついたタイプと、取り外しができない使い捨てタイプがあります。取り外し可能なタイプの場合、刃とホルダーを簡単に外すことができるので捨てるのも簡単です。

取り外した刃は先ほど説明したようにガムテープなどでガードし、資源ゴミか不燃ゴミとして自治体の指示通り捨てます。付け替え刃にプラスチックの部品がついていても、無理に取り外さなくても大丈夫です。プラスチックのホルダーはプラスチックゴミとして、金属のホルダーは金属ゴミか不燃ゴミとして捨てましょう。

取り外しできない使い捨てタイプの場合は、刃を無理に外す必要はありません。無理に外すと怪我をするので、そのまま刃をガードして捨てます。使い捨ては刃とホルダーを取り外せないため、自治体によって対応が異なるのが現状です。

横須賀市では、プラスチックが付いたカミソリは「危険」と記載の上、燃えるゴミとして出すことになっています。しかしプラスチックが付いていても、不燃ゴミとして捨てなければいけない自治体もあります。カミソリに限らず、ゴミの捨て方は自治体によって大きく違うので、必ず確認の上処分しましょう。

L字(I字)カミソリの刃の処分方法

L字またはI字型のカミソリは、刃の交換ができないものがほとんどです。捨て方はT字カミソリと同じように、刃をしっかりガードしてから捨てましょう。持ち手がプラスチックの場合は、燃えるゴミか不燃ゴミとして自治体の指示通りに捨てます。金属の場合は、不燃ゴミか金属ゴミとして捨ててください。

電動カミソリの刃の処分方法

電動カミソリの刃も金属ですので、不燃ゴミか金属ゴミとして捨てましょう。刃が大きいので新聞紙などで包み、目立つように「刃物」と書いて捨てます。本体がプラスチックの場合、燃えるゴミか不燃ゴミか自治体によって変わるので確認してみてください。

自治体によっては電動カミソリの本体を、小型家電として回収している場合があります。資源としてリサイクルできるので、自治体のホームページなどをチェックしてみてください。

電動カミソリの電池を処分する時は専用の回収箱へ

電動カミソリの電池は充電式ですので、一般ゴミとして捨てることはできません。そのまま捨てると絶縁体がショートし、発火する危険性があります。電動カミソリの電池は、家電量販店などに設置されている回収ボックスに投入します。回収箱に投入する前に、電池の端子部分にセロテープを貼って絶縁しておきましょう。

カミソリの刃の捨て方を覚えて安全に処分しよう!

カミソリの刃は危険ですので、捨て方には注意が必要です。必ず新聞紙やガムテープで保護し、危険と記載しましょう。捨て方は自治体によって異なり、地域によっては資源ゴミとして扱う場合もあります。そのため、処分する際には、自治体のホームページを確認すると確実です。

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