超簡単なお弁当のレシピ25選!作り置きできる人気のおかずレシピも!
毎日のお弁当作り、大変ですよね。子どもが食べてくれなかったり、栄養バランスや色どりも考えながら、夏場は痛まないものにしなくてはならないし、マンネリになりやすい、冷えても美味しいものなど本当に頭を悩ませます。そんな方に参考にしていただきたい、超簡単なお弁当のレシピを今回は紹介します。朝の忙しい時に時短になって超簡単なレシピ、そして節約にもなるレシピ、作り置き可能なレシピ。そんなお弁当のおかずのレシピ、25選で紹介します。
超簡単なお弁当のレシピが知りたい!
お弁当は普通のご飯を作るよりもはっきりいって大変です。冷えれば硬くなりますし、お弁当から汁が出ては困ります。きっちり詰めなくては偏るし、色どりも大切。そして栄養バランスを考えながら、小さいお弁当箱に詰めます。一生懸命作っても食べてもらえなかったり、マンネリになってしまったり。夜ご飯のおかずをアレンジしたり、朝ごはんにも出すことができたり、時短になって超簡単なお弁当のレシピはないものでしょうか?
かといってお弁当に冷凍食品ばかり入れるのは、体のことを考えても心配ですし、節約にもなりません。そんなお弁当のお悩みを抱える方に参考にしていただきたい超簡単なお弁当レシピを紹介します。レンジを使ったりしながら、時短で超簡単で節約になるけど、そんな風に見えなくて美味しくできる人気のお弁当のレシピがたくさんあります。お弁当作りが少しでも楽なるようなレシピを紹介します。
超簡単にできるお弁当おかず人気レシピ
節約も時短もできる「鶏むね肉の焼肉のタレ和え」レシピ
レンジだけでできる早い、超簡単レシピです。味がしっかりしていて、人気のお弁当のおかずです。鶏むね肉は安いので、節約にもなります。鶏むね肉をフォークで10回ほど刺し、穴を開けます。次に電子加熱できるパックの上で一口大にハサミで切り片栗粉をまぶします。これで包丁、まな板不要です。ふんわりラップをかぶせ電子レンジで4分ほど加熱します。(耐熱容器のフタをななめにかぶせるとラップの代わりになります)
その後ざっくりとかきまぜ、ラップをかけてレンジ内に5分置いて余熱で火を通します。もし赤い部分があるようなら再度加熱してください。焼肉のタレをかけて混ぜれば出来上がりです。お弁当に入れるときは汁気を切って入れてください。お弁当以外にも忙しい日の晩ご飯にも最適です。このレシピでは焼肉のタレを使いましたが、あれこれ入れずとも味が決まるので、簡単便利です。
丸くてお弁当に入れやすい「ささみマヨチー丸め焼き」レシピ
冷えてもやわらかなのでお弁当にピッタリのメインおかずのレシピです。超簡単で10分ほどの早い調理時間でお弁当が完成します。ささみを手で細かく裂きます。筋は裂きながら取ります。ボウルにこれマヨネーズ、粉チーズ、みりん、片栗粉、塩をすべて入れ、よくもみ込みます。フライパンを弱めの中火にかけ、オリーブオイルをひき、もみ込んだささみを少量ずつ平たく丸めて並べ、片面に焼き色を付けます。
ひっくり返して蓋をし、弱火にして2.3分程蒸し焼きにすれば出来上がりです。カレーパウダーをまぶすアレンジレシピも味が変わって美味しいです。お弁当だけでなく、晩御飯のおかずにもどうぞ。
味が浸みてお弁当でも美味しい「れんこんと鶏肉のほっこり煮」レシピ
れんこんは火が通りやすく味が染みやすいのでレンジ調理にぴったりの食材です。これはあっという間に作れるレシピて、満足度の高いほっこり味の煮物です。日頃のおかずにもお弁当にも人気の超簡単レシピです。れんこんは皮を剥いてから縦半分に切り、厚さ3ミリの半月切りにします。にんじんも皮を剥いて縦に4つに切り、厚さ2ミリのイチョウ切りにします。鶏もも肉は3センチほどの一口大に切ります。
耐熱容器にこれと醤油、みりん、酒、砂糖を入れ、ふんわりラップをかぶせ、電子レンジで5分ほど加熱します。加熱後、一旦取り出してラップを外し、下から上に大きくかきまぜ、再度ふんわりラップをかぶせ1~2分ほど加熱すれば出来上がりです。お弁当には汁気を切ってから入れてください。
調味料と肉を合わせて焼くだけ超簡単「豚こま肉の塩レモンだれ」レシピ
安いこま切れ肉を使った節約レシピですが、レモンとコンソメと胡椒は相性が良く、夏場には爽やかで人気のレシピです。ビニール袋に酒、レモン汁、顆粒状コンソメ、塩、胡椒を入れ、袋の上から手でもみ溶かします。ここに豚肉を入れ、袋の上から手でもみ、なじませます。油をひいたフライパンにこれを全て入れ、中火で火が通るまで焼けば出来上がりです。超簡単レシピなので、忙しい日の夕食やお弁当のメインにも使えます。
男子のガッツリお弁当に大活躍「豚肉とじゃがいものてりやきオーロラソースあえ」レシピ
大人気のガッツリこく旨系のおかずです。超簡単なのにごはんがすすむレシピで、お弁当にもぴったりです。じゃがいもは皮をよく洗い、芽をとりのぞいてから細長く切ります。耐熱容器に入れふんわりラップをかぶせ、電子レンジで2~3分ほど加熱します。フライパンに油をひき、じゃがいもと塩を入れ、中火で焼きます。じゃがいもの表面に軽く焼き色がついてきたら、豚肉を入れ、かきまぜながら炒めます。
豚肉の表面に軽く焼き色がついたら醤油、みりん、酒、砂糖を入れ、汁気を飛ばしながら炒め合せ、照りが出てきたら火を止めます。火を止めた状態でフライパンにケチャップとマヨネーズを入れ、まぜあわせれば出来上がりです。お弁当だけでなく、夕飯のおかずにも活躍するレシピです。
お弁当にぴったり「カップ目玉焼き」レシピ
お弁当によく入れるおかずが卵料理です。黄色くて色どりもいいので重宝されますが、卵焼きやゆで卵よりも早くて簡単なのが目玉焼きです。このレシピではレンジを使うことでたった2分で作れて、フライパンもいりません。作り方はまず9号のおかずカップを耐熱容器に入れてください。おかずカップに卵を割り入れ、フォークなどで、気泡をつぶし、卵黄に2~3箇所穴を開けます。ラップをしてレンジに入れ30秒ほど加熱します。
様子を見ながらさらに30秒ほど加熱します。「ブツブツ」と音がして破裂しそうになったらすぐレンジを止めてください。完全に不透明になるまで加熱せず、うっすら表面に透明な部分が残るぐらいで大丈夫です。レンジから取り出し、粗熱をとり最後に、塩コショウなどで味付けをすれば完成です。そのままお弁当に入れてください。これは寝坊した朝にも重宝するレシピです。
お弁当に入れて綺麗なおかず「カラフル卵焼き」レシピ
卵焼きはお弁当によく入れますが、マンネリ化しやすいおかずです。その場合は中身を変えて見ましょう。このレシピはお弁当の味方、ミックスベジタブルを使って色どりをよくしています。ミックスベジタブルは安くて、日持ちもして、節約にもなりますので、冷凍庫に常備しておきたい材料の1つです。冷凍ミックスベジタブルは熱湯で軽く茹でます。もしくは、電子レンジで加熱し解凍して冷ましておきます。
冷めたらキッチンペーパーで水分を取りましょう。ボウルに卵を割り入れて箸でほぐし、砂糖と塩を加えて混ぜます。 先ほどのミックスベジタブルを加えてさらに混ぜます。卵焼き用のフライパンを熱し、サラダ油を引いて、厚焼き卵の要領で、くるくると巻きながら焼きます。粗熱が取れてから一口大に切れば出来上がりです。お弁当には切断面が見えるように入れれば綺麗です。
4分でできるお弁当作りの味方「麻婆厚揚げ」レシピ
包丁不要で調理時間4分とあまりの早さにびっくりの超簡単な麻婆厚揚げレシピです。お弁当のメインのおかずに、節約、時短おかずとしても重宝します。お弁当に人気の中華系のおかずです。ハサミを使って厚揚げは一口サイズにし、ねぎはみじん切りにし、耐熱容器に入れます。耐熱容器に焼肉のタレ、豆板醤、ひき肉も入れ、全体をざっくりかきまぜます。ふんわりとラップをかぶせ電子レンジで3分ほど加熱すれば出来上がりです。
お弁当にあと一品「キャベツとツナの和風和え」レシピ
お弁当に隙間が空いて、あと一品欲しいという時に使える超簡単で早くできるレシピです。キャベツはざく切りにして耐熱容器に入れます。ラップをして電子レンジで1分30秒ほど加熱し、しんなりしたら流水をかけて冷まし、水気をよく絞ります。これをツナと混ぜ、砂糖と醤油で味付けをしたら出来上がりです。味はポン酢に変えてもいいですし、そこにごま油を入れても美味しいです。お弁当には汁気を切ってから入れてください。
子どものお弁当に人気「キャベツとウインナーのコンソメ煮」レシピ
これは先ほどのレシピのツナを子どもの好きなウインナーに変えたものです。コンソメの風味が美味しく、お弁当にもいいレシピです。キャベツはざく切りにし、ウインナーは斜めに3つに切り、一緒に耐熱容器に入れます。水、コンソメ(顆粒)、塩、胡椒を上からかけ、ラップをして電子レンジで1分半ほど加熱します。取り出して一旦かき混ぜ、ラップをしたまま冷ませば出来上がりです。お弁当には汁気を切ってから入れてください。
濃いめの味でお弁当にぴったり「コロコロじゃがいものテリヤキ」レシピ
一口サイズにカットしたじゃがいもにしっかり甘辛の味がついています。隠し味のマヨネーズと胡椒のパンチが効いてお弁当向きのレシピです。子どものお弁当にもおすすめの人気のレシピです。じゃが芋は皮を剥いてから1~1.5センチ角に切り、片栗粉をまぶします。(この時、水にさらさないでください)多めの油を熱したフライパンで中~強火で5分以上焼きながら、軽く塩を振ります。
焦げないように一旦火を切ってから、そこに醤油、砂糖、マヨネーズ、コショウを入れ絡めれば出来上がりです。お弁当だけでなく、夕飯のおかず、おやつにも活躍するレシピです。
お弁当で人気、揚げずにできる「のり塩ポテト」レシピ
レンジ加熱後、フライパンで焼くだけの超簡単ポテトフライです。お弁当に入れれば必ず食べてくれる人気のポテトのレシピです。じゃがいもをよく洗ってから皮のまま好きな型に切ります。それを耐熱皿に並べてバターを乗せて、ふんわりとラップをかけたら1分~1分半、電子レンジ加熱します。じゃがいもが柔らかくなったらフライパンで表面を焼きます。くっつくようなら少しバターをフライパンに追加してください。
表面が焼けてカリッとしてきたら、塩と青のりを振って出来上がりです。お弁当だけでなく、おやつにもいいレシピです。
お弁当に入れて美味しい!「チーズinちくわの甘辛焼き」レシピ
ちくわの中にチーズを入れて甘辛く焼きました。これも調理時間が短く超簡単なレシピです。ごはんにも合うので、お弁当のいいおかずになります。ちくわも冷蔵庫にあると便利で節約になる材料です。醤油、みりん、砂糖を混ぜておきます。ちくわは半分に切り、ベビーチーズは4等分に切ります。チーズをちくわの穴に詰めてください。弱火のフライパンに油を少し引き、軽く焦げ目が付くくらいに焼いてください。
合わせておいた調味料をフライパンに入れたら、ちくわをころころしながら焼き絡めてください。最後に白ごまをふれば出来上がりです。お弁当には立てて入れると綺麗に見えます。
お弁当のちくわアレンジ「ちくわのマヨ磯辺焼き」レシピ
これもちくわを使ったアレンジレシピです。超簡単レシピなのに美味しくて人気のお弁当のおかずになります。お弁当に隙間ができた時に便利なおかずです。ちくわを食べやすい大きさに切ります。マヨネーズをフライパンに入れちくわを炒めます。カリッとしてきたら火を止めて、青のりをかけたら出来上がりです。もうできたのと驚くほどの時短レシピです。
揚げなくてもできるお弁当用「小さめナスみそ田楽」レシピ
レンジだけで超簡単に作れる定番おかずのなす田楽です。これは冷えても美味しいレシピなのでお弁当にも向いています。なすはヘタを取り、2センチ幅に切ります。なすを耐熱皿にのせ、ごま油をまんべんなくまわしかけ、ひっくり返して両面に油をなじませます。両端にスキマをあけてラップをかぶせ、電子レンジで4分ほど加熱します。味噌、砂糖、みりん、しょうがを混ぜ合わせてつけダレを作ります。
加熱後ラップをはがし、なすの表面に先ほどのつけダレを塗り、ラップをかけずに1分再度加熱すれば出来上がりです。お弁当に入れるときは汁気をペーパーなどでとってください。お弁当だけでなく、晩酌にもいいレシピです。
レンジで作る「なすピーマンの味噌炒め」レシピ
これもレンジで作る超簡単な時短レシピです。味も濃いめで冷えても美味しいのでお弁当にぴったりなレシピです。なすはヘタを切り落とし、縦に半分に切った後、約5ミリ幅に薄めに切ります。ピーマンは縦に半分に切り、ヘタとタネをとりのぞき、縦に約1センチ幅に細長く切ります。これらを耐熱容器に入れ、ごま油大さじ2を入れざっくりとまぜ、ふんわりラップをかぶせ電子レンジで3分ほど加熱します。
みそ、めんつゆ、みりん、砂糖、しょうがすりおろしを合わせておきます。なすとピーマンの加熱が終わったら、容器をレンジから取り出し、先ほどの調味料を入れてざっくりかきまぜます。再度ふんわりラップをかぶせて電子レンジで1分ほど加熱したら出来上がりです。お弁当に入れるときは汁気を切ってください。夕飯にも活躍するレシピです。
お弁当にも大活躍「小松菜そぼろ」レシピ
これも鍋を使わずレンジだけでできてしまう超簡単レシピです。小松菜とそぼろの相性が良く、お弁当におすすめです。小松菜は根元部分を洗い、写真のように軸と葉が半々になるように並べ、両端にすきまを開けてラップを巻きます。これを電子レンジに入れ3分~3分30秒ほど加熱します。次に耐熱容器にひき肉を入れほぐし、ふんわりラップをかぶせます。
小松菜は加熱後レンジから取り出し、30秒ほど水につけて冷まし、水の中でラップをはがします。先ほどのひき肉は電子レンジで1分30秒ほど加熱します。小松菜は根元を切り落とし、5センチ幅に切って手で絞って水気を切ります。小松菜を加熱したそぼろの容器に入れ、焼肉のタレと酢を入れかきまぜれば出来上がりです。お弁当に入れるときは汁気を切ってください。お弁当以外にも普段のおかずにもなるレシピです。
レンジで6分「白菜とベーコンのうま塩煮」レシピ
レンジでできて早い、白菜とベーコンのうま塩煮のレシピです。白菜とベーコンと塩麹だけで作る超簡単レシピですが、体が温まると人気です。ベーコンと白菜が相性が良く、調味料は塩麹だけでも味が決まります。汁気を切ってお弁当に入れてください。白菜は軸を切り落とし、3~4センチ幅に切ります。ベーコンは1センチ幅に切ります。耐熱容器に白菜とベーコンを入れ、ざっくりかきまぜます。
水大さじ2をふりかけ、ラップをふんわりかぶせて電子レンジで5~6分加熱します。加熱後、塩麹を入れてかきまぜれば出来上がりです。お弁当以外にも活躍するレシピです。
レンジで超簡単、人気のサラダ「中華春雨サラダ」レシピ
耐熱容器ひとつでレンジ加熱だけで作れる簡単春雨サラダのレシピです。味も浸みて美味しく、さっぱりして食べやすいので、誰にでも大人気のレシピです。お弁当入れても綺麗です。にんじんは皮を剥いてから細長く切ります。春雨は流水で3秒ほどしめらせます。そのにんじんと春雨、水、酢、醤油、砂糖、ごま油、鶏ガラスープのもと を耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかぶせ、電子レンジで4分ほど加熱します。
きゅうりは細長く切りビニール袋に塩ひとつまみと入れ、袋の上から手でもみ出てきた水分を捨てます。ハムは細長く切ります。 先ほどの春雨類は加熱後、一旦ラップを外し、全体をざっくりかきまぜます。再度ふんわりラップをかぶせ、4分加熱します。粗熱がとれたら、切っておいたきゅうりとハム、いりごまをそこに入れ、かきまぜれば出来上がりです。お弁当に入れるときは汁気を切ってください。夕食にも活躍するレシピです。
包丁不要で簡単節約「もやしとにんじんのナムル」レシピ
節約の強い味方、もやしと価格が安定して長持ちするにんじんを使ったナムルのレシピです。にんじんはピーラーで細長くスライスすることによって包丁不要で作れます。短時間でできてお弁当に入れても彩りになりますので、人気のレシピです。にんじんは皮を剥き、ピーラーで細長くスライスします。そのにんじんと洗ったもやしを耐熱容器に入れ、塩ひとつまみをふりかけ、ざっくりかきまぜます。
ふんわりラップをかぶせ電子レンジで2分ほど加熱します。その後、取り出して箸でかきまぜ、手で触れる程度まで冷ましたら、水気を手でギュっと絞ります。耐熱容器に残った水分も捨て、もやしとにんじんを戻します。温かいうちに鶏ガラスープのもと、醤油、ごま油、にんにくすりおろしを入れ、かきまぜれば出来上がりです。お弁当以外にも普段のおかずの副菜としても活躍するレシピです。
作り置きが出来るお弁当おかずの人気レシピ
お弁当で人気の中華「チンジャオロース」レシピ
材料を切って調味液を入れ、レンジで手軽に作れる超簡単チンジャオロースのレシピです。あまりの早さにびっくりします。ご飯に合うのでお弁当にもおすすめのレシピです。まず豚バラ肉は5ミリ~1センチ幅に細く切り、片栗粉をまぶします。ピーマンとパプリカは半分に切りタネを取り、縦に1センチ幅に切ります。たけのこの水煮は細長く切ります。
材料全てを耐熱容器に入れ、醤油、オイスターソース、酒、砂糖、鶏ガラスープのもとを入れ箸でかきまぜます。これにふんわりラップをかぶせ、電子レンジで3分ほど加熱します。その後、箸でかきまぜ、再度2分加熱すれば出来上がりです。お弁当に入れるときは汁気を切ってから入れてください。このおかずは粗熱を取ってから冷蔵庫に入れて保存すれば、5日くらいは持ちます。お弁当以外にも夕食のおかずにも重宝するレシピです。
冷凍してお弁当にそのまま入れるだけの「ほうれん草のおひたし」レシピ
お弁当にも日頃のおかずにも食べられるほうれん草のおひたしですが、このレシピは冷凍保存後、自然解凍OKなので、冷凍庫からお弁当箱に入れるだけでいいレシピです。これは忙しい朝のお弁当作りに便利です。また、たくさん作って冷凍しておけるので、節約にもなるレシピです。ほうれん草を洗ってから沸騰したお湯でゆでます。 ゆでる時は茎の部分から入れ、ゆですぎないよう注意してください。
ゆでたら水に浸し冷やし、水気を軽くしぼり、カップに入る大きさに切ります。カップに入れるときに、もう一度水気をしぼってから入れ、かつおぶしをのせて、しょうゆやポン酢などで味をつけます。これをタッパーなどに入れて冷凍庫で保存すれば出来上がりです。時短で節約になる便利レシピです。他の野菜でも試してお弁当作りの味方にしてみてください。
お弁当の彩りもよくなる「ピーマンとちくわのカレーきんぴら」レシピ
切って炒めて味付けするだけ、あっという間に作れる超簡単なきんぴらのレシピです。ピーマンの苦み、ちくわの甘み、カレーの風味がバランスよく、彩りも良いおかずでお弁当にぴったりです。ピーマンとちくわだけなので、これも節約になるレシピです。ピーマンはへたと種を取りのぞき、8ミリ幅に切ります。ちくわは横半分に切り、縦に8ミリ幅に切ります。フライパンにマヨネーズを入れ、弱めの中火で熱します。
溶けてきたら先ほどのピーマンとちくわを入れ、炒めます。ピーマンに火が通ったら醤油とカレー粉を入れ、全体に味がまわるよう炒め合わせれば出来上がりです。カレー味で食べやすいので、子どもにも食べやすい人気のお弁当のおかずになります。このレシピは冷凍保存すれば5日は持ちます。お弁当以外にも晩酌のおつまみにもなるレシピです。
レンジでチンするだけの「白ごま人参」レシピ
これもレンジを使うので早い、美味い、超簡単なレシピです。にんじんは価格が安定していて日持ちもするので、節約レシピになります。色どりもいいのでお弁当にぴったりなおかずです。人参は1センチの厚さのいちょう切りにします。耐熱容器に切った人参と酒、醤油、みりん、砂糖を入れ、ふんわりラップをします。
レンジで4分ほど加熱し、そのまま5分ほど放置します。楊枝を刺して柔らかさを確認し、時間に余裕があれば、冷めるまで待ってさらに味をなじませます。汁気を軽く切って、白すりごまを混ぜたら出来上がりです。多少の味落ちはしますが、冷凍保存することができます。ごまを混ぜる前に冷凍し、解凍は自然解凍、レンジ解凍どちらでもOKです。解凍してからごまを混ぜてください。
超簡単、ほっこり甘いお弁当のおかず「さつまいものごまあえ」レシピ
定番常備菜にできるさつまいものごまあえです。、みりんをかけレンジ蒸しにすることで、超簡単なのにさつまいもの旨味が引き立つレシピです。皮付きのまま角切りにすると市松模様っぽくなり、お弁当に入れた時に彩り良く仕上がります。さつまいもは皮付きのままよく洗い、1.5センチ程度の角切りにします。ボウルに水を入れ、切ったさつまいもを5分ほど漬けます。
そのさつまいもを耐熱容器に入れ、みりん大さじ3をまわしかけ、ざっくりかきまぜます。ふんわりラップをかぶせ、電子レンジで3分ほど加熱します。それを一旦取り出し、かきまぜ、再度ふんわりラップをかぶせ、追加で3分ほど加熱します。そこへすりごま、めんつゆ、塩を入れ、かきまぜれば出来上がりです。このおかずは冷蔵保存で4日ほどは持ちます。お弁当はもちろん、夕飯の副菜にしてもいいレシピです。
超簡単なお弁当のレシピをマスターして弁当作りを楽しもう!
超簡単なお弁当に入れられるレシピを紹介しました。電子レンジを使って、鍋や包丁、まな板などを使わないことによって、後片付けの時短もはかりつつ、材料を切って、全てを耐熱容器に入れて、加熱するだけでできる簡単レシピも多かったと思います。お弁当を簡単に作るためにはレンジを活用することで時短に、味は濃いめにつけることにより作り置きが可能になります。作り置きは忙しい時間のお弁当作りにとって強い味方です。
また、節約のためには多めに作って冷凍、冷蔵保存するのも大切です。そして、お弁当に大切な彩りの良いおかずもにんじんやミックスベジタブル、青物野菜などを多用することで作ることができるのもわかりました。ブロッコリーやトマトだけでなく、彩りのある野菜のレシピにも挑戦してみてください。たかがお弁当、されどお弁当です。
忙しい時間にやらなくてはならないお弁当作りですが、家族の健康と節約を考えつつ、お弁当を開けた時の家族の顔を想像しつつ、楽しみながら作ってみてください。