2018年11月30日公開
2024年08月21日更新
朝食パン派におすすめ献立集!簡単・身体が目覚める付け合わせも!
朝食は私たちにとって1日の始まりには必要な食事です。ご飯やパンなどありますが、パンを主食とする時毎日同じトーストだと少し飽きてしまいます。そんなときは簡単なレシピで一工夫し美味しいトーストにしてみましょう。それに合わせる付け合わせなどのスープやサラダなども一緒に紹介していきます。体を目覚めさせるために必要なパンの献立を一工夫し美味しくて健康的な朝食にしてみましょう。
目次
朝食にパンを食べる人におすすめの献立を大紹介!
朝食に食べる主食にパンを食べる人も多いはずです。そんなパン食に欠かせないトーストですが、毎日焼いてバターを塗ってだとちょっと飽きてしまいます。そんな時はいつものトーストに一工夫し美味しいトーストにしてみましょう。色々あるトーストレシピを紹介すると併せて付け合わせやサラダ、スープなど体が目覚めるレシピも紹介していきます。
朝食のパンのおすすめ献立を考えよう!
朝食は朝の始まりなのでしっかり食事をとることが大切になってきます。パンだけでは栄養も量も足りないので少し工夫をしてトーストするときに野菜やチーズをのせて焼いてもいいでしょう。毎日いつものトーストに飽きてしまったらパンにひと手間かけて美味しいトーストを作ってみましょう。
いつものトーストを工夫してみよう
いつものトーストに少し飽きてしまったら一工夫して美味しいトーストにしてみましょう。朝は忙しいからそんな時間がないという人でも簡単にできるレシピもたくさんあります。ほうれん草やチーズなど鉄分やカルシウムを豊富に含む食材などを進んで取り入れて美味しいトーストを作ってみましょう。それに昨日のあまりものなども活用しても美味しいトーストが作れます。
身体が目覚めるようなサラダや付け合わせもおすすめ
寒くなってくるとなかなか布団から起きられず目覚めも悪いです。そんなときは朝食で体を目覚めさせましょう。食べることも大事ですが、それよりも体が目覚めるサラダや付け合わせも大事になってきます。
出典: https://belcy.jp
パンのような主食だけでもいいと思われがちですが、それだけでは足りない場合もあります。体には体内時計があり、光と食事で体を起こすといわれています。パンだけだとちょっと体を目覚めさせるには物足りないので、付け合わせのサラダやスープで、体の芯から目覚めさせるのが一番なのです。
寒くなってくるこの時期には体の芯から温まる温野菜はスープが最適で簡単に作れるものがたくさんあります。それにおかずや付け合わせなどもちょっと工夫するだけで栄養満点になるので、ほうれん草やチーズなど栄養が豊富に含まれている食材を進んで使うようにしましょう。
朝食に食べないほうが良い食材は?
朝食には体を目覚めさせるものとしてタンパク質をとるといいと言います。普段朝食で食べているものが実はNGだというものが多いのは知っていますか?朝食に食べないほうがいいとされている食材などを紹介していきます。もし朝食に食べていたら避けるように心がけてみましょう。
体にはいいが朝食には向かない「スムージー」
スムージーは体にいいと聞きますが、朝食にとるのはちょっと避けたほうがいいと言われています。フルーツは適度にとるのはいいのですが、フルーツ自体に糖分が含まれていて、1日の初めの朝食にそれを取るのはちょっとダメなのです。朝の食事は体が栄養を吸収しようとしているので糖分を取るのは禁物です。だからと言って糖分が必要ないというわけではありませんが、スムージーだけで朝食を済ませるのはやめましょう。
手軽に食べられるシリアル
今はシリアルは色々なものが入っていて種類も豊富です。食物繊維など体にいいものが入っていて、朝の忙しい時にも手軽に食べられるので朝食に食べる人が多いはずです。しかし、シリアルだけでは栄養が足りないこともあり、特にタンパク質が足りないのです。それに消化も早いのでシリアルだけの朝食は避けましょう。
健康に良いヨーグルト
健康に良いとされるヨーグルトですが、朝食にそれだけを取るのは避けましょう。ヨーグルトは今は色々な種類が出ていて低脂肪など健康志向なものが多くでています。低カロリーのヨーグルトはダイエットには向いているかもしれませんが、朝食に必要なエネルギーなどが不足しています。それに低カロリーということは人口甘味料などが多く含まれているものも多くあります。
安くて美味しい菓子パン
菓子パンはコンビニなどで手軽に買えて安いので朝食に食べる人も多いと思います。しかし菓子パンと名前がつくようにお菓子のように糖分がたくさん入っています。朝食に菓子パンを食べると糖分をたくさんとっていることになるので太りやすくもなってしますのです。
まだまだたくさん朝食で避けたほうが良い食材があります。よく食べられているものを紹介しましたがどれもタンパク質など朝に必要な栄養が不足しています。朝食は一日の始まりなのでしっかり体を目覚めさせることが重要になります。必ずタンパク質・食物繊維などを含む食材を取り入れた朝食にするように心がけましょう。
朝食のパンにひと手間かけたおすすめレシピ
それでは早速朝食におすすめのパンにひと手間かけた簡単レシピを紹介していきます。忙しい朝でも簡単にできるレシピがたくさんあり、トーストしている間にほかのことができるくらい簡単です。家にある食材ですぐにできる簡単レシピもあるので、夜に朝の献立を考えておくのもいいでしょう。ぜひ参考にして作ってみましょう。
タンパク質やカルシウム豊富「ピザトースト」
家にある食材で簡単に作るカルシウム豊富なピザトーストを作ってみましょう。シラスとチーズはカルシウム豊富でパンはタンパク質でとれます。パンだけでは朝食の栄養が不足しまいがちなのでチーズやシラスでカルシウムを加えさらに美味しいトーストにしてみましょう。
- 食パン(6枚切り)1枚
- スライスチーズ1枚
- しらす適量
- あおのり(なくても可)適量
- オリーブオイル適量
- パンにチーズ、しらす、あおのりをのせます。
- その上にオリーブオイルを少量かけます。
- オーブントースターで3分ほど焼いて完成です。
簡単なレシピなので思い立ったらすぐできてしまいます。それにシラスが無ければホウレンソウにしてもカルシウムと鉄分も一緒に取れるのでおすすめです。朝食の献立に追加してみましょう。
スイーツ系の朝ごはん「キャラメルバナナトースト」
スイーツ系でも手軽にできる簡単レシピとして多くの人が作っているレシピです。バナナも安く手に入るので作りやすく簡単に作ることができます。キャラメルの香ばしい香りと甘いバナナの香りが相性抜群の簡単レシピです。
- 食パン1枚
- バナナ1本
- バター5g
- 砂糖大さじ1と2/3
- 水大さじ1
- シナモンお好み
- バナナは輪切りにし、バターは分量を量っておきましょう。
- パンは軽くトーストしておきます。
- 砂糖と水をフライパンにいれ軽く混ぜ、中火~強火でふつふつさせフライパンを回しながら煮詰めます。
- とろみが出たら黄色くなるのでそのまま回しながら煮詰めていくとキャラメル色になっったら弱火にします。
- フライパンにバナナ・バターを入れて絡めたら火を止めます。
- 軽くトーストしたパンの上にキャラメルバナナをのせてお好みでシナモンをかけて完成です。
作り置きで簡単に「カレートースト」
前の夜に作っておたいたカレーを使い簡単カレーとストを作ってみましょう。朝から食欲のわく献立になるので何枚でもペロッと食べられちゃうのがこのトーストです。作っておいたカレーをのせるだけの簡単レシピなので忙しい朝でも作れます。ぜひ作ってみましょう。
- 6枚切り食パン1枚
- 残りのカレー大さじ1
- スライスチーズ玉ねぎ
- コーン好きなだけ
- とろけるチーズ好きなだけ
- 食パンに昨日のカレーを塗る
- スライス玉ねぎ・コーン・チーズをのせて焼きます。
- チーズに焦げ目がついたら完成です。
コーンが無ければソーセージなどでも美味しいカレートーストが簡単に作れます。家にある食材で美味しカレートーストを作ってみましょう。
栄養満点「ほうれん草と卵とベーコンのチーズトースト」
朝食から栄養を取っておきたい人におすすめの簡単レシピです。鉄分などが豊富のほうれん草とカルシウム豊富なチーズなどをのせた栄養な満点のトーストです。ほうれん草はゆでるだけで卵もレンジで簡単にできるので洗い物も少ないのが特徴です。ぜひ作ってみましょう。
- 食パン1枚
- ほうれん草2株
- ハーフベーコン2枚
- 卵1個
- ケチャップ大さじ1
- チーズ大さじ1~2(お好みの量)
- ほうれん草は食べやすい長さに切り耐熱ボウルに入れて600Wで2分加熱します。
- 茹でたら水にさらしアクを抜き水けを取っておきます。
- そのほうれん草に卵をわりいれ混ぜたら600Wで40秒再び過熱します。
- ケチャップとチーズを入れてさらに混ぜます。
- パンの上にベーコンとほうれん草をのせてトースターで5分ほど焼いて完成です。
ツナとマヨネーズの相性抜群「ツナマヨコーントースト」
いつも家にあるツナと必ず冷蔵庫にあるマヨネーズで簡単ツナマヨコーントーストを作ってみましょう。材料を混ぜてのせて焼くだけの簡単レシピなので、朝食の献立に加えてみるのもいいでしょう。ぜひ作って美味しい朝食にしてみましょう。
- ツナ缶1缶
- コーン缶1/2缶
- マヨネーズ大さじ3
- 塩コショウ少々
- 食パン3~4枚
- チーズ
- パセリ(お好みで)
- ボウルにツナ缶・コーン缶・マヨネーズ・塩コショウを入れてよく混ぜます。
- 混ぜたら具材を食パンにのせます。
- チーズをかけて少し焦げ目がつくくらいまで焼いて完成です。
- 仕上げにお好みでパセリをかけるとおしゃれになります。
きな粉の和風トースト「きな粉バターの小豆トースト」
きな粉は体に良い食材の1つで、ぜひ取り入れたのもです。それを朝食のトーストに取り入れたアレンジトーストを作ってみましょう。パンをトーストしている間にきな粉バターができて後は塗るだけという簡単レシピなので、忙しい朝にも最適なレシピです。
- 食パン1枚
- きな粉大さじ1(多め)
- 砂糖お好みで(なくても可)
- バターorマーガリン大さじ1
- ゆで小豆適量
- 食パンはトーストします。
- 焼いている間にきな粉・バターを混ぜておきます。
- 焼けた食パンにきな粉バターを塗り、上に小豆をのせて完成です。
材料に砂糖が入っていますが、小豆の甘さでいらないと思いますがお好みで足して作ってもいいそうです。砂糖を加えるときは量に気を付けて入れるようにしましょう。
アップルパイ風「アップルパイ風りんごトースト」
アップルパイを作るのは難しいですが食パンで簡単に同じような味わいのものが作れるのです。切ったりんごを後のせするだけの簡単レシピで、バターも加わるので風味が良く美味しいトーストに仕上がります。簡単なのでぜひ作ってみましょう。
- 食パン1枚
- りんご適量
- バターorマーガリン適量
- グラニュー糖小さじ1
- シナモンパウダー適量
- パン粉大さじ1
- 食パンにバターを塗り半分にカットします。
- 薄切りにしたりんごをのせてグラニュー糖とシナモンを振りかけます。
- パン粉をのせてバターを小さくちぎってのせて焼きます。
- 4分ほど焼いたら完成です。
このレシピにはシナモンとグラニュー糖と書かれていますが、シナモンシュガーでも代用できるそうです。ぜひおしゃれで美味しいアップルパイ風のトーストを作ってみましょう。
焼いたトマトが美味しい「トマトチーズトースト」
スライスしたトマトをパンの上にのせて焼くだけの簡単レシピです。トマトの上にチーズものせるので相性抜群で、焼いたトマトも甘くなり美味しくなります。簡単にできるのでぜひ作ってみましょう。
- 食パン1枚
- マヨネーズ小さじ1程度
- トマトの輪切り2~4枚
- とろけるチーズ1枚
- 乾燥パセリ少々
- 食パンにマヨネーズを適量塗り輪切りにしたトマトを並べます。
- その上にとろけるチーズをのせてトースターで焼きます。
- チーズがこんがりしてきたらパセリを散らして完成です。
トマトの酸味と甘さにチーズの塩気が相性抜群で美味しいトーストになります。ちょっと温かいトマトも美味しく寒い時期に食べたいトーストとなっています。
食べ応え満点「魚肉ソーセージとチーズのトースト」
魚肉ソーセージは魚からできているのでカルシウムなど栄養も豊富でボリュームがあるのでトーストに加えるだけで食べ応え満点になります。それにチーズをのせて焼くので子供にもおすすめのトーストになります。魚肉ソーセージも手軽に手に入る食材なので、ぜひ作ってみましょう。
- 食パン1枚
- 魚肉ソーセージ1本
- とろけるチーズ適量
- ピーマン適量
- トマトケチャップ大さじ1/2
- ブラックペッパーお好みで
- タバスコお好みで
- 魚肉ソーセージは斜めにきり、ピーマンは薄切りにします。
- パンにケチャップを塗り、魚肉ソーセージ・チーズ・ピーマンをのせてトースターでこんがりするまで焼きます。
- お好みでブラックペッパーやタバスコをかけて完成です。
魚肉ソーセージを1本使うのでボリューミー感があり、これだけでお腹いっぱいになりそうなトーストです。子供も好きな魚肉ソーセージとチーズを合わせて簡単に作れるトーストなので、ぜひ作ってみましょう。
栄養価の高いアボカドを使った「アボカドトースト」
栄養価の高いものと知られているアボカドを使ったトーストを作っていきましょう。そのままでもクリーミーなアボカドですが焼くともっとクリーミーになり食べやすくなります。手軽に作れて栄養満点のトーストが作れるので、ぜひ作ってみましょう。
- 食パン1枚
- アボカド1/2個
- マヨネーズ小さじ1
- 塩コショウ適量
- オリーブオイル小さじ1/2程
- 食パンを1分ほどトーストした後、マヨネーズを薄く塗ります。
- アボカド半分を立てまたは横にスライスしてのせます。
- 再びトースターでパンに焦げ目がつくくらいまで焼きます。(3分~4分)
- 焼きあがったらトーストに塩コショウ・お好みでオリーブオイルをかけて完成です。
朝から栄養満点のトーストが簡単に作れるほか、アボカドは美容にもいいので女性におすすめのトーストになります。ぜひ作ってみましょう。
朝食の主食をトーストにしたときのおすすめおかず
トーストにあうおかずを作っていきましょう。色々あるおかずの中でトーストに合うおかずを紹介していきます。簡単に作れるのもが多いので忙しい朝でも作れちゃいます。ぜひ参考にし作ってみましょう。
野菜と食べられる「キャベツオムレツ」
食物繊維たっぷりのキャベツと一緒に食べるキャベツオムレツを作ってみましょう。キャベツ卵で包むだけの簡単レシピで2人前の材料となっています。パンを主食にしている時の献立に加えて朝食を美味しくしましょう。
- キャベツの千切り1/4くらい
- 人参千切り3㎝ほど
- 卵3個
- 塩コショウ
- ひき肉(入れなくても可)お好みの量
- キャベツの千切りと、人参の千切りを炒めます。
- お好みでひき肉を一緒に炒め塩コショウで味を調え一旦さらに移します。
- 卵を溶きフライパンに入れ、少しフチが焼けたら菜箸などでかき混ぜてふわふわにします。
- 先ほど炒めた野菜を単語の中にいれてフライ返しで巻いて完成です。
- お好みでケチャップなどをかけて食べます。
人気の定番メニュー「スクランブルエッグ」
ちょっとした工夫でふわふわで美味しいスクランブルエッグが簡単にできます。朝食には欠かせない定番メニューなので人気です。早速作ってみましょう。
- 卵2個
- 牛乳大さじ4
- マヨネーズ大さじ1/2
- コーヒーフレッシュ1個
- 塩コショウ少々
- とろけるチーズ適量
- バター10g
- 卵・牛乳・マヨネーズ・コーヒーフレッシュ・塩コショウを混ぜ合わせ白身を切るようにしていきます。
- 混ぜたらとろけるチーズを加えておきましょう。
- フライパンにバターを入れ熱し溶けてきたらなじませ濡れ布巾の上で休ませます。
- 再度火をつけ中火ししたら先ほどの卵液を流しいれ、固まるまで待ちます。
- 回りが固まってきたら、菜箸などでかき混ぜます。
- 半熟ほどになったら火から下ろし濡れ布巾の上でさっくり混ぜていきます。
- お皿に盛って完成です。
ポイントはフライパンを熱しすぎないことです。固まるのが早くふんわりいかないとのことです。それにフライパンに卵液を入れてかき混ぜるときに、卵液をコンコンとたたきながら空気を入れるようにかき混ぜるといいそうです。パンのおかずとして美味しい献立の一品になります。
トマトとチーズの相性抜群「ホットトマト」
パンの時のおかずとして寒くなってくるこの時期に暖かいものが欲しくなります。そんなときはトマトとチーズを使ったホットトマトで体に心から温まってみましょう。レンジで加熱するだけの簡単レシピなので忙しい朝でも作ることができます。パンの時に一緒に食べてからの芯から温まりましょう。
- トマト小2個(大なら1個)
- オリーブオイル小さじ2
- 岩塩少々
- 醤油小さじ1/2~
- とろけるチーズ大さじ2~
- バジル少々
- トマトは洗ってヘタをとり4等分にカットします。大きいトマトの場合は6~8等分にしましょう。
- さらにトマト・オリーブオイル・岩塩・醤油・チーズ・バジルの順番に入れていきレンジで加熱します。
- だいたい600Wでラップなし1分40秒ほどですが、各家庭の電子レンジのより多少誤差があります。チーズをカリッとさせたい人は加熱した後トースターにお入れるといいでしょう。
トマトとチーズの相性抜群なおかずが出来上がります。残ったオイルにパンを付けて食べると美味しいとのことです。ぜひ作ってみましょう。
野菜がたっぷり取れる「卵のココット」
卵を使ったココットを作っていきましょう。ちょっと難しいように思いますが、野菜は炒めてそれを土台にして卵を中心に入れたらレンジで加熱するだけなので簡単に作ることができます。パンのおかずに最適な一品です。
- 卵1個
- ほうれん草1/2束
- ベーコン1枚
- トマト1個
- ベーコンは2㎝幅、ほうれん草はざく切り、トマトはスライスします。
- フライパンに油をひいてベーコンを炒め、カリカリになったらほうれん草とトマトを入れて塩コショウで味を調えます。
- 皿に炒めたものをのせて卵を割り入れます。
- レンジで2分ほど加熱し白身に火が通れば完成です。
炒めた野菜などが土台となって美味しそうなココットが出来上がります。電子レンジで簡単に作れるので、忙しい朝でもすぐ作ることができます。
朝食がパンの時におすすめのスープ
朝食がパンの時おかずと一緒にスープも食べるとより栄養満点の朝食になります。パンを食べるときにスープも加えてさらに美味しい献立にしてみましょう。簡単に作れるスープが多いので、忙しい朝でも作ることができます。それにスープなので昨日の夜に作ってあったスープをリメイクしてもいいでしょう。ぜひ参考にして作ってみましょう。
野菜たっぷり「ポトフ」
ポトフは野菜をコンソメで煮込んだスープですが、火が通るまで時間がかかります。そんなときは昨日から作り置きしたもを朝食に食べましょう。材料は3~4人前となっています。朝から野菜たっぷり取れて美味しい献立になるのでおすすめです。
- ベーコン100g
- じゃがいも3個
- 玉ねぎ1個
- 人参1本
- 大根10㎝
- キャベツor白菜3~4枚
- オリーブオイル大さじ2
- コンソメ大さじ3
- ウィンナー6本
- 塩コショウ少々
- パセリ少々(なくても可)
- 鍋にオリーブオイルを入れてベーコンを軽く炒めたら、お好みの大きさに切った野菜をすべて入れます。
- オイルが全体に回ったら、かぶるくらいの水とコンソメを入れて柔らかくなるまで煮ます。
- 塩コショウで味を調えて、売ウィンナーを入れ再び煮ます。
- 煮立ったら器に盛ってお好みでパセリを散らし完成です。
材料は多いように見えますが、作り方は簡単で鍋1つで作ることができます。じゃがいもの代わりに里いもや舞茸などを入れても美味しくできるそうです。パンを食べるときの献立に加えてみましょう。
炒め玉ねぎが甘い「簡単オニオンスープ」
玉ねぎは炒めたりすると甘味が増すので炒め物やスープに向いているのでぜひオニオンスープを作り体の芯から温まるスープを作ってみましょう。材料は2人前となっています。朝食の献立に加えて体を目覚めさせましょう。
- 玉ねぎ2個
- オリーブオイル大さじ1
- 水400㏄
- 固形コンソメ1個
- 塩コショウ適量
- クルトンお好みで
- 玉ねぎは半分にきり繊維に沿って薄くスライスします。
- フライパンを中火で熱しオリーブオイルを入れたら玉ねぎを炒めます。
- 塩を一つまみ入れたらキツネ色になるまで炒めます。
- 水と固形コンソメを入れ沸騰したら弱火にしアクを取りながら煮込んでいきます。
- 最後に塩コショウで味を調えて完成です。
パンを食べるときの献立に最適なオニオンスープですが、このオニオンスープにアレンジすることもでき、チーズをのせてオーブンで焼いても美味しくなります。ぜひ朝食の献立に加えてみましょう。
朝食に優しいスープ「簡単豆乳スープ」
朝から味が濃いものが食べられない人や量が食べられない人におすすめの優しい豆乳スープを作ってみましょう。豆乳なので牛乳とは違いまろやかな味わいが特徴で、風味もいいので朝食に最適なスープなのです。簡単に作れるので作り置きして、朝食に食べてもいいでしょう。
- コンソメスープの素1個
- お湯50㏄
- 無調整豆乳300㏄
- オリーブオイル小さじ1
- あらびきコショウ少々
- 乾燥パセリ少々
- クルトンお好みで
- スープカップに、コンソメを入れ少量のお湯で溶かします。
- 豆乳を入れてよくかき混ぜます。
- オリーブオイルを入れて混ぜたら、レンジで加熱します。500W2分加熱しますが、1分毎にかき混ぜます。
- あらびきコショウとパセリなどを入れて完成です。
優しい味わいの豆乳スープがカップで簡単にできるのでおすすめです。これに細かく刻んだ野菜を少し入れてもいいでしょう。それに昨日の夜のみそ汁をリメイクしても美味しい豆乳スープになります。
生姜で体の芯から温まる「ウィンナーと卵とトマトのスープ」
寒くなってきたこの時期に体の芯から温まるスープを作ってみましょう。材料は3人前となっています。普通のウィンナーと卵とトマトのスープに生姜をアクセントに入れるだけで、生姜効果で体の芯から温まるスープに仕上がります。朝食に最適なスープで簡単に作れるのでぜひ作ってみましょう。
- ウィンナー3本
- 玉ねぎ小1/4個
- 卵1個
- レタス50g
- トマト1/2個
- 鶏ガラスープの素大さじ1と1/2
- 醤油小さじ1
- 生姜チューブ小さじ1
- 塩コショウ少々
- 水700㏄
- ウィンナーは輪切りにし、玉ねぎは薄くスライスします。卵は溶いておきましょう。
- レタスは3~4㎝角に切るか手でちぎります。
- トマトは1㎝角に切ります。
- 鍋に水・玉ねぎ・ウィンナー・鶏がらスープの素を入れて火にかけ、玉ねぎが柔らかくなったらレタスを入れます。
- 醤油・塩コショウで味を調え、トマトと生姜を加えて最後に溶き卵を回し入れて完成です。
朝食がパンの時におすすめ付け合わせ・サラダのレシピ
パンを食べるときのおかずとスープができたなら付け合わせのサラダなども欲しくなります。でも朝は時間がないという人も多くそこまで準備できないという人もいます。そんなときは作り置きできる付け合わせなどを夜のうちに作っておいて、朝食の献立に加えると朝忙しくても栄養満点の朝食が出来上がります。簡単なのでぜひ作ってみましょう。
レンジで5分「ポテトサラダ」
ポテトサラダはじゃがいもを茹でるという作業があるので少し時間がかかるイメージですが、それを電子レンジで簡単に作るレシピを紹介していきます。材料は小鉢で4人前となっているので作り置きもできるのでぜひ作ってみましょう。
- じゃがいも300g
- 玉ねぎ50g
- 人参15g
- ベーコン20g
- マヨネーズ
- 顆粒コンソメ
- 塩
- コショウ
- 乾燥パセリ(あれば)
- じゃがいもの皮をむき、1.5㎝角にきり水にさらしておきます。
- 玉ねぎは薄切り、人参は5㎜の大きさの薄切りに。ベーコンは1㎝くらいの大きさに切ります。
- じゃがいも・を耐熱容器に入れ、その上に玉ねぎ・人参・ベーコンをのせます。
- ラップをふんわりかけ(または蓋をして)600W5分加熱し、ラップ(蓋)をしたまま2分蒸らします。
- 蒸らしたら水分が出ているので水分を捨てます。
- 熱いうちにマヨネーズ・顆粒コンソメ・塩・コショウを入れて混ぜます。
- 器に盛って完成です。
調味料の量はお好みで調節しましょう。野菜を切ってレンジで加熱するだけの簡単付け合わせポテトサラダなので忙しい朝のために作り置きをして、朝食の献立に加えてみましょう。
栄養満点「ほうれん草とベーコンの卵マヨ炒め」
鉄分など栄養が豊富なほうれん草を使った簡単炒め物です。マヨネーズと塩コショウだけの味付けなので小さなお子さんも進んで食べるほど美味しい炒め物になります。朝食の献立に最適な付け合わせになります。
- ほうれん草1袋
- ベーコン5枚入り
- 卵2個
- マヨネーズ大さじ1強
- 塩コショウ適量
- ほうれん草は食べやすい大きさに切ります。
- ベーコンも同じように食べやすい大きさに切ったら、フライパンにマヨネーズを入れ火にかけベーコンを炒めていきます。
- ベーコンから脂が出てきたらほうれん草を入れてしんなりするまで炒めます。
- ほうれん草がしんなりしてきたら溶きほぐした卵を回し入れ、そこに塩コショウを入れて味を調えます。
- 好きな卵の固さで火を止めてさらに盛り付けて完成です。
パンの時の付け合わせに最適なメニューが出来上がります。油ではなくマヨネーズで炒めることによりコクが出て風味もよくなるので、お子さんの朝食にも最適です。ぜひ献立に加えてみましょう。
電子レンジで簡単「体あったまる温野菜」
朝食にサラダは付け合わせとして大事なのですが、この寒くなってくる時期にはサラダもちょっと工夫をして温野菜にし体が温まる付け合わせにしてみましょう。それだけで体の芯から温まるほか、簡単に作れる温野菜なので手軽に作れます。ぜひ忙しい朝でもしっかり野菜を取って元気になりましょう。
- トマト1/2個
- じゃがいも1/2個
- ブロッコリー1房
- かぼちゃ20g
- オリーブオイル大さじ1
- 塩少々
- バジル少々
- 野菜を好きな大きさに切りお皿にのせて4分~5分加熱します。
- 温めたら火が通っているか確認をしオリーブオイルと塩とバジルで味を調えます。
野菜を切って加熱するだけの簡単温野菜です。付け合わせに最適な一品で簡単に作れるので忙しい朝におすすめです。それに寒くなってくるこの時期に温野菜を食べて心から温まるので、ぜひ作ってほしいおすすめの付け合わせになります。
朝食がパンの時の参考にしてみよう!
朝食がパンだけだと昼前にはお腹がすいてしまい、何かつまんでしまうとこもあります。それに体もきちんと目覚めることもできず、朝から体が重いと思ってしまうこともあります。そんなときパンに一工夫して美味しいトーストにするほか、ちょっとしたおかずや付け合わせなどで体が目覚める朝食にしてみましょう。
トーストだけだと偏った栄養になりがちなのを付け合わせやおかず・スープなどを一緒に食べることで朝から元気になることでしょう。作り置きできるものなどは夜のうちに作っておき、朝は少し手を加えるだけにすると忙しい朝でもすぐ朝食ができます。少しの工夫でいつものトーストがより美味しく、付け合わせで体が目覚める朝食になります。