2018年09月12日公開
2024年08月04日更新
しゃぶしゃぶのしめで人気なのは?ご飯や麺を使ったレシピを紹介!
しゃぶしゃぶのしめといえば雑炊やうどんをイメージする人も多いのではないでしょうか?しゃぶしゃぶのしめには実は、さまざまなバリエーションがあり、種類も豊富なものです。その時々でしゃぶしゃぶに使用する野菜や肉の種類具材は違うことが多いものです。具材が違うと、とれる出汁も違うので、そのだしに合ったしめを作りたいものです。今回は、しゃぶしゃぶのしめやレシピについて、美味しいしゃぶしゃぶの作り方からしめのレシピまで、しゃぶしゃぶについて詳しく紹介します。
目次
しゃぶしゃぶの人気のしめやレシピを知りたい!
しゃぶしゃぶはお肉も野菜もたくさん食べることができる人気の鍋のひとつです。牛肉以外にも豚肉や、ぶりなどの魚でも楽しむことができます。出汁を変えることでも味を変化させることができるため、しゃぶしゃぶといっても沢山のバリエーションがあり、豊富な種類の味覚を楽しむことができるものです。
また、しゃぶしゃぶのしめもさまざまな種類があります。ご飯を使った定番の雑炊はしゃぶしゃぶをした後の野菜や肉の出汁をたっぷり吸ったご飯がおいしいものです。その他、ラーメンやうどんなどの麺もしゃぶしゃぶのしめにぴったりなものです。
今回は、人気の鍋のひとつでもあるしゃぶしゃぶについて、詳しく紹介します。しゃぶしゃぶの作り方だけでなく、最後までおいしくいただくことの出来るしめの作り方やレシピなども詳しく紹介していきます。しゃぶしゃぶをするときの参考にしてください。
しゃぶしゃぶの作り方を紹介!
しゃぶしゃぶを食べたいと思ったとき、レシピを詳しく知らない人も多いのではないでしょうか?店で食べるしゃぶしゃぶもおいしいですが、家で自分の好みに合わせて食べるしゃぶしゃぶもおいしいものです。ここでは、しゃぶしゃぶを作るのに必要なものや、しゃぶしゃぶをおいしく作る方法を紹介します。
しゃぶしゃぶを作るのに必要なものは?
しゃぶしゃぶに必要なものを用意しようとすると、以外と悩んでしまうこともあるものです。せっかく家でしゃぶしゃぶをするなら、おいしいしゃぶしゃぶを食べたいものです。ここでは、しゃぶしゃぶを作るのに必要なものを紹介します。
しゃぶしゃぶをするときには、ついしゃぶしゃぶ用の鍋が必要だと思ってしまうものです。しゃぶしゃぶ用の鍋があればその鍋を使うのがベストですが、しゃぶしゃぶは普通の鍋でも作ることができます。コンロにかけるため、土鍋や持ち手が長くない鍋の方が扱いやすいでしょう。また、具材を入れますが、肉を湯にくぐらせるため、浅い作りの鍋がおすすめです。
しゃぶしゃぶで食べる肉といえばしゃぶしゃぶ用にスライスされた肉を用意したいと思うものです。ですが、時期や店によってはしゃぶしゃぶ用の肉が置いていないこともあるものです。しゃぶしゃぶ用の肉は薄くスライスされているため、さっと火が通り食べやすいものです。
しゃぶしゃぶは、しゃぶしゃぶ用にスライスされた肉でなくてもしゃぶしゃぶをすることは可能です。おすすめの肉は豚肉ですとバラ肉やロース肉がおすすめです。バラ肉は一見油が多いように感じますが、湯にくぐらせるため、脂が落ち、以外とヘルシーにいただくことができます。ロース肉は脂身が少ないですが、とてもジューシーな味わいです。
その他、牛肉や薄くスライスされたブリもしゃぶしゃぶにはおすすめです。それぞれ違ったうまみや食感があり、だし汁にくぐらせることで、いつもの加熱した食感や味わいとは一味違ったしゃぶしゃぶ特有の味わいを楽しむことができます。
しゃぶしゃぶに使う湯はただの水ではなく、だし汁を使うことがおすすめです。昆布やかつおなどからイチからとる出汁は絶品ですが、時間がない場合は、粉末の出汁やめんつゆを薄めて利用しても良いでしょう。
野菜はネギや白菜、豆腐など好きな野菜を使いましょう。にんじんなどの根菜類を使いたい場合は、ピーラーで薄くスライスすると、火の通りが早いので食べやすいです。そのほか、しいたけなどのきのこ類もおいしい出汁が出るばかりでなく、肉との相性も良いためおすすめです。
しゃぶしゃぶの美味しい作り方!
基本のしゃぶしゃぶの作り方を覚えておくと、具材や出汁の種類を変えることで、さまざまなアレンジが可能になります。しゃぶしゃぶは食材本来の味わいを楽しむことの出来る料理のひとつです。ここでは、基本のしゃぶしゃぶのレシピを紹介します。
しゃぶしゃぶに必要な基本の材料はネギ、白菜、しいたけ、にんじん、豆腐、豚肉、だし汁です。ネギは斜めに切り、白菜は食べやすい大きさにカットしましょう。しいたけは軸を取り、カサに切込みを入れておくと出汁が良く染みておいしいです。
にんじんは皮をむいたあと、ピーラーで薄くスライスしておきましょう。豆腐は木綿豆腐でも絹豆腐でもどちらでも大丈夫です。食べやすい大きさに切ります。豚肉はしゃぶしゃぶ用のものを用意しましょう。なければスライスされた豚肉でも大丈夫です。
だし汁は800ccの水に昆布を10gほど使用します。昆布は表面を濡れたキッチンペーパーで軽く拭いて汚れを落としておきましょう。昆布は水でジャバジャバ洗ってしまうとうまみ成分が落ちてしまうので軽く拭く程度にしておくことがポイントです。
30分程度昆布を入れて浸しておいた水を弱火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出します。昆布を入れた状態で沸騰させてしまうと、昆布の臭みがでてしまうことがあるので、早めに取り出すようにしましょう。
切った野菜の一部を入れて、煮込みます。アクが出てきたらその都度取り除きましょう。野菜は一気に入れず、少しずつ追加していくのがポイントです。一気に入れてしまうと肉をだし汁にくぐらすことができないばかりでなく、野菜がクタクタになってしまいます。
肉や野菜はお好みのタレにつけていただきましょう。ポン酢やごまだれが定番ですが、少しだけごま油やラー油、中華ドレッシングを足してみるのも一味プラスされておいしいものです。定番のタレの味が飽きてきたらちょい足しして味を変化させてもよいでしょう。
しゃぶしゃぶのご飯を使った人気のしめとそのレシピとは?
しゃぶしゃぶを堪能したあとのしめが楽しみだという人も多いのではないでしょうか?しゃぶしゃぶをし終わった後のだし汁には、肉や野菜のうまみがたっぷり出ているものです。そのだし汁を捨ててしまうのは勿体ないものです。しゃぶしゃぶのしめといえばご飯を使ったレシピが人気です。ここでは、ご飯を使用したしゃぶしゃぶの人気のしめレシピを紹介します。
しめはやっぱり雑炊!
ご飯を使ったしゃぶしゃぶのしめといえば雑炊です。雑炊は手軽に作ることができ、レシピも簡単で誰でも作ることができます。また、雑炊はほどよく出汁を吸い込んだご飯がとてもおいしいものです。ここではしゃぶしゃぶのしめにピッタリの人気の雑炊レシピを紹介します。
しゃぶしゃぶが終わったあとのだし汁のアクを丁寧に取り除きます。ご飯は水でさっと洗ってほぐしておくと、サラッとした雑炊を作ることができます。アクをとっただし汁に洗ったご飯を入れて沸騰させます。沸騰したら醤油をお好みの量入れて味を調えます。再度沸騰したところに溶き卵を回しかけてフタをし、卵に火が通ったらできあがりです。
出来上がった雑炊はそのまま食べてもおいしいですが、ちぎった海苔や刻んだネギをトッピングしてもおいしいものです。お好みでもみじおろしを入れてピリッとした風味を足してもおいしいでしょう。しゃぶしゃぶの後のだし汁にはうまみがたっぷりです。
雑炊を作るときに押さえておきたいポイントは、かき混ぜすぎないことです。ご飯を入れたあとにかき混ぜすぎると、ご飯の粘り気がでてしまい、お粥のようなトロトロした状態になってしまうことがあります。雑炊はあまり粘り気のないのが特徴です。混ぜすぎには注意しましょう。
また、雑炊はできたてを食べることがおすすめです。雑炊ができて時間がたってしまうと、だし汁をご飯が吸い過ぎてしまい、ご飯がふやけきってしまうので、おいしさが半減します。雑炊はできたてがおいしいものです。できあがったらアツアツをすぐにいただきましょう。
リゾットでしめるのもおすすめ!
トマトや豆乳ベースのだし汁でしゃぶしゃぶをした後は、洋風のリゾットでしめを作るのも人気でおすすめです。あっさりとしたしゃぶしゃぶのあとは、味の濃いコクのあるしめが欲しくなることもあるものです。リゾットですと、コクがありながらも優しい味わいなので、お腹にもやさしくしめにはぴったりでしょう。
レシピは、まずしゃぶしゃぶが終わったあとのだし汁のあくをしっかりと取り除きます。アクをとっただし汁にご飯を入れ煮立たせます。煮立ったところにピザ用チーズを入れて混ぜて溶かしていきます。チーズが溶けて全体がとろりとしてきたら、バターを1かけ落として全体を混ぜてできあがりです。おこのみでドライパセリや黒こしょうをかけていただきましょう。
チーズはとろけるタイプのチーズを使用するのがおすすめです。ピザ用チーズのほかにも、チェダーチーズなどのナチュラルチーズもおすすめです。野菜や肉の出汁がでたしゃぶしゃぶのあとのだし汁はリゾットにぴったりです。ご飯がだし汁を吸ってチーズと絡み、絶品の味わいです。
しゃぶしゃぶの麺を使った人気のしめをレシピと共に紹介!
しゃぶしゃぶのしめには麺類もおすすめです。しゃぶしゃぶのあとのうまみがたっぷり詰まっただし汁は麺との相性のぴったりです。麺といっても種類はさまざまあるものです。その時の食べたい気分によって、またはだし汁の風味に合わせてお好みの麺をチョイスするのも良いでしょう。ここでは麺をつかったしゃぶしゃぶのしめの人気レシピを紹介します。
豚しゃぶのしめには中華麺を入れて「ラーメン」
豚肉のしゃぶしゃぶをした後のだし汁には、豚肉のうまみがたっぷりです。また、豚肉だけでなく、一緒に食べていた野菜のうまみもたくさん出ています。ラーメンに使われているスープには豚からとった出汁を使っていることも多いものです。そのため、しゃぶしゃぶのしめにも中華麺を使ったラーメンはピッタリです。
ラーメンをしゃぶしゃぶのしめにする場合は、野菜や肉を少しだけ取っておきましょう。最後のしゃぶしゃぶと一緒にしめを作ることがおすすめです。レシピは、しゃぶしゃぶのだし汁のアクをキレイに取り除きます。沸騰したら残しておいた野菜と肉、中華麺を入れて既定の分数煮込みます。中華麺の量は残っているだし汁にもよりますが、2~3玉がちょうど良いでしょう。
中華麺の規定の分数茹でたら、器に盛り付けて、ポン酢をかけて頂きましょう。もしくは、麺をポン酢に付けて食べるつけ麺感覚で食べてもおいしくいただけます。しめのラーメンはごまだれよりもポン酢との相性がとても良いものです。ごまだれ派の人もぜひポン酢で食べてみることをおすすめします。
しゃぶしゃぶで残っただし汁は味が若干うすめなので、濃い味でしめのラーメンを食べたい場合は、だしの素や鶏ガラスープの素を足すか、塩や醤油を足して調整してみましょう。あまり濃い味にしてしまうと、しめとしては重い味わいになりかねませんので注意しましょう。
しめの定番「うどん」
しゃぶしゃぶのしめとして、うどんはご飯を使った雑炊と同じく定番メニューのひとつです。しゃぶしゃぶのだし汁は味が薄めですがうまみが強いため、しめのうどんはまさにぴったりなものです。うどんにしゃぶしゃぶの肉や野菜のうまみが吸収され、さらにそのうまみを引き立てます。
また、うどんはのど越しがよく、味わいもシンプルなため、しゃぶしゃぶの余韻を残したまましゃぶしゃぶの最後しめてくれるぴったりの食材といえるでしょう。ここではしゃぶしゃぶのしめとしてとても人気のうどんを使ったレシピを紹介します。
しゃぶしゃぶが終わった後のだし汁に、鶏ガラスープの素、もしくはチキンコンソメスープの素を入れます。しゃぶしゃぶに使う昆布だしには鶏の出汁が良くあうものです。植物性のだしと動物性のだしを組み合わせることで、相乗効果が生まれ、うまみをさらに高めることができるといわれています。
スープの味を見て、塩味が足りなければ塩を少々加えて味を調えましょう。整えたあと、うどんを入れて煮込んでいきます。うどんが温まったら器に盛り付けて、ねぎや揚げ玉、生卵などをトッピングしてできあがりです。しゃぶしゃぶのあとのだし汁を使うことで、いつもよりもうまみたっぷりのうどんをいただくことができます。
あっさりしめるなら「そば」
しゃぶしゃぶのしめは、そばも人気で大変おいしいものです。しゃぶしゃぶのあとのだし汁にはさまざまな野菜や肉のうまみが凝縮されているため、そばを使ったしめにもピッタリです。レシピは、しゃぶしゃぶが終わった後、アクをキレイに取り除きます。
アクをキレイに取り除いたあと、めんつゆを足してだし汁の味を調整します。甘味が足りなければ砂糖を、味が薄ければ醤油を少しずつ足して微調整しましょう。だし汁の味を調えたあと、そばを入れて煮立たせます。煮立ったら、器に盛り付け、お好みでねぎやショウガを添えてできあがりです。
野菜や肉などの具材を少しだけ取っておいて、しめの時に一緒に煮込んで食べるのもおすすめです。だしだけでなく野菜も入ることでボリュームが増し、最後のしめとしてお腹をいっぱいにすることができます。そばはのど越しも良く、あっさりといただけるためしめにはぴったりです。
しゃぶしゃぶのしめを美味しく食べるにはあく取りが大切!
しゃぶしゃぶを食べたあとのだし汁にはアクがたくさん浮いているものです。しゃぶしゃぶのしめをおいしく食べるためにはアク取りがとても大切なポイントです。ですが、なぜアク取りが大切なのか、疑問に思う人も多いのではないでしょうか?アク取りは手間がかかるので省いてしまいたいと考えることもあるものです。
ここでは、なぜしゃぶしゃぶのしめをおいしく食べるためにはアク取りが必要なのかを解説します。また、アク取りを簡単に手早くする方法も合わせて紹介します。アクの取り方のコツを覚えて、しゃぶしゃぶを最後のしめまでおいしくいただきましょう。
あく取りが大切なのはなぜ?
しゃぶしゃぶをすると、アクがたくさん出てくるものです。では、なぜアクを取る必要があるのか疑問に思うこともよくあるものです。ここでは、アク取りはなぜ必要なのか、アクについて詳しく解説していきます。
そもそもアクとはいったい何のことなのか、詳しく知らない人も多いのではないでしょうか?アクとは、野菜や肉から出てくる、臭みやえぐみ苦みを持った成分のことです。アク自体には人間の身体にとって害はありませんが、料理を食べるときにアクがあると、おいしさを損なうことがあります。
アクを取り除くことで、食材の雑味がなくなり、おいしく料理を味わうことができます。また、アクがあると、料理の味全体がまとまりにくくなるのも問題です。アク自体に害はないものの、アクがあることで料理のバランスが悪くなり、味わいを落としてしまうため、アクは取った方が良いとされています。
濃い味の料理ではアクはあまり影響を与えませんが、繊細な味わいの料理になるとアクは邪魔になることが多いです。しゃぶしゃぶのしめも繊細な味わいのものが多いため、アクをキレイに取り除くことで、とてもおいしくしめを味わうことができます。
あくだけを取り除く方法!
アクを取った方がおいしくしゃぶしゃぶのしめをいただくことができます。アクを取る時にはついおいしいだし汁まですくってしまいもったいないと感じた経験がある人も多いのではないでしょうか?できればアクだけを取り除きたいものです。ここでは、アクだけを取り除く方法を紹介します。
アクをキレイに取り除くためには、いったんだし汁を沸騰させてアクを浮かせることが重要です。食材を煮込んだあとのだし汁は沸騰させることでアクをより一層だし汁から取り除くことが可能になります。沸騰してアクが浮いてきたら、火力は弱めましょう。
火を弱めたらアクをお玉ですくい取ります。すくうときは、だし汁の水面とお玉を平行に動かし、表面に浮いているアクだけをすくい取ります。あまり深くお玉を沈めてしまうと、おいしいだし汁もすくい取ってしまうことになるため注意しましょう。
塊になっているアクならば、あみじゃくしでもすくい取ることが可能です。あみじゃくしですと、余計なだし汁をすくい取ってしまうことがないため、アクのみをすくい取ることが可能です。ですが、きめの細かいアクはあみじゃくしではすくい取ることができないため、ざっくりとアクを取りたいときにあみじゃくしは使用しましょう。
アクをすくい取ったら、水を張ったボウルにお玉を入れてアクを取り除きましょう。一度アクをすくったらその都度アクをお玉からキレイに取り除くのがポイントです。キレイな状態のお玉でアクをすくうことで、だし汁にアクが戻ってしまうのを防ぐことができます。
簡単なあくの取り方!
アクをお玉ですくうのはアク取りの基本ですが、一気にアクを取り除いてしまいたいこともあるものです。ここでは、簡単に一気にアクを取り除く方法を紹介します。一気にアクを取り除きたいときは、アルミホイルを使用するのがおすすめです。
まず、アルミホイルをクシャクシャにして、細かいシワを付けます。アルミホイルにしわを付けたら、アクの浮いているだし汁にアルミホイルが付くようにフタをします。10秒ほど待ってからアルミホイルをそっと剥がすと、アクがアルミホイルに付着するため、一気にアクを取り除くことができます。
また、アク取りにはキッチンペーパーやクッキングシートもおすすめです。使い方は、アクの表面にペーパーを浮かべて箸でさっと取り除くだけです。アルミホイルと同様に、ペーパーの表面にアクが付着することで、一気にアクを取り除くことができます。ペーパーでアクを取る時は、ペーパーが破れないよう気を付けて行いましょう。
しゃぶしゃぶはしめまで美味しく食べよう!
人気のしゃぶしゃぶはメインの肉や野菜もおいしいものですが、その出汁がたっぷりとでたスープを使って作るしめも大変おいしいものです。せっかくしゃぶしゃぶを作るなら、最後までおいしくたべたいものです。しめにはご飯を使った雑炊が人気で定番ですが、洋風のリゾットもしめにはぴったりです。
また、うどんや中華麺・そばなどの麺類も人気があり、麺ののど越しも良くおいしいものです。しめを作るときにはだし汁のアクはしっかりと取り除くことがポイントです。アクをしっかりと取り除くことでよりおいしいしめの料理となります。しゃぶしゃぶを作るときには、最後のしめまでしっかりと美味しく食べましょう!